趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日、職場での雑談中、たまたまこちらのお店の話が出た時、「そういえば、暫く花の季さんにお伺いしていないなぁ」と。で、思った途端、無性に食べたるのが人の性(さが)というもので、次の日は土曜日で休みだったこともあり、家人を伴ってお伺い。
それで開店前に到着し、クルマを降りたところ、「日光赤おろち」の看板が。
前日の話の途中から、お店の看板メニューであるバカうまラーメンが脳裏にちらついていたものの、今回を逃すと赤おろちに逃げられてしまうと思い、今回はそちらをいただくことら。っていうか、バカうまラーメンは、家人がいただくので、それを味見させて貰えば良いかなぁ、と。
そうこうしているうちに暖簾が出され、点灯の順番待ち名簿に記入した順に入店。今回も気持ちの良い接客で迎えられ、カウンターにご案内。先述のラーメン2品の他、個人的にはこちらのお店のちょっとした楽しみである、季節の野菜メニューを注文しました。
【たくあん(サービス)】
【ごま和え 360円】
【ラーメン屋のおでん 420円】
【鶏ごぼう 400円】
その後、まず登場したのが、サービスのたくあんと、季節の野菜メニューたち。ちなみに、この日の野菜メニューは3品がお品書きに書いてあったのですが、家人と分けて食べるため、3品とも頼んでしまったという。
で、まずは、サービス品の、いつもの大根の甘酢漬けではない、たくあんから。これがいきなりですが、もう!色々あって、ここ暫くの間、たくあんと言えば、外食の際などに添えられた、糖しぼりのたくあんしか食べていなかったので、この、昔ながら(もっとも、糖しぼりも、わりと昔からありますが)のスパルタンな味わいと歯応えがたまらないというか。パラっと振られた七味も、糖しぼりのたくあんには合わないけど、これだと風味を一層良くしてくれます。
また、たくあんもそうですが、季節の野菜メニューは、どれも自家製野菜の旨さが堪能できるというか。ごま和えは旬のホウレン草自体の味が濃く、おでんは適度な繊維感のあるしっかりした大根に味が染みまくり。鶏ごぼうも、鶏の旨味とコク、そして唐辛子の程よい辛味ががゴボウの野趣を引き立てて、どれもたまらない味わい。花の季さんって、ラーメンはもとより、こういうちょっとした「料理」も、素晴らしいですねぇ。
それら野菜を堪能していると、メインのラーメンが登場。
私の赤おろちは、丼を目の前に置かれただけで、日光赤唐辛子の食欲をそそる香りが鼻腔をくすぐるというか。
で、早速スープからいってみると、これが、また!コクと適度なコッテリ感のあるベースに、大豆がゴロゴロ入った自家製の味噌の豊かな発酵味。そしてそこに、日光赤唐辛子の香りと、この時点ではちょい辛程度の辛味。あと、具材からの炒めたような風味・旨味や、散らされたゴマと青みと白い部分を両方使ったネギの食感を含めたアクセントなど、情報量が多いにもかかわらず、仕立ての良いジェントルかつマイルドな味わいが。
ですがここに、てっぺんに乗った「おろち玉」を溶き入れれば、唐辛子の香りと辛味が鮮烈に変化!塩気も足されるのか味わいもシャープになって、これが何ともたまらないというか。
と、スープに気を取られていると、麺の主張もしっかりしていること気が付かされます。看板メニューのバカうまや名物のタンメンのとも違う太縮れ麺は、モチっムチっとした食べ応えのある食感。麺自体、というか小麦の味もしっかりと。
そしてメインの具は、モヤシと挽肉などを炒めたものでしょうか。これがスープと麺に、絶妙にマッチするというか。あと先述のネギは、シャキっとした歯触りとフレッシュ感があって、これもまた良いんですよねぇ。
これが出される季節になると、必ずではないですがいただいている赤おろち。今季も堪能いたしました。
こちらは家人のいただいた品ですが、先述のとおり例によって少々味見をさせてもらったところ、和風豚骨たる何時もの味わい。体調の所為か、今回のスープはわりと魚感が強めに感じられたけど、それもまた良し。赤おろちも良かったけど、これも一杯食べたかったよなぁ。(私の分も、ハーフで頼めば良かったか。でも野菜メニュー食べまくったので、お腹の容量的に無理だった可能性が大きいが。)
というわけで、野菜メニューもラーメンも全て、美味しくいただいて、大変満足いたしました。最近このあたりに来る用事が無くなってしまったので、お店から自然と足が遠のいてしまっていましたが、やっぱり、来て食べると、必ず満足するんですよね。
ごちそうさまでした。
令和7年1月訪問
旅から帰ったあとって、しばらくは茫っとするというか、仕事しててもどこか現実感がなかったりする訳なのですが、そんな状況で仕事をするなか金曜日になってしまい、その日は弁当を持っていなかったので、昼食に何をいただくか決まらぬままたクルマを走らせていたら、こちらのお店に向かっていたという。
ここで店外待ちまで出ていたら、近くのコンビニで昼食購入だったものの、幸いなことに、待たずにお店に入って食券を買ってカウンター席にご案内。その食券は、このところ背脂煮干のつけ麺が続いていたので、今回はラーメンを。もっとも、つけ麺の時と同様に、味玉と温野菜は追加するのですが。
【背脂煮干ラーメン 980円 + 味玉 120円 + 温野菜 80円】
そこからタイミングよく、あまり待たずにラーメンが登場。
で、まずはスープからいってみれば、これが、もう。煮干し出汁のラーメンといえば、最近は身の部分はおろか頭や内臓のクセや苦みまで積極的に使うようなスープもありますが、個人的にはこちらのような、濃いけど節度感のある出汁の取り方が好きというか。そこに背脂でコッテリ感が加わり、濃口醤油の効いたしっかりした濃さのタレがビシっと味を決め、味と香りにフレッシュ感のある生のタマネギが絶妙のアクセントになっていて、やっぱり良いですねぇ。更に今回は、こちらのお店の冬のお楽しみである柚皮の爽やかな香りも加わって、ほんと、申し分有りません。
また麺は、こちらのお店の背脂煮干し系の品でお馴染みの、幅広の平打ち麺ですが、ツルっピロっとしてた口当たりと、しっかりコシのある噛み応えが、また。つけ麺で、麺そのものを堪能するのも良いのですが、ラーメンで、スープと馴染んだところを堪能するのも乙なもの。
そして具は、厚みのある@状バラチャーシューは、ホロトロっと柔らかい食感。味付けはライト目なので、これもスープと馴染むと大変良い感じ。味も食感も柔らかいメンマ、相性の良い海苔も欠かせません。更に追加した温野菜はサッパリ感とシャキっとした食感が絶妙の箸休めですし、味の入り方や黄身の固まり加減が丁度良い味玉もバッチリ。
途中から卓上の唐辛子やお酢で味変しつついただけば、今回も(最近塩分摂取量が気になるところなのですが)ついつい完食完飲してしまったという。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、好きな一杯をいただいて、ようやく栃木に帰ってきたことを実感したというか。
ごちそうさまでした。
令和7年1月訪問
『大人の休日倶楽部パス』で行く4泊5日東北の旅の5日目にして最終日。この旅の途中でいただいた食べ物の記事はこれが最後となりました。
それでこの日は、夜明け前に青森駅を出発し、青森県と岩手県内のローカル線(かつての大幹線たる東北本線を三セク化した青い森鉄道をローカル線とするのは憚られますが……。)をいくつか踏破。その後、昼過ぎに到着したのが、JR山田線と三陸鉄道の接点、宮古駅。
宮古駅には駅そばのお店があり、令和2年の夏に東北地方、特に三陸あたりをメインに旅した時に立ち寄った思い出がありますが、今回、乗り継ぎ時間が15分ほど有ったので、駅舎の外にあるお店に再びお伺いすることが出来ました。
注文は、店外の券売機で食券を購入する方式で、ぱっと見、売り切れ表示が多数点灯。それらは夏季限定っぽい品が多かったものの、中には、前回食べ逃した「宮コロッケ」も。(今回も食べられず……。)
そんな中購入したのは、全部のっけそば。ちなみに全部とは、天ぷら、めかぶ、玉子のこと。食券を渡す際、天ぷらの種類を聞かれましたが、前回いただいた時はタネごとに値段が違っていた天ぷら類(いか・えび・野菜)が、どれも同一価格になっていたんですね。
素早い調理を経て手渡された後、まずはツユからいってみたところ、出汁感しっかり。ただ、前回お伺いした時は、煮干しの風味がビンビンに感じられたのが、今回は無かった気が。また味付けも、前回は醤油っ気がわりと強かった記憶があるのですが、今回は薄口醤油的マイルドな風味。塩気はしっかりとして、甘さ控え目の旨いツユだと思いますが、記憶との違いに、ちと戸惑ったりして。
また色白のそばは、茹で麺ですが、歯応えしっかり。お店の看板に「小笠原製麺所」とあったので、そちらの麺ですかね?個人的には、かなり好みの味と食感です。
また具は、めかぶからの磯の風味がアクセントになり、ツユの旨味も補強している感。それと野菜天は、ツユに馴染むけど溶けないタイプです。あと、ツユの味がしっかりしているので、生玉子を含めた具に負けないのも良かったですね。
というわけで、先述の通り以前いただいた記憶と違って多少の戸惑いはあったものの、今回も美味しくいただいて、たいへん満足いたしました。
そして、今回の旅でちょっとしたやらかしをして、また宮古駅には来なくてはいけない用事が出来たので、その時は今度こそ、宮コロッケを入れたソバをいただきたいなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和7年1月訪問
『大人の休日倶楽部パス』で行く4泊5日東北の旅の4日目。旅先で迎える最後の夜は、前の記事であげた居酒屋さんで大いに飲み食いしたにもかかわらず、お店を出たら宿の方ではなく、その反対側の青森駅まで。
というのも、青森駅にある駅そば屋さんを、この日のうちにどうしてもいただいておきたかったもので。(翌朝だと間に合わなかったんです。)昔はホームや待合室内にお店があったものの、今や、駅ビル1階に最近出来たここだけになってしまったようで。
ちなみにこちらのお店、煮干出汁のラーメンで有名な、当地の「長尾中華そば」が経営されているそうですね。
そのお店は、駅東口のバス乗り場に面したあたりに。「煮干し出汁そば・うどん」と書かれた看板が出ているのでわかりやすいです。それでお店の外観などイマドキの感じもしますが、お店に入ると立ち食いのカウンターがある、慣れ親しんだ立ち食いそばの雰囲気。注文は券売機による食券制で、一番大きなボタンは具無しかけそばの写真入りの「津軽そば」というもの。これはそば粉100%つなぎ無しと書かれていましたが、他のボタンを見ると、一般的な(つなぎ入りの)そばや中華そばも有る様でした。
で、お腹の容量的にタネものは厳しかったこともあり、その津軽そばの食券を購入。店員さんに手渡すと、程なくして登場しました。
それでまずはツユからいってみたところ、煮干し出汁なのに、上品ささえ感じる風味。味付けもかなりライト目というか、少なくとも大昔の駅そばや立ち食いそばのような、出汁感が無く醤油と塩気ギンギンなものとはとは正反対のチューニングですね。
また先述の通りそば粉100%のソバは、十割故か、かなり柔らかめ、かつ短く切れてしまうのがご愛嬌。ですが、上品な味わいのツユとの相性は良い感じ。
途中から七味を強めに効かせても良かったです。
というわけで、ツユもソバも、慣れ親しんだ立ち食いそばとは全く別物だけど、それはそれで美味しくいただいたのですが、帰ってからこの記事を書こうとして「津軽そば」という単語で調べたところ、そういった名前の郷土料理があるんですね。で、それが、水ではなく豆乳(呉汁)で打った蕎麦で、とても柔らかく切れやすいのが特徴とのこと。豆乳の風味は良く判りませんでしたが、とても柔らかく切れやすいのは確かだったので、この郷土料理のほうの津軽そばだったのかなぁ、と、思ったりして。
謎は解けませんが、とりあえず、ごちそうさまでした。
令和7年1月訪問
『大人の休日倶楽部パス』で行く4泊5日東北の旅の4日目は、無事、この日の宿のある青森駅に到着。明日は自宅へと帰ってしまうので、旅先で迎える最後の夜となったのですが、その最後の夜を楽しむべく予約していたのがこちらの居酒屋さん。っていうか、宿のすぐ近くに、お一人様で席だけでも予約できるところが丁度あったのが助かったというか。
お店自体は店名からして焼き鳥がメインのようですが、ご当地メニューも色々あるようなので、そのあたりも楽しみに。
それで、ホテルにチェックイン後、予約時間の午後6時30分よりも20分近くお店へお伺いしたところ「お待ちしておりました!」と、すぐさまカウンター席にご案内。ド平日なのにカウンターは空席が殆ど一杯で、程なくして満席となりましたが、ほんと、活気ある店内ですね。
で、以下はそこでいただいた品々を。
【陸ハイボール 1杯目290円(税別)2杯目以降390円(税別)】
【お通し 390円(税別)】
こちらのお店では、ハイボールの最初の一杯が100円引きとのことなので、それでスタート。もっとも、個人的にはウイスキーのハイボールはよく飲むので、2杯目以降も何杯か続けましたが、濃さは値段なりといったところ。(なので不満は無し)
それとお通しは、叩きキュウリ、ゆで卵+ウスターソース、大根おろし+あげ玉の3品。中でも大根おろし+あげ玉は、個人的に初めていただく組み合わせだけど天つゆの例もあるので相性良いよね、というわけで、自宅でもやってみようと思いました。
【助カラ ハーフサイズ 300円(税別)】
【串盛り合わせ(タレ) 500円(税別)】
最初はこのあたりからというか、わりと時間掛かるかなと最初に注文したら、最初に出てきたというか。
で、お店の名前を冠したからあげは、衣のサクサク感、肉のジューシーさや味染み具合など、間違いなし。
それと串焼きは、正肉や川など、小ぶりなものが5本。サイズ的にも一人には丁度良いし、タレの塩梅も良く炭火の香ばしさが付いているので、これまた間違いなし。
このあたりから、郷土料理ゾーンに突入。で、まずはイカメンチですが、たたいた(刻んだ)イカと、ニンジンなどの野菜類をまとめて揚げた料理。
さんが揚げやメンチカツというより、イカ+ソースとマヨネーズのお陰で、どこかお好み焼きやたこ焼き的味わいになっていましたが、これはこれでアリかなぁ、と。ハイボールと良く合いました。
お次の郷土料理は貝焼き(かやき)味噌。ホタテの貝殻を鍋代わりにする料理で、昔は味噌(+具材)だったものが近代になって鶏卵も使うようになったとか。ちなみにこちらのは、ホタテの貝柱が入っていました。
で、目の前で作っているところを見ていましたが、貝殻に移す前に、鍋でしっかりと練るように、卵と味噌に火を通していたのが印象的。お陰で口当たりが滑らかで、味噌と卵が口の中に広がります。ネギのアクセントも良いですね。
これ、お酒だけじゃなく、ご飯とも合いそうです。
【青森の酒 厳選飲み比べ あどはだり組 1,600円(税別)】
そろそろ日本酒が飲みたくなってきた頃合いなので、地酒の飲み比べが出来るセットを注文。ちなみに「あどはだり」とは、お替わりの意味らしいです。
で、左から「田酒」特別純米酒、「白神」山廃純米酒、「陸奥八仙」特別純米酒が、0.5合づつとなっていますが、すっきりフルーティーだったり、日本酒的エッジが効いていたり、ドッシリとした旨味があるなど、3つの個性が楽しめるという組み合わせですね。
旨い日本酒につまみが足らなくなったので、最後にこの一品を追加。自家製的味わいではありませんでしたが、濃縮したような濃厚な風味・旨味が良かったです。
と、散々っぱら飲み食いして大いに満足したものの、こちらのお店ではなんと、〆の一品というか最後の口直しの品がサービスで出てくるとのこと。鶏スープ、鶏そうめん、鶏茶漬けから選べますが、鶏茶漬けをチョイス。アッサリしてるけど旨味十分な鶏スープは、ご飯と良く合いますね。
というわけで、どれも美味しくいただいて大いに満足したのですが、中でも貝焼き味噌が一番印象的でした。
今後、青森まで来る機会はあまりないかもしれませんが、市内、というか駅近くに泊まる際は、またお伺いしたいですね。
ごちそうさまでした。
令和7年1月訪問
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