趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
JR東日本クロスステーションの駅そば店「いろり庵きらく」で、ブランド開始15周年記念メニューが(令和5年)11月16日から12月13日の期間限定で発売されるとX(旧Twitter)で告知されたのが、確か11月15日。その翌日から、私のタイムラインにも、その15周年記念メニューを食べた人のポストが投稿され、「私も近いうちに食べたいな」などと思っていました。
しかし、その後、或ることが有って12月の第2週くらいまでは、最寄りの店舗のある宇都宮駅まで行くような余裕が無くなり、気が付けば12月13日。幸い、この日は丁度出掛ける用事があったので、そのついでに、JRの宇都宮駅へと向かいました。
それで宇都宮駅には提供開始時刻となる午前10時を少し過ぎた頃に到着。駐車場にクルマを停め、お店に向かったのですが、店頭に15周年記念メニューのバナーやらポスターは掲示されてたにもかかわらず、券売機では売り切れの表示……。
まぁ、売り切れ終売の限定メニューだし仕方ないかと諦めかけたのですが、宇都宮駅にはもう1軒、新幹線コンコースにもいろり庵きらくがあることを思い出し、入場券を買って新幹線の改札口から中へ。こちらのお店も、15周年記念メニューのバナーやらポスターが掲示されていましたが、先程の例があるので安心は出来ません。
券売機は店内にあるので、もし売り切れ表示ならその時聞けば良いやと思いつつ店内に入り、券売機の画面にタッチしたところ、幸いなことに、こちらは売り切れの表示なし。安心して、食券をSuicaで購入し愛想が良い店員さんに渡すと、「おそば茹でるのに1,2分かかります。席でお待ちください。」と。
と、ここまでドタバタしましたが、ようやくという感じでご対面となった15周年記念メニューが、この海老づくしそば。ポスターやバナーの写真は温かいそばでしたが、冷・温、そしてそば・うどんが選べたので、今回は冷たいそばで。(この日は12月にしては暖かかったんですよね。)
それでますずは見た目ですが、2つの天ぷらが、とってもゴージャス。とくに海老春菊天(春菊と海老のかき揚げ)は、春菊の緑色がきれいで、そこに干しエビの赤と、大根おろしの白が加わって、クリスマスカラーですね。
で、今回は、海老春菊天からいってみたところ、衣と春菊が、サクっとクリスピーで香ばしく、海老はプリプリで、これが、もう。そして1尾分載る海老天のほうは、海老春菊天とは違った、みっしりとしたプリプリ感が、また。
次に、ソバを啜れば、いろり庵の冷たいそれは、結構歯応え固めだったことを思い出したというか、ちと欲張り過ぎて、噛むというか飲み込むのがわりと大変なことに。もっとも、加減して口に入れれば良いのですが。それにしても、大盛りでも良かったなぁ、と。
それとツユは、他の冷たいソバと共通だと思いますが、今回のはぶっかけ系なのに味があまり濃くないというか、そのまま飲んでも差し支えないくらいの味の濃さ。出汁感はそこそこで、味付けは甘みがやや効いた万人向けのものと思います。
あとこのソバの嬉しいところは、大根おろしが乗っていることで、天ぷら2品と結構ヘヴィな油っ気を、美味くいなしてくれるような。更に干しエビは、わりと上品というか、所々アクセントとして香りと香ばしさをプラスしています。
というわけで、美味しくいただいたのですが、この日で販売期間が終わってしまうのが勿体ないというか、定期的に復活させてくれないですかね。特に、期間中はそれのみでそば・うどんとの組み合わせで販売されていた海老春菊天は、是非ともまたいただきたいと思いました。
ごちそうさまです。
令和5年12月訪問
先日お伺いした時の記事で、「今後はよりマメにお伺いするので、何卒ご容赦を。」とかいたこちらのお店。だからというわけではないのですが、前回お伺いしたからあまり経っていないこの日。12月の曇り空でかなり寒く、そんな時だから妙にカレーうどんが食べたくなったので、お伺いすることに。もっとも、そのためには寒い中をバイクでちょっとばかり走る必要があったのですが。
それでお店に到着後、直ちに入店。いただく品は決まっているので、早速注文するところに並び、順番が来たら「カレーうどん、大盛りで。あとご飯。」と。つい大盛りにしてしまったことに加え、ご飯まで頼んでしまうという……。
その後、うどんとご飯を受け取りやっちまったと思いつつレジまでまで向かおうとしたところ、「かきあげ揚げ立てで~す」という声が。その刹那、後ろに人が居ないのをいいことに皿を取りに戻り、それも追加してしまうという……。
こういうことやっているから、いつまで経ってもデブのままなのですが、このかきあげが、この後、とても役に立ったという。
で、実は初めていただくことになる、笙家さんのカレーうどん。カレー南蛮よろしくカレー味のツユではなく、手渡された時は茹でたうどんにカレールーを掛けた状態でした。この時点で、ビジュアルがちょっと厳しいことになったのですが、そこにかけうどんのツユを掛けてくださいと、渡された時、そしてお会計する時に言われました。なのでツユを注ぎ、席に持ち帰って、いただこうとしますが、どの程度、ツユとカレールーを混ぜるのが正解なのだろうかと少々悩むことに。
結局、最初は少しずつ混ぜながらいただくことにしてウドンを啜れば、今回のはちょっと柔らかめのチュルチュルとした食感。前回の釜揚げうどんはわりと硬質な歯応えがあり、どちらが良いかは完全に好みだと思いますが、個人的には、今回のチュルチュル柔めの方が好きだったりして。
またツユというかルーは、とても良く煮込まれた具材の、肉はホロホロになり、野菜がドロドロに溶けた感のあるもので、辛みはカレーうどんらしいちょい辛程度。スパイス感うんぬんというよりも、小麦粉とカレー粉から作ったような懐かしい味わいですね。で、これならご飯とも合うのではと思いきや、出汁というかかけつゆと合わさることによって、逆にご飯よりもうどんに合う印象です。
そんなわけなので、残ったツユに入れようとしていたご飯が余るのですが、今回は揚げたてのかき揚げがあるじゃないですか。ちなみにタネは、玉ネギと長ネギ、ニンジン、そしてあとアミエビでしょうか。揚げたてだけ有って香ばしく、さっくり軽めの食感が良いですね。
それをまずは、ツユのサーバー近くにおいてある呑水に、釜揚げうどん用のつゆを少量貰い、それに浸してから、ご飯と共にいただけば、もう。
半分くらいそれでいただいたら、次に、残ったご飯の上に残ったかき揚げと前述のツユ、更に、卓上の出汁醤油をちょっと垂らしてから、湯飲みで持ってきた給茶機のお茶を掛けていただけば、これもまた。
というわけで、カレーうどんに加え、かき揚げ丼and天茶漬けも、美味しく堪能することが出来ました。もっとも、お陰でお腹はパンパンになってしまいましたが。
ごちそうさまでした。
令和5年12月訪問
前の記事に続いて矢板市のそば店が続きますが、今回は休日に、家人と共にお伺いしたこちらのお店。家人的には、そばと言えばこちらのお店がファーストチョイスになっているし、私も久しぶりにこちらでいただきたかったので。
この日は12月にしては暖かい気温だったので、私は冷しえび天ぷらそばを大盛りで。
登場したらツユを回しかけ、まずは箸に取ったワサビと共にそばを啜り込めば、これが、もう。
店名通り更科っぽい白い色合いのソバは、ツルっとシャッキリした口当たり。啜れば相変わらず激ロングな長さに驚きますが、ソバはたぐっていただくもの。あまり欲張って口に入れず、少なめに取ってたぐりつつ口に入れれば、食べる楽しさも味わえます。もちろん、ソバ自体の味も、気取らない美味しさがあると思いますね。
またツユは、醤油っ気や塩気、それとみりんの甘みがどれも良い塩梅。以前いただいた、ちょっとひねたような風味のツユも好きだったのですが、ストレートに美味いと感じるこれも好き。いずれも、味のバランスが私(そして家人)好みなんだなぁ、と。
そしてえび天は、もちろん揚げたてアツアツで、衣がパキっとクリスピー。これを囓りながらソバを啜れば、何とも幸せな気持ちになりますね。それとホウレン草は、今が旬でフレッシュ!あと、ナルトと(写真では隠れてしまっていますが)蒲鉾も嬉しい具です。
こちらは、家人がいただいた品。
例によって味見させて貰いましたが、お揚げさんの味加減や、その味が混ざって甘みが増すツユが、また。
というわけで、今回も、どれも美味しくいただき、満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和5年12月訪問
栃木県のちょいと北の方から仕事で県央の方に通っているにもかかわらず、仕事中に同行者を伴い矢板市辺りまで来ることが多い今日この頃の私ではありますが、この日もそんな感じで矢板市まで来て、そのついでにこちらのお店でランチと相成りました。
それでこの日は、朝から色々あってストレスを満腹で退治したくなったということもあり、以前いただいた親子丼とそばのセットよりも更にガッツリいけそうな、かつ丼とそばのセットに。
注文からあまり待たずに、厨房のほうから「上がったよ~」と元気な声が聞こえたら、程なくして注文の品が運ばれてきました。
以前、親子丼のセットをいただいた時は、ソバからいってみましたが、今回は欲望に忠実にかつ丼からいけば、これが、もう。
トンカツは肉がみっしりとした食感ですが、衣のサクサク感が未だに残っていて、甘み、醤油、塩気といった味加減もバッチリ。玉子の加減も、親子丼の時よりも少しばかり固まり気味ですが、これ位の方がかつ丼にはピッタリです。あと相変わらずお米も美味しく感じられますね。
そしてソバは、前回いただいたときと同じく、ツルっとした口当たりとシャッキリした歯応えが、もう。
ツユは、前回いただいた時よりも甘いようにも感じましたが、これは多分体調の所為。たっぷり浸けてもしょっぱ過ぎない濃さや軽快でキレの有る味わいは、やつぱり良い感じです。
というわけで、今回も大変美味しくいただいて、味的にも量的にも満足。お陰で午前中感じたストレスもどこかに吹き飛び、午後からの仕事も乗り切ることが出来ました。
ごちそうさまです。
令和5年12月訪問
このところ当ブログに登場回数が多い、こちらのお店。前々回お伺いした時に、「もつ次郎」メニューの基本たる、もつ煮定食をいただきましたが、じつは、それ以上に気になっていたもつ次郎メニューがありまして、それが、今回食券を購入した、「味噌にんにく仕立て」を謳う、もつ鍋ら~めんと言う品。
もつ煮も好きだけどもつ鍋も好きだし、そこに中華麺を入れてしまうという、ある意味間違いの無い、勝利を確約されたメニューかもしれないのですが、何事もいただいてみたいとわからないということで、平日のランチにお伺いしたこの日。とうとういってみることに。
ちなみに、もつ鍋ら~めんは、単品と小盛ごはんのセットとがありますが、もちろん、セットのほうの食券を、カウンター内の女性店員さんに手渡しました。
そこからあまり待たずに食券番号が呼ばれ取りに行きますが、そこでびっくり。もつ鍋よろしく、ちゃんとアルマイトの鍋(しかも、蓋付きで)に入ってるんですね。いや、メニューのポスターや券売機で食券買う時にも見ている筈なんですが、実際に見ると、かなりのインパクトだなぁ、と。
で、まずはスープからいってみたところ、とても食べやすい味噌味のもつ鍋の味というか、ベースの出汁に味噌がまろやかに効く一方、ニンニクは強く効かされておらず、味加減は濃すぎず適度にコッテリ感があって、これが、もう。
モツは豚モツですがとても柔らかく、味染みもしっかり。
それとニラやネギといった野菜類は、煮込み過ぎない加減が良く、特にネギは甘みもありつつシャキっとした歯応えも残っている感。それと、コンニャクが食感の良いアクセントになっています。
と、これだけだともつ鍋の感想ですが、そこに中華麺が入ることにより、これが、また。もつ鍋の〆は、クタクタに煮込んだちゃんぽん麺か、ご飯と溶き卵入れておじやにするのが好きですが、ツルシコの中華麺も良いものですね。
更に小盛ごはんは、このメニューのポスターなんかにに書いてあるとおり、「ごはんに合わないワケがない!」。モツやラーメンをおかずにいただき、最後はスープと残ったモツを欠けていただけば、これが、また。ここに、温泉たまごなんか足しちゃったら、無敵になってしまうのでは。
あと途中から、前回もつ煮定食をいただいた時にも使った「赤鬼」という唐辛子とゴマ風味の辛み調味料を投入すれば、これにもバッチリと合いますね。
というわけで、美味しくいただいて、気持ち的にもお腹の容量的にも満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和5年12月訪問
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