趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事と同じ出だしとなりますが、仕事の関係で、平日の外食が続いている今日この頃。この日は、行けそうなところにあるお店で気になる情報もなく、どうしたものかと思案しましたが、そういえば、昨年いただいて個人的にヒットだった、もつ次郎さんのもつ鍋ラーメンが、この冬未だ食べていないことを思い出し、その時一番近かった氏家店へ。
券売機で買った食券提出から程なくして食券番号が呼ばれると、アルマイトの鍋が、相変わらずインパクトのあるビジュアルだなぁ、と。それを席に持ち帰る際、今回は特製の辛味調味料「赤鬼」を、最初から投入してしまうことに。
それてまずはスープ、というか汁からいってみると、アッサリとしつつもまろやかな味噌味のもつ煮味が良い感じ。昨冬いただいた時は、もっとコッテリ感があったような気もしましたが、このところコッテリした外食が続いていたので、相対的にアッサリ目に感じたのかもしれません。そこに投入した赤鬼が、あえて混ぜずに食べることで徐々に辛さを加え、これが何とも。っていうか、まろやかな味わいなので、この赤鬼は、味のパンチを出すのに、個人的には必須アイテムですね。
また麺は、オーソドックスな中華麺ですが、ツルシコ感はしっかり有って、悪くないです。
そしてメインの豚モツは柔らかく、それとの対比で蒟蒻の食感が良いアクセントになっているほか、軽く火が通ったネギのシャキシャキ感や、ニラの風味も良く合っています。
そして最後は残った汁に、手を付けてなかったご飯を投入すれば、これもまた良い感じに。
というわけで、食べ終わる頃には赤鬼のお陰でかなり汗をかいたものの、美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和7年2月訪問
仕事の関係で、平日の外食が続いている今日この頃。
この日は、行けそうなところにあるお店で気になる情報もなく、さりとてあまり気分が上がらない食事で一食消費するのも嫌だったので、そんな時こそ、確実に満足できるというところで、こちらのお店へ向かうことに。
それで入り口付近に置いてある券売機で食券を買う際、いつもの背脂煮干しにしようと思いましたが、今回は時間に余裕があったので、ラーメン類よりも時間が掛かる(調理と、あとスープ割りする関係で)つけ麺に、何時ものトッピング(味玉+温野菜)を追加することに。
【背脂煮干つけめん 980円 + 味玉 120円 + 温野菜 80円】
それでまずは、麺をつけ汁にザブンと浸けてから一気にすすり込めば、これが、もう。
口当たりはピロピロしつつもコシもしっかりある平打ち麺に、煮干+背脂+醤油といったつけ汁の味がしっかり絡んで、たまりませんね。
加えて、ツユに入った生タマネギの風味や食感は相性バッチリだし、ダイスカットされたチャーシューも脇役には勿体く、手が掛かった柔らかいメンマも良い感じ。更に、追加した温野菜は口直しに最適だし、味玉も味染み・黄身の固まり具合共申し分有りません。
そして途中から、麺に付属の柚胡椒を付けたり、お酢を掛けたりして味変も。もちろん最後は、スープ割りをお願いしてつけ汁を完飲。
というわけで、美味しくいただいて、思惑通り満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和7年2月訪問
外食が必要な平日。こういう時、X(旧ツイッター)でその日行けそうなお店のポストを確認するのが常なのですが、そんな時、こちらのお店のポストで、日替わり的限定品が好きなメニューで有ることを発見。だったら、行くしかないでしょうということで。
【海老味噌らーめん 1,150円 + 那須御養卵の味玉 ガチャガチャ4等で100円】
【ごはん(ミニ) 80円】
その好きなメニューとは、海老味噌らーめん。元々味が濃厚なこちらの味噌ラーメンに、更に、海老の旨味と風味がプラスされているという品で、歳と共に年々濃厚な味がつらくなっている中でも、これは食べたいというか。
それでまずは、スープからいってみると、そうそう、この濃密な味わい。ベースの出汁は動物系の旨味が結構出ていますが、そこに海老の風味・旨味が加わって、背脂でコッテリ感もプラス。更に、まろやかな味噌ダレが全体を纏めて、これが、もう。
また太さが選べる麺は、太麺をチョイスしましたが、このモチモチ感が濃厚なスープのマッチして、これが、また。
具は、味的にも食感的にも必須と言える薬味的なネギ(白+青)や、ピリっとした刺激が良いアクセントとなるカイワレ菜のほか、いつもの気合い入ったホロトロチャーシューに、手が掛かった柔らかいメンマ、シャキシャキ感とプレーンな味わいが嬉しいモヤシと、香ばしさが嬉しいアミエビ。あと、店頭のガチャガチャで追加した味玉は、黄身の固まり具合と味加減、今回もバッチリでした。
で、麺と、あらかた具を食べ終わった後は、セカンドステージ。手を付けてなかった別注のミニごはんを、残ったスープに投入すれば、これも、また。濃厚なスープが白米で溶き伸ばされる感があり、最後の一滴まで、余すところなく味わえます。
というわけで、今回もお目当ての品を美味しくいただき、大変満足いたしました。年齢的に、ラーメン(というか食べ物全般)の好みが、濃厚よりもアッサリにシフトしていっていますが、それでもまだ、こういうラーメンが美味しく食べられるうちは、可能な限りいただきたいものですねぇ。
ごちそうさまでした。
令和7年2月訪問
この日は家人と、最近お伺いしていないお店に行こうということになり、いくつかの候補の中からこちらに決定。しかし人気店ゆえ、開店時間の15分前に到着した時点で、ウエイティングの名簿には結構な数の先客が。もっとも、ここまで来て撤退はあり得ない(というか、今日はここしか想定していなかった)ので、その名簿に名前を書き、待つことに。そしてその後、開店時刻となりましたが、私の少し前までで第一陣の入店は終わり、そこから15分ほど経った第二陣のはじめのほうで入店。その後すぐに注文したものの、それから30分ほど待って、注文したラーメン達とご対面となりました。
それで今回私がいただいたのが、メニューの筆頭に書かれていた、こちらの品。っていうか、個人的に、竹風さんと言えば、岩のりの入ったラーメンというイメージなんですよね。
で、まずはスープから行ってみると、そうそう、竹風さんの鶏白湯って、こんな感じだった、と。口当たりや味わいなど、鶏白湯の出汁自体はサラっとしてるけど、コッテリ感は結構感じられ、味付けもしっかりめ。そこに、岩のりの風味が良く合う筈なのですが、体調の所為か、それがよく感じられなかったのが勿体なかったというか。
また麺は、食べ始めが弾力よりも歯応えといった感じの噛み応えがする、細めのストレートタイプ。
そして具は、先述の岩のりの他、身がホロっ脂身がトロっとしたチャーシューが2枚と、しっかり味が染み黄身がトロトロの味玉が半個分、そしてメンマと、相性の良い青ネギ。
こちらは、家人がいただいた品。提供時「坦々つけめんの2辛です」と言われたので、注文間違われたのかと思ったものの、混んでいることもあって家人もそのまま食べはじめました。で、味見させて貰ったところ、辛さ的にかなり控え目だったので、注文通り1辛だったのかもしれません。
というわけで、久しぶりの竹風さん、いただきました。ごちそうさまです。
令和7年2月訪問
2月のとある土曜日。昼食には、そばかうどんが食べたくなっていた時、ふと思い出したのは、こちらのお店の、けんちんそば・うどん。毎年11~2月に提供される冬季限定品で、ここ暫く食べ逃していました。
で、思い出したからには食べたくなり、家人を伴ってお店へと。開店時刻の20分くらい前に到着したところ、先に開店待ちしていた人はいなかったものの、私たちの到着後、すぐに後続が並びだし、開店と同時に広い店内の席が、お座敷の一部を残して即座に埋まるほど。(そして程なくして満席に。)
こちらはというと、入店したらそのまま注文用のカウンターに行き、家人がキープした席の番号と共にこの日の注文を。ファーストロットだったので、そこから10分少々で登場となりました。
それで今回私がいただいたのは、勿論けんちんですが、うどんとそばの相盛りとなるミックスを中盛りで、更には栃木県北のソウルフードたる、ひたし(つけ麺)に変更で。ひたしなので、味噌味のけんちん汁が入った器とは別に、麺が入った器が来ますが、下がまだ温かいウドン、上が冷たいソバという感じで盛られています。
で、最初はソバを一口分、けんちん汁に浸していけば、これが、もう。
まずけんちん汁は、豚肉も入った豚汁風のものですが、その分味わいもリッチというか、出汁、豚肉、そして大根、人参、牛蒡、里芋といった根菜類、あと白菜、豆腐といった具材の旨味が味噌でまとめられ、とても満足感のある味わい。蒟蒻の食感も良いですね。
またソバは、当地の気取らないタイプというか、「田舎蕎麦」って、そば粉を製粉する際に殻も一緒に挽いた(挽きぐるみ)、黒っぽい見た目の蕎麦を指す言葉としてありますが、個人的にはこちらのお店のように、田舎の人間が常食しているものをイメージするんですよね。なので決して色は黒くなく、(決して、かけも悪くはないのですが)かけよりも、こういった、とちぎ県北のソウルフードたる「ひたし・ひやし」(つけ麺)スタイルでこそ輝く味わいと食感かと。
更にウドンは、こちらも当地の田舎スタイルというか、ヌチっモチっとし歯応えの極太麺。「粉食ってんぞ」という感じのすいとんを思わせる食感は、駄目な人には認めがたいものでしょうけど、私はむしろホっとする、好きな食感です。(茹で麺、乾麺、ふわふわの伊勢うどんなど、ようは饂飩、というか麺類なら何でも好きなんですけどね。)
そして味変は、まず付属のワサビ。以外に思われる方も多い(かつての私もそうだった)とは思いますが、味噌味の温かいツユにワサビって、結構合うんです。もっとも、けんちん汁にワサビを溶くのではなく、麺に付けてからけんちん汁に浸した方が良いと思いますが。あと、卓上の七味は、もはや説明不要でしょう。
こちらは、家人がいただいた品。「ひたし・ひやし」そば・うどんがあまり得意ではない家人でも、ここのカレーそば、ひたし変更は別で、わりと食べてくれるというか。
私も、例によって少々味見させて貰いましたが、通免官があるのにしっかりスパイシーなカレーの味わいは、やっぱり良いですし、ソバとも合っていると思います。
というわけで、お目当ての品を美味しくいただき、満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和7年2月訪問
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