趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
健康診断や人間ドックが近い時の食事って、皆様いかがされていますでしょうか。私の周りには、摂生する人がわりと多い印象なのですが、今年の私はちょっとヤケになっていたというか、色々と思うところあって、人間ドック前日の昼にこのようなものを。
【満腹かつ丼セット(冷) 1,100円 + 鬼おろし(クーポンにて無料)】
満腹かつ丼セットは、以前、「かつ祭り」キャンペーンの時に一度いただいていますが、改めて見ると、フルサイズのカツ丼とソバの組み合わせは、四捨五入すると還暦となった人間が積極的に食べて良いボリュームじゃないですね。もっとも、その背徳感も美味しさのうちなのですが。
で、まずはカツ丼からいってみれば、上に載った煮カツは結構しっかりと煮込んで衣フニャっと、玉子も固めたタイプですが、割り下の味加減は適度。っていうか、カツ丼って、ごちゃごちゃ言わずにかき込むべき食べ物なので、カツ、ウメっ!コメ、ウメっ!と心中で叫びつつワシワシと。あと、前回いただいた時は付いていなかったおみ漬けも嬉しいところです。
そして冷たいソバは、無茶な食べ方はしたかったけど、だからと言って、コッテリ苦しい食べ方はしたくなかったので、鬼おろしとツユをかけてサッパリと。茹で加減など、いつものゆで太郎さんクオリティで、安定の仕上がりでした。
というわけで、美味しく完食したのですが、相当ヤバいことになっていると思い込んでいた人間ドックの結果は、体重減ってるし、前年悪かった数値も概ね下がっていたという。でも油断せず、逆に来年の人間ドックまでは、ある程度は節制しなきゃなぁとも思ったりして。(なのでこのセットを食べるのも最後!?)
ごちそうさまです。
令和7年6月訪問
当てにしていたお店が臨休だったり、入ろうとしたもののひどい混雑だったり、入ったは良いが客あしらいが酷すぎて内心怒りつつ笑顔でお店をあとにするなど、週末の昼食時、たまに外食難民になりかける我が家ではありますが、この日もそんな感じで次の候補に向かおうとしていたところ見つけたのが、こちらのお店。
喜多方ラーメンを掲げチェーン展開している某店の元ネタである某食堂は別として、一般的な喜多方ラーメンってオーソドックスかつオールドスクールな中華そばという感じでそんなに特徴的ではないし、更には喜多方ラーメンとチャーハンという組み合わせが不思議だし、もう一つおまけに幟旗の「喜多方つけ麺」「喜多二郎」という文字に「喜多方につけ麺?!」「喜多方で二郎系?!」といろいろ疑問に思ったと同時に、これはネタ的に面白いかもと、一度通り過ぎてからUターンしてお店まで。この時点でまんまとハマっている気がしますが、駐車場にクルマを停め店内に入れば、店名のとおり丸髙屋グループさんだけあって、フロアをはじめとする店員さん達に、挨拶、そして席への誘導からメニューの注文まで丁重に対応していただけるという。
それで私がいただいたのが、喜多方ラーメンと半チャーハンのセットである、Aセット。今どき、いわゆる半チャンラーメンをメニューに残しているのは、老舗のラーメン店や中華料理店だけだと思いきや、こういうお店にあるのが面白いですし、お店のウリを同時にいただけるのも良いかな、と。
で、まずはラーメンから。
スープは動物系の出汁でしょうか?個人的に喜多方の老舗店では、豚骨の清湯が多い印象ですが、濃口醤油の効かせ方など、いただくと、確かにそれっぽい味わいにチューニングされていますね。また麺は、わりと厚みのある平打ちの縮れ麺。これも喜多方ではよく見かけるタイプだった記憶がありますが、モチモチっとした噛み応えが良い感じ。
この2つだけで、喜多方ラーメン食べているんだという認識になってしまう自分が面白くもあったのてすが、具のバラ肉を使ったチャーシューをはじめ、あっさりとしたメンマ、これまた今どきのラーメンには載っていないメンマなど、普通に良い一杯だなぁ、と。
あとチャーハンは、ちょっと驚き。というのも、炒めるのに機械(チャーハンマシン)を使っているんですね。それを後で知ったのですが、いただいている時は、タレの味が効いた、ちょっと個性のある味わいだけど悪くないな、くらいにしか思っていなかったんですよね。某大手ラーメンチェーン店や某大手ちゃんぽんチェーン店が導入しているのは知っていましたが、こちらのは食べた感じ、そうだと思わなかったので。某大手ラーメンチェーン店の餃子焼き機もそうですが、機械も正しく使えば、高アベレージな完成品を、しかもコンスタントに提供できるメリットがあるのだなぁ、と。
こちらは、同行の家人がいただいた品。
例によって味見させてもらいましたが、麺はラーメンと共通でしょうか?ですがしっかり締められているおかげで、口当たりやコシがアップしています。そして付け汁は、生姜が効いていて酸味は効いていないというチューニングが、なんとも絶妙。
喜多方っぽいかと問われると正直わかりませんが、これはこれで完成されたつけ麺だなぁ、と。
というわけで、半ばネタで入ったお店にもかかわらず、流石は丸髙屋グループさんというか、どれも美味しくいただいて満足いたしました。正直なところ、丸髙屋グループさんの元気で丁寧な接客が逆に苦手で、これまであまり積極的にお伺いしていない自覚は有るのですが、7月からはつけ麺に変わって冷やし中華も始まるみたいだし、もちろん喜多二郎にも挑戦してみたいので、これはまた、近いうちに再訪必死と思えるくらいには、こちらのお店を好きになりました。
そして最後に、こちらのお店に向かう前にやらかしてくれた、某店の店員さん方には感謝。じゃなければここに来られなかったので。
ごちそうさまです。
令和7年6月訪問
「そばが食べたい。冷やし・ひたしそばが食べたい。だったら行くしかない、時間もちょうどいいし。」ってな具合で、土曜日のこの日、こちらのお店まで。もっとも、時間はちょっと読み違えたというか、見込みに反して開店時刻を数分過ぎた頃にお店に着き、すんなり店内には入れたものの、席はほぼ埋まっていて、先客の皆さんは注文を済ませている状態。
それで今回は、3つの冷やしメニューのなかから、野菜のかき揚げそばを大盛、生玉子追加で。体調も良くもりもり食べたい気分だったので、かつて有った「特盛」を懐かしく思いますが、大盛りに追加料金で、ソバの量を増やせるんですね。とりあえず通常の大盛でお願いしましたが、今回の結果如何によっては、次回以降の挑戦も考慮しないとなぁ、と。それと同行の家人のもりそばもお願いして、待つことしばし。先述のような状態で、長く待つことを覚悟していましたが、実際は3ロットか4ロット目くらいでしょうか?注文から15分ほどで提供されました。
【冷やし野菜のかき揚げそば(大盛) 1,000円 + 生玉子 50円】
相変わらずの、ソバのきれいな盛り方に感心しつつ、そこから一口分取り、ツユにざぶんと付けていただけば、これが、もう。
やや幅広で、厚みもしっかりという感じで裁たれたソバは、毎度のことながら、穀物の密度感がギュっと詰まった状態。それをもしゃもしゃと噛みしだいていただけば、ここのソバ特有の旨さが口に広がります。
また、あらかじめ野菜のかき揚げが入ったツユは、その油のコクや旨味も最初からプラスされているので、一口目から旨さ全開。当地らしい濃口醤油メインの味付けながら、具兼調味料といった感じで入っている白菜の甘味、というほどでもないけど全体を丸くする味わいと相まって、剛力なソバをグイグイと食べ進めさせてくれますし、かき揚げをちぎってソバと一緒に口に入れたら、これが、また。そして途中から添えられた大根おろしを投入したり、今回追加した生玉子を割りソバに絡めれば、もう、最高ですね。
それとかき揚げは、野菜かき揚げの名前のとおり、タマネギとニンジンがメイン。小海老のかき揚げも勿論良いですけど、当地らしさで言えば、こちらの方かな、と。あと個人的には箸休めにいただく、ピリ辛のモヤシも欠かせません。
こちらは、家人がいただいた品。じつは家人は、天ぷら系の冷やし・ひたしが色々あってあまり得意ではないため、こちらのお店ではこの品一択ですが、それでも、ここ独特なソバに満足していたようで。
というわけで、今回も美味しくいただいて満足しましたが、前回お伺いした時、中盛りで泣き言を言っていた自分を叱りたい。っていうか、コンディションの整え方でまだまだ戦える(いや、戦わなくてはならない)ので、次は追加料金で盛りを増やそうかな、と。
ごちそうさまでした。
令和7年6月訪問
先月に続いての訪問となったこちらのお店。それで先月は、「つる味」さんを代表する生姜ラーメンをいただきましたが、実はその時、壁などに貼ってあったPOPの期間限定メニューが気になっていたので、ふたたびお伺いできるチャンスが訪れた平日のこの日、それをいただきに。
で、入店して空いていた席に着き注文を済ませましたが、ここで今回はタイミングがかなり悪かったことに気が付いたというか。数組以上居る先客の皆さん、誰一人として食べている人が居ないではないですか!ということは、私の注文が出てくるのは皆さんの後というわけで、実際、注文から30分近く経って登場した頃には、この日の昼食タイムリミットに間に合わない時間帯に。なので、とにかく急いで食べることに。
それでまずは麺ですが、一般的な太さの縮れ中華麺で、啜ると加水率はそれほど高くないようなモシャっとした動き。歯応えも弾力に富むと言うよりも密度感で押し返す様に感じました。あと無料だからといって大盛りにしましたが、この日に限っては、時間的な理由で後悔。
そして冷たいつけ汁は、味付けは見た目どおり醤油ベースで、POPに書いてあったとおり、酸味はかなり抑えめで、加えて甘さも控え目、油感はそれなりに。麺の上に載った刻み海苔が良く合います。
具は、2枚のチャーシューは温めてから載せたのでしょうか?柔らかく脂もよく味わえました。また色黒のメンマは柔らかく、見た目よりも控え目な優しい味付け。あと味玉は味付け控え目で、つけ汁の味を邪魔しない感じで。
というわけで、美味しくいただいたものの、大急ぎで口に詰め込むことになったので、ほんと、色々と勿体なかったというか。
なので次回は平日の仕事の合間ではなく、時間に余裕がある時にお伺いしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和7年6月訪問
このところ妙にうどんづいているというか、この前日に食べたばかりにもかかわらず、この日もまたうどんが食べたくなり、家人を伴ってこちらのお店まで。
それでこちらのお店では最近、日替わりのおすすめランチセットばかり食べていましたが、今回は久しぶりにレギュラーメニューから、未だ食べたことがなかったねばとろを。
で、初お目見えとなるそのねばとろですが、冷たいツユが張られたウドンの上に載った、トロロ、納豆、卵黄あたりが「ねばとろ」たる所以かと。あとあしらいの大葉とかまぼこ、薬味的カイワレと刻み海苔とネギが載り、ワサビが添えられて。どう食べようか一瞬考えた結果、全てを混ぜて食べるのが宜しかろうと思い、よく混ぜてからウドンを啜り込めば、これが、もう。
濃口醤油味がバシっと効き甘さ控えめの当地らしい味わいのツユや、卵黄のコクと旨味などが、それ自体も旨い納豆とトロロのネバとトロによってウドンに絡み口の中に入ってきます。
また、ツユも具材もウドンも冷たいので、ウドンの食感はツルッとした表面の先が、かなり硬質な弾力が。なので飲むようにすすり込むというよりは、啜ってからよく噛んでいただく感じになりますが、ウドンそのものの味がしっかしているので、それがよく味わえますね。
ただ、一つ失敗したのが、一緒にライスを頼まなかったこと。だって、うどんを食べ終わったあとに残った、色々混ざったツユ。ライスに掛けたら絶対美味いと思いますもの。(後述する家人のセットからご飯物をいただくことになっていたので……。)
【ちたけ入りきのこうどん(煮込み)+ミニとろろめしセット 1,200円】
こちらは、家人がいただいた品。
例にって少々味見させてもらいましたが、栃木県民が目の色変えるチタケは、中国産の乾燥物を使用しているとはいえ、旨味と風味が強いですね。(むしろ乾燥させたぶん強い?)
それと、ミニとろろ飯は私がいただきましたが、相変わらず良い味加減でした。
というわけで、どれも美味しくいただき、うどん欲も満足させることができました。ごちそうさまです。
令和7年6月訪問
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