趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前記事に続いて、今度も荒尾競馬場でいただいたものについて。荒尾競馬場のパドック横には4件の食堂が入った長屋があるのですが、そのうちパドックに一番近いのがこちらのお店。もともとこの食堂街で昼食をいただく予定だったのですが、名前に惹かれ、今回はこちらでいただいてみる事にしましまた。
チャンポン 600円
そこでいただいたのは、この競馬場の食堂のメニューや、競馬場に来る途中のお店の看板でよく見かけたチャンポン。チャンポンは長崎県が発祥ですが、天草灘や島原湾、有明海を挟んだところにある熊本県でもよく食べられているのでしょうか?と、話が逸れましたが、このチャンポン。まず見た目ですが、具がてんこ盛りになってますね。早速その具をかき分けてスープからいただくと、濃い目の味付けの、何ともハッキリとした味。荒尾競馬場のウェブサイト(の、『グルメ de 競馬』というコンテンツ)には「荒尾・大牟田地区(特に県境を中心として)の食堂や食品(菓子・加工品)は、炭鉱があったおかげか味の濃い(特に塩味)仕立ての傾向にある。」と書いてあり、まさしくそんな感じですが、ただ味付けが濃いだけではなく、具材の旨味が溶け込んだ、何とも旨いスープですね。また、太いちゃんぽん麺は、煮込まれてもプリっとした食感が残ってます。そして前述のとおりてんこ盛りの具は、イカなどの海鮮系に、豚肉、練り物系のサツマ揚げとカマボコ、そしてキャベツ、モヤシ、人参、キクラゲなどのたっぷりの野菜類。見た目どおり何とも食べ応えのある1杯で、満足いたしました。
ホルモン定食 750円
こちらは、同行者がいただいた物を例によって。で、これがかなりパンチが効いていました。当地の麦味噌(よく見ると麦の粒が見えました)で味付けられたホルモンはニンニクが強烈に(あと鷹の爪も)効き、前述のチャンポン同様濃い味付け。かなりのハードパンチャーなのでご飯が猛烈にすすむのですが、個人的には焼酎がとても欲しくなりました。(この日はレンタカーで来たので断念しましたが。)なんて言うか、個人的にこれまでいただいたことない味というか、九州のモツ煮というのは慣れ親しんだ関東のものとはまた違ったものでしたが、これはこれで好きかもしれません。
とうわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、これがあと少しで食べられなくなってしまうのは、やっぱり残念でなりません。ごちそうさまでした。
平成23年10月訪問
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析