たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県矢板市 ばんどう太郎 矢板店

 「板東太郎」と言えば利根川の別名というか異名ですが、「ばんどう太郎」と言うと、北関東で結構見かけるうどんがメインのファミレスだったりします。で、その板東太郎さんですが当ブログには初登場。と言っても初めてお伺いしたわけではなくて、こちらのお店にしても、以前、上司と出張の際に立ち寄り、出張先での仕事のことでモメながらいただいたことがあったりして。(そんな状態だったから、写真も撮れないし、味の感想もなにもあったもんじゃなかったので…。)

 と、どうでも良い話で長くなりましたが、今回改めてというか久しぶりにお伺い。平日の夕飯時だったのですが、店内はウエイティングこそなかったものの、老若男女でかなり賑わっておりました。

激辛ネギみそ煮込みうどん 1354円 + ごはんセット 273円
激辛ネギみそ煮込みうどん 1354円 + ごはんセット 273円
 それで今回いただいたのがこちら。ばんどう太郎さんといえばみそ煮込みうどんが定番だったりするのですが、この日は妙に寒かったせいか、「激辛」「ネギ」という単語に激しく惹かれたもので。それでお味のほうですが、「みそ煮込み」と言っても名古屋名物の味噌煮込みうどんほど(塩)辛くない(あれはあれで好きですけど。)ものの、わりと濃いめの味加減ですが、そこ加わる出汁、味噌、そしてたっぷり入る様々な具材から出た旨味とコクが良い感じ。また「激辛」と言っても、(個人的な感覚では)結構辛いですが十分に味わえる(ただし汗は出ますが)辛さで、上に載る辛ネギのピリっと感を含めて丁度良かったです。それとうどんは、ツルツルやモチモチさ加減を過剰に主張はしませんが、逆に素直な感じが良いですね。そして、うどんをいただき終わった後は、残ったつゆにご飯セットのライスをイン!辛くてコクがある汁とご飯の組み合わせって大抵イケるのですが、そう思って一緒に注文しておいて大正解。更にあらかじめライスの上に避難させていた辛ネギが、良い仕事しました。あと、エプロンやジョッキに入った氷水を一緒に出してくれたのは大変有り難かったです。

板東力うどん 997円
板東力うどん 997円
 こちらは、同行者がいただいたもの。かなり大判のお揚げさんに加えて揚げたお餅も載っているのがボリューミー。ちょっとだけ味見させて貰いましたが、だし感も味加減も尖ったところのない、いわゆる万人向けなところが逆に良いですね。同行者も美味しいと申しておりました。

 というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成26年10月訪問

栃木県下都賀郡壬生町 ラーメン 二郎 栃木街道店

 ラーメン二郎については、昔、栃木県初の店舗である(そして現在でも唯一の)栃木街道店が出来た時に初めていただき、速攻でハマって暫く通った覚えがあるのですが、その後、個人的環境が色々と変わったりしたものだから、その後(行こう行こうと思いつつも)お伺いできないままとなっておりました。

 ですがこの日、色々と好条件が重なり、久しぶりに栃木街道を南下。そしてこれまた久しぶりに行列に並び、開店待ち。やがて定刻を少し過ぎたところで開店となり、食券を購入して店内へ。久しぶりだったものだから、つい色々と購入してしまったのですが、(昔はなかった)ショウガは初めてとなります。それで食券をカウンターに出す時に「麺少なめ」申告をした後、昔と変わらぬ店主さんのかっちりとした仕事ぶりを眺めつつ暫し待ち、トッピングコールはニンニク・アブラでお願いしました。

ラーメン豚入り(麺少なめ・ニンニク・アブラ) 820円 + うずら(5コ) 100円 + ショウガ50円
ラーメン豚入り(麺少なめ・ニンニク・アブラ) 820円 + うずら(5コ) 100円 + ショウガ50円
玉子 50円
玉子 50円
 で、出されたラーメンをカウンターから下ろして、早速ちょっと乳化気味のスープを一口啜れば、超濃厚なブタの脂と肉の旨味にグルエース(旨味調味料)の旨味、そしてカネシFZ(二郎専用醤油)とみりん風調味料がビタっと決まったまさしく栃二郎の味!また麺も、以前大好きだったあの味と食感というか、元々小麦の旨味が詰まっているところにスープを吸って更に美味しくなる、ほんの少し柔らかめの個人的にどストライクのもの。ブタはやや歯応えがあったものの味加減はバッチリで、少し歯応えを残したヤサイの茹で加減も良いですね。それと、初めて試したショウガもとても合うというか、ちょっとした清涼感が加わり、更にはニンニクとも喧嘩しないで味にアクセントを加えてくれます。途中からは生卵ですき焼き風にしていただき、最後は全ての旨味が混ざり合ったスープを完飲すれば、大満足でございます。

 というわけで、相変わらずのハイクオリティな二郎を堪能させていただいたのですが、麺少なめにしたにもかかわらず、食後はお腹がパンパンになってしまいました。昔ほど食べられなくなってしまったのは少し寂しくもあるのですが、今後もチャンスがあれば、(麺少なめで)いただいていきたいと思います。ごちそうさまでした。

平成26年10月訪問

栃木県宇都宮市 手もみラーメン 北海 【移転前店舗】

 この日の午前中は休日出勤だったのですが、その帰りに、久しぶりにお伺いさせていただきました。それで、お店に着いた時、時間的に午後12時をだいぶまわって居たので限定20食の「肉」は無くなってしまったかなと思っていたのですが、ダメ元でお店のマダムに訊いてみたところ、なんと、最後の1つが残っていました!(私の次に頼んだお客さんは、マダムに「ごめんなさいね~。終わっちゃったの。」と言われていたので。申し訳ない!)

肉ミルクラーメン 1100円?
肉ミルクラーメン 1100円?
 というわけで、喜び勇んでいただいた肉ミルク。この日の味噌ミルクスープは、牛乳のまろやかさは感じるものの、そのバックに感じるコショウ的スパイシーさがかなりエッジ効いているように感じました。もっとも、途中から卓上のラー油+ニンニク+ショウガ調味料を投入し、更にスパイシー&ホットにしてしまうんですがね。また、ピロピロだけど不思議とグダグダにならない平打ち麺は、若干ボリューミーに感じましたが、これは多分久しぶりにいただいた所為かと。そして具の、ホロトロの豚バラと、良い感じな茹で加減だったキャベツとモヤシがまた。麺、肉、野菜と三角食べして時々スープも啜っているうちに、最後はちょっと苦しくなりましたが、麺と具は、何とか全ていただくことが出来ました。

 というわで、久しぶりの肉ミルクを堪能させていただいたのですが、最後にスープを残してしまったのが悔やまれるというか。(食べられる量、確実に減ってるよなぁ…。)ごちそうさまでした。

平成26年10月訪問

追伸

 この後、程なくして、この店舗が閉店になってしまったのを発見して大層落ち込んでいたのですが、最近(平成27年2月上旬)、旧店舗よりも西側の国道293号沿いに新しいお店を発見!その時はお伺いできなかったのですが、是非とも近いうちにお伺いしたいと思います。

東京競馬場訪問記 【平成26年10月11日・いちょうステークス(新設重賞)他】 その1

府中競馬正門前駅に接する東京競馬場の入口

 東京競馬場と言えば、日本ダービーや天皇賞(秋)、ジャパンカップを初めとする数々のビッグレースが行われる、日本を代表する競馬場と言っても過言ではないと思うのですが、個人的には、競馬好きを自認するにもかかわらず、これまで一度も行ったことがありませんでした。なので、そこに行くことが宿題というか宿願になってしまっていたのですが、この日とうとう、そのチャンスが訪れた訳でして。というわけでこれからいくつかの記事に分けて、その訪問記をば。


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ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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