趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日はまた風邪っぽい予兆があった気がしたので、予防的措置でネギラーメンをいただくべく、こちらのお店まで。
それでこちらのお店。トッピングに辛ネギ(160円)があるので、どのラーメンでもネギラーメンに出来るのですが、今回はメニューの中から濃厚味噌ネギらーめんを。で、早速スープからいってみたところ、ベースは豚骨強めでそこに魚介という組み合わせだと思うのですが、コッテリ、まったりとした口当たりで、名前のとおりかなり濃厚な味わいが口の中に広がります。また、味付けもそれに負けない濃さで、なんていうか、圧倒的物量で攻められている感じですね。そして、そこに合わせるのは、モチモチっとした食感の太縮れ麺。スープの濃厚さもあって、ツルツル啜るというよりも、しっかり噛んで味わうといった食べ方が合います。それと上に載った辛ネギは、混ぜちゃうと強いスープに埋もれがちになるので、麺と一緒につまむようにして食べると吉。あと、具のチャーシューは、パカホロっとした食感なのでお店のおすすめに従い、登場してすぐにスープに沈めておくと良い感じでいただけます。他は、半熟味玉が半個分と、ボリューミーな野菜類。その野菜は種類も豊富で、だいたいの量順で、モヤシ(かなり多い)、シイタケ、キャベツ、ニンジン、キクラゲという感じ。それにしても、味付けの濃さもあって、卓上のニンニク酢がとても合うのと、いただいている最中ライスが欲しくなったというか、変に遠慮せず頼んじゃえば良かったなぁ。
というわけで、美味しくいただいたのですが、同時に、圧倒的物量で攻められたというか、これはオーバーキルだな、と。ただ、たまにはそれも悪くないですね。ごちそうさまでした。
平成30年10月訪問
この日は、宇都宮インターパークでの用足しついでのラーメンだったのですが、前回同様、インターパークから少しだけ離れたこちらのお店まで。前回お伺いした時、私も家人も何か気に入ってしまったんですよね。
それで今回私がいただいたのが、こちらのお店オリジナル(だと思う) 唐椒ネギラーメン。お品書きに書かれた説明を見ると、「唐」辛子と山「椒」で「唐椒」というネーミングなのでしょうか。それで早速スープからいってみたところ、ベースは色味どおり味噌味と思われ、そこに唐辛子と山椒が効かされていますが、辛味、しびれとも適度。更にそこに、千切りでは無く若干太めに着られた白ネギの刺激や、お酢のサッパリ感も加わって、なるほど、と思う味のチューニングです。また麺は、ゆるっとした啜り心地とポニョッとした食感の、いわゆるラーメンショップの麺。そして具は、チャーシューを含めオーソドックスです。
こちらは、家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったのですが、やっぱりこちらのラーショは全体的にあっさりめの仕上がりと。家人は入れないのですが、個人的には卓上のおろしニンニク入れると丁度良い感じになるんですよね。
こちらは、家人がいただくはずが、いつの間にか私がいただいた品。基本的にはラードタレご飯(+白ネギ、チャーシューとメンマ少々)ですが、そのあたりが、家人にはちょっと苦手だった模様。それで私がいただいたのですが、私的にはラードのコクとタレの塩梅が、実に良いんですよね。
というわけで、今回もどれも美味しくいただいたのですが、どの品もエッジの効いたインパクトはないんですけど、何か安心できる味わいなんですよね。そういったところが、私も家人も、気に入ったのではないかな、と。ごちそうさまでした。
平成30年10月訪問
先日記事(その1、その2)にしたとおり、10月8日の体育の日に行われた秋のダートマイル王決定戦にして盛岡競馬場が一年で一番盛り上がる「マイルチャンピオンシップ南部杯(JpmⅠ)」を見に行ったのですが、その南部杯の後に行われた第12レース。馬券は買っていたものの、帰りの足が心配になり、(南部杯まで、馬券の成績がサッパリというのもあったので)それを見ずに送迎バスに乗って盛岡駅へと向かってしまいました。で、この馬券が何と的中。しかも、買っていた賭式は、そこそこ良い配当となりました。
それで考えたのが、それを元手の盛岡競馬場再訪。というのも、盛岡競馬場は家人と一緒に行く話をしていたものの、南部杯の時は東京でのライブの後そのまま一人で向かってしまったんですよね。で、それが引っかかっていたのと、その南部杯当日も「折角来たんだから楽しまなきゃ」という気持ちが先行して心の余裕がなくなり、楽しみ切れていなかったんじゃないかと。
なのでこの日再び、盛岡競馬場へと向かいました。
※ 他の競馬場や、過去に盛岡競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
7年ほど前、初めて盛岡競馬場にお伺いした時、(その時は7月で暑かったせいもあって)競馬場にいたオッサン、おじいさん達が、こちらのお店でやたらと注文していたメニューが、「中華ざる」。個人的には、食堂やラーメンも出しているような街中のそば屋さんでよく見るメニューという印象で、表記も、「中華ざる」だったり「ざる中華」だったりするのですが、ようは、茹でてから締めた中華麺を、冷たいめんつゆに浸けていただく食べ方だったかと。で、調べてみるとこのメニューって、東北地方を中心に食べられているローカルメニューなんですね。(ウィキペディアによると、北海道では「ざるラーメン」という呼び名とのこと。)個人的には、栃木県内で何度か食べたことがあるのですが、決して全国的なメニューじゃなかったというのを、今知った次第で。
それで注文する際、「10分ほど待ってください」と言われたのですが、確かに、麺を一度茹でてから冷水で締めるという工程は時間がかかりそう。(数が出る夏場は見込みで調理が出来ますが、お伺いした10月下旬ともなれば、そうそう数が出ないので、そうもいきませんからね。)もっとも、実際にはそれほど経たずに登場したのですが、早速、麺をツユに浸けて啜ってみると、これがなかなか。流水で締められた中華麺はツルリとした啜り心地のシコッとした噛み心地が増し、そこに冷たい蕎麦ツユがサッパリと。またツユ自体の味も、絶対的には濃い味なのですが、角の立たない優しい感じが良かったです。また、量的にもボリューミーで、薬味のワサビがまた合いました。
というわけで、オッサンやおじいちゃんに受けるメニューということが、実際にいただいてみるとよくわかりました。で、50手前のオッサンである私も、季節外れにもかかわらず、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年10月訪問
連日というのは珍しいのですが、この日も所用で宇都宮まで。ただ、前日とは方向が違ったので、ついでのお昼はこちらのお店でいただくことに。
それでお店に入り、何をいただこうかと店内に置かれたボードを見たところ、こちらの品が目にとまりました。こちらのお店って、限定メニューが多いのですが、この品もそのうちの一つのようです。で、店員さんに注文しようとすると、その際、蕎麦粉使うが大丈夫か尋ねられました。
程なくして登場したこちらの品。早速スープからいこうとしたところ、個人的に連想する「鰹節」とは違うけどもとても食欲をそそる魚系の香りが。というのも、出汁に使う鰹節は焼津の「本枯節」を使用しているそうで、市販のリーズナブルな、いわゆる「鰹節」とは香りに結構違いがあるんですよね。で、リーズナブルな方の香り(それはそれで良い香りですが)=鰹節の香りという認識になっていた自分が、いい歳をしてちょっと恥ずかしくなったというか。(「鰹節」はざっくり言うと、煮た鰹を燻しながら乾燥させた「荒節」と、それに黴付けした「枯節」があり、後者の方が、手間がかかる分値段が高く、リーズナブルな市販品は荒節を使っていることが多いんです。)と、スープを飲む前に長くなってしまいましたが、口に含むと、枯節だけではなく鶏の香りやそれらの豊かな旨味が口の中に広がります。また、中くらいの太さのストレート麺は、前述のとおり蕎麦粉入りなのですが、黒い粒が見えるので(殻まで一緒に挽く方の)挽きぐるみを使っているのでしょうか?力強い香りが印象的。そして、スープの味付けが塩というのが心憎いというか、これら出汁や麺の風味を、存分に味わえるようになっていますね。それと具は、2種類のチャーシューや、良い塩梅の筍、シャキッとした歯触りを残した青菜と、全部が全部良いのですが、とにかくスープと麺が印象的なので、個人的には豪華な脇役というか引き立て役という感じに。で、麺や具を食べ終わった後は、付属のミニ茶漬け用の丼にスープを注ぎ入れて味わえば、これがまた!ご飯の上に乗っていた大葉味噌と叩き梅、そしてあられの味と香りが加わることによって、また違った味わいになりました。
というわけで、今回も、とても美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年10月訪問
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