趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今回、家人とちょっとした用足しついでに東北自動車道に乗る機会があり、更にそのついでに久方振りに立ち寄ったのが、上り線の上河内サービスエリア。ここで用足し前に朝食をと思ったが、最近リニューアルされたようで、建物の内外が小綺麗になっており、フードコートに置かれた券売機もイマドキの画面が大きいタッチ式のものに変わっていた。
イマドキのサービスエリアのフードコートだけありメニューも豊富で、その中でも、上河内醤油ラーメン、那須三元豚の焼肉豚丼、とりから揚げ定食あたりが人気のメニューであるらしかったが、朝7時前という時間帯故かメニューが限られていることもあり、今回は、私が月見かき揚げそば、家人がカレーの食券を購入。購入と同時に厨房に注文が伝えられているので、あとは番号が呼ばれるのを待つだけであった。
それで私のいただく月見かき揚げそばであるが、まずはツユからいってみたところ、出汁感はそこそこあるものの、味付けは醤油っ気、塩気共に健康志向な濃さ。そうそう、以前もこんな味だったよなぁ、と。なので生玉子に対して若干負け気味に感じる。
またソバは、冷凍麺だろうか?茹で麺と比べるとコシがあり、蕎麦香も感じられる。
そしてかき揚げは、深めの揚げ上がりで歯触りは硬めのだが香ばしさがり、ツユにはそれなりに馴染むタイプであった。
こちらは、家人のいただいたカレーライス。
例によって少し味見させて貰ったところ、業務用と思しきルーであるが、イマドキのものはこれで十分と言える味わいではなかろうか。
というわけで、久方振りにもかかわらず、そばは以前とどことなく似たような味わいで、それが妙に安心した。ごちそうさま。
令和8年4月訪問
この店で前回ねぎチャーシューメンを食べていた時、ふと思いついた事があるので、それを確かめるべく早めの次回訪問をと思っていたところ、約一月半ぶりに再訪のチャンスが。
そんなわけで今回は、その思いついたことを試すため、味噌ラーメンと半ライスの食券を購入。じつはこれまで、この店では唯一度を除き、ねぎラーメン、もしくは味噌ねぎラーメン、もしくは辛ねぎ増し・ねぎ増しなど、とにかくネギが載ったラーメン、つけ麺しか食べてこなかったのであるが、もしここでネギから解放さたらどうなるか、というのが今回の試したかったことである。
それでまずはスープからいってみたところ、背脂がまばらに散るスープは、コッテリというよりも、まろやかという印象。味噌ダレはしっかり目に効いており、ネギ系の品だとここに更にネギが纏ったタレの味が加わって濃い味付けになっているのが「さくら店」の個性というのは前回感じたことであるが、今回はネギがない分、まろやかな味噌の味わいがメインに来て良い感じである。更に、卓上のおろしニンニクを加えれば、これが、もう。
またラーメンショップの特徴である細めの麺は、今回も好みの茹で加減。
具のチャーシューは、柔らかさと歯応えを合わせ持つタイプで、味付けはしっかり。たっぷり入るワカメが嬉しく、あっさりした柔らかいメンマや、欠かせない海苔も良い。
それと、ネギ系の品の時は、ネギをライスのおかずにもするが、今回は、それが無くても、卓上の沢庵とラーメンだけで十分おかずとなった。
実のところ、体調の所為か味覚の変化かは判らないが、以前は美味しく感じた濃いめの味や、気前良くたっぷり入ったネギを噛みしだくのが最近はつらく感じるようになってしまっていたので試したネギ抜きというか、ネギ系以外の品であるが、大成功と言って良い結果に。更に味噌ラーメンとしても、かなり好みの味わいであることも判ったので、次回からは、積極的に味噌ラーメンを食べていこうかな、と。
ごちそうさま。
令和8年4月訪問
前の記事でも触れた、令和8年3月下旬の青春18きっぷ旅の最終日である4日目。この日は朝から食事に恵まれず、朝は駅構内「NewDays」のおにぎり。昼は当てにしていた店がこの少し前に閉店しており、結局駅構内「NewDays」のサンドウィッチとなっていた。(食べられただけマシだが。)
それで午後4時過ぎ、JR福島駅に到着したのだが、サンドウィッチは腹持ちが悪くかなりの空腹。なので約25分の乗換え時間を利用し、何か買うか、時間の掛からぬものを食べるかして小腹を満たしたいと思っていたのだが、そんな事を考えつつ隣接する駅ビル「パワーシティピボット」の1階に来たところ、以前一度食べたことがあり、それ以来再訪を望むもなかなか果たせなかった店の店頭に「閉店のお知らせ」という告知が。よく見てみると、今月一杯、この時点であと2日で閉店してしまうとのこと。
知ったからには、時間的に厳しいとは思いつつも、間に合わなければ乗る列車遅らせても食べねばと思い入店。一番食べたかったかき揚げそばには品切れのランプが点灯していたこともあり、天ざるそばの食券を購入。食券提出から提供まで5分少々と早かったので、これなら予定の列車に間に合うかもと、急ぎ食べることに。
それで、まずはソバを啜れば、口当たりはツルっと、噛めばしっかりしたコシがあり、申し分無し。ツユの塩梅も良い感じである。
そして、大きな海老が2本と野菜類という天ぷらは、もちろん揚げたて。
というわけで、どれも美味しくいただいたのだが、味云々よりも今回は、閉店前にまた食べることができて、本当に良かった。
ありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。
令和8年月訪問
前の記事でも触れた、令和8年3月下旬の青春18きっぷ旅の3日目の最後に訪れたのが、JR北上駅在来線待合室内にあるこの店。
実は店名変更前を含めると過去二度ほど(その1、その2)伺ったことがあるのだが、自らのメニュー選択の失敗もあり、正直なところ、良い食の体験が出来ていなかった。
しかし、前回訪問時に出ていた「釜石ラーメン」の幟旗と、看板に書かれた「岩手釜石謹製 川喜ノ麺」という文字がたいへん気になっていたこともあり、三度目の正直とばかりに今回訪問することに。
午後1時近くに駅に降り立ち、改札口を出て待合室へと。1組いた先客は、ラーメンを啜っていた。
私も早速店頭の券売機で、迷うこと無く釜石ラーメンの食券を購入。店員に渡すと、すぐに出来上がった。
まずは、淡く澄んでいて、細かな油がわりと浮いているスープからいってみたところ、最初に来るのは煮干の香り。味付けは、全体的にアッサリしており、淡い色のとおり醤油はあまり効かされていないが、塩味はしっかりと感じる。しっかりとキャラクターのある、ソリッドな味わいに感じた。
また、一番の売りである川喜ノ麺は、細くて縮れていて、口に入れると小麦感と硬めの食感が良い感じである。スープとの相性も良いようだ。
具は、チャーシュー、メンマ、そして薬味のネギとシンプルだが、必要十分で、味的にも麺とスープを邪魔せず引き立てている。
というわけで、美味しくいただいて満足したのだが、キャラクターがハッキリしていることもあり、駅で食べるラーメンとしては、かなりのものに感じた。またこれなら、他のラーメン類もいただいてみたいし、単品の天ぷら(かき揚げ)を追加して天中華にしても美味そうだ。問題は、次に北上駅に来る予定が差し当たって無いことなのだが。
ごちそうさま。
令和8年3月訪問
前の記事でも触れた、令和8年3月下旬の青春18きっぷ旅の3日目。その記事でも書いたとおり、この日は、青い森鉄道などに乗りつつ、その沿線の駅そばなどを可能な限り食べるという行程で、先程野辺地駅で食べたあと、次の列車で向かったのは、野辺地駅から30分弱で到着する三沢駅にあるこの店。
「とうてつ駅そば」という店名だが、その中の「とうてつ」は「十和田観光電鉄」の略称で、現在はバス事業が主体の運輸業。だがかつて2012年3月までは、この三沢駅から十和田市駅を結ぶ十和田観光電鉄線が走っており、起点の三沢駅と終点の十和田市駅の構内には、駅そばの店舗もあったそう。そして廃線後、どちらもかつての駅舎内からは移転したが、三沢駅のほうは別の場所での営業を経て2020年、駅に隣接する「駅前交流プラザみ~くる」の開業に合わせ、その1階での営業を開始したようだ。
まだ真新しさの残る橋上駅舎2階改札口を出て1階に降りると、その店はあった。先程の野辺地駅に比べるとだいぶ広い店内で、テーブル席が複数。店員も複数いて活気がある。
注文は、入口付近に置かれた券売機で食券を買って提出する方式で、メニューもそば・うどん類が一通り以上にある他、ラーメンも名物らしい。その中から今回は、スペシャルそばの食券を購入。天玉そばに山菜が入るのがスペシャルたる所以で、天玉そばに山菜を追加するよりお得だそう。というか、天玉+山菜でこの値段(これでも移転オープン時から100円上がっているらしい)は、今時だいぶ安いのではなかろうか。
食券を出してから、熟練の手さばきでまたたく間に出来上がったスペシャルそば。
あいていたテーブルに持っていき、まずはツユからいってみたところ、出汁感はそこそこだが旨味が効いており、味の濃さは生玉子に負けないくらい。(世間一般的には若干恋かもしれぬが、個人的にはベストな濃さ。)だが特徴的なのは味付けで、ここも先程の三沢駅同様、醤油があまり効かされていなかった。青森県のこのあたりでは、それが一般的なのであろうか。
またソバは茹で麺だが、その食感は柔らかめ。個人的には好きなタイプだが。
またほぼ衣といった感じの天ぷらは、フワッとした食感で、ツユに良く馴染むタイプ。先述のとおり生玉子を崩しても薄まる感じがしないのが良く、山菜水煮も嬉しいところである。
というわけで、続けての食事となったが、かなり好みの味ということもあり、美味しくいただき、満足であった。機会があれば、十和田市の店にもぜひお伺いしたいものである。ごちそうさま。
令和8年3月訪問
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