趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
とある日曜日。気分的には蕎麦が食べたかったものの、家人と出かけたついでの昼食を取るには、ほんの少し出遅れた感じ。
でも、そこでひらめいたのが、「今お店に向かえば、開店と同時に入ったファーストロットの人たちが出てくる頃じゃね?」ということ。
まぁ、こういう時、大抵は見込が外れるのですが、この日はそれが思惑どおりハマり、11時半頃にお店に着くと、すんなり入店してすんなり着席。その後、後続が次々現れ満席になり待つ人も出だしたので、ほんと、奇跡的なタイミングだったようで。
それで早速注文ですが、今回は、私が栃木県北のソウルフードたる「冷やし(ひたし)そば」の中から、冷やし小海老のかき揚げそばを。以前いただいた特盛りが諸事情で提供中止になっていましたが、今回元々中盛りでいただこうと思っていたので問題なし。あと同行の家人は「冷やし(ひたし)そば」があまり得意ではないので、もりそばと相成りました。
その後、注文からあまり待たずにそばが登場。早速、きれいに盛られたソバを適宜箸で取り、かき揚げの入ったツユに浸けていただけば、これが、もう。
まずはソバですが、やや幅広に裁たれたそれは、口に入れると密度感がやっぱりすごいというか。なので、しっかり噛んでいただくことになりますが、そうすると蕎麦の風味や含まれるデンプンの甘みが、しっかりと感じられます。
またツユも特徴的で、ベースは、当地で一般的な濃口醤油が主張する味付けのものですが、そこに白菜が入っています。そういえば大正生まれの祖母から、ツユに甘み出す際、昔は砂糖が貴重だったので野菜(祖母はニンジンをよく入れた、と。)を入れて甘みを出したと聞いたことがありましたが、この白菜はどういうの理由か気になるところ。
あと小海老のかき揚げは、アミエビの他、プリッとした小エビが多数ビルトイン。こつらもツユに、油の持つ甘み、そしてコクを加えるほか、香ばしさもプラス。ソバと一矢世に口に入れると、たまりませんね。
途中から添えられた大根おろしを投入して味変しれば、これも、また。箸休めにピリ辛のモヤシも欠かせません。
こちらは、家人がいただいた品ですが、家人も何度もいただいているにもかかわらず、やっぱりソバの密度感が凄いとの感想でした。
というわけで、美味しくいただいて満足しましたが、以前は特盛りを軽く食べられたのが、今回は中盛りなのにお腹いっぱいに。更に、そばは腹持ちがあまり良くない筈が、夕食までお腹が空かないという。
なので特盛はおろか、大盛ももう無理かもしれませんが、また中盛をいただきにお伺いしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和7年3月訪問
このところ、こちらのお店の、X(旧Twitter)での営業告知のポストに添えられているのが、ネギが載り、そこに豆板醤がかかり、たくあんが添えられた白米の写真。それを毎日のように目にしていたらどうしても食べたくなっていたところ、都合良く3月末の雨の土曜日だったこの日、さくら市に用事ができたので、用足しの後、お店まで。
平日だとお昼時は混んでいてスルーせざるを得ない時があったのですが、この日はすんなりと駐車から入店、そして食券購入後、奥のカウンター席に着席することが。ちなみに、今回のお目当てはライス、にしたいけど我慢して半ライスですが、一緒にいただくラーメンは、味噌ねぎラーメンにすることに。
食券提出から程なくして登場したら、味噌ねぎラーメンに載っているネギの一部を半ライスの上に移植。豆板醤をとろりと掛けたら、たくあんも添え、ライスの準備は完了。次はラーメンに、それでもまだたっぷり残ったネギを麺やスープと混ぜてから、おろしニンニクを、今回はスプーン2杯ほど投下して、ラーメンの準備は完了。
で、まずはラーメンのスープからいってみると、今日のはマイルドな豚骨のベースに、コッテリ感はライト目、味噌ダレの効き方は良い塩梅、といった感じ。ちなみにニンニクはあえて混ぜず、食べ進めるうちに自然と混ざるような感じに。
また麺は、細めのいかにもラーメンショップの麺といった感じの食感と味わいですが、今回のは茹で加減が殊更良い感じです。
と、ラーメンを一通り味見したら、今度はおもむろにライスをいけば、こかが、もう。
このブログの過去記事のとおり、家系、そして山岡家以外のラーメンでライスをいただく時、これまで豆板醤はあまり使ってこなかったのですが、塩気で味が締まり、辛味でパンチが出て、これがなかなか。
あとは、ラーメンを啜りつつ、合間に半ライスを。途中からラーメンにも豆板醤を追加し、終盤はお酢で味変。あと半ライスには、おろしニンニクを追加すると、ちょっとやり過ぎ感が出たものの、これはこれで良し。もちろん、これに海苔を追加してもバッチリ。そして最後は、一口残しておいたライスに残ったスープをかけ、フィニッシュ。
というわけで、いかに半ライスを楽しむかという感じでいただいた今回のラーメン。どちらも美味しく堪能して、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和7年3月訪問
春のお彼岸の中日。群馬県某所まで、義父のお墓参り。で、そのついでに、伊勢崎市にあるこちらのお店まで。来たい来たいと思いつつも、自宅からお店まで100km以上離れているので、こういう機会じゃないとなかなかお伺いできないのがもどかしいのですが。
それで開店と同時にお店に入り、早速注文。いただくのは当然、雷ラーメンなのですが、以前は辛さのレベルが1番、2番、3番と3段階だったものが0.5番から5番まで、0.5刻みで10段階にも。っていうか、裏メニュー扱いだった0.5刻みや3番より上が表に出てきたんですね。
だからというわけではないですが、今回は私は1.5番、家人は0.5番をオーダー。奇しくも、お互いに前回いただいた辛さより0.5段階下げたものになりました。
で、まずは私の1.5番。
早速スープからいってみると、サラっとした口当たりにアッサリ感のあるベースに、具材からの旨味でしょうか?それも加算。そこに少し甘みのある味噌味、そして唐辛子の刺激が、もう。ちなみに辛さは、「えっ?1.5番でこんなに辛いの?」と驚きつつも、十分に味わっていただけるレベル。もっとも、口中に辛味の蓄積する後半は、それがだんだん怪しくなってきましたが。
また麺は、中くらいの太さののストレートタイプで、ツルシコモチっとした食感。何気にこの麺、好きなタイプかもしれません。
そして具は、スープと馴染んだ挽肉とモヤシの他、コーン、たっぷりのワカメ、そして雷ラーメンには欠かせない、生の山芋。
こちらは家人のいただいた0.5番。私の1.5番と比べると、スープの色からして違いますが、実際、チョイ辛程度のからみで、これなら誰でも美味しくいただけるかなぁ、と。
というわけで、久しぶりに雷ラーメンを美味しくいただいて大変満足したのですが、やっぱりこの味は唯一無二だなぁ、と。もっとも、最後は1.5番でもヒーヒー言いつつ汗だくで完食する体たらくで、昔は平気で3番食べていたのに、すっかり辛さに弱くなったなぁ、と。(次は1番かなぁ。)
ともあれ、また食べにお伺いします。
ごちそうさまでした。
令和7年3月訪問
この前の週の金曜日も痛飲したにもかかわらず、この週も金曜日はお世話になった方の送別会で痛飲と、全く以て学習能力が無い今日この頃の私ではありますが、やっぱりしこたま飲んだその翌日はそばをいただきたくなり、先週と同じ矢板市まで。といっても、今回はお店を変えて、こちらのお店にお伺いしましたが、平日の昼時は混んでいて何度か諦めた事があるものの、土曜日のせいかすんなり入れました。
それで今回いただいたのが、かき揚げそば。こんな状態の身体というか胃に、天ぷらの油はよろしくないとは解っているのですが……。
で、まずはツユからいってみると、出汁の効いた、甘みの過剰に効かされていない上品な味わいが、もう。こちらのかけそばのつゆ(甘汁)って、東日本的な濃口醤油ビンビンなタイプではないのですが、かといって、西日本的出汁感ビンビンなタイプでもない、(って、もの凄い雑に分けた自覚はある。特に西日本は。)個人的には何処、というか、何処のお店がルーツなんだろうと思うものの、美味いので全く以て問題なし。
またそばは、かけになっても瑞々しくシャッキリした食感は残り、蕎麦のの味わいも上品で、これも、また。語彙力が無く、上手く表現できないのがもどかしいのですが、個人的には、数多の蕎麦の中でもかなり好きな麺かと。
そして具のかき揚げは、当然揚げたてで香ばしく。食べ始めは未だサクサク感が残っていますが、次第にツユと馴染んで。どちらの食感も好きなんですよね。タネはタマネギの他に小柱や小エビと、お値段を考えれば誠に豪華。
こちらは、同行の家人がいただいた品。
例によって(こんな体調にもかかわらず)少々味見させて貰いましたが、かけそばのツユと比べると、煮干しっぽい風味がより強く、それにょって中華そば感がましているのかなぁ、と。
あとこちらのお店には、この中華そばにかき揚げが入った「天中華そば」という品がある(以前いただいたことがある)のですが、それを思い出してまた食べたくなったというか。
というわけで、美味しくいただいて、大変満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和7年3月訪問
ここ暫く前から、月替わりの期間限定メニューばかりいただいているこちらのお店ですが、ふと、レギュラーメニューが食べたくなったのでお伺い。
で、いただきたかったのは、野菜かきあげ天の入った温かいそばだったものの、ついご飯ものも欲しくなり、ミニ焼鯖ごはんセットにして、野菜かきあげ天と、これまたつい、温泉玉子まで追加してしまいました。
【ミニ焼鯖ごはんセット(温) 700円 + 野菜かきあげ天 150円 + 温泉玉子 100円】
食券番号を呼ばれ席に持ち帰ったら、可及的速やかにかき揚げと温泉玉子、薬味の晒しネギをかけそばに投入し、天玉そばを作成。そして、ツユからいってみれば、いつもの出汁感そこそこあって、味付けチョイライト目の味わい。
細めの生ソバも、いつものゆで太郎クオリティですが、タマネギとニンジンのかき揚げは、いつもより香ばしい気がして、今回これが最大のヒットかなぁ、と。
あと、焼き鯖のほぐし身や高菜漬けの載ったミニ焼鯖ごはんは、最初は高菜と鯖を混ぜたくらいでそのまま、次に残ったそばつゆを掛けて堪能。っていうか、そのためにツユが濁らないよう生玉子ではなく温泉玉子にしたのですが、ここでツユの味がライト目な事が生きて、個人的には丁度良い味加減に。
というわけで、久しぶりのレギュラーメニュー、にしては色々足してしまいましたが、美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和7年3月訪問
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