趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
昼にソバをいただいて調子が戻ってきたのか、夜は「しっかりとした味」のラーメンがいただきたくなって、那須塩原市にあるこちらのお店まで。以前お伺いした昼時は、かなり混んでいた記憶があるのですが、夜早めの時間帯なら、さほど混んでいないだろうという目論見もあったりして。
それで午後5時半を少々回った頃お店に到着。目論見どおり、店内には空席があったのですが、注文する際、こちらは目論見が外れたというか、つい何となく、ラーメンではなくつけ麺を頼んでしまったという。
で、種類豊富なつけ麺の中から今回チョイスしたのは、こちらの品。つけ汁に浮かべられた海苔の上にはたっぷりの節粉が載っているのですが、最初はそれが極力混ざらないよう注意しつつ麺を浸けてひと啜りすれば、ベースとなる鶏白湯のまろやかなコクのある旨味に、脂のコッテリ感、そして強めに効かされた醤油の風味と塩気、あと何かの糖でしょうか、少々の甘味が加えられた味わいは、今日求めていた、ただ濃いだけじゃない「しっかりとした味」。更に途中から節粉を混ぜ込めば、更にしっかり具合が上がって、これが、もう。また茹でた後、水でキッチリと締められた麺は、ツルツルッとした啜り心地に加え、中太くらいの太さながら、しっかりとした密度感由来の噛み応えと小麦の味わいが感じられる、これが何とも良い感じのもの。ちなみに、麺量は「大」につき350gあるのですが、つい10年程前はつけ麺なら麺量400gくらい平気で食べていたのに、今やこの350gでいっぱいいっぱいというところに、月日の流れを感じます。そして具は、トロッと軟らかいチャーシューに、黄身がトロッとした味玉が共にハイレベル。あと、麺を食べ終わった後にお願いした割りスープは、惜しげも無く鶏白湯が出てくるのが嬉しいです。
こちらは、同行の家人がいただいた品。ちょっとだけ味見させて貰ったのですが、サラっとしつつも結構コッテリ感がある竹風さんの鶏白湯に、白ネギ、青ネギ、更には揚げ葱?が結構なアクセントを加え、これも、また。
というわけで、美味しくいただいたのですが、当初のラーメンからはブレたものの、「しっかりした味」については堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成30年12月訪問
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