趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
東京駅の東海道新幹線ホームにある、立ち食いスタンド。場所は18・19番線ホームの東京よりいうか東の端に近いところです。
今回、新幹線で博多まで往復することになったのですが、東京の、しかも新幹線のホームに立ち食いのスタンドって、個人的にはイメージできなかったので、見つけた時はビックリしたというか。
で、見つけたからには…。
新・かき揚げ天(玉子入り) 550円
そんなわけで、新・かき揚げ天(玉子入り)というのをいただきました。で、関東っぽいつゆは、やや甘みが強めですが、塩気は程良く。麺は茹で麺で、ソフトというか懐かしい食感。個人的には、変に歯応えのある冷凍麺よりも、こういったソフトな茹で麺の方が、より立ち食いっぽい感じがして好きだったりして。かき揚げは、ボソボソではなく、かといってサクサクでもないのですが、歯応えは結構あり、また、春菊の香りをわりと感じました。
ところで、このスタンドの名称って、『グル麺』でいいんですかね?店外に掲げられているお品書きには『グル麺』って書いてあるんですが、それ以外(たとえば、建物入口上部の幕板とかに)書いてないもので。まぁ、ホームにある立ち食いスタンドの正式名称なんて、利用する方からすれば別にどうでもいいことなんですがね。
ごちそうさまでした。
平成21年8月訪問
ことのとろ、二ヶ月に一度のペースで訪問させてもらっているふうふう亭さんです。(本当はもっとマメに来たいのですが…。) その位間隔が空いてしまうと、こちらのお店の場合メニューが変わってしまうことが多いのですが、今回もレギュラーメニューの一部が変わり、更にはセットメニューが大きく変わっていました。それにしても、個人経営のお店で、しかも店主さんほぼ一人で作っている状況で、よくぞここまでいろいろとメニューに加えられるなぁ、と、感心してしまいますね。
で、今回いただいたのは、ふうふう涼麺(りゃんめん)と大根おろしそば。前回、前々回と気になっていたメニューなのですが、今回ようやく、という感じで。また、夏の限定メニューもいただいておかないと、そろそろ終わってしまうかなぁ、というのもあったもので。ちなみに、一人で二品いただいたのではなく、同行者とシェアしていただきました。
ふうふう涼麺(りゃんめん) 819円(ポイントカードにより無料)
まずはふうふう涼麺ですが、別添えのゴマだれをかけていただき、また、好みによってこれまた別添えの辛味調味料?を加えてください、とのこと。綺麗に盛りつけられているのでちょっと勿体なかったのですが、早速タレを回しかけいただいてみたところ、シコシコの麺に甘酸っぱいゴマだれが絡んで美味。麺に載せられたハムやシイタケ、春雨などと、このゴマだれの中に入っている黒ゴマを初めとした様々な食材が絡み合って、それが複雑な味を醸し出している気がしました。また、皿に添えられたトマトやベーコン?、ちりめんじゃこが、食感や味により一層のアクセントを与えているというか。それと、途中から辛味調味料を加えてみたところ、また味が変化というか、更に味に深みが増す感じが。気になってその辛み調味料を単独で味わってみたところ、単純な唐辛子味噌の類ではなく、様々な旨味を持つ食材を唐辛子等のスパイスと共に煮詰めたような、とても深い味わいでした。それにしても、これは、単純なゴマだれの冷やし中華ではなく、かなり凝った料理ですねぇ。
大根おろしそば 525円
それから、大根おろしそばは、大根おろしの入った器に、別添えの付け汁というかつゆを加えていただきます。植物系の香りを強く感じる付け汁は、それだけ味見してみると、甘みや酸味は加えられておらずスパルタンな印象。そこに締められてコシの強い麺を付けていただくと、大根おろしの自然なサッパリ感がいいですね。何ていうか、ものすごく『和』っぽい味に感じました。また、別添えのワサビを効かせれば、その印象はより強まるというか。あと、の鶏チャーシューはホロホロで、メンマも相変わらずいいお味でした。
というわけで、暦の上では夏は終わってしまいましたが、ふうふう亭の夏限定メニュー、堪能させていただきました。両方とも、美味しかったです。ごちそうさまでした。
平成21年8月訪問
【ご注意!】
今回のエントリは、多分に思い込みが含まれていますので、内容の信憑性については保証いたしかねます。(まぁ、いつも似たようなもんですが…。)
昔、鉄道がJRではなく日本国有鉄道だった頃、東北本線の黒磯駅は、那須高原への玄関口として、また、列車運行上は直流と交流のジャンクションとして、一日24時間、特急・急行列車を含む数多くの列車が停車する駅でした。その黒磯駅では、多種多様な駅弁と共にホームのスタンドで売られる立ち食いそばが名物で、個人的にも、小さな頃は良く一緒に旅行をした祖母に買ってもらった駅弁を、やがて一人旅に出かけるようになると少ない小遣いでもいただける立ち食いそばを、乗り換えのたびにいただいた記憶があります。ところで、黒磯駅の駅弁は高木弁当とフタバ食品の2社、立ち食いそばはフタバ食品が営業していたのですが、昭和57年の東北新幹線開業によりほとんどの特急・急行列車が廃止となり、那須高原への玄関口も那須塩原駅へと移った後は、まず平成13年に高木弁当が撤退した後、平成17年にフタバ食品も撤退してしまい、あの名物といわれた駅弁も立ち食いそばも、記憶の中の思い出の味になってしまいました。
と、上河内サービスエリアとは全く関係ない話を延々としてしまったのですが、こちらのサービスエリアのレストラン及びスナックコーナー(フードコート)をやっているのは、その黒磯駅で駅弁と立ち食いそばをやっていたフタバ食品さん。今まで、自宅最寄りのインターチェンジに近いこともあり、下り線のサービスエリアではそばはおろか食べ物をいただいた記憶がないのですが、それを知ったからにはぜひとも訪問して思い出の味をいただかねばと思い、宇都宮での用足しの後に、宇都宮インターチェンジから東北自動車道に乗ってお伺いしました。
で、そこでいただくはかき揚げそば。まず、見た目からして、かき揚げの形が、駅の立ち食いそばで良くある、型を使って揚げた丸いタイプというのが泣かせます。早速いただいてみると、醤油が効いたつゆに、このかき揚げの味が加わると、もう。あの思い出の味が甦るというか。もっとも、実際には、昔、黒磯駅でいただいていた時と比べ味は変わっている(特に塩気は、昔よりも若干抑えられているような気がしましたが。)と思いますけど、今いただいても、個人的には好み(あと少し塩気が効いていれば完璧)の味です。それと、券売機になかった生卵の代わりにと食券を購入した温泉玉子は、別添えの小鉢にだし汁と共に入っていましたが、そのだし汁(薄味で、そのままいけます)を飲んだ後、そばに投入。やっぱり、卵の味が入ると、より一層美味しくいただける気がします。
というわけで、久々の再会に、満足させていただきました。今後も、機会があれば、是非立ち寄りたいと思います。ごちそうさまでした。
平成21年8月訪問
前回こちらにお伺いしてつけ麺をいただいた時の記事で、「かつお君とも良く合いそうなので、次にいただくときは、是非追加してみたいと思います。(でも、問題は、次に何時、行けるかなんですよね…。)」なんて書いたのですが、まさかこれ程早くそのチャンスが巡ってこようとは。それで、前回訪問時の記事のとおり、今回はカツオくん入りのつけ麺にして、それを堪能すべく、『大』をいっちゃいました。
ところで、以前ラーメンの大をいただいた時には、食券提出時に店主さんから大丈夫か確認されたのですが、今回は券売機のところに新しく大きさに関する注意書きが貼られていたせいか、特に何も言われませんでした。(余談ですが、今回初めて大を頼んだ同行者が、「大丈夫か訊いてもらいたかった」とがっかりしていました。)
大ラーメン(ニンニク少し) 800円 + カツオくん 150円 + つけ麺 150円
で、お味の方は、予想通りというか、カツオくんのお陰で濃厚和風豚骨つけ麺ただし麺も付け汁も極上バージョンとなって、とっても美味しかったです。ただ、最初は、ニンニクの載った方にヤサイを寄せてニンニクをを混ぜずにいただき、途中からは逆の方にヤサイを寄せニンニクの混ざったほうをいただいたのですが、個人的にはカツオくん入りのラーメン同様、ニンニクは美味しいんだけどちょっと勿体ないというか、思い切って無しにしたほうが好みかなぁ、と。
それはともかく、今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成21年8月訪問
また、北の海部屋に入門。そしてまた、肉ミルクを。
肉ミルクラーメン 1100円
ところで、今日のオヤジさんはノリノリ。オバチャンの指示にも「アイヨ~♪(←普段はこの音符無し)」という感じなのですが、こういう時は普段より盛りが良かったような気が。ちなみに、こちらのラーメンって、デフォルトだと、麺は300g、野菜は250g、そして限定の肉は200gあるそうなんですが、肉はともかくとして、麺と野菜はそれ以上にボリューミーだったかと。
そんなわけで、今回はいつも以上に満足したのですが、まさしく、「北海の 腹と心を 満たす麺」(店内の団扇に書かれた台詞より)ですなぁ。ごちそうさまでした。
平成21年8月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析