趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、ちょいとした野暮用で家人共々群馬県太田市まで行ったのですが、用事が済んだあとにお伺いしたのがこちらのお店。このブログにも、前に何度か書きましたが、こちらのお店は、昔、家人と共に通っていたお店だったりして。ちなみに「鐘庵」さんの公式ウェブサイトで調べたところ、いつの間にか店舗数が増えていたんですね。(先日行った台湾の高雄にもお店があったのには驚きましたが。)それで店名も、昔は群馬藤阿久店だったのが、同じ群馬県内の前橋市にも進出した所為か、変更されたんですかね。
静岡おでん たまご・黒はんぺん 各100円、牛すじ 150円
それで後述のそばを注文後、今回は店内で美味しそうに煮えている静岡おでんを。これら3品を家人と分けっこしていただいたのですが、どれも程良く醤油味が染み、そこにだし粉が更なる風味を加えて、これが、もう。昼時の混雑時だったので酒は控えましたが、いつかこれで一杯やりたいと、昼に来る度に思ってしまいます。
そしてメインのそばは、こちらのお店定番のこちらの品を。早速いただくと、出汁香る良い味加減のツユに、多分冷凍だけど変に強調されていない自然な歯応えのある細めのソバ、フレッシュな香りの青ネギ、そして揚げたてサクサクの桜エビかき揚げの組み合わせは、何度もいただいていますが、その度しみじみ、「旨い」と思います。特にかき揚げは、最初はそのまま塩を振って香ばしさを味わい、そして途中からそばの丼に投入する事で約束された幸せが訪れるというか。
こちらは、そばと一緒にいただいた品。昔はこれと前述の桜えびそばのセットばっかり食べていたような。ご飯の上には錦糸卵の他、釜ゆでの桜エビとしらす、マグロのしぐれ煮、そして茎ワサビと、どれも「駿河」というか「静岡」らしいアイテムが載り、それらをよく混ぜていただけば、これが、もう。また、麺類と一緒に頼むと100円引き(単品だと450円)になるのも嬉しいです。
というわけで、今回も美味しくいただき、とても満足いたしました。距離的には自宅から100lm以上離れているにもかかわらず、何故かホーム感を抱いてしまうこちらのお店なのですが、またこちらに来る機会があれば、お伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年8月訪問
平日のこの日。同行者数人と所用で宇都宮に行ったついでに、タイミング良くというか、お昼時には若干早くまだ駐車場にも若干空きがある時に「らいけん」さんの前を通りかかったものだから、これはもう、お伺いするしかないということで。ただそれでも、最後の一席に滑り込んだようで、私以降のお客さんは入口の待合スペースで待つ事になってしまったという。
それでお伺いしたこの日は、幸運な事に8日。ということは、8が付く日限定の、通称「海老ワンタン」が食べられるではないですか!同行者はらいけんさんに初めて来た人や、私を含め来た事はあるけど海老ワンタン未食の人が混ざっていたのですが、全員、同じ海老ワンタンを基本に、あとはセットを付けたり付けなかったりという感じで注文しました。
花椒雲呑麺~塩海老ワンタン麺・後入れ味噌のせ~ 950円 + Bセット(味玉子と茹餃子2ケ) 150円
それほど待つことなく登場した、海老ワンタンこと花椒雲呑麺(かしょうわんたんめん)。登場してすぐ、海老の何とも香ばしく食欲をそそる香りが漂ってくるのですが、それは口に入れると一気に炸裂。まろやかな口当たりと共に、圧倒的海老感が迫ってきました。ベースのスープは鶏+豚に魚介とのことですが、表面に浮かされた海老油?がその海老感の正体なんですかね?それはそれとして、味加減も丁度良く、アッサリしてるけど物足りなさは全くない、何とも旨いスープです。
それに合わせる麺は、中くらいの太さの縮れ麺。啜った際にそのツイスト感がアクセントになるのですが、基本的には声高に主張しない、しかしスープとの一体感のあるタイプだと思います。
またメインの具材である海老ワンタンは、皮がチュルっと、餡はプリっプリの食感。その対比も良いのですが、味的にも申し分なく、食べ応えもかなりのもの。あとBセットの味玉も、塩で味付けしたとのことですが、それだけではない豊かな旨味がありますね。
そして頃合いを見て、味変アイテムの花椒入りの味噌(写真だと丼に入っていますが、登場時は人数分別皿に載っていました。)を投入。途中から溶き入れてもしょっぱくならない絶妙の味加減に感服すると共に、花椒の爽やかな香りと味噌の発酵味が加わる事によって、全く別物と言って良いくらいの味になるのですが、これもまた旨いですね。
あと、Bセットの茹で餃子ですが、今回はラーメンがサプライズに満ちあふれたものだったので目立ちはしないものの、モチっとした皮と中のしっかりとした味の餡がコンビネーションが、しっかり旨いです。
というわけで、私自身、大変美味しくいただいたのですが、同行者達も絶賛。ほんと、マーヴェラスな一杯でした。それにしてもみこちらの品は元々、某もんみやとの期間限定コラボメニューだったのですが、それが終了した後もこうやって日にち限定でもいただけるって、本当に有り難かったです。ごちそうさまでした。
平成30年8月訪問
大井競馬所属の的場文男騎手と言えば、地方のみならず日本の競馬界のレジェンドとも言える存在。1973年のデビューから積み上げた地方競馬通算勝利数は7000を超え、(平成30年)8月6日(月)の浦和競馬第10競走において、地方競馬通算勝利数のタイ記録となる7151勝を達成しました。
個人的には、7000勝を達成した当日の川崎競馬場に行ったものの、都合でその達成したレースを見逃して以来、新記録がかかった時には今度こそ生で観たいと思っておりました。それでその新記録がかかった8月7日の火曜日。どうしても我慢できなくなり、仕事を途中で切り上げて浦和競馬場へと。
※ 他の競馬場や、過去に浦和競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
台湾から帰ってきた時、私としては珍しく、日本的食べ物に植えた状態となっていました。っていうか、前回の台湾旅行までは(数少ない)海外旅行中でも日本食は恋しくならない人だったのですが、今回は旅の途中、塩気がハッキリして出汁の効いた食べ物が欲しくなってしまったことに自分でも驚いたというか。
それで、手っ取り早くその欲求を満たす為、こちらのお店まで。そこで当然寿司も食べたのですが、最後にトドメとしてこちらの品を注文しました。
こちらのたぬきうどん。個人的には、なんと言っても、ダシ感が強調されたハッキリした味のツユが良いんですよね。そこに天かすがコクをプラス。ウドンがコシ強調タイプの冷凍物というのが個人的な好みから少々外れるのですが、それでも、お値段を考えると全くもって問題ないです。
というわけで個人的欲求、満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成30年8月訪問
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