趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
こちらのお店。2013年のオープン後、瞬く間に有名になったのですが、個人的にはお伺いしようとしても、たまたま定休日だったりしてなかなかお伺い出来ずにいました。ですがこの日、インターパーク付近に用事が出来たので、そのついでにとうとうお伺いすることが出来ました。
お店には、午前11時20分頃到着。事前に調べた時、午前11半が開店時刻だと思い込んでいたのですが、土曜日と休日は午前11時になるんですね。なので店内は満席で、店外の椅子にも5,6人座っている状態だったのですが、その最後尾に座ったところ、店員さんが出てきて、「先に食券をお願いします」と優しくおっしゃってくださいました。ちなみに、この店員さんに限らず、調理を担当されていた男性の店員さん(2名)を含めて、皆さん接客がとても好印象でしたね。で、入口の所に設置された券売機で同行の家人の分も含めて食券を色々と購入。丁度、開店と同時に入店したお客さんが帰るタイミングだったこともあって、5分程で入店、更にそこから5分程でラーメンとご対面となりました。
煮干中華そばHARD 800円 + 煮卵 100円
それで私がいただいたのが、こちらのHARD。ちなみにこちらのお店、ラーメン類のメニューは基本的に「煮干中華そば」のみで、それがEASY、NORMAL、HARDの3種類(他にも、曜日時刻限定で別メニューあり。)に分かれているのですが、その中で今回はHARDにした次第。またHARDは数量限定らしく、券売機の所に「本日は限定18食」という貼り紙がしてありました。で、登場すると縦に長めの洒落た丼からは煮干しの香りがビンビンに漂ってきたのですが、早速、見るからにHARDそうなツユからいってみたところ、トロッとした口当たりと同時に、濃厚な煮干しの風味と旨味がグイグイと。ですが、過剰な苦味やエグみはなく「個性」の範疇に収められているところに、丁寧な仕事を感じます。それと、ベースには動物系の旨味もあるようで、とても分厚い味というか、これで無化調というのは驚きですね。そこに醤油ベースのタレが良い塩梅で効き、これがもう。また麺は、細めのストレートタイプ。茹で加減はやや固めで、加水率低めっぽい若干ボリっとした噛み心地ですが、ただブツっと噛み切れるのではなく、しっかりとしたコシも兼備されていますね。そして具のチャーシューは炙られているのでしょうか?香ばしさと、最初からホロっと崩れる温かさを感じます。あとメンマは、太いものがダイス状に切られた特徴的なもので、おとなしめに感じる味付けが合ってます。更に薬味的白ネギの他、タマネギが、濃いめかつ強めな味の中でスキっと良い仕事を。券売機には玉ねぎUP(50円)の食券もあったのですが、確かに、増量しても良さげですね。それと追加の煮卵は、黄身の中心部がねっとりしっとりとした火の通し加減で、味加減も良い塩梅でした。
ニボバタご飯 200円
こちらは、一緒にいただいた品。ご飯の上にはフレーク状になったチャーシューの他、白ネギとタレ、そしてハート型の、煮干粉が練り込まれたバターが2切れ載っていました。で、それらを熱いうちに混ぜ込みいただけば、これがまた。タレの加減も良い塩梅なのですが、煮干しとバターって、こんなに相性が良いものなんですね。(その為に、色々と工夫されているとは思うのですが。)
CONTINUE(追い玉) 200円
こちらも、一緒にいただいたもの。ちなみにこの品。煮干中華そばを注文した方限定となっています。で、中央部が窪んだ特徴的な容器に入って登場したのですが、その中には麺とタレが入りその上には、煮干し粉、フレーク状になったチャーシュー、白ネギが。そして回りの平らなところには、何かソースの様なものとブラックペッパーが綺麗に盛りつけられています。で、まずは中心部の麺やタレをよく混ぜてそのままいただけば、味加減も良く、これだけで立派に一品になっているというか。次に、甘酸っぱいソース(バルサミコらしいです)やブラックペッパーに絡めていただけば、これもまた。最後は、残ったHARDのスープに浸けていただいてみると、更にまた。そんな感じで、味もさることながら、何とも楽しめる一皿になっていました。
煮干中華そばNORMAL 750円
こちらは、家人がいただいたというかいただかせた品。例によって味見させて貰ったのですが、スープの煮干し味がHARDと比べて控えめとなり、こちらの方がより万人向けに。だからといって決して物足りない感は無く、全体のバランス的には良く感じます。これは味見ではなく、自分の品として丸々一杯いただきたいですね。
実は、食券を購入した時、少々やり過ぎてしまったとも思ったのですが、どれも相当美味しく、そして店員さん達のお陰で気持ちよく、スルッといただく事が出来ました。自宅からインターパークまではクルマで1時間以上掛かるので、ちょくちょくは来られないと思うのですが、是非ともまたお伺いして、今度はNOMALやEASY、そして今日は売り切れになっていたHARD(裏)やEX-HARD、手羽白湯Ver.もいってみたいですね。ごちそうさまでした。
平成29年11月訪問
日曜日のこの日。いつものように、私の食べ歩き先を探すのを兼ねて家人に昼食の希望を訊いたところ、「うどんが食べたい」とのリクエストが。で、某チェーン店のことが頭に思い浮かんだのですが、新規開拓もしたかったのでネットで近場のお店をと探したところ、こちらのお店がヒット。寡聞にしてお店の名前を聞いただけでは??となり、更に参考にした某ナビさんの地図が間違っていたこともあって更に????となってしまった(ちなみに後日、その旨メールしたらすぐに訂正していただけました。)のですが、正しい場所が判ってお伺いしてみると、「あ、このお店か!」と得心した次第で。
早速駐車場にクルマを停め入店したところ、店内はカウンター席とテーブル席、そして小上がりとに分かれていてテーブル席にご案内。壁にはレトロなホーロー看板がディスプレイされています。それで早速注文なのですが、メニューの筆頭に書かれていたのが、うどん、付け汁、天ぷらが別盛りになっている「天ぷらつけ汁うどん」シリーズ。付け汁は冷たいものと温かいものから選べるようになっていて、これは個人的に好きな「ひたし・冷やし」かと思ったのですが、この日は寒風に風花が舞う気候で体が冷えていて、たとえ付け汁が温かくてもちょっと遠慮したかったのと、黒板に書かれていた「本日のおすすめセットメニュー」が大変そそられたのて、そちらをいただく事に。あと同行の家人の別の品もお願いし、待つことちょっとで登場しました。
本日のおすすめセットメニュー(えび天入り鍋焼きうどん+とろろめし) 950円
というわけで私がいただいたのが、こちらの品。単品のものよりも小ぶりと思われる鍋焼きうどんと、ミニサイズのとろろメシ、そして煮物の小鉢がセットになっていました。で、早速、ツユを一口いってみたところ、出汁がビンビンに香るわけではないのですががしっかりとした旨味が有り、当地らしく醤油で色は少々黒いけども、良い塩梅です。あまり甘くないのも個人的には好きですね。そしてウドンは、結構太めで、その食感は、もっちり感の強い当地らしいもの。ウドン自体に小麦粉と塩からなるしっかりとした味があり、さらに鍋焼きということで表面にはツユが染みていて、これがまた良い感じ。そして具は、海老天が1本と煮卵、カマボコ、そしてエノキはたっぷりめ。更にあしらわれた柚の香りは、季節感あって良いですね。また、とろろめしもミニサイズなのにちゃんとしていて良かったのですが、個人的には、小鉢の煮物が大ヒットだったというか、煮方というか味の染み方が素晴らしく、その味加減もバッチリでした。
カレーうどん 880円
こちらは、同行の家人がいただいた品。例によってちょっと味見させて貰ったのですが、このカレー、かなり凝っているような。スパイス感もあって、そこに飴色になるまで炒めたタマネギっぽい風味と甘味がプラスされているような。そこに入っているお肉はホロっホロの鶏肉で、何ていうか、個人的にはご飯に掛けていただきたいと思いましたが、家人曰く「うどんに掛けてこその味。美味しい。」とのことでした。
というわけで、どちらも大変美味しくいただいたのですが、今回いただかなかった天ぷらつけ汁うどんは是非ともいってみたいですし、他のお客さんがいただいていたフルサイズの鍋焼きうどんも美味しそうでしたし、その他にも色々と興味をそそる品がありましたので、また近いうちに必ずお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年11月訪問
この日は、秋の開催も本日を入れて残り2日となってしまった福島競馬場まで。それで入場後、朝食をいただきに真っ先にお伺いしたのが、スタンド1階ファストフードプラザにあるこちらのお店です。それにしても、前回お伺いしたのが一昨年の秋開催の時って、まさかそんなに前だとは思いませんでした。
カツとんかつ(そば) 620円
それで今回はどのそばをいただこうかと思ったのですが、以前見た時から気になっていたこちらの品をいってみることに。で、わりとスピーディーに完成して登場したのですが、自分で注文した品にも関わらず、その姿に思わず笑ってしまったというか。だって、トンカツが、しかもわりと立派な物が、(切ってあるとはいえ)ドドンと載っているんですもの。それにサービスの大根おろしを上限のスプーン3杯かけ、まずはツユからいってみたところ、個人的には朝イチといっても時刻は午前9時を回っていたせいか、既にちょっと煮込まれた昆布ような風味が。もっとも、大根おろしが馴染むと気にならないレベルなのですが。そしてソバは、若干柔らかめの食感に感じましたが、これはこれで好きな食感。あと上に載ったトンカツですが、コロッケソバが大丈夫な人ならいけるんじゃないでしょうか?というのも、豚肉が醤油味の出し汁に合うのは当然として、衣のパン粉の風味が許せるかどうかで、好みが分かれるんじゃないかな、と。ちなみに個人的にはコロッケソバもいけるので、これはこれでたいへん面白くいただきました。あと、大根おろしとの相性も良いですね。
と、朝から「カツ」をいただいたので、この日は勝てるかな、と思っていたんですがねぇ……。ごちそうさまでした。
平成29年11月訪問
この日のランチは、宇都宮市からさくら市にかけての国道293号沿いで探していたのですが、そんな時現れたのがこちらのお店。幸い、駐車場に空きがあったので、いただいていくことにしました。
で、カウンターに座って早速注文なのですが、今回は、お品書きの裏に「この季節一押し!」と書かれた生姜ラーメン、そして辛味噌ラーメンのなかから、辛味噌をいってみることに。個人的に辛味噌は大好きで、お店にあれば結構な確率で頼むのですが、こちらのはまだいただいた事が無かったんですよね。それでこちらのノーマルな味噌ラーメン同様、こってりとあっさりからスープが選べるのですが、今回はこってりで。また、選べる麺の種類と量(中盛、大盛りでも同料金)は、手もみ麺の並盛りに。そして無料のニンニクも追加でお願いしました。
こってり辛味噌ラーメン 880円
それでタイミングが良く、注文から程なくして登場した今回の辛味噌。まずは、ニンニクを混ぜずにツユからいってみたところ、ベースのスープは豚骨でしょうか?ちょっと個性的というか、良い意味で動物的クセのある風味と旨味が感じられるのは、以前、ノーマルなこってり味噌をいただいた時と同様。そこに、豆板醤をベースに数種類の辛味を加えたという味噌ダレが、ビシっと濃いめに味を付けていますが、それと同時に唐辛子というか豆板醤の風味も、結構強めに感じられますね。ちなみに、辛さはピリ辛よりもちょっと強めくらいでしょうか。個人的には全く問題なく味わえるレベルですが、このあたりは個人差も大きいので。そして、それらをまとめる存在だと思ったのが、お願いすると入れてくれるたっぷりのおろしニンニク。更に味に、鮮烈な辛味と奥行きを加えるので、匂いは気になれど、個人的には必須かと。それと麺は、太めのちょっと平べったい断面。表面は手もみ麺らしくゴツゴツしたエッジもありますが、ツルっとしたソリッド感もあるという感じで。倍量になる大盛りは無理にしても、中盛りくらいならいけたかもしれません。あと具ですが、チャーシューは熱が入ると柔らかくなる系。そしてボリューミーな茹でモヤシが、濃い味付けに良く合っていました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、今度はあっさりの辛味噌もいってみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年11月訪問
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