趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも書いたが、今年(令和8年)の9月は、例年の厳しい残暑とは違い、比較的過ごしやすい日々が続き、従って温かいものが食べたくなるわけであるが、この日の昼食は、ラーメンよりそばという気分だったので家人に諮ったところ、矢板市にあるこちらの店に伺うことに。ここ暫く前から、店の近くを通りかかると、週末は駐車場が一杯になっていることが多かったので、開店時刻である午前11時を狙って訪問した。
それで今回私がいただいたのが、天とじそば。今回のこの品も、丼の縁ギリギリまで詰まっているのが、「矢板の更科」という感じである。
早速、れんげでツユを口に入れると、程よい出汁感、しっかり目の濃口醤油の風味と適度な塩気、味醂の程々の甘みに加え、海老天の香ばしさと油のコク、卵のまろやかさが一体となり、何とも良い味わい。
次に、卵の下から引っ張り出したソバを啜れば、今回も、とてもとても長い。ソバ自体は店名のとおり更科粉メインと思われる色の白さで、密度感があるしっかりとした食感や穀物感含め、いつもの更科さんのソバ。
あとは、ふわふわな卵、揚げたてのえび天、シャキシャキの青菜(小松菜?)、有ると嬉しいナルト等と共に、ソバを啜り、ツユを啜り。
【玉子とじそば 680円】
こちらは、家人がいただいた品。
前回は確かきつねそばにしたが、今回は、前々回食べて気に入ったこの品にしていた。ちなみにここの玉子とじそばは、卵の下に大判の海苔が入っているのが特徴的なのだが、家人は海苔の風味があまり得意ではないにも関わらず、ここのこの品は、美味しい美味しいと食べるのが不思議である。
というわけで、今回も美味しくいただいて、大変満足した。ごちそうさま。
令和8年9月訪問
令和8年の夏は天気が悪い日が多く、従って酷暑の記憶もあまりないのだが、9月に入ってもはっきりしない天気が続き、肌寒いまではいかぬものの、何か温かいものが食べたい時すら出てくる始末。そんなわけで、天気もぐずつき加減だったこの日は、その温かいものを求めて、那須塩原市にあるこちらの店まで。
それで今回いただいた温かいものが、個人的にこちらの店で一番好きな、もやしそば。
まずはスープを一口、口に入れれば、あっさりとした中華料理店の清湯をベースに、適度な塩気と適度な餡のとろみ、そこに胡麻油の香りがアクセントとなり、なんとも良い塩梅である。
また麺は、細めの縮れ麺で、餡とスープが良く絡む。麺自体は特段凝ったものではないと思うが、チュルっとした口当たりとプリっとした噛み応えで、何とも良い感じ。
そして餡の中には、豚肉のほか、モヤシ、ニンジン、タケノコ、ニンジン、ニラといった野菜類が。どれも食感が適度に残った火の通し加減が程よい。あと個人的には、好物のキクラゲが入っているのが嬉しいところである。
また途中から、卓上のコショウやお酢を適宜加えても合う。
こちらは、一緒にいただいた品。
ここの餃子は、このところ毎回のようにいただいているが、まず、焼き目がカリっと、それ以外はモチっとした食感の、適度に厚みのある皮が良い。そして中の餡は、肉汁滴るといったタイプではないが、野菜と豚肉のバランスがが好バランスで、そこにしっかりと効かされたニンニクの風味がたまらない。
こちらは、家人がいただいたもやしそば。
というわけで今回も、どれも美味しくいただいて満足した。ごちそうさま。
令和8年9月訪問
最近、栃木県北のローカルフードたるひたし(冷やし)そばのみならず、ただ単に蕎麦が食べたい時の第一選択として頭に浮かぶようになったのが、大田原市にあるこの店。
ただ、以前と比べると、週末(特に日曜日)の開店待ちの行列が長くなったように思い、それ故向かおうとしても店に着く時間を考え(今から行っても行列にモロにぶつかる、注文しても待ち時間が長そうだ等)を考えて、あえて諦めるという日も出てきたが、この日は、ギリギリ開店前に間に合いそうだったので、家人を伴って伺うことに。
店に着くと、案の定行列はできていたが、土曜日だったこともあり想定どおりの短さ。これなら入店して注文後、二巡目くらいにはありつけるかなとと思いつつ、テーブル番号と注文品をカウンターで告げたところ、そのとおり、二巡目あたりでの配膳となった。
【ひたし天ぷらそば(中盛) 1,200円 + 玉子 100円】
それで今回私がいただいたのが、いつものひたし天ぷらそば中盛りと玉子。
眼の前に丼が置かれたら、最初にツユの器からソバの上へとワサビを移動。そのワサビを少し擦り付けたソバをツユに浸して啜り込めば、今回も、期待通りの美味さ。太さが多少不揃いかつ若干柔らかめのソバと、濃口醤油が効き甘味控えめで、そこにかき揚げからの油のコクが加わったツユの組合わせは、何度食べても飽きない味わいである。
柔らかいけどツユに溶けないかき揚げや、ほうれん草のフレッシュ感もいつも通り。それらと一緒にソバを口に入れ、途中から玉子を崩して卵黄をソバに絡め、更にはワサビの後、七味を多めに振り入れて味を変えたりして、今回も大いに楽しんだ。
こちらは、家人がいただいた品。このところ、ひたしカレーが多かったが、今日は「温かいそばが食べたい」と、久しぶりにこの品を。
例によって少し味見させて貰ったところ、ここは鳥そばも美味いというか、ツユに鶏の旨味が加わって、何とも滋味深い味わいになる。個人的にも、鳥、もしくは鳥ひたしをちゃんと一杯食べたいのだが、つい、ひたし天ぷらにしてしまう。もっとも、天ぷらは別注できるので、鳥+天ぷらの組み合わせも試してみたいところである。
というわけで、今回もどれも美味しくいただき、満足させていただいた。ごちそうさま。
令和8年9月訪問
平日だったこの日、昼またぎとなる所用で一緒に出た同行者からと、前の記事と同じ出だしであるが、この日は同行者から、「ここなんてどうですか?実は食べたこと無いんです。」との提案が。最近なかなかお伺いする機会がなかったこの店だが、私も久しぶりに敦煌麺が食べたくなったので、喜んで賛同。店の前にクルマを停め、入店いると、たまたまあいていたテーブル席に座り、「敦煌麺大盛りで」。それを聞いた同行者も、「敦煌麺一つ」と。
【敦煌麺(大盛) 1,100円】
【おにぎり(ランチタイムサービス)】
そのような訳で、久しぶりの敦煌麺。まずスープからいってみると、あっさりとした清湯に、塩梅良い塩味と、適度なトロミ。そして、溶き卵の優しい味わいと、具の野菜や豚肉からの旨味が一体となって、それだけで十分美味いのだが、そこに、ラー油の香ばしさとピリッとした辛みが加わることによって全体が引き締めまり、何とも味わい深いになっている。
また麺は、やや太めの縮れ麺で、表面ツルッと、噛むとモチシコっとした食感。
そして具は、先述のとおり豚肉と、白菜、ニンジン、タケノコ、キクラゲなどの野菜類。白菜のシャッキリ感など、火の通し加減に熟練の技を感じる。
途中から卓上のコショウを加える、より一層美味さが増し、サービスのおにぎりと共にあっという間に食べきってしまったが、以前は軽く食べられたここの大盛りが、ずっしりと腹に来たのには寄る年並を感じ切なくなったという。
それでも、唯一無二の一杯。美味しくいただいて満足した。ごちそうさま。
令和8年9月訪問
平日だったこの日、昼またぎとなる所用で一緒に出た同行者から昼食の相談をされた時、たまたまその場にいた別グループの偉い人から、「昼飯は禅だな」という一言が聞こえた。個人的には、禅といえば、以前「麺屋はじめ」だったところに、居抜きで今年開店したところというくらいの知識しかなかったが、その偉い人は大のラーメン好きでもあり(=口コミは信用できる)、更には個人的にも一度伺いたかったこともあり、我々もしれっと同じ店に向かうことにした。
店に着くと、別グループのクルマが駐車場に停まっていて、入店するとちょうど注文しているところだった。我々の姿を見つけた件の偉い人は「ここは味噌らーめんが美味いんだ」と勧めてきたので、私は味噌らーめんに、味玉追加で注文。もっとも同行者(件の偉い人とは、かつて上司と部下の関係)は、醤油味の中華そばを注文していたが。
それから程なくして提供された味噌らーめん。見た目的には、トラディショナルな炒め野菜が載ったタイプではなく、きれいに盛り付けられたイマドキ感のあるビジュアル。表面の一部には黒い油様のものが掛かっているがマー油だろうか。
とりあえず、レンゲでスープを掬って口に入れたところ、味わいもイマドキの凝った一杯という感じ。まず何と言っても、麹の分量が多い二十歩味噌のコクと自然な甘みが迫ってくるが、ゴリゴリと力押しという感じではなく、あくまで自然だが力強いという感じ。そこに、ベースとなる丸鶏と豚骨の出汁が、濃いけれどくどくない旨味で、その味噌をしっかりと支えている。更に、香ばしくビターなマー油と薬味の白ネギが絶妙なアクセントとなり、完成度を上げている。
また麺は、自家製麺らしいのだが、わりと太めな断面の、モチモチ感と弾力を兼ね備えた歯応えのもの。単体でも美味い麺だと思うが、スープとの相性も素晴らしく感じた。
そして具は、柔らかいチャーシューに、柔らかいメンマ。どちらも丁寧な仕事を感じる味と食感。そして追加の味玉は、黄身がトロっとしたタイプ。これまた丁寧な仕事を感じる仕上がりであった。
夢中で食べ進め、麺を食べ終わろうとしたタイミングで追加したのが、替玉。こちらは太麺ではなく細麺になるのだが、麺のコシというか、噛み切る時の弾力を強く感じる。
これはこれで良いとは思ったが、最初の太麺と比べると、相性は好みの分かれるところか。個人的には、次にここで味噌らーめんを食べる時は、ライスもしくは半ライスも試してみたくなった。
というわけで、美味しくいただいたのだが、とても丁寧な、力の入った一杯という感じで、満足させていただいた。
この日は平日でたまたますんなり入れたが、何でも土日は行列店になっているようで、これ以上混む前に、またお伺いしたいところである。
ごちそうさま。
令和8年9月訪問
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