趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
JRA公式ウェブサイト内の札幌競馬場のページの『レストラン・ファストフード』のところには載っていない(JRA公式ウェブサイト内のスタンド案内を見ると売店の記号になっています。)のですが、札幌競馬場のスタンド1階南側と、2階北側には、立喰そばのコーナーがあります。というと事前に知っていたようですが、今回札幌競馬場に初めて行ってみて、じつは初めて知りました。で、知ってしまうといただいてみたくなるというか、朝イチでも1杯いただいているのだから自重しろという心の声を無視していってしまいました。
天玉そば 470円
つゆは、見た目通り塩気がガツンと来る感じ。いただいたのが午後2時頃なのでその所為もあるかも知れませんが、個人的にはしょっぱいの歓迎というか、このテのそばはこうじゃなきゃと思います。また蕎麦は、わりと柔らかめの食感。これも立喰らしくて良いですね。そして天ぷらは、写真だと海老天が載っていますが、店先には、北海道の立喰そばで良く見かける、ほとんどが衣のかき揚げもありました。でもってお品書きには「天ぷらそば・うどん」とだけ書いてあったので、「かき揚げで」とでも言えば変更してくれたのでしょうか?それと卵は、注文時に生か味付けか尋ねられたのですが、今回は生で。それにしても、大きな卵なのですが、つゆがしょっぱいと、生卵が本当に合いますなぁ。でも、見た目が黒々とと煮染まっていた味付け玉子もかなり気になったりして。
というわけで、大変に立喰そばらしいお味で、個人的には満足いたしました。ごちそうさまです。
前の記事から続く、先日、用足しがてら北海道旅行に行ってきた時の記事ですが、札幌に着いた翌日に向かったのが、今回の旅の目的の一つである、JRAの札幌競馬場。これまで何度となく北海度へは渡っているのですが、こと競馬場については、どこにもお伺いしたことがなかったもので。で、個人的に競馬場について真っ先にいただくのが(立ち食い)そば・うどんなのですが、今回も例によって。
それで今回いただいたこちらのお店は、内馬場にある食堂なのですが、店内にはレトロな冷水機が置いてあったりしてなんとも良い雰囲気。っていうか、札幌競馬場って、「古き佳き」鉄火場の雰囲気がそこかしこに残っていて、なんていうか個人的にはまことに好ましいというか。
天ぷらそば 520円
そこでいただいたのは、個人的に定番というかなんの変化も無いこちら。それでつゆは、朝イチにお伺いしたせいか、だしの香りがとても良かったです。ですが塩気は、見た目に反して結構控えめ。(個人的には、もう少ししょっぱい方が…。)また、太目で色の黒いそばは、若干柔らかめの食感。なんていうか、上手く言えないのですが、いかにも「北海道」という感じの食感でした。そして、具の海老天は、1/3くらいは衣で出来ていたのですが、そこがお約束どおりという感じで個人的にはツボたったりして。あと、薬味のさらしネギが結構入っていましたね。
というわけで、そば自体はこういう所でいただく標準的な物かな、と思ったのですが、こちらの食堂が良かったのは、窓側の席に座るとコースが見えるところ。そこから競走馬を眺めつついただくそばは、何とも良いものでした。ごちそうさまです。
平成23年9月訪問
今回、用足しも兼ねて北海道旅行に行ってきたのですが、これから暫くの間、その時のネタが続きます。
で、その最初の記事は、旅の初日に、札幌の宿に着いてすぐにお伺いしたこちら。今回の旅で最初に行くお店だったので失敗したくなく、事前にいろいろと調べたうえ、予約してお伺いしました。それでいただいたものを以下に。
ジャガバター 480円
北海道でジャガバターと言えば、当然塩辛付き。お芋はホクホクで、塩辛も良い塩梅でした。
たこの白子 480円
これは珍味。説明書きのとおりフワフワ、ツルツル、コリコリと3つの食感が楽しめ、濃厚な味は日本酒にとても良く合いますね。
根ぼっけの一夜干し焼き(半身) 680円
半身でもこの大きさ。大きいですが、身はしっかりと締まっていて、味もしっかり。文句なしに旨いです。ちなみに、あまりホッケが得意ではない同行者も「美味しい」と申しておりました。
炭焼き豚のスペアリブ 580円
こちらのお店のウリの一つのようですが、そのお肉は、スパイシーでジューシー、そして柔らかく香ばしく絶品。また、添えられたミルはコショウではなく山椒なのですが、これが実に良く合いますね。
もんじゃ風 とろろ・ステーキ 580円
味付けは塩気の他に砂糖の甘さを感じましたが、それが焦げたところの香ばしさと、中のフワフワ感の取り合わせが面白かったです。とろろは好物なこともあって、個人的にとても気に入りました。
飲み放題 1,500円→980円(クーポン利用) と お通し
(生ビールとお通し)
(大雪の蔵辛々麗)
(ウーロン茶)
ビールは、北海道では珍しいスーパードライ。ですが、こちらのお店のように海鮮系がウリな場合、スーパードライの方が相性が良いような気がします。ちなみに、ビールと一緒に映っているお通しは、タコ(水ダコ?)の酢の物。タコが柔らかくて味も良く、お酒が進みました。そしてビールを数杯いった後は、これも飲み放題に含まれている地酒にチェンジ。『大雪の蔵 辛々麗(しんしんれい)』というのをいただいたのですが、名前のとおりさらっとした辛口でまことに好みな味。たいそう気に入り、したたか飲んでしまいました。あと下段は、同行者のいただいたウーロン茶です。
というわけで、二人でこれだけ飲み食いして5,000円少々(チャージ料一人315円含む)って、どんだけコストパフォーマンスが良いんでしょうか。実は、今回の遠征で最初に行くお店だったので失敗したくなく、事前にいろいろと調べて予約して行ったのですが、大正解でした。是非ともまた、お伺いしたいなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成23年9月訪問
先月お伺いしたこむさしさんですが、この日たまたまこの近くがあったので、再びのお伺い。実は前回お伺いした時、とても気になるメニューがあったもので。
冷やしラーメン(醤油味) 750円 + 玉子 100円
スープは、魚介系素材がメインでしょうか。ですが、冷やすと魚特有の匂いが目立ってしまいがちなところ、こちらのスープは、繊細で、何とも食欲をそそる香りというか。また、ゴマ油っぽい香も感じられるのですが、表面に浮く油からでしょうか?あと、天盛りにされた糸唐辛子の香りも良く、これらが実に良いアクセントというか。そして旨味もしっかりと感じられ、味加減も丁度良く。うーむ。これは美味しいスープです。また、自家製麺される細目の麺は、暖かいラーメンと共通でしょうか?冷やす事によって、当然歯応えはアップするのですが、必要以上に硬くなくて良いですね。そして具は、前回も感心したチャーシューですが、冷たいラーメンの中に入っても美味しい事を発見。あと前回に続いて追加した玉子も、やっぱり良かったです。
というわけで、冷やしラーメンが終わる前にお伺いできて本当に良かったのですが、まだ、評判の餃子もいただいていないので、いずれまたお伺いしたいですね。ごちそうさまでした。
平成23年9月訪問
仮にもダイエットをしている最中、家系のラーメンなんて以ての外だとは思うのですが、この日は宇都宮市での仕事の後、同行者がどうしてもと言うもんだから、こちらで食事と相成りました。
B定食(のり玉子ラーメンに変更、細麺・味濃い口) 1,200円
だからといって、わざわざラーメンの他にキムチ丼が付いたB定食、しかもノーマルのラーメンではなくのり玉子にしなくても良いのですが、せっかくなので…。で、まずはスープですが、ここ数年のこちらの印象と変わらず、口当たりはワイルドですが、後口が軽い家系という感じ。前回同様「味濃い口」で個人的に丁度良い塩気なのですが、本当はしたかった「油多め」は、ささやかな抵抗ということで断念しました。麺は、こちらでのいつもの如く細麺をチョイス。特に茹で加減を指定しなかったのですが、歯応えがやや控えめというか。チャーシューは、相変わらずトロットロで美味。あと、油の染みた海苔はたまらない旨さですね。そして、一緒にいただくキムチ丼ですが、酸味の効いたキムチが個人的には好み。それとゴマ油の香りのするピリ辛のネギの相性も良いですし、そして何より、油の染みたラーメンの海苔を移植していただけば、もう。
というわけで、暫しダイエットを忘れ、本能の赴くままに食してしまいました。ごちそうさまでした。
平成23年9月訪問
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