趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところ、毎年春、夏、秋の開催時に各1回はお伺いしているJRAの福島競馬場。この秋ももちろんお伺いしようと思っていたのですが、今年の秋の週末は個人的に色々詰まっていたお陰もあって、昨年(ちなみに一昨年お伺いした時、メインレースは同じだけど時期的に1週早かった。)と同じく、開催5日目の土曜日にお伺いとなりました。
※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
前回、夏の名物重賞である七夕賞(GⅢ)の時、一人でお伺いした時には鉄道とバスを利用したのですが、今回は家人と一緒なのでクルマで。例によって席はネット予約で確保してあったので、いつもよりちょっと遅めの午前7時に自宅を出発して東北自動車道を北上。で、時間帯がいつもよりちょっと遅かったせいか、途中、いつも見かける日本馬匹の馬運車を1台も見かけなかったのは寂しかったというか、個人的にあれ見ると、盛り上がってくるんですよね。で、いつもの福島西インターチェンジから国道115号に出て国道4号との丁字路を左折。国道13号との丁字路を直進すれば、後は、適当な信号のある交差点で右折し、国道4号から1本東の道を北上すれば福島競馬場が視界に入ってきます。
福島競馬場には、午前8時40分過ぎに到着。今日は、出発がちょっと遅めだったので心配してたのですが、無事、中央口前の第1駐車場にクルマを停めることが。そしてあまり休む間もなく入場列に並び、午前9時の開門を町入場。とりあえず、予約していた指定席券を引き換えます。
入場後は、食べたり飲んだりしつつ福島を中心に最終レースまで勝負したのですが、今回は、食料調達以外はほぼ自席で過ごしました。なので場内の諸々についてはほとんど写真を撮っていないという。なので、それらについては以前お伺いした時の記事をご参照いただければ。
この日のメインレースは、向正面からスタートしてコースを1周半する芝の長丁場、2600mで行われる1000万円条件のハンデ戦、フルーツラインカップ。勝ったのは、9番人気の(馬番13)メイショウキトラ号で、道中は殿近くを追走していたのですが、第3コーナー過ぎあたりからまくってきて、最後の直線で先行していた各馬をまとめて差しきってゴール。2着は先行した4番人気の(11)ヒメタチバナ号が残し、3着には道中殿で最後に追い込んだ1番人気の(3)ステイブラビッシモという結果に。
で、馬券の方は、内枠で先行も出来る3着に入ったステイブラビッシモ号を筆頭に三連複フォーメーションを組み、2着のヒメタチバナ号もフォーメーションの2番目に入れていたにもかかわらず、1着馬が抜けて不的中。っていうか、本線が2、3着して、掲示板に載った馬は11番人気だった(10)ジャッキー号含めて全て相手に入れていたし、ついでに言うと、6着に入った6番人気(8)タケルラムセス号や、7着に入った5番人気(7)サウンドメモリー号も相手に入れていたんですがねぇ。とはいえ、今回マクリ差しを決めた鮫島(良)はお見事な騎乗でした。秋の福島は昔のような連続開催ではなく、現在はたった3週間の開催になっているとはいえ、最終週は、もう少し、差し追い込みが決まると思わないと駄目ですね。(本命馬にしたって、前回、500万下で同コースを走った時は先行したものの、今回は追い込んでいましたし。)
今回も色々と堪能させていただいたのですが、それらを以下に。
毎回恒例となっている、馬場内広場の週替わりキッチンカー。今年の秋開催期間中は週替わりで肉祭り、国際祭りと来て、この3週目はご当地グルメ祭りとなっていました。
こちらは、いわゆる牛串。後述する福島路ビールのアテにするために購入しました。で、香ばしい匂いが食欲をそそり、写真写りは悪くなっちゃいましたが肉質も悪くなく、甘辛いタレはわりとサラっとした感じで、これは間違いが無かったですね。
こちらは、今回競馬場でいただいた中で、一番インパクトのあった品。前述の牛串を買おうとした際、「ビーフジャーキーからスパイスを抜いて100倍濃縮したような牛のにおいがするなぁ」と思ったのですが、買った牛串は香ばしい香りがして???となっていたところ、その後、同行者のリクエストで購入しようとして、においの主はこちらだと判明。ただ、におい(と見た目)は強烈だったものの、お味の方は意外なほど落ち着いていたというか、味見させて貰ったところ、牛タンの旨味がしっかり出ているけど味そのものはしつこくなく、むしろシンプルで美味。あと、ものすごく熱々だったのも、曇り空で肌寒かったこの日には嬉しいところでした。
【もちもちロングポテト ポムフリッツ(ケチャップ) 500円 (アロハスタイル)】
こちらは、同行者の好物の、練り物系フライドポテト。前にもいただいたことがありましたね。で、JRAのウェブサイトを見て出展するのを知り、今回も楽しみにしていたようで。で、今回もご相伴にあずかり、表面カリっ中はモチモチした食感を楽しみつつ、後述するハイボールと共に美味しくいただきました。
こちらは、同行者が昼食にいただいたもの。珍しく味見しなかったのですが、同行者によると「美味しかった」とのことです。
毎度いただいている福島路ビールさん。この日はかなり肌寒かったのですが、そんなのに関係なく、朝イチの景気付けに一杯。
それで今回は、ダークビールのデュンケルを。濃いめでコクのある味わいが、何とも良いですね。また一緒にいただいた牛串との相性も良かったです。
今回入場後、朝食をいただきに真っ先にお伺いしたのが、こちらのお店です。それにしても、前回お伺いしたのが一昨年の秋開催の時って、まさかそんなに前だとは思いませんでした。
それで今回はどのそばをいただこうかと思ったのですが、以前見た時から気になっていたこちらの品を。で、自分で注文した品にも関わらず、その姿に思わず笑ってしまったというか。だって、トンカツ、しかもわりと立派な物が、(切ってあるとはいえ)ドドンと載っているんですもの。それにサービスの大根おろしを上限のスプーン3杯かけ、まずはツユからいってみたところ、個人的には朝イチといっても時刻は午前9時を回っていたせいか、既にちょっと煮込まれた昆布ような風味が。もっとも、大根おろしが馴染むと気にならないレベルなのですが。そしてソバは、若干柔らかめの食感。あと上に載ったトンカツですが、見た目どおりの結構な存在感でした。
開催毎に販売されている福豆屋さんの万福べんとうですが、初めていただいた前回の夏開催の時、今更ながらその味とつまみ的高性能さに感銘を受けたので、今回もいただきました。ちなみに、200食限定だったのですが、昼前には売り切れる勢いというか、危うく買い逃すところでした。
それで秋バージョンですが、夏バージョンと較べて、縦長になりました?で、包み紙に出馬表風に書かれた(これ、個人的にとても秀逸だと思います。)全12品のお品書きを見ると、主なものだけでも、シメジの炊き込みご飯、松茸を煮たもの、海老芋の揚げ出し、舞茸の天ぷら、海老の磯辺揚げ、鶏つくね、玉こんにゃくなど、今回もバラエティー豊か。そして包みを開けるとまず松茸が香り、紅葉形のニンジンや、ご飯に載った銀杏(個人的に大好物です。)が見た目にも秋を演出。それらに期待して一つ一つ味わってみると、今回もどれも良い塩梅ですねぇ。これは是非とも、春バージョンもいただいてみたくなりました。
こちらは、指定席エリア内の最終コーナー寄りにあるおなじみの売店。
いつも何気なくいただいている生ビールですが、今回、いざ買おうとしたら、お値段が以前と較べて変わっていたような。そういえば、先日の大井競馬場でも、ちょいとばかり値段が上がっていたなぁと、この時は思いました。
こちらは、指定席エリア内の中央付近にあるおなじみの売店。
で、生ビールのお値段について判ったのが、こちらで購入した時、カウンターにの貼り紙を見て。そこには、11月3日より価格改定との記述がありました。あと、その貼り紙で知ったのですが、(中)は545ml、(小)は420mlなんですね。で、比較のために(中)を。
あと時系列的には早いほうなのですが、今回は、いつものレモンサワーではなく、ハイボールも。写真のとおり炭酸があまり入っていなかった分、ちょっと濃いめで旨かったです。
今回、馬券のほうは、福島が全レース、同時に開催していた東京と京都はメインレースと特別戦に参戦したのですが、今回は、それはとてもひどい成績でした。なので福島の最終が終わった(ちなみに馬券不的中)あと、東京と京都の最終レースを待たずに撤収。今年の夏開催の時、最初にお伺いした時もひどく、悔しくて翌週にリベンジしたところ、その時はそれなりに手応えが得られたと思ったものの、また今回駄目駄目になってしまったという感じで……。っていうか、後で考えると検討が不十分というか、「何となく」勝っていたレースの割合が多かった気がします。いくら検討しても外れる時は外れるのですが、外れても納得がいく買い方になっているか、そこのところをもう一度見つめ直して買わないとなぁ。
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