たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 麺 みの作 本店

 相方共々ランチ難民となって国道4号を走っていた土曜日。昨今の社会情勢の影響もあってか、いつも駐車場がいっぱいのこちらのお店も、この日は多少空きがあったので、即座にクルマを停車しました。

 ですが、いざ何を頼もうかととなったところでフリーズ。梅雨明け前にもかかわらず結構な外気温だったので、サッパリしたものも良かったのですが、逆にガッツリと攻めてもという気分もあり、さてどうしようかと悩んでいたところに、相方から「困った時の辛味噌」という言葉が。それに「それだ!」と得心して早速店員さんを呼んでお願いしました。

【辛味噌麺(激辛) 774円】
辛味噌麺(激辛) 774円
【小さめご飯 112円】
小さめご飯 112円

 思わず、小さめご飯まで一緒に頼んでしまったのですが、登場して早速スープからいってみたところ、みの作さんの味噌味らしく、ベースはまろやかで、脂的コッテリ感もちょっとあるという感じで。そして辛味は唐辛子メインとなり、辛さ激辛で注文しましたが、個人的には十二分に味わっていただける辛さ。また、唐辛子というか、そのカプサイシンだけの辛さだけ浮いていない、絶妙なバランスを保っているのはさすがだと思います。また、太麺と細麺から選べる麺は、今回太麺をチョイス。中太の縮れが入ったタイプで、加水率やや低めでしょうか?ザラモチっと密度感のある食感になっています。それと具は、柔らかいチャーシューと良い塩梅の味玉。プレーンな茹でモヤシと、薬味的な生ニラが合っていますね。そして最後は、残ったスープを小さめご飯にかけていただき、満足でございます。

【ねぎ味噌麺(白ねぎ) 825円】
ねぎ味噌麺(白ねぎ) 825円

 こちらは、相方がいただいた品。麺のほか、ネギが辛ねぎと白ねぎからの選択性になっていました。で、例によって味見させて貰ったのですが、味的にはきれこく味噌麺ベースでしょうか。そこに白ねぎのエッジが加わって、個人的には好ましい味わいでした。

 というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。

令和2年7月訪問

真岡鐵道・野岩鉄道・会津鉄道日帰り旅 ~鉄印帳の旅(1) 【令和2年7月17日】 その2

会津田島駅に停車中の会津若松行き普通列車

 前の記事に引き続きの、真岡鐵道、野岩鉄道、会津鉄道を巡る鉄印帳の旅の記録なのですが、今回はそのうち、改めての野岩鉄道と、続けて会津鉄道に乗って帰るまでを。


真岡鐵道・野岩鉄道・会津鉄道日帰り旅 ~鉄印帳の旅(1) 【令和2年7月17日】 その1

茂木駅に停車中の下館行き普通列車

 今年(令和2年)7月10日の金曜日に、『鉄印帳』の発売と、その記帳が開始されました。

 その鉄印帳。近年またブームになっている寺社仏閣の「御朱印帳」をモチーフに、第三セクター鉄道等協議会(三セク協)とそこに加盟する鉄道会社40社、そして日本旅行、読売旅行が協業で始めた事業で、三セク協加盟の各鉄道会社の特定の窓口において1冊2200円で発売される『鉄印帳』に、その鉄道会社の乗車券の提示と300円~500円の記帳料を支払うと各鉄道会社オリジナルの「鉄印」が貰えるというもの。

 個人的にそのための旅を始めたので、これから、その記録をあげていこうかと。


栃木県日光市 丸井食堂

 前の記事でもちょこっと書いた、日帰り旅の途中。昼食は、東武鉄道の下今市駅周辺でと相成りました。で、どこかお店はと駅を背に歩きだしてすぐに目に入ったのがこちらのお店。「手打そば」と染め抜かれた暖簾に惹かれました。

 それでお店に入って席につき、お品書きを見ると、昨今の社会事情の影響か、メニューを絞って、更に価格を通常より下げて営業されている模様。この日というかこの時は早朝に前の記事のそばを1杯食べただけで相当空腹だったということもあり、その中から2品も注文してしまいました。

【もりそば 通常600円のところ400円】
もりそば 通常600円のところ400円

 それでまず登場したのが、通常価格600円のところ400円になっていたもりそば。見るからに、茹でたての瑞々しさが伝わってきたのですが、まずは細めのソバだけをちょっとつまんで啜ったところ、夏場なのに蕎麦の香りも感じられ、更に噛むと適度なコシと、その後そば粉のデンプン由来の甘味が広がって、これが、もう。次に、あまり浸しすぎないよう注意しながらツユに付けてズルズルっと啜れば、生醤油っぽい風味も少しするそれは、甘味が適度で良い塩梅。またこのソバ、喉越しもいいですね。

【カレーライス 通常500円のところ300円】
カレーライス 通常500円のところ300円

 そばを全て食べ終わったら、途中で登場していたカレーライスを。こちらも、通常価格500円のところ、300円になっていました。で、こちらは、豚肉とタマネギのみというシンプルな具材に、マイルドなルーが、いかにも蕎麦屋さんののカレーっぽかったのですが、それだけじゃないというか、ご飯そのものの味を含め、良い感じでした。

 というわけで、どちらも美味しくいただき、たいへん満足させていただいたのですが、これだけの品を2つも食べて700円というのは、ほんと、申し訳なかったくらいで。なのでいつかまた、お伺いしたいと思います。(その時はちゃんと正規価格を支払わせていただければ。)ごちそうさまでした。

令和2年7月訪問

栃木県小山市 きそば(10号そば) (小山駅 12・13番線ホーム)

 7月下旬のとある平日、栃木県内から福島県にかけての第三セクター鉄道(の一部)に乗るべく出かけたのですが、まずは自宅最寄りの駅からJR宇都宮線(東北本線)で小山駅まで。ここで水戸線に乗り換える際、その待ち時間を利用して朝食をいただいたのが、地方部ではすっかり希少になってしまった駅のホームにある「駅そば」のスタンド。小山駅では、JR宇都宮線(東北本線)の上り線ホームのお店が孤塁を守っています。

【天ぷらそば 390円 + 生卵 60円】
天ぷらそば 390円 + 生卵 60円

 それで今回は、個人的定番になっている天玉そばを。券売機で購入した食券を提出すれば、鮮やかな調理でパっと登場したのですが、早速ツユからいってみたところ、甘さ控えめの醤油っ気、味付け共に濃い目のキリっとした味わいが、また。こちらで温かいそばは久しぶりでしたが、トラディショナルな味わいがやっぱり良いですね。またソバは、このテのお店では定番かつ、個人的に大好きな茹で麺。フワとした口当たりに、モチプリっとした歯切れ。これぞ茹で麺という食感なのですが、わりと香りもあっていい感じです。そして具のかき揚げは、サクカリっとした軽めの食感ですが、ツユの馴染みは良く、それと小海老がとても香ばしいですね。

 というわけで、今回も美味しくいただきましたが、やっぱり、駅のホームでいただくそばは最高ですね。ごちそうさまでした。

令和2年7月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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