たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県矢板市 カレーハウス CoCo壱番屋 矢板国道4号店

 ココイチの夏季限定メニューに「冷しカレーうどん」があると知ったのが(令和7年)8月下旬のこと。知ってしまったからにはどんなものか食べたくなってこちらのお店に向かったものの、生憎、矢板国道4号店は売り切れ早仕舞いになっていた模様……。
 で、代わりと言ってはなんですが、そういえば暫くカレーラーメンを食べてなかったし、お品書きにも「リニューアルしました!」と書いてあったので、この機会にいっとくことに。
 これは余談でが、実はココイチでカレーらーめんか登場した時、短期間で消えるのではと思っていたところ、もう7年も続いているんですね。

【カレーらーめん 890円 + ライス(小) 110円】
カレーらーめん 890円 + ライス(小) 110円 

 そんなわけでのカレーらーめん。トッピングや辛さ追加はせず、ライス(小)だけ追加という構成で注文。
 で、登場したら早速スープからいってみましたが、以前食べたことがあるカレーラーメンたちと比べると「塩気がしっかり出ているな」という印象。もっとも、塩気の感じ方は体調によってかなり変わるので、あまり当てにならない感想なんですがね。それ以外だと、どこかココイチのカレールーを思わせるスパイスの風味、そして旨味の構成かなぁ、と。(ちなみにココイチのカレールーだけは、たまにテイクアウトして食べてるので。)
 また麺は、中太の四角い断面のもの。出る杯数からして冷凍でしょうけど、生麺と遜色ない食感。味や香り的にも、今のスープと合っているというか、かん水の臭いなどが邪魔しないのが良いですね。
 それと具は、柔らかいチャーシューのほか、キャベツとホウレン草という構成。このあたりもデビュー当初から変わっているものの、キャベツだけは不変というか、カレー味のスープと一番合っている気がします。
 そして最後は、残ったスープにライスを投入。最初にカレーらーめんが出た時は、(同じことやると)悪くはないけどご飯よりも麺に合うスープだと思ったのですが、数度?のリニューアルを経て、今は間違いないですね。

 というわけで、今回も美味しくいただきました。ココイチのカレーらーめんって、正直なところ個人的には大ファンでもないし余りマメに食べる品ではありませんが、これはこれで無くなると寂しいし、ココイチに来る理由が一つ減ってしまうので、可能なら行き生き残って欲しいなぁ、と。
 ごちそうさまでした。

令和7年8月訪問

栃木県大田原市 喜多方ラーメンとチャーハン 丸髙商店

 先日こちらのお店にお伺いした際、7月から「冷し」メニューが始まるのを知って楽しみにしていたものの、色々あって7月中には来られず、8月も下旬に。
 それでこの日。ようやくの再訪を果たせましたが、前回訪問時からずっと、喜多方ラーメンの「冷し」がどんなものか、興味津々だったんですよね。なので当然、今回いただくのはその「冷し」たる冷し喜多方麺。ですが、注文の際につい、油淋鶏とセットになった「プレミアムセットで」などと……。

【冷し喜多方麺プレミアムセット 1,450円】
冷し喜多方麺プレミアムセット 1,450円

 それで早速、冷し喜多方麺のほうから。箸でチャーシューをよけ、麺を適宜つまんで啜ってみたところ、結構なサプライズが。
 というのも、甘酸っぱい冷やし中華的味わいがそのベースになっているのは間違いないのですが、相当な油的コッテリ感もあるという。一般的な醤油ベースの冷やし中華のタレにはゴマ油が使われてはいますが、一瞬マヨネーズ?と思った程にコッテリしているのは、個人的には初体験です。またそんな味付けだからか、千切りのキュウリや紅ショウガがとても合っていますね。
 そしてそのタレを纏う麺は、平打ちのかなり縮れたもので、前回ラーメンをいただいた時に比べると、冷たく締められている分、明確に歯応えがアップ。
チャーシューは、写真のとおり大判のものが3枚というのも嬉しいところ。あっさりめの味付けや、冷たいメニューにもかかわらず肉や油身が適度に柔らかい食感なのも良かったです。

 それと油淋鶏は、食べ応え抜群。
 衣がカリっとくる割とハードな揚げ上がりですが、中の肉はジューシーで、ネギの風味と食感が効いているタレも良い感じです。

 というわけで、注文前は喜多方ラーメンの「冷し」ってどんなものかと思っていましたが、ちょっとびっくりしたところはあったものの、結局はどれも美味しくいただきました。(でも食べ過ぎた……。)
 またこちらのお店は色々攻めているというか、お品書きには、喜多方なのにG系のメニューもあるので、今度はそれもいってみたいですね
 ごちそうさまでした。

令和7年8月訪問

栃木県矢板市 ふじや食堂

 定期的に襲ってくる「冷やし・ひたし」そばを食べたいという欲求に従って、今回は矢板市役所前のこちらのお店まで。

【大冷しそば 900円】
大冷しそば 900円

 なのでいただくのは、毎度毎度の大冷しそば。
 登場したらまず、箸を使う前に卓上のワサビを取り、今回は最初にそのワサビを付けたソバをツユに浸してズルズルといけば、これが、もう。
 ちょっと太めで、表面は甘皮的な黒いものも見えるソバは、ツルっとした口当たりよりもモチモチっとした歯応えが印象に残る味わいで、啜るというよりも、ワシワシと食べたいタイプ。
 また温かいツユは、出汁感そこそこで濃口醤油が主張するタイプ。味加減は甘み控えめなのが良く、濃さは王道の冷やし・ひたし的な塩梅です。
 次に、タマネギとアミエビのかき揚げをツユに投入して、まずは一口齧れば、今回のはサクサクというよりもカリっと系の食感。それを箸でちぎって、ソバと共に口に入れれば、これが、また。お互いの味でお互いを高め合う、マリアージュとはこの事を言うのでは。(違う)
 あとは、途中から七味をツユに振り入れ、最後はそば湯で〆。
 それにしても、冷やし・ひたしそばって、無意識のうちに早食いしてしまうのは何故なんですかね。(私だけ?)

 というわけで、今回も美味しくいただgました。ごちそうさまです。

令和7年8月訪問

福島県西白河郡泉崎村 椿ラーメンショップ 泉崎店

 最近諸事情につき行けてない朝ラーですが、その欲求が溜まりとうとう閾値を超えたので、8月半ばのとある土曜日の早朝、県境を超えてこちらのお店まで。

【ネギ味噌ラーメン 920円 + 味付玉子 100円】
ネギ味噌ラーメン 920円 + 味付玉子 100円
【ライス(並) 150円 と サービスのキムチ】
ライス(並) 150円 と サービスのキムチ

 それで今回は、ネギ味噌ラーメンに味付玉子追加+ライス(並)という組み合わせで。
 今回ははじめから卓上のニンニクを投入し、まずはスープからいってみると、豚骨をベースに背脂のコッテリ感が加わって、更にそこに味噌ダレが濃いめに効き、それらがニンニクでブーストされ、何ともガテン系な旨さ。土曜日は大盛まで麺増量が無料なとろあえてライスを付けたのは、そんなガツンとくる味わいには、個人的にはライスが必須だと思うからでして。
 また自家製の麺は、加水率低めっぽいモシャっとした歯応えの出だしから、食べ進むにつれスープに馴染んでいくといういつのも食感。
 そしてゴマ油の香りが食欲をそそるネギは、夏場のせいかジャキジャキとした食感ですが、一部をライスに移植したら、全体を良く混ぜてラーメンとなじませれば良い感じに。
 海苔と追加の味玉は、先述のネギと共にライスに移植。あとは、サービスのキムチも加えて、それらの乗ったライスをパクつきつつラーメンをズルズル。途中から卓上のラージャンてやお酢で味変しつつガツガツといただけば、朝からなんだかパワー漲ってくるというか。

 というわけで、今回も美味しくいただいて、満足いたしました。ごちそうさまです。

令和7年8月訪問

愛知県名古屋市 名代きしめん 住よし (JR名古屋駅 3・4番線ホーム東京方)

 前の記事などで触れている、令和7年夏「青春18きっぷ」で行く四泊五日の旅の最終日。
 JR関西本線の快速列車で名古屋駅に到着したのが、お昼12時半過ぎ。これより前の乗り継ぎが予定通り順調に来ていたので、定刻よりも少し遅れたものの、この先の列車に乗り継ぐのに少し余裕ができました。
 で、(朝に2食いったにも関わらず)名物のきしめんでもいただこうと、次に乗り継ぐ列車の発車するホームのお店に伺うと、何とかなりの行列ができているという。そして隣のホームも、更にその隣のホームも入店待ちが。これまで何度か名古屋駅に来てはいますが、こんな事は初めて。この日が日曜日のせいか、口コミでこれまで以上に広まったか、はたまた最近マスコミにでも取り上げられたのかはわかりませんが、これでは乗り換え時間にササっといただく事などできようがないというか……。
 これが予想できていたわけではありませんが、無理に食べるなら次に乗り換える豊橋駅でも時間は取れるし、何ならその次の浜松駅でもというつもりだったものの、逆に「だったらここで食ってやるぞ」と闘志が湧き、一番回転が良さそうだったこちらののお店まで。見立て通り、並んでから5分とかからずに入店でき、その後5分とかからずにきしめんにありつくことが出来ました。

【冷しかき揚げきしめん 710円】
冷しかき揚げきしめん 710円

 それで今回いただいたのが、夏季限定と思われる、冷しかき揚げきしめん。こちらのお店はフライヤーがあるのと、ピーク時で次々に揚げていたお陰か、私のかき揚げも揚げたての熱々が載せられました。
 で、まずはきしめんからいってみると、いつもの冷凍物ですが、ツルっピロっとした食感が、もう。更に今回のは茹でてから冷水締めされているため、食感の良さが増していると思います。
 またそこに絡むツユが、「冷し」のぶっかけタイプにもかかわらず、濃口醤油が効き甘さ控えめなそれは、味が濃過ぎないのがとても良い感じ。
 そしてかき揚げはいつもの半完成品ですが、先述のとおり揚げたてで、衣カリっサクっと、中しはっとり柔らかく。ビルトインされた殻ごとのエビの香ばしさも良いですね。そして添えられたおろし生姜が、きしめんにもかき揚げにも、最高にマッチしいます。

 いうわけで、混んでいる中あえての突撃だったのですが、美味しくいただいて、今回も満足させていただきました。でも正直、これ以上混むのは、先に書いたように乗り換えなど時間がない中ササっといただくことが不可能になるから、勘弁してほしいなぁ、と。(そうなると、駅でいただく場所込みでの味わいと、純粋に味で勝負の市井のお店との比較になっちゃいますし。まぁ、それでも時間作って、駅で食べるとは思いますが。)
 ごちそうさまでした。

令和7年8月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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