趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
休日のこの日、家人がふと、「ネギラーメンが食べたい」と。
ネギラーメンならどこのお店のでも良かったようなのですが、個人的に食べたい品もあったので、さくら市にあるこちらのお店まで。
それで私が食べたかったのが、七味お酢ラーメン。以前の氏家店には無かったものの、椿系のお店を中心に提供されている、ラーメンショップでは一般的メニューかと。個人的には、以前、別のグループのお店でいただいて以来です。ちなみに食券提出時「七味お酢ラーメンですけど良いですか?」と確認されたのですが、食券を間違って買う人も居るんですかね。
で、まずはスープからいってみると、お酢はそれなりに効いているけど、ベースの豚骨出汁がまろやかなお陰か、マイルドというか。また七味も、香り、辛味共に適度に効かされている感。更にそこに、生タマネギの葷の風味やシャキシャキとした食感、みずみずしさも加わって、棘はないけど適度な引っかかりはある、良い感じの味わいだと思います。もちろん、ラーメンショップのラーメンだけあって卓上のおろしニンニクもバッチリ合います。
また麺は、前回や前々回お伺いした時は、動きが鈍めでちょっと固めの口当たりに感じていたのが、若干ですが柔らかめに変わったのかな、と。ブレかもしれませんが、個人的には、今回の方が好みの食感ですね。あと麺自体も、かつての氏家店とは別のところから取っているんですかね?
それと具は、しっとり柔らかいチャーシューやいつものメンマの他、七味お酢だと通常のラーメンよりも更に相性が良くなる気がするワカメが良い感じ。
こちらは、今回の発端である家人がいただいた品。例によって味見させて貰いましたが、今回のは今までよりも味がやや濃いめに感じたというか、個人的には、このくらいハッキリとタレが主張した方が好きだったりします。
というわけで、今回も美味しくいただきました。
令和6年11月訪問
11月も終わり近くとなり、急に寒くなってきたとは思いつつも、温かいラーメンではなく、つけ麺が食べたかったこの日のランチ。取りうる選択肢の中に、個人的に大好きな「背脂煮干つけめん」があったので、烏山街道を走ってこちらのお店まで。入店待ちも覚悟していましたが、ラッキーにも入店から券売機で食券購入、そして着席までスムースでした。
【背脂煮干つけめん 980円 + 味玉 120円 + 温野菜 80円】
その後もあまり待たずに、背脂煮干つけめんが登場。このところ個人的定番セットになっている、味玉と温野菜も付けましたが、提供された際、、つけ汁にゆずの皮が浮いているのを見て、思わず嬉しく。これが入っていると風味が一段と上がると共に、冬が来たことを実感するんですよね。
で、とりあえず麺をツユに浸けで啜りこめば、これが、もう。何度もいただいている品で毎回同じようなことを書いていますが、背脂でコッテリ感とコクを増し、醤油をガツンと効かせた煮干香るつけ汁と、ツルッとした口当たりに、端の方はピロっと、真ん中はシコっとした平打ち麺の組み合わせは、ほんと、最高です。更に、ツユに入った生タマネギのシャキシャキ感や甘み、辛みも好アシスト。そこに、生のゆずの、フレッシュな香りがほんのりと加わるのが、今回のハイライトというか、何も言うことありませんね。
なのでこれだけで延々と食べ進めたくなりますが、忘れちゃならないのが、追加した茹で野菜。あいだに挟むことで、口の中がサッパリとリフレッシュして、次の一口がより美味しく。これまた追加した味玉は、しっかりとした味染みと、黄身中心部のゼリー状の固まり具合が絶妙で、柔らかく優しい味付けのメンマと共に、良い箸休めに。
途中からは麺に、ナルトに載った柚胡椒を付けたり、お酢を掛けたりして味変も楽しみ、最後はスープ割りでフィニッシュ。
というわけで、大好きな品を今回も美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和6年11月訪問
このところ私は勿論、家人もハマりつつあるこちらのお店。というのも前回(二人揃っていただく時)、初めて冷やし中華以外の品を食べた家人がその味を気に入ったようで。
で、今回は、その時候補に挙がった他の品をいただいてみるべくお伺い。
それでお店に向かう道中、今回いただくことにしたのが、広東麺。っていうか、昔(今から40~50年程前)は袋麺でも発売されるくらいの定番メニューでしたが、イマドキの中国料理店やラーメン店では見かけなくなってしまったというか。ちなみに、広東麺と中国の広東省には、直接の関係はないようで。(ナポリタンみたいなもの?)
今回は口開けで入店したこともあり、注文から程なくして登場した広東メン。丼から漂う食欲をそそる香りは、醤油もそうですが、スープや餡に使われている中華屋さんの清湯スープの香りでしょうか。
で、まずはトロトロの餡が掛かったスープからいってみると、これが、もう。味付けは醤油メインですが抑えめというか、醤油の風味や味はさせつつも、ベースの清湯と具材の風味も生かしてある感。それが何とも優しい味わいになっているところがたまりませんね。
また麺は、こちらのお店共通の、細めの縮れ麺。口当たりがツルっとして、適度な弾力のある歯応えの、スタンダードな中華麺ですが、だからこその餡転換というか。広東メンにも良く合っています。
そして餡に入っているのは豚肉の他、白菜、ニンジン、タケノコなどの野菜類がメインですが、若干の歯応えを残した火の通し加減はベスト。あと、どれもきれいに切られていることに気が付きました。更には好物のキクラゲが入っているのが嬉しいです。
こちらは、家人がいただいた方。ちなみに私の「優しい味」という感想に同意とのこと。
というわけで、二人とも美味しくいただいて、満足でございます。今回を含め、こちらの料理を数品いただいただけですが、優しい味=毎日食べられそうな味が、どれも良いですね。
ごちそうさまでした。
令和6年11月訪問
昨年(令和5年)4月の開店以来、たいへん盛況なこちらのお店。お昼時にいただこうと思っても、平日の時間に余裕が無い時は、お店の前を通りかかっても入れなさそうでスルーしてしまうことも何度かあったのですが、この日は、時間に余裕が有ったので、多少混んでても大丈夫だからと伺ったところ、そんな日に限ってすぐにカウンターに座ることが。
それで過去2回の訪問では、いずれも味噌ねぎラーメンをいただいたこともあり、今回は醤油味のねぎチャーシューメンをば。
まず登場して驚いたのが、ダイナミックなチャーシューの盛り付け。かつてこの場所にあった氏家店のチャーシュー系メニュー(の、一例。詳しくは「ラーメンショップ 氏家店」で、当ブログを検索していただければ)も凄かったのですが、これもなかなかのボリュームというか。
で、まずはそのチャーシューをどけスープからいってみると、第一印象は、まろやかでマイルド。醤油ダレの濃さも適度で、豚骨の出汁感もしっかりと出ていて、多すぎない背脂がコッテリ感を適度に加えています。また、食べ進むと更にコッテリ感が増してきましたが、これは多分大量のチャーシューの所為。たっぷり載ったネギを混ぜ、更にニンニクを投入すれば、これが、もう。
そして麺は、ラーメンショップではお馴染みの細めストレートタイプですが、その食感が、前回感じた、食べ始めの動きが鈍めで固めな印象からちょっと変わり、しっかりと茹で上がった感が。ブレか意図的に変えたのかは判りませんが、個人的にはこちらの方が好みだったりします。
それと先に触れたチャーシューは、肩ロースでしょうか?柔らかくスっと歯が通る食感。(ここは氏家店と最も違うところかと。)味付けの塩気は適度ですね。あと脂のコッテリ感が結構あるので、いただく時、コショウを振ると最高です。
というわけで、今回も美味しくいただいて満足でございます。ごちそうさまでした。
令和6年11月訪問
この日は、矢板市にある「星の森キャンプ場」にて、家人と久しぶりのキャンプ。で、そのキャンプ場に隣接したところにあるのが、以前何度かいただいたことがある、こちらのお店。
実は星の森キャンプ場に来るのは初めてではないのですが、セットでお伺いするのは初めて。キャンプ場にチェックインし、キャンプサイトにテントを設営した後、きれいに色づき始めた紅葉を眺めつつ少し歩くと、お店に到着しました。
お店に入り、あいていた席に座ると、お茶とサービスのおひたしが登場。野菜はホウレン草でしょうか、味加減も程よくて、何とも良い感じです。
その後程なくして、注文した品々が登場。こちらのお店は、ラーメン、カレー、焼きそばの3品がメイン(あと、ラーメンとカレーのセット)ですが、今回私はラーメンをば。
で、まずは澄んでいて、小さな玉油が転々と浮くスープからいってみると、これが、もう。鶏ガラや豚骨といった動物系の旨味はじんわり効き、それをアシストしているのは昆布でしょうか?そこに効き過ぎない醤油ダレが相まって、アッサリしているけど、優しく滋味深い味わいになっていますね。
また、細い縮れた麺は、食べ始めが固めでシコっとした歯応えがあり、その後スープと馴染んでいく感じ。
具は、チャーシュー、玉子、ホウレン草、海苔、メンマとオーソドックスですが、どれも相性良し。そのなかでも、一番印象的なのがチャーシューで、トロっと柔らかな食感と、最低限の味付けが、目立たずとも名脇役という感じで。
こちらは、家人がいただいた品。例によって味見させて貰いました。
で、家庭のカレー的見た目ですが、いざ味わうと、手を掛けてちゃんと作ってあるのかわかるというか。矢板市はリンゴが特産ですが、それも使われているんですかね?辛さは万人向けだけど、味に深みがあって、物足りなさは無し。
カレーにはうるさい家人も絶賛。私は、その家人が作るカレーが一番美味いと思っていますが、これはまた食べたくなりますね。
というわけで、どれも美味しくいただいて、満足いたしました。星の森キャンプ場でキャンプする時は、またお伺いしたいと思います。(もちろん、それ以外にも!)
ごちそうさまでした。
令和6年11月訪問
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