趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、家人不在の中、バイクに跨って一人で昼食を取れる場所を探していました。
午後1時をだいぶまわり、ここからお店に着いたとしてもお昼の営業時間は終わっているお店が多いと思いつつも、一縷の望みを賭けて黒磯のこちらのお店まで。到着したのが午後2時を少々回ったところで、午後3時の閉店時間には間に合ったなと思いつつも、私が入ったタイミングで、売り切れ早じまいになったのか閉店の看板が出されました。
それでこちらのお店この日最後の一杯となったのは、具がいろいろ乗った特製中華そば。
登場したら早速スープからいってみたところ、今回のはシャープな印象もありつつ、鶏メインの出汁も良く出ていて、これが。あとやっぱりこちらのラーメンは、白河系でありつつも醤油っ気が濃すぎないのが良いですね。で、こういうシンプルなスープは白ネギが合うのですが、卓上の刻みタマネギ投入で更にパワーアップ。シャキシャキした食感とネギの仲間特有の「葷」の風味に加え、何ていうか、スープ自体の甘みも増すように感じられます。
また中くらいの太さの麺は、クニュっシコっプリっとした食感のもの。味的にも申し分なく、スープと馴染んでも食感はキープされるところも良いですね。
そして具は、3種類のチャーシューが、また。以前いただいた時はわりとスモーキーだった記憶があるのですが、今回のはそれが落ち着いていて、しっとりとした食感と共に、部位ごとの違いを堪能できるようになっていました。あとワンタンは、今回気が付いたのですが、餡からはごま油の風味が感じられ、これが口に入れて噛んだ時のなんともいいアクセントに。もちろん、麺と一緒に頬張って口の中で食感の違いを堪能するのもアリ。更に味玉は、黄身中心部がトロっとした火の通し加減、しっかりとした味加減とも申し分なく。スープの熱でシナっとしたカイワレも、何気に合っていたりするんですよね。
というわけで、今回も美味しくいただき、大変満足いたしました。ほんと、間に合ってよかった!
ごちそうさまです。
令和4年3月訪問
3月のとある日曜日。早朝に、空腹と共に目が覚め、そんな時には朝ラーだよなということで、自宅から国道4号で南下したあと国道408号、国道123号というルートで走ること一時間ほど。しばらくぶりにこちらのお店まで。
道中順調に走ってお店に到着したのは午前7時半を少々回ったところ。駐車場に空きはあったものの、店頭には6,7名の人影があり、順番待ちのノートには先客が数組という状態。じつはこの後、予定があったので、あまり時間がかかるようならスルーとも思ったのですが、せっかくここまで来たのでということで、覚悟を決めてノートに名前を記入。入り口のところの券売機で食券を買ったあと待つこと10分少々、思ったよりも待たずに入店することができました。
それで今回は、何をいただくか迷った結果、一番高いもの!というチョイスで特製らぁ麺を。
着席してからはさほど待たずに登場したら、まずはスープから。すると適度に浮かされたコクとまろ味を与える油と共に、らいけんさんのスープ本来が持つ滋味深い味わいが感じられ、これが、もう!こちらの純塩らぁ麺(魚系)や前回いただいた胡麻らぁ麺(胡麻)と違って明確に何かがプラスされない分、本来の動物系メインの出汁がより楽しめます。そこに白ネギが味を引き締め、更には具の焼豚の香ばしさがほのかにプラスされ、ほんと、良い味わいのスープになっていますね。
また細めの麺は、ツルっとした口当たり縮れによる絶妙な啜り心地、そしてシコっとした歯応えを兼備。スープとの相性もとても良いですね。
そして具は、角切りの焼豚が、先述のとおり香ばしく、肉食っている感も味わえて白眉ですが、塩味の味玉は黄身の固まり加減と塩加減共に絶妙だし、メンマも塩のソリッドな味付けによって本来の発酵味がより、しかもクドくない程度に感じられ、これらも良いですね。
こちらは、一緒にいただいた品。
らいめしは久しぶりにいただきますが、ご飯の上に載っている、火を通すことによって味が引き出されたタマネギに、刻んだチャーシューとメンマ?が合わさったものは、ほんと旨味の塊のよう。ご飯を進ませる相当なパワーがありますね。
更に途中からそこに、ラーメンのスープを掛けてしまったら、なんていうか、めっちゃ旨いけど卑怯な味になってしまったというか。(でも良かった……。)
というわけで、どちらも大変美味しくいただき、満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和4年3月訪問
土曜日の休日出勤だったこの日。仕事を午前中で片付け、帰る途中に昼食をと思っていたものの、少々ヘヴィだった朝食が堪えて空腹加減は微妙。でも、家人に昼食は外食って言ってきたので帰宅して食べるのもアレだなぁ何て思っていたときに頭に浮かんだのが、ちょっとだけ遠回りすれば食べられるこちらのお店の冷やしそば。
お腹の空き具合が微妙といいつつも、入店して空いた席に座る前、カウンターのところで、つい「大冷やし、そばで。」とオーダーしてしまったんですがね……。
今回は注文のタイミングの関係か、それからちょっと経ってからの登場となった大冷やし。まず使用前の割箸でワサビをソバの器に取った後、今回は勿体付けずにをかき揚げとネギをツユに投入。ワサビをなすりつけたソバをそこにザブンと浸けていただけば、これが。
まずはソバですが、やや平べったい形状で、丁度良いツルツル感と歯応えと言いますか、気取りが全くないところが良いといいますか。それでもしっかり、ソバ食ってる感はあるんですよね。っていうか、ここのソバもわりと特徴的で、似たお店が思いつかないなぁ、などと思いつつズルズル。
またツユは、改めて味わうと、かけそばのつゆと同程度の濃さかなぁ、と。出汁感はそこそこですが、濃口醤油が立った甘みの控えめな自分好みの味加減が、また。
それとかき揚げは、かなりクリスピーで、ツユに投入したてはまだサクサク感が残っています。しかしツユとの馴染みは良いので、急速に一体化。それでも溶けるようなことは無いんですが。ちなみにタネは当地らしく玉葱と桜エビ様の小エビかと。
そして最後は、サラっとしたそば湯でフィニッシュ。それにしても、ここでそばをいただく時、気が付くとものすごいスピードになっていて、あっという間に完食するのは何故なんでしょうか。
というわけで、微妙な腹具合だったにもかかわらず、美味しくいただいて満足。しかし、ひつと困った点があるというか、このそばが呼び水になったのか、帰宅後暫くして空腹感が襲ってきたという。こちらのそばは消化が良く胃腸を整えるんですかね。(個人の感想であって効果を保証する物ではありません。)
ごちそうさまでした。
令和4年3月訪問
3月下旬のとある金曜日。この日は朝から、どうしても食べたいラーメンが頭をちらつき、「早く昼にならないかな」と思いつつ、午前中の精神的にキっツい仕事を耐えることに。
そして迎えた昼休み。部下に「ちょっと出てくる」と告げて駐車場にダッシュ!烏山街道をGo!ローソンの交差点をターン!という感じでこちらのお店まで。
勢いでここまで来たものの、入店待ちが多いようなら諦めなくてはならないところ、幸いなことにスムースに入店してそのまま食券を購入。セルフのお冷を汲んでその場で店員さんに食券を渡すと、指示されたカウンター席に着席。程なくして朝から食べたかったラーメンが目の前に現れました。
【背脂煮干ラーメン 800円 + 味玉 100円 + 温野菜 50円】
それがこの、背脂煮干しラーメン味玉温野菜トッピング。このブログでいろんなラーメンを見たい人には申し訳ないのですが、このお店で3回連続の注文となりました。
で、早速スープからいってみると、やっぱり良いんですよねぇ。顔を近づけるとまず香る煮干しが、昨今の粉ぶち込みタイプとは一線を画す風味と旨味の良いとこだけしっかりと抽出という感じで。それに背脂のコッテリ感が適度に加わって、醤油も見た目は濃いですが味わうとそれほど濃くないというかこれがベストな効かせ方。気持ち甘みのある味加減などこれら以外の、味を構成する要素もぬかりなく、それらが一体となって、何とも私好みの味わいになっています。
また麺は、注文時に何も言わなければ幅が広めの平打ち麺になりますが、これも、また。ピロピロっとした口当たりとモチシコっとした歯ごたえを両立させている、平打ち麺の中ではかなり私好みの食感。
具は、厚めに切られた2枚のバラチャーシューがメインですが、それよりも薬味系の生タマネギのことを語りたいというか、煮干しと背脂にこれほどまでに合う薬味はないですね。あと、海苔も良く合うというか、今度は海苔増しにしようと思いつつ、食券を買うのを忘れてしまったという。
更に、追加した味玉は黄身中心部がトロっとした固まり加減が絶妙で、若干甘みを感じる味付けがアクセント。それと、サッパリ感をプラス、罪悪感をマイナスする温野菜は、個人的にこのラーメンに欠かせない存在となりました。
というわけで、今回も食べたかったものを美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和4年3月訪問
この日は所用で家人と宇都宮まで。で、そのついでに、前回一人でお伺いした時にひどく残念がらせてしまった家人(実はこちらのお店のファン)に今回はしっかりとお見舞いすべく、越戸そば総本店でと相成りました。
それで今回私がいただいたのが、とろろつゆそばに、温泉卵を追加して。
レジのところで商品を受け取ってから空いている席に腰を落ち着け、まずはソバだけ数本、何も付けずに啜ってみたら、これが、もう。まだ寒いこの時期ですがキンキンに冷水締めされたそれは、ツルッとした口当たり。コシがしっかりとした歯応え。当然蕎麦自体の風味や穀物的甘みのある味わいも感じられ、毎度のことながら良い感じですね。
次に、ワサビをちょいと付けてから、ネギを入れたツユに付けて啜れば、これも、また。ツユ自体の味は濃いめのスタイル+トロロなので、浸ける加減が少々難しくもありますが、トロミと芋の素朴な風味や味わいが加わります。更に温泉卵を崩せば、そこに濃厚な卵の甘みが加わって。蕎麦本来の味を味わうのを至上とする方から見れば邪道でしょうが、旨いものは旨いんだから仕方がないですね。
そして最後は蕎麦湯で締めようとするも、こちらの蕎麦湯はポタージュ的濃さなので、ドロドロがトロトロになるくらい。これまた濃厚な味わいですね。
こちらは、一緒にいただいた品。っていうか、なぜだかこの日は頭の中が唐揚げで占められていたので、実はこっちが本命だったりして。
で、以前もいただきましたが、その時同様、唐揚げは熱々で衣サっクサク中ジューシー。味付けはさほど濃くありませんが、それでもご飯が進んでしまうというか。
【くるみつゆそば(並) 740円】
【みやまる鶏から 140円 と 生姜いなり 120円】
こちらは、家人がいただいた品々。
くるみつゆそばを味見させて貰いましたが、サラッとした口当たりのツユには、クラシュしたクルミの粒粒が多数。味わい的にも、クルミのコクと香ばしさは感じさせつつも、そばの風味も味わえるよう軽めにチューンされている印象です。
それと、どれも美味しいと言っていた家人が長でも絶賛していたのが生姜いなり。これは次回、私も食べないと駄目ですね。
というわけで、どれも美味しくいただき、家人ともども満足いたしました。
ごそうさまです。
令和4年3月訪問
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