趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
新年度に入って最初の日曜日。連日、新型コロナウイルス関連の報道で気持ち的にも不安を掻き立てられる日々が続きますが、そんな時には更いただきたくなるのは慣れ親しんだ味ということで、こちらのお店まで。(って途中から昨日と同じ書き出しとなったのですが、この時、まさしくそんな感じだったんです。)
で、お店に入ると、その影響か、ランチセットなど一部メニューがお休みになっていて、代わりにライスと小鉢が無料になっていました。
【ネギラーメン(塩ネギ(黒ネギ)) 780円】
【ライスと鳥キムチ 無料】
それでいただいたのは、コク旨スープに醤油味の黒ネギが載ったこちらの品。早速スープからいってみると、相変わらずコク濃く深くまろやかで「滋味」という言葉が頭に浮かぶ味わいに、絶妙な味加減の塩味が入り、更にそこに、黒ネギの醤油味とピリツンっとした刺激、一緒に和えてあるチャーシューの香ばしい味、あと上に振られた白ゴマの香ばしさが加われば、これが、もう、たまらない味わいというか。また麺は、中太のプリシコっとした全粒粉麺ですが、スープやネギと良く合っていて、これも、また。そして具は、前述の黒ネギがメインですが、一緒に和えられているホロトロのチャーシューもたっぷり入っていて満足度高いです。あと、こちらのお店のラーメンスープは、どれもライスに良く合うのですが、その中でも、このコク旨塩ネギは、トップクラスの相性なのではないでしょうか。残ったスープに当然のようにライスを投入し、鳥キムチを箸休めにズルズルっといけば、これが至福のときを味わえるというか。
こちらは、一緒にいただいた品。相変わらず1個サービス中です。で、写真だとちょいとウェルダン気味に写ってしまっていますが、焼き目の香ばしさとそれ以外の皮のモチっと感、そしてしっかりとした中の餡の組み合わせは、やっぱり良いですね。
こちらは同行の相方がいただいた品。例によって少々味見せてもらったのですが、個人的らよく頂くこってりのピリ辛味噌と比較すると、スープがあっさりの分、味噌ダレのキレや唐辛子の辛さが際立つ感じで、これはこれで良いですね。
というわけで、どれも美味しくいただき、今日も満腹かつ満足させていただいたのが、ほんと、有り難かったというか。やっぱり不安な時は、美味しいものをお腹いっぱいいただいて、ストレスを飛ばしちゃうのが一番ですね。ごちそうさまでした。
令和2年4月訪問
(注:お店にお伺いしたのは令和2年4月4日の土曜日です)4月に入る直前、私にとって子供時代のカリスマだった方が亡くなってしまうなど、他人事じゃないことを実感させられている新型コロナウイルスですが、そんな不安な時、殊更いただきたくなるのは慣れ親しんだ味ということで、こちらのお店まで。
開店して一番に入店。テラス席に座りたい旨を申し出ると快諾していただいたのですが、テーブルの上の小さな鉢植えや、お店の周囲の新緑、そして花々が目を楽しませ、まだほんのちょっとだけ寒さはあるものの心地良い風が吹き抜けて、何とも心地良いですね。
そんな中、まず、こちらのお店でのサービス品の定番、大根の甘酢漬けと共に登場したのが、この日の野菜メニューであるこちらの品。菜の花の春らしい苦味に合う、出汁そして昆布の風味・旨味が何とも。味付けもいい塩梅で、そこに生姜が良いアクセントになっています。これ、一品料理として完成しているというか、個人的には日本酒が欲しくなったというか。
それでラーメンは、個人的にこちらのお店の中で一番好きなたんめんを。パっと見、今日のスペシャルな野菜は、春らしい菜の花と、紅大根、紫大根でしょうか。で、早速スープからいってみると、メインの野菜が白菜とモヤシとあってか、幾分さらっとした口当たりとライト目の味わい。それでもベースとなる豚骨出汁のコクに、野菜の旨味と香ばしさが加わって、これが、もう。また、幅がラーメンよりも広い麺は、いつもどおりツルっモチっシコっとした食感で、これが、また。それと具はチャーシューと野菜は前述の他、ニンジン、キクラゲ、シイタケを確認。また追加の煮玉子も、ホクホクした黄身といい塩梅の味加減が、相変わらず良かったです。
こちらは、一緒にいただいた品。昔、こちらのお店には餃子がなく、チェンピンか、この皿ワンタンをよく頼んでいた気がするのですが、最近はご無沙汰になってしまっていましたね。で、久しぶりにいただいてみても、しっかりとした皮に包まれた肉たっぷりの餡がボリューミーさと満足度を高め、また上にかかる白ネギと絶妙な味付けのタレも良い感じで。腹具合に余裕がある時は、やっぱりいっておかないとと、改めて思った次第。
こちらは、同行の相方が注文した品。「美味しい」と言いつつきれいにいただいていました。
というわけで、気持ちの良い席で、どれも美味しくいただいて満足すると共に、心持ちもお伺いする前よりは落ち着くことができました。ごちそうさまです。
令和2年4月訪問
個人的に「山」こと山岡家さんは、レギュラーメニューというかお気に入りの品(辛味噌ネギとか特味噌ネギとか)の完成度が高いため、積極的に期間限定メニューはいただかないのですが、そんな中、丁度食べたいタイミングと期間限定販売の期間が合うからか、過去2度ほどいただいたことがあるのが、プレミアム醤油とんこつラーメン。で、今回もそれを目当てに宇都宮まで。
【プレミアム醤油とんこつラーメン玉子かけご飯セット 1120円】
それで、今回は、玉子かけご飯(TKG)とのセットを券売機で購入。ちなみにこのセットだと、単品合計よりも10円安くなるんですね。
で、食券提出後、待つこと少々で登場したプレミアム醤油とんこつラーメンとTKG。早速ラーメンのスープからいってみると、油の量「普通」でも液体に加え固形の背脂というかなりの油浮きなのに加え、更に乳化したスープには相当量の油が溶け込んている筈ですが、わりとスムースに口に入ってきて、その後口の中にぐわっと広がるのは、かつていただいた時と同じ印象の、豚骨!煮干し!という風味と旨味。また醤油メインの味付けは、味の濃さ「普通」だとちょいと濃い目ですが、逆に薄いと油(脂)の量に負けそうな気も。そしてノーマルな「山」よりも細めの特製麺は麺の硬さ「普通」だと、コリサク感のある噛みごたえ。前回この品をいただいた時には、鹹水っぽい香りが強めに感じられましたが、今回はノーマルのものよりやや強いかなという程度で、それがアクセントになっている気が。それと具のチャーシューは柔らく、メンマも柔らかくて癖が少ないタイプで、わかめは茎の部分も結構入っていました。で、今回はいつものニンニクを入れず、コショウと一味唐辛子で。特に、唐辛子は合いますね。
あと一緒にいただいたTKGは、間違いなし。タレから?漂うゴマ油の香りが良い感じで。
というわけで、3度めのプレミアム醤油とんこつラーメン、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年3月訪問
この日は、所用のため数人で水戸市まで。このふた月ほど前の1月下旬から、新型コロナウイルスのニュースが連日メディアを賑わわせる中だったのですが、どうしても外せない用事いうものはあるわけで。(この時点では、私自身、大ごとになっている実感はなかったんですけどね。)
それでメンバーのうち一人が当地に住んだことがあり、その人の案内で昼食をと相成った次第。で、その人が言うには、水戸市内の回転寿司店の中では、この「まるくに」が、リーブなブルなお店にもかかわらず、ネタも悪くなくイチオシとのこと。たしかに、お昼のピーク時を過ぎていたにもかかわらず、駐車場には(平日なのに)県外ナンバーを含む車が多数停まっていました。
【本まぐろ三昧 150円(税別)】
【光りもの三昧 120円(税別)】
で、まずは寿司からをいってみたのですが、最初に頼んだ本まぐろ三昧の味が値段を軽く超えていたので期待が高まり、続けて頼んだ光りもの三昧は、入っている筈の人気のイワシが品切れでサヨリに替わっていたものの、そのサヨリがコリコリで、また。
【あんきも軍艦 100円(税別)】
【白子 120円(税別)】
限定品と思われるあんきも軍艦と白子は、どちらも癖がなくて旨味を楽しめました。
加えて、レギュラーメニュー?から追加した、しらうお、うにも栃木県の某店と比べると、全くもって別物というか、ほんと、この値段でこのネタの味というのは、かなり驚異的かと。
更に、寿司と一緒に頼んだあら汁が、また。様々な魚の新鮮なアラが織りなす、すごく膨らみのある味わいで、魚の旨味はたっぷり出てるけど、嫌な魚臭さ皆無。若干濃いめな味噌の加減も丁度良く、個人的には、ここまでで一番気に入った品でした。
で、満足してそろそろ変えめうかと思った時に目についたのがこちらの品。調べたところ、「まるくに」ラーメンを提供しているのはここのお店のみらしく、ならばいくしか無いでしょう、ということで。
それでまずはスープからいってみたところ、独自にスープを取っているのかはわかりませんが、ニンニクっぽい風味がする、とても一般的というか食べやすい味。ただそこに、振りかけられたアオサの香りや、6つも入るベビーホタテからの風味と旨味が加わって、これがなかなか。麺は市販品でしょうけど、若干固めの茹で加減が良く、ベビーホタテも、スーパーで売っているような市販品にありがちな臭いなどするはずもなく、フレッシュ感のある味が良かったです。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、また水戸を訪れる機会があれば、是非とも再訪したいお店となりました。ごちそうさまです。
令和2年3月訪問
矢板市の郵便局横にあるこちらのお店。店頭のホワイトボードにおすすめメニューや期間限定メニューが書いてあるのですが、この日、昼食に訪れた時、限定のうちの一つが目に飛び込んできたので、元々、別の品をいただく予定でお伺いしたものの、その品をいってみることに。
それがこの、山海塩ラーメン。パっと見、麺の上にはとても具だくさんなトロトロの餡が掛かっています。で、早速スープを、餡と一緒にいってみたところ、あっさり、だけど旨味と塩気のハッキリとした味で、そこからミックスされたシーフード系の風味が。そのあたりから、絶対的に高級感がある味わいとは違うのですが、逆にとても親しみやすい味わいに感じます。また麺は、中細くらいの太さの縮れ麺で、シコっツルっとした食感。啜ると、先述の餡が絡んで、もう。それと餡掛けの中に入る具は、イカ、小エビ、ベビーホタテ、アサリに、豚肉、キクラゲ、ブナシメジ、タケノコ、キャベツ、ニンジン、玉ネギ、青菜、白菜ときて、溶き卵に青ネギパラリという感じ。ほんと、ボリューミーで、これだけでお腹いっぱいになりました。
ですが、一緒にいただいたセットチャーハンが、しっとり系のスープの旨味たっぷりで、いつもの約束された味というか。なので満腹でもスルスルとお腹に入ってしまいます。
こちらは、同行の相方がいただいた品。以前も味見させて貰ったことがあるのですが、今回も改めて。で、山椒が効いた甘めのごま味噌ラーメンといった味わいが、日本で一般的な坦々麺とは違うものの、これはこれで良いですね。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年3月訪問
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