趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ことのとろ、二ヶ月に一度のペースで訪問させてもらっているふうふう亭さんです。(本当はもっとマメに来たいのですが…。) その位間隔が空いてしまうと、こちらのお店の場合メニューが変わってしまうことが多いのですが、今回もレギュラーメニューの一部が変わり、更にはセットメニューが大きく変わっていました。それにしても、個人経営のお店で、しかも店主さんほぼ一人で作っている状況で、よくぞここまでいろいろとメニューに加えられるなぁ、と、感心してしまいますね。
で、今回いただいたのは、ふうふう涼麺(りゃんめん)と大根おろしそば。前回、前々回と気になっていたメニューなのですが、今回ようやく、という感じで。また、夏の限定メニューもいただいておかないと、そろそろ終わってしまうかなぁ、というのもあったもので。ちなみに、一人で二品いただいたのではなく、同行者とシェアしていただきました。
ふうふう涼麺(りゃんめん) 819円(ポイントカードにより無料)
まずはふうふう涼麺ですが、別添えのゴマだれをかけていただき、また、好みによってこれまた別添えの辛味調味料?を加えてください、とのこと。綺麗に盛りつけられているのでちょっと勿体なかったのですが、早速タレを回しかけいただいてみたところ、シコシコの麺に甘酸っぱいゴマだれが絡んで美味。麺に載せられたハムやシイタケ、春雨などと、このゴマだれの中に入っている黒ゴマを初めとした様々な食材が絡み合って、それが複雑な味を醸し出している気がしました。また、皿に添えられたトマトやベーコン?、ちりめんじゃこが、食感や味により一層のアクセントを与えているというか。それと、途中から辛味調味料を加えてみたところ、また味が変化というか、更に味に深みが増す感じが。気になってその辛み調味料を単独で味わってみたところ、単純な唐辛子味噌の類ではなく、様々な旨味を持つ食材を唐辛子等のスパイスと共に煮詰めたような、とても深い味わいでした。それにしても、これは、単純なゴマだれの冷やし中華ではなく、かなり凝った料理ですねぇ。
大根おろしそば 525円
それから、大根おろしそばは、大根おろしの入った器に、別添えの付け汁というかつゆを加えていただきます。植物系の香りを強く感じる付け汁は、それだけ味見してみると、甘みや酸味は加えられておらずスパルタンな印象。そこに締められてコシの強い麺を付けていただくと、大根おろしの自然なサッパリ感がいいですね。何ていうか、ものすごく『和』っぽい味に感じました。また、別添えのワサビを効かせれば、その印象はより強まるというか。あと、の鶏チャーシューはホロホロで、メンマも相変わらずいいお味でした。
というわけで、暦の上では夏は終わってしまいましたが、ふうふう亭の夏限定メニュー、堪能させていただきました。両方とも、美味しかったです。ごちそうさまでした。
平成21年8月訪問
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析