趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
5月も連休を明けると、暑さなどそろそろ夏の気配を感じることに地球温暖化を実感する今日この頃。という出だしとは全く関係無しに、この日は、5月から始まった季節メニューをいただきに、こちらのお店に。
それでお目当ての品をと思ってお店に着いたら、店頭のPOPや券売機でわかったのが、個人的に大のお気に入りとなった4月の季節メニューである「ギッシリあさりと葱のかきあげ」って、5月も併売されるんですね。もっとも、今日は口の中が5月からの季節メニューになっていたので、その食券を迷わず購入。提出から程なくして番号が呼ばれました。
その5月の季節メニューが、月見芋そば。とろろ芋に青森県産のネバリスターを使用しているそうです。個人的に、とろろも好物なので、このメニューを知った時には、わりと楽しみにしていたりして。
で、手渡されたそれは、ソバと生玉子ととろろが別盛りになっているので、どういただくかちょっと迷いましたが、今回はソバの上にとろろと生玉子、薬味のネギやワサビを載せ、つゆもかけて混ぜていただくことに。ですがその際、貰ってきたそのまま、器からソバの上に載せたとろろが混ぜてもあまり粘らないのは、(多分)冷凍になっている分、やむを得ないのかもしれません。
もっとも、冷たく締められた細麺のシャッキリとしたソバに生玉子ととろろは味的にとても良い相性です。
というわけで、美味しくいただいたのですが、今度この品をいただく時は、今回たまたま隣で食べていた人のやり方をまねて、単品の納豆も追加して粘りマシしてもいいかもしれません(納豆ととろろも好相性ですし)ね。
ごちそうさまでした。
令和6年5月訪問
今年(令和6年)4月19日の金曜日にオープンしたこちらのお店。その3日後の月曜朝に初訪問させていただきましたが、今回はその2週間後に再びお伺い。
時間は午前7時頃と一緒でしたが、今回は大型連休最終日ということもあり、平日、しかも月曜日の朝とは明らかに客層が違ったというか、まばらにカウンター席に座っている人数、そして客層は前回とあまり変わらなかったものの、前回閑散としていたテーブル席、そして座敷席が大盛況。更に、家族連れが数組居ることに驚きました。(ちなみに同行の家人も「知ってる山岡家(の客層)と違う」と。)
【辛味噌ネギラーメン(激辛?) 960円 + 味付け玉子 140円】
【半ライス 130円】
そんな中、今回私がいただいたのが、前回同様の辛味噌ネギ。というのも、前回お伺いした時に思いついた「味薄め、麺柔らかめ」を試したかったので。ただし、辛さは激辛の食券を買いましたが、これについては後述します。
で、登場したら、まずはニンニクをレンゲに取り、スープで適宜溶いて全体に振り掛け、ネギなどと全体に混ぜ混ぜ。しかる後、スープをいただけば、「あれ?辛くないぞ」と。今回、家人は小辛の辛味噌をいただきましたが、それと比較すれば少し辛い気がするものの、前回いただいた大辛よりもマイルドに感じます。お店自体オープンしてあまり時間が経っていないため混雑する店内で厨房が混乱していたのか、はたまた、私が突如辛味耐性を獲得したのかは判らないのですが。
ただ、「薄め」にした味の濃さはバッチリだったので、一味とニンニクを追加投入して有り難くいただくことにしましたが、豚骨白湯+旨味+味噌+唐辛子+ニンニクは、やっぱり鉄板の旨さというか、結果的に、マイルド感と唐辛子・ニンニクのエッジが共存した、とても好みの味わいに仕上がったというか。
また「柔らかめ」にした麺も、ヒット!山岡家の麺って、元々スープと殴り合うような硬質かつソリッドな歯切れというか、それ故個人的にはガバと口に入れるよりもおちょぼ口で数本づつ啜る方が美味しく感じたのですが、初めて試した柔らかめは、適度なしっとり感があり柔らかくてもコシは失わず、それによってスープとより一体感が増し、沢山口に入れても美味しく味わえました。
あと、ゴマ油的香りのシャキシャキネギや、冷凍ホウレン草、そして大きなサイコロ状のチャーシュー、そして追加した味玉はいつもどおり。
ラーメンをおかずに半ライスをいただきつつ、最後は意図的に残した半ライスに残したスープをかけ堪能し尽くしました。
【辛味噌ラーメン(小辛) 820円 + ホウレン草 140円】
こちらは、家人がいただいた品。
例によって味見させて貰いましたが、味薄め、油少なめでお願いしたので、かなりマイルドな味わい。また、麺の固さは普通でしたが、それが時間が経った時と私の麺柔らかめの食感が比較できて大変有意義だったというか。
というわけで、今回も美味しくいただきましたが、次回に向けてまた宿題が出来たというか、今度も「辛味噌ネギ、激辛、味薄め、麺柔らかめ」で注文し、今回感じた辛味の違いを確かめてみたいと思います。(その為には、それに耐えられる体調も整えないとなぁ。)
ごちそうさまでした。
令和6年5月訪問
世間は大型連休に入り、うちの近くの高速道路でも下り線は渋滞しているようですが、我が家は何処ぞへ遠出することもなく、そばが食べたいということで矢板市のこちらのお店まで。
で、さすがに連休というか、今回は開店からまだ10分も経っていないというタイミングでお伺いしましたが、席はほとんど埋まり、中には地元客じゃないっぽい人達も。
そんな中、私がいただいたのが、冷しえび天ぷらそばを大盛りで。この品、こちらで頼む率が結構高いというか、暖かい時期はファーストチョイスだったりしますが、登場したらツユを回しかけ、ワサビを適当にソバに付けていただきます。
で、まずはソバですが、店名通り更科っぽい白い色合で、ツルっとした口当たりに、硬質な密度感はあるけど歯切れも良く。味わい的には、更科っぽい上品さですが、蕎麦の香りもしっかりと。ちなみに、ソバ自体かなりの長さなので、あまり欲張らず口に入れる方がより美味しくいただけるかと。
またツユは、塩梅良くフレッシュ感のある味わいかつ、そばの味や香りを邪魔しない感。各種調味料のバランスというか、味のバランスも、実に好みの塩梅です。
そして具のえび天は、堂々としたサイズ感。もちろん揚げたてアツアツで、衣はパキっとしたクリスプ感が強め。またこの油っ気も調味料というか、コクが増して良い感じです。あと、ホウレン草や蒲鉾など、脇役も抜かりありません。
こちらは、家人がいただいた品。丼の縁ギリギリ注がれたカレー味のツユが特徴的というか、他のかけそば系の品もそんな感じなれど、カレー南ばんだとそれがより一層強調される気が。
で、例によって味見させて貰いましたが、丁度良い塩梅に整えられた出汁感のあるカレー味は、やっぱり良いですね。あとソバが、カレーに負けず蕎麦香を主張していたというか、この蕎麦とカレーの香りの競演が、カレーうどんにはない魅力だなぁ、と。
というわけで今回も、どちらも美味しくいただけて、満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和6年4月訪問
今月(令和6年4月)から始まった、ゆで太郎の季節メニュー、「ギッシリあさりと葱のかきあげ」シリーズ。昨年は5月末日までやっていたので今年もそのつもりでいたら、なんと4月で終了っぽい。というのも、4月下旬のこの日、たまたまゆで太郎さんのウェブサイトを見ていたら、5月はまた別のメニューが予定されているではないですか!
なのでこの日は、昼食の予定を変更し、今年最後のギッシリあさりと葱のかきあげをいただくべく、昼休みにバイクで爆走。さくら市のこちらのお店まで。
それで最後のこの日は、未だ試していなかった冷たいそばとの組み合わせにして、鬼おろしも追加しました。
【ギッシリあさりと葱のかきあげそば(冷) 770円 + 麺大盛り 100円 + 鬼おろし 100円】
完成して番号で呼び出されたら、受け取って席に戻る前に箸とワサビ小袋をトレーに。して席に着いたら、かき揚げをそばに載せ、鬼おろしはまず様子見で端の方に載せ、いざ。
それで今回のかき揚げ。ツユやタレに浸かっていないだけあって、衣のサクサク感がより感じられるとともに、何故かネギの風味も強めにか感じられ、ぎっしりアサリのビンビン来る二枚貝的風味とよりマッチしていたというか。たまたまのブレか、ちょっとした揚げ加減の差か、はたまた冷たいそばとの組み合わせだったからかは判りませんが、最後にして一番という感じが。あと、鬼おろしとの相性も申し分ないですね。
と、はじめはかき揚げを中心にいただきましたが、あとはワサビを加えたソバと交互にいただき、最後は鬼おろしとソバと一緒に口に入れれば、これが、もう。
ちなみにソバは、細めですが、しゃっきり感があり、冷たいと歯応えやコシも強くなって、やっぱりこちらのお店のソバは、冷たい方がより、私好み。ぶっかけタイプのツユも、濃過ぎず薄過ぎず、さりとて鬼おろしを入れても物足りなさがありませんでした。
というわけで、今年最後と思われる、ギッシリあさりと葱のかきあげ。冷たいそばとして、美味しくいただきました。
来年もまた、春になったら食べられますかね。
ごちそうさまです。
令和6年4月訪問
ラーメン山岡家、個人的には「山」と呼ぶ存在を知ったのが、確か今から四半世紀ほど前のこと。当時の職場の上司と、今は亡き宇都宮鶴田店に、たまたま行ったのが始まりでした。
それから暫くは、宇都宮に行ったついでに、たまに行くくらいの存在だったのですが、特製味噌や辛味噌を知り、それらのネギ+ライスは最高だと知り、更には個人のブログや2ch掲示板で同好の士から刺激を受けて激ハマりしていたのが、今から20年くらい前の頃。
その後もコンスタントにお伺い(個人的には「登山」と言っていた。)し、更には茨城県牛久市にある1号店や、北海道札幌市にある2号店への聖地巡りまでやったことがありましたが、私のはじまりの店であり、味の濃さや麺の茹で加減など一番合っていた宇都宮鶴田店が近年閉店に……。また私自身、加齢により、お腹を壊しやすくなると共に、嗜好の変化でコッテリしたラーメンに食指が動きづらくなってしまった今日この頃になって、我が家からクルマだと10分もかからないところに、山岡家がオープンするなんて!!
ただ、山岡家自体は今でも好きなので、お店が営業開始となる、令和6年4月19日金曜日午前11時にお伺いしようと思っていたものの、そういう日に限って仕事で人のやりくりが付かず休めなくなり、その週末も何だかんだでお伺い出来ず、明けて月曜日の朝、出勤前にようやっとお伺いできることに。っていうか、この日は精神的にヘヴィな仕事が待ち構えていたので、「山」喰ってバキっと気持ちを持ち上げないと、正直出勤したくなかったもので。
そんなわけで、午前7時頃、お店に到着。
クルマを停めて入店すると、風除室に食券の券売機が2つ。宇都宮長岡町店や、最近リニューアルした宇都宮テクノポリスセンター店では、券売機は店内に設置してあるので、それだけで何か新鮮な感じが。
そこで色々と購入したあと、入店。奥の長辺に厨房があり、その前に一直線の長いカウンターがあり、その背後がテーブル席でしょうか。(この辺うろ覚え。)
カウンターには先客が、離れたところに2人いて、その間あたりに着席。店員さんは3人態勢でしたが、お店のオープン直後らしく、2人が1人を指導しながら調理している様子。そこで、取りに来た店員さんに食券を渡し、ラーメンはヒ素渋りに辛味噌、だけど日和って大辛にしましたが、味の濃さ、麺の固さ、油の量は「全部普通で」とお願い。それから少しして、今回私が注文した品々が一気に登場しました。
【辛味噌ネギラーメン(大辛) 960円 + 味付け玉子 140円 + のり5枚 140円】
【半ライス 130円】
それで今回は特味噌ネギではなく辛味噌ネギ。よって、この前、山岡家にお伺いした時の記事でも書いた「810食法」よりも、そこでちょっと触れた「ニンニク810食法」で。といっても、何時もライス(半ライス)に混ぜている豆板醤をニンニクに置き換えるだけなのですが、当然ラーメンにもニンドバ(ニンニクを多量に入れること)気味に投入し、いざ。
で、まずはスープからいただけば、大辛ということで辛さは(あくまで口の中は)余裕で耐えられる(お腹まで耐えられるとは言ってない)程度。味の濃さ普通でも、わりとしっかりした濃さに感じます。これなら、こちらのお店では、味薄めも試す価値ありでしょうか。ちなみに、味自体は豚骨白湯スープ+グルタミン酸Na的旨味+味噌+唐辛子+ニンニクですが、ニンニクはもっと投入した方が(それこそニンドバした方が)良かったかもしれません。
また麺は、固さ普通でも、プリパキっとした硬質かつソリッドな噛み応え。そうそう、元々山岡家の麺って、こんな感じでしたっけ。そんな時は、一度に口に入れる本数を少なくすると美味しく食べられるのですが、麺柔らかめも試す価値ありですね。
それと、ゴマ油的香りのタレで和えられたシャキシャキのネギ、冷凍ホウレン草、そして大きなサイコロ状のチャーシュー、そして追加した味玉は、他店同様のクオリティ。ちなみに味玉は、半割りにして出すお店もありますが、こちらは1個丸々。
あとは、麺を啜りスープを啜り、合間にネギを移植したライスを海苔と共にいただき、最後は残ったスープを残ったライスに掛ければ、これも、また!出勤前にニンニクを大量に摂取し、激口臭になるのは確実ですが、仕事中はマスクしているし、この日はムッとしつつ黙って座っている予定だし、そもそもはなっから自棄気味なので「キニシナーイ!」。
というわけで、美味しくいただいて満足したのですが、今回はオープン直後らしく、マニュアル通りに作られた一杯という印象でした。
これが今後どう変わっていくのか。はたまた変わらないでいくのか。今後も末永く、たまに通わせていただいて、都度確かめさせていただければ、と。(もっとも、変わっても変わらなくても、どっちでも好きなことは変わらないですけどね。)
そのためには、頑張って「山」を食べられる体調を維持しないとなぁ。
ごちそうさまでした。
令和6年4月訪問
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