趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
令和7年4月下旬の金曜日。この日は休みを取って、家人と遠出。で、その行き先は置いといて、とりあえず成田空港から飛行機で向かったのが、セントレアこと中部国際空港。旅程の関係で、ここで昼食を取ることになっていたのですが、以前、一人旅でセントレアを利用した際に、フードコートがあることは調査済。そんなわけで、おのおの食べたいものを買ってくることに。
そこで私がチョイスしたのが、こちらのお店のうどん。知らない屋号でしたが、ファミレスの「ロイヤルホスト」なんかでお馴染みのロイヤルが運営していて、ここセントレアの他にも、ロイヤル発祥の地の最寄りである福岡空港にもお店があるよう。そういえばあご(トビウオ)の出汁って、九州ではメジャーですよね。あとメニューが豊富で、何をいただこうかちょっと迷いましたが、一番魅力的に写った肉うどんに、トッピングの半熟卵を追加することに。
注文後は一般的フードコートのようにベルを渡されましたが、席に落ち着いてから程なくすると、完成の呼び出しがありました。
席に持ち帰り、まずはツユからいってみると、あご出汁特有の風味がググっと。馴染みの薄い北関東の人間にとっては好き嫌いが分かれるようですが、個人的には、たまに味わいたくなります。(なので料理の際に、顆粒のあご出汁はたまに使ってたりします。)それと味付けは、甘みと塩気、醤油っ気のバランスは適度。っていうか、あご出汁の風味さえ受け入れられれば、万人向けの味わいだと思いますね。
またウドンは、個人的に慣れ親しんだものより細め。食感は、ツルっとした口当たり、そして九州のウドン=柔らかいというイメージがあるのですが、これはしっかりめの歯応えと自然なコシが有るタイプかと。
そして具の牛肉は、わりと甘みのある味付けで、食べ進むうちにツユの味が溶け込んで、それもまた良し。そんな味付けだから、当然半熟卵はベストマッチですね。あと牛肉自体も、特有のクセはなく、ホロホロ感も適度というか、ちゃんと「肉」食ってる感がありつつ柔らかかったです。
というわけで、美味しくいただいて満足いたしました。ごちそうさまです。
令和7年4月訪問
最近いろいろあって、ランチでの訪問頻度が以前にも増して増えているこちらのお店。
しかしながらこの日は、楽しみにしていた(令和7年)4月からの桜えびメニューが早期に終了して(半月くらいは持った?)おり、替わりの、ほぼ海老だけかきあげも悪くないのだけどこの日の気分じゃない。というわけで、何をいただこうか一瞬迷ったのですが、ちょっと無茶したい気分ではあったので、初めてとなるこちらの品をメインに、単品や無料クーポン券をつかって、こんな構成に。
【二枚もり 770円 + 鬼おろし 120円 + 野菜かきあげ(クーポンにて無料)】
その初めてとなる品が、二枚もり。名前のとおり、もりそば2枚分という漢(おとこ)らしい品ですが、さらに「特もり」という3枚分の品も。一瞬そっちにしようかとも思うも、まずは2枚から段階を踏んで、ということで。
それでまずは、2つ付くツユのうち1つを使い、もりそばとして普通に。
ゆで太郎さんの辛つゆは、味がそんなに濃くない万人向けという印象でしたが、今回改めて味わったところ、キリっと甘さ控え目で、わりとガツンとくる濃いめの味付け。調理する人の違いか、味そのものが変わったのか、はたまた体調の所為なのかはわかりませんが、これは、良い方に変わったなぁ、と。
また細めでシャキっとしたソバは、いつものゆで太郎さんクオリティ。袋に入ったワサビを絞ってなすり付けつつ、ズルズルと。
そして半分程食べたら、かき揚げをソバに載せ、もう一つのツユに鬼おろしを加えたものをダバーっと掛けて一気に。天おろしぶっかけそば的食べ方ですが、鬼おろしの水分でツユは良い感じに薄まり、更に、揚げたてだったけど放置する間に少しシナッとしてしまったかき揚げにも絡まって、これも、また。
最後は、残ったはじめに使った方のツユに、卓上のポットからそば湯を注いで締めれば、満腹かつ満足でございます。
というわけで、美味しくいただいたのですが、流石に二枚もり+天ぷらだけあって、夕食近くまで満腹感をキープしたのには。特もりも食べてみたいんだけど、ちょっとキツそうかなぁ、と。(それでも、機を見て挑戦しますがね。)
ごちそうさまでした。
令和7年4月訪問
記事にする際、毎回書いている気がするのですが、お昼時は、時に駐車場にクルマを入れられないくらい混んでいて、時間の関係もあってスルーすることが多いこちらのお店。
しかしこの日は時間に余裕があり、駐車場にもわずかな空が。なので、チャンスとばかりにクルマをそこに入れ、店頭の行列に並ぶこと少しで、店内にご案内
それで今回は、今回は塩ラーメンに塩ゆで玉子追加と、餃子もいってみることに。一人だと明らかに食べ過ぎですが、まぁ、久しぶりだしせっかくだからということで。
【塩ラーメン 850円 + 那須御用卵塩ゆでたまご 100円】
で、まずは塩ラーメン。黄金色のスープからいってみると、「うぉっ!鶏強っ!」と,思わず心の声が出る程、鶏の風味・旨味が濃厚。それでいて、鶏のクセは抑えられており、表面に浮く油のコッテリ感や、塩気も適度(出しの旨味とバランス取れるくらいに)に効き、これが、もう。たまに感じるゴマのアクセントも良いですね。
そして、それと同じくらい強いのが、手打ち麺。今日のは気のせいか、いつもより弾力よりも粉の密度を感じる食感ですが、それでも、麺自体の味もしっかりしていて、強いスープとがっぷり四つ。
それと具は、薫香漂い「肉」の存在感があるチャーシューが白眉。また茹でモヤシやワカメといった、サッパリさせる系の具も良い感じ、というか、今日のスープにとっては必須とも言えるのでは。あと何気にメンマも旨いんですよね。更に、那須御用卵塩ゆでたまごも、玉子自体の味が楽しめ、かつ、ラーメンの具(=主役である麺とスープを引き立てるもの)としても高性能かと。
こちらの餃子は久しぶりですが、まずは一つ、そのままいただいてみたところ、焼き目が香ばしい薄皮に包まれた餡は、ザクザクとした食感。その食感の元である、やや大ぶりに刻まれたキャベツのお陰で、サッパリめの味わいですね。
で、ここで閃いてしまったいうか、次の一つは、残ったラーメンのスープをレンゲにとり、それに浸して食べたところ、良い感じにジューシーさが加わって、これがなかなか。
なので残りは、行儀悪いけど丼に投入。途中、お酢とラー油も適宜加えていただけば、これが、また。
ごちそうさまです。
令和7年4月訪問
先日こちらにお伺いした際、色々あって食べたくなってしまったのが、天中華。醤油味の中華そばに(こちらのお店では)かき揚げが入ったメニューで、その欲求がずっと収まらず、再びお店なお伺いした次第。
ちなみに、栃木県内ではほとんど見ないメニューですが、個人的には昭和の最後の頃大阪に住んでいた時、近所の定食屋でたまに食べていた(これに白米を付けるのが一番安くてお腹いっぱいにできた)ほか、岐阜県の一部ではご当地メニューになっているようで。(更に、コク出しに天かすを中華そばに入れたものや、更には「黄そば」の類いまで含めると、似たような食べ物は全国的にあるんですけどね。)
で、その天中華。
登場したら、まずはスープからいってみると、煮干しっぽい風味が程よく香り、醤油が強過ぎな味わいはノーマルの中華そばと共通なれど、そこに、かき揚げの香ばしさが加わって、これが、もう。もちろん、ノーマルの中華そばも美味いのですが、かき揚げが加わることによって、1+1=2ではなく、3にも4にもなる味わいになっているかと。
また中くらいの太さの麺は、ツルっとした口当たりと、モチっとした歯応えを合わせ持った食感。自家製でしょうか?何より、味と香りに小麦の存在感が強いのが印象的というか。
そして具は何といっても、かき揚げが白眉。もちろん揚げたてで、その揚げ加減はバッチリ。提供直後はサクサク感が楽しめますし、ツユとの馴染みが良いので、その後は程よくホロトロに。タネはタマネギの他、小柱や小エビなど。
更にかき揚げの下には、厚みがあるけど柔らかくあったりした味付けのチャーシューや、これまたアッサリした味付けで柔らかい、そしてワカメ、海苔など、ノーマルな中華そばと同じ具材もしっかりと。
こちらは、同行の家人がいただいた品。
例によって少々味見させて貰いましたが、天中華と比較すると、より、麺の小麦風味が強く感じるというか、中華麺って、小麦から出来ているんだなぁ、と。
というわけで、お目当ての品を美味しくいただいて、今回も大変満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和7年4月訪問
「釜玉うどん」
4月のとある平日の午前中。仕事をしていると、ふと頭に浮かんだのが、その単語。
理由に思い当たる節もなく、しかもあまりに唐突だっので驚いたのですが、仕事も進捗に余裕があったので、もう少し、釜玉うどんに付いて考えようとしたものの、そういえば、釜揚げうどんって、何時かはちょっと思い出せないくらい昔に食べて以来、ご無沙汰だったなぁ、と。
だったら食べに行けばいいじゃないとばかりに、お昼休みにこちらのお店まで。
玉子と麺のバランスを考え、大盛りではなくあえて並盛りで注文すると、ウドンを茹でていた釜から丼に熱々のウドンがよそわれ卵が落とされ、会計するのももどかしく(こういう時に限って焦って結果的にもたつく私)、あいていたカウンター席へ。そういえば、以前というかコロナ禍の時は1人用だった窓側のテーブル席が、いつの間にか2人用になっていました。
席に着いたら、卓上のだし醤油を回し掛け、全体をよく混ぜてからいただけば、「あ、醤油足らなかった。」と。
で、醤油を少し足してからいただけば、温かいうどんに、だし醤油の醤油っ気塩気と旨味、玉子のまろやかな旨味が絡んで。
って、これじゃ小並感にもならないので、もう少し詳しく言うと、ウドンは、当地の手打ち(っていうか、親戚のおっちゃんが打(ぶ)った)のような、滑らかさやコシ、弾力というよりも、小麦の密度感が際立つタイプで、茹でたてでもその歯応えが強め。だし醤油は、生醤油っぽい香りは無く、玉子と合わさるとまろやか感が出るような。その玉子は、提供時ウドンに絡んでいた白身が固まり気味で、混ぜるタイミングが遅かったのか、黄身は生っぽく、という感じで。
それにしても、この釜玉うどんって、ツユに浸けて食べるタイプの釜揚げうどんはもちろん、かけうどんなんかよりも、何故か急いで食べてしまうなぁ、と。
というわけで、美味しくいただいたのですが、正直なところ、以前、釜玉うどんを食べた時に感じた(と記憶している)印象とは、ちょっと違う気も。それが、ウドンの食感の所為か、玉子の固まり加減の所為か、はたまた別の要因があったのかは解らないのですが、これはこれでという気持ちと、他のお店の釜玉うどんも食べなくては判断できないという気持ちがせめぎ合う食後となりました。
ごちそうさまです。
令和7年4月訪問
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