たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 釜揚げうどん 笙家

 2月というのに、季節外れの暖かさだったこの日。仕事をしていると、この少し前に食べたにもかかわらず、何故か妙にうどんが食べたくなってしまったという。なので昼休みにバイクで暫く走って、こちらのお店まで。

 それで今回いただくうどんは、こちらのお店で前回いただいたの同じ、月見うどんの大盛りを。気温が暖かいからぶっかけやざるという選択肢もあったのですが、この時、何故か妙に出汁を飲みたくなってしまったので。それと天ぷらは、前回お伺いした時に食べようと思いつつ食べなかったかき揚げと、季節の野菜天としてウドがあったので、それもつい、追加してしまいました。

【月見うどん(大盛) 594円】
月見うどん(大盛) 594円
【うど天 154円 + えび入りかき揚げ 176円】
うど天 154円 + えび入りかき揚げ 176円

 で、会計を済ませたらツユを注ぎ、席に着いたら、今回は(ちなみに前回は撮影後直ちに天ぷらを載せたけど)、何も載せない状態のツユからいってみると、(前回同様)今回のも味付けがちょいライト目のあっさり感。天ぷらを載せていないから余計にそう感じるのかもしれませんが。また出汁感はそこそこという感じ。たまに出汁がビンビンに香る時がありますが、総じて、今日のはいつもの笙家さんのツユという感じで。
 そして今回のウドンは、チュルっ(口当たり)クニっ(歯触り)シコっ(歯応え)という食感。柔らかいけどちゃんとコシもあって、すいとん感は皆無。(すいとんっぽいウドンも、個人的には、それはそれで好きなんですがね。)これは大当たりですね。
 それと天ぷらは今回、うど天、かき揚げとも、最初は卓上のだし醤油で。かき揚げは、単体で食べると、桜海老的小海老の香ばしさが際立ちますが、それよりも今回最も印象的だったのが、うど天。衣サっクサクで、中はシャクっというよりもジュワっとジューシー。苦みは穏やかで、春の香りがたまりません。だし醤油とも合いますね。
 その後、どちらも残りをツユに投入しましたが、かき揚げは間違いなかったものの、うど天は単体でうどんの合間に食べた方が好み。っていうか、衣もジューシーになっちゃうと勿体ない感が出ちゃうというか、衣と中身の食感の対比が良かったんだな、と。(そういう意味では、揚げたてのタイミングでいただけたことも大きかったのかなぁ。)
 最後は、生玉子を崩して、天ぷらやウドンに絡めてズルズルいけば、これがもう。

 というわけで、今回も美味しくいただき、満足いたしました。
 ごちそうさまです。

令和6年2月訪問

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