たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県さくら市 江戸切りそば ゆで太郎・上州 もつ次郎 氏家店

 このところ足繁くお伺いしているゆで太郎さんの(令和7年)2月からの期間限定メニューが、昨年8,9月以来の登場となる、AKEかき揚げ。ちなみに「AKE」とは、今回のかき揚げのタネに使われる、あさり、小柱、えびのこと。
 そんなわけで、2月に入って間もないこの日、そのAKEをいただきに、いつもの氏家店まで。この日は2月にしては日差しが温かく感じたので冷たいそばを、大盛りにして、先日いただいたクーポンで温泉玉子を追加。食券とクーポンを提出して、あまり待たずに番号が呼ばれました。

【AKEかき揚げそば(冷) 800円 + そば大盛 100円 + 温泉玉子(クーポンで無料)】
AKEかき揚げそば(冷) 800円 + そば大盛 100円 + 温泉玉子(クーポンで無料)

 で、席に持ち帰ったら、AKEかき揚げと温泉玉子、そして無料コーナーのワサビをソバの上にぶちまけ、いざ。
 それでまずはかき揚げからいったみたところ、前回いただいた時と同様、冷凍シーフードミックス的スメルが若干感じられます。まぁ、気にしなければ無視できる範囲なのですが、今回は前回と違って鬼おろしを頼まなかったので、ツユに浸す時間を長めにすることで対処。揚げ方に関しては文句がないので、それ故のサクサク感が失われるのがちと勿体ないのですが、しなっとしたかき揚げも、実は嫌いじゃなかったりして。
 またソバは、いつもの細くてシャッキリ、ツルッとしたした食感のもの。醤油っ気と塩気、そして甘みのバランスが取れたツユも良い感じです。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

令和7年2月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ さくら店

 令和6年4月の開店以来、未だに混んでいることが多いこちらのお店ですが、外で昼食を食べる必要があった平日のこの日、お昼時にお店の前を通りかかったところ、珍しく空いていたっぽかったので、即座にクルマを駐車場に。
 それで今回は、ネギラーメンを中盛の食券を購入。場所だけ同じの昔の氏家店で、よく食べていたのが中盛りだったものの、ここ暫くの間、普通盛りで満足していた、というか、お腹の容量的にそう理解らせられていたんですよね。でもこの日は、たいそうお腹が空いていたことと、体調的にも良かったことから、久しぶりに。(っていうかこの数日前も、ラーメン+結構な盛りのチャーシュー丼を食べられましたし。)

【ねぎラーメン(中盛)1,000円】
ねぎラーメン(中盛)1,000円

 登場したらニンニクを投下する前に、まずはそのまま、濁りがあり適度にの背脂の浮いたスープを一口いけば、ベースのまろやかな豚骨スープに、タレの主張がハッキリする濃いめの利かせ方。前回お伺いした時、家人がいただいたのを味見した時ともそう感じましたが、今回のはそれよりも、より、効いているような。
 そこに、卓上のおろしニンニクを投入。その際、あえて溶かずに、食べ進むにつれ混ざっていく様を堪能するのが、個人的にはラーメンショップでよくやる食べ方ですが、今回のは味が濃いめに感じたこともあり、ニンニクもしっかりと、具体的には最初に1投した後、2投目を追加した方が、バランス良く感じました。
 また麺は、お馴染みのラーメンショップ的な細めのものですが、しっかりとした茹で加減が良い感じ。途中からスープを少し入れたレンゲに豆板醤を取って、それを付けるようにして味変すれば、これもまた。今回は中盛りにしたので、たっぷりと堪能できました。
 あと、相変わらずたっぷり載る、シャキシャキのネギも良い感じ。ニンニク投入前、麺とスープと混ぜ、いただく際は麺と一緒に口に入れることが多いのですが、最後までネギと麺を一緒に味わえます。

 というわけで美味しくいただいて満足したのですが、やっぱり中盛りはちと多かったかもしれません。
 ごちそうさまでした。

令和7年2月訪問

栃木県那須塩原市 とらや 分店

 いわゆる白河ラーメンって、若い頃は、美味しいけどどこか物足りないというか、正直、ラーメンにはコッテリ感や濃厚なコクがもっと欲しい感じていたものの、五十路も半ばにさしかからんとする昨今、無性に食べたくなる時があるというか。
 なのでこの日、久しぶりにこちらのお店まで。
 開店時刻を多少過ぎていたので、すんなり入れるか心配していたものの、入店し、あいていたテーブル席へすぐ着席。もっともその後、程なくして入り口のウエイティングスペースにお客さん溜まり始めましたが。

【特製中華そば 1,300円】
特製中華そば 1,300円

 それで今回は、久しぶりなので、「オススメ!」と書かれた特製中華そばを。ノーマルの中華そばから、味玉、バラチャーシュー、ワンタンが追加されています。
 で、まずはスープからいってみれば、これが、もう。十分な鶏メインの旨味に、生醤油っぽさを残した濃口醤油の香り。表面の油の適度なコッテリ感も加わって、まさくし、コクがあるのにキレもある味わい。
 また麺は、白河っぽさを意識させる食感というか、モチっとした歯触りに、適度な弾力のある歯応え。加水率は多めなんでしょうか?その食感がわりと続く感。
 そして具は、なんと言ってもチャーシューが白眉。標準で入る、薫香を感じるミシっとしたモモ肉のも素晴らしいのですが、脂のコッテリ感とプリっとした肉質のバラ肉、そして、希少なカブリ肉のまで入っているのが、また。味玉は、卵自体の味が濃く、味付け、黄身の固まり加減とも良い感じ。ワンタンは、白河らしい薄さで、そのままツルっと言っても良いのですが、麺と一緒に口に入れると、食感の対比がまた良いんですよね。

【チャーシュー丼(小) 400円】
チャーシュー丼(小) 400円

 こちらは、一緒にいただいた品。登場時、「え?頼んだの(小)だった筈。」と二度見してしまうサイズ感ですが、どうやらサイズ間違いではなさそう。で、ご飯の上には刻み海苔、チャーシュー、白ネギ、カイワレが載せられ、ワサビが添えられています。
 それで、そもそもこちらのお店は、チャーシューにとても気合いが入っている印象があるのですが、そのチャーシューは、ご飯とも相性バッチリ。甘さ控え目のサラっとしたタレがまた良いですし、ねぎとカイワレのビリっとした辛味に加え、ワサビの香りとツンっとくる辛味も最高に合います。なので、登場時は量的にやっちまったと思ったものの、気が付けば軽く完食していました。

【中華そば 900円 + 辛ねぎ 100円】
中華そば 900円 + 辛ねぎ 100円

 こちらは。同行の家人がいただいた品。
 「美味しかった!」そうです。

 というわけで、私も白河ラーメンはもちめん、チャーシュー丼まで美味しくいただき、大変満足(そして満腹)いたしました。ごちそうさまです。

令和7年2月訪問

栃木県宇都宮市 担々麺 貴光

 最近わけあって、宇都宮の西川田周辺に、家人共々用足しに来る機会が増えているのですが、この日は個人的に別の用事もあったので、週末に伺っていたこれまでとは違い、休みを取った平日に。
 で、ついでのお昼はもちろん、前回の用足しに続いてこちらのお店。だって、こちらで平日限定の品がいただけるチャンスなんですもの。

【麻婆担々麺(汁なし) 900円 + 半ライス(平日ランチタイムサービス)】
麻婆担々麺(汁なし) 900円 + 半ライス(平日ランチタイムサービス)

 それがこの、麻婆担々麺。汁なしと汁ありが有りますが、私は汁なしを、平日ランチタイムサービスの半ライスと共に注文しました。
 で、見た目的には、麺の上に麻婆豆腐という感じですが、とりあえず麺と麻婆豆腐を混ぜてからいってみれば、これが、もう。
 まず味わい的には、コクのある麻婆豆腐という感じだけど、担々麺のタレも入っているのでしょうか?塩気や辛味だけではない、甘みもある、単純ではない味わい。旨く表現できないのがもどかしいのですが、ほんと、良い感じの味わいです。
 それが絡む麺は、モっチモチで噛み応えのあるタイプ。麻婆との相性も良い感じです。
 また、薬味のネギのフレッシュ感や、ぱらりと掛けられた山椒(花椒?)の香りや痺れも良い感じ。更には、卓上の辛味噌も、辛味だけではないプラスαが。
 最後は、半ライスを投入して余すところなくいただきますが、もちろん、ご飯と合わないわけがないというか。

【麻婆担々麺(汁あり) 900円】
麻婆担々麺(汁あり) 900円

 こちらは家人がいただいた、汁ありの方。
 例によって味見させて貰いましたが、ゴマ+麻婆って、旨さの力業(ちからわざ)というか、美味しい+美味しい=もっと美味しいを地で行くというか。
 そしてこちらもご飯が合います(残しておいた半ライスに掛けた)が、力業が過ぎて逆に釈然としない感も。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、これは次回から、このあたりに用足しに来るのを、平日にしなくてはならないかも。そう思うくらい、また食べたくなりました。ごちそうさまです。

令和7年1月訪問

栃木県大田原市 讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺 大田原店

 令和7年1月も終わりに近づいた日曜日の昼。外食が必要だったので、何となくこちらのお店へ。
 それでこの日は、カレーや天ぷらうどんという気分でもなかったので、何となく、期間限定の鴨葱うどんを注文。注文後、鴨肉と焼いたネギを、小鍋で煮る都度調理の品。丸亀製麺にはこの品を含めて、都度調理の品がままありますが、会計までの短い間に出てくるオペレーションは、やっぱり凄いよなぁ、と感心してしまいます。

【鴨ねぎうどん(並) 980円】
鴨ねぎうどん(並) 980円

 で、会計を済ませ、あいている席に移動して、まずはツユからいってみると、これがなかなか。調理の際に煮立たせる所為か、節系の出汁感は控え目になりますが、替わりに鴨肉と焼きネギの風味・旨味がしっかり加わっています。また醤油っ気や塩気、そしてやや効かされた甘みは万人向けながら、それらの濃さも十分ですね。
 そして店内製麺されるウドンは、滑らかな口当たりに、強めの噛み応えはありつつも、ツルッとした喉越し。ブレることもたまにありますが、今回のは申し分ないです。
 あと具の鴨肉は、噛み応えがあってボリューミーに感じます。焼きネギも良いですね。ただ、添えられた柚の皮は、あまり香りがしなかったのがちょっとだけ残念。(冷凍?)

 というわけで、美味しくいただいたのですが、野暮を承知で書かせと貰うと、個人的に丸亀製麺って、素直に好きだと言えないというか。
 だって、兵庫県加古川市が発祥のお店なのに「丸亀」だし、2000年代に雨後の筍のごとく出店しまくったお陰で各地の名も無いローカルなうどんがなくなっていくような気がするし。でも、香川県内で作った製麺機を使ったこのクオリティのウドンがいつでも食べられ、ツユや今日は頼まなかったけど天ぷらも店内調理だし。あー、なんか釈然としないというか。
 けど、それでもまた、モヤモヤしつつもお伺いするんだろうな、と。ごちそうさまでした。

令和7年1月訪問

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馬 たひお (@uma_tahio)
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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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