趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
4月のとある土曜日。この日ランチは、家人が好きな小峰屋さんまで。もっとも、家人だけではなく、私も最近は、この手のあっさりとしたラーメンに惹かれている今日此の頃ではあるのですが。(って、先日嬉々として二郎に行った人が言うセリフじゃないですね。)
それで今回は、久しぶりに醤油味のワンタン麺を。
早速スープからいってみたところ、アッサリとした味わいで、身体にスっと入ってくるかのよう。っていうか、前回お伺いした時、家人のを味見した時に感じた動物系的出汁の濃さは、それに比べるとだいぶ落ち着いた感じになっていたというか。更に味付けも、それに合わせておとなしめというか。もっとも、トータルバランスを考えるとこれくらいの出汁の濃さで十分だと思いますし、味の濃さにしたって醤油ダレが各テーブル、カウンターに置いてあるので、調整は自在ですけど。
また麺はいつもの、手打ち麺的なコシと、ゆるっとした口当たりが同居する、個人的にはとても好みな食感のもの。ワンタンも薄い皮がツルふわかつ、これまたゆるっとした感覚があり、これらが合わさると、また。
具は、そのワンタンですが、白河的スタイルの餡が小さめのもの。この皮にはこの餡じゃないと合いませんよね。それと、部位が違う2書類のチャーシューは、肉、そして脂の味と食感の違いがちゃんとわかります。あとは、ホウレン草、海苔、ナルトという王道の組み合わせが安心感ありますね。
こちらは、一緒にいただいた品。っていうか、前回、初めていただいて、相当気に入ったもので。
で、今回改めていただいたのですが、シイタケ、油揚げといった具材や丁度いい味付けは前回同様の印象だったものの、今回のはショウガの風味が印象的。
もっとも、これはこれで悪くないというか、個人的にはこっちも捨てがたいというか。
今回は家人も同じ品を。
で、家人的には「このくらいがちょうど良くて美味しい。」とのことでした。
というわけで、今回も美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和4年4月訪問
先日、こちらのお店に向かったものの、急遽行き先を変更してしまったが故に食べられなかったある品を改めていただきに、この日は用足しついでに国道4号を。っていうかどうでもいい話ですが、こちらのお店は中央分離帯付き片側2車線道路の下り線側にあるので、自宅のある北から上り線で向かった場合、この付近で転回するなり脇道に入るなりして下り線側にでなくてはならないんですよね。
そんな先日から引っ張っているのが、塩野菜たんめん。何年か前、「緑の幸楽苑」が始まった時、味噌たんめんはいただいたものの、塩味の、関東地方で言うところの一般的なタンメンはまだいただいていなかったし、何より個人的にタンメンはラーメン類の中でも好物であるので。ちなみに確か、タンメンは具の野菜類を炒めないで煮込んでしまうタイプもありますが、幸楽苑で「たんめん」と着くのは炒め調理を行ったものだったと。(炒め調理ができる店舗を、緑の幸楽苑にしたんでしたっけ?)
その塩野菜たんめん。注文からあまり待たずに登場。
まずは、やや濁りのある黄みがかった白色のスープからいってみたところ、旨味がとても濃いですね。お品書きというかタッチパネル注文時の説明書きに「濃厚ホタテ出汁入り!」と書いてあったので、多分それのせいかと。磯の風味というかいかにも海の二枚貝といった風味はガツンとは来ないのですが、それでもそのお陰か、炒めた野菜の風味と旨味はトップではなく、そのホタテ出汁と並列で来る感じがします。
また麺は、通常のラーメンと同じでしょうか。個人的には幸楽苑さんの麺、チュルモチっとした食感で嫌いじゃないです。
それと具は、たんめんということで野菜がメインですが、キャベツ、モヤシ、タマネギ、ニラ、ニンジン、キクラゲと種類が豊富で量もたっぷり。これだけでお腹いっぱいになりますね。それとひき肉が少々入り、これで肉っ気を補っていたのだなぁ、と。
こちらは、一緒にいただいた品。タンメンに加えて餃子もベジタブルとあっては、今回の昼食は実質ゼロキロカロリーですね。(実際には、2品合計で1,000kcalくらいありますけど。)
で、初めていただく、「肉・ニラ・にんにくフリー!」というベジタブル餃子ですが、まずは皮が薄緑色。もっとも、その食感は通常の餃子と変わるところはないというか、幸楽苑さんは相変わらず店舗問わずに餃子を上手に焼きますね。
そして餡からは、野菜だけじゃない肉っぽい食べごたえを感じると共に、何故かお菓子っぽい匂いが。幸楽苑の素を付けてもラー油かけても消えずにしっかり香ってきたのですが、それが個人的には気になって、という感じで。
というわけで、とりあえずは食べてみたかった品が食べられたのですが、注文の際、また気になる品を見つけてしまいまして……。
ごちそうさまでした。
令和4年4月訪問
この日、家人が所用で不在だったため、夕食は自分で何とかするということに。で、どうしようかと思っていた時に家人から、「せっかくだから二郎に行ってくればいいじゃない」(実際はこんな口調じゃありませんが。)と。
家人はこの手のG系と呼ばれるお店には絶対に行かないので、訪問は必然的に一人で、しかも一番近い栃木街道店でも自宅から相当遠い(時間が掛かる)ので、時間に余裕がある時に限られるわけでして。
それにしても、前回、栃木街道店にお伺いしたのは、平成29年のこと。だいぶ長生きした養母がとうとう亡くなって葬式をあげた直後、手続きやら何やらで仕事を休んでいた時、「二郎でも食べなきゃやってられん!!」とばかりにお伺いしたのですが、それからもう5年も経っていたとは、月日の流れとは恐ろしいほど速いなと感じる今日此の頃の私だったりします。
そんなわけで当日、仕事を定時で切り上げて職場からお店に向かったものの、夕方の混雑に巻き込まれてバイクは遅々として進まず、お店に着いたのはすっかり日も暮れた午後7時頃。空いていた軽自動車用スペースにバイクを停め、数人が店外待ちしている後ろに並びます。そこからしばらくして入店し、食券を購入。ちなみに今回は、ラーメン豚入りにうずら、そして生玉子と3枚になりました。その後、店内でも椅子をずれながら待っている最中、今回は店主さんの「食券見せてください」があったので、見せつつ「麺少なめで」とコール。そしてお店に着いてから40分ほどでカウンターへ着席となり食券を手前側に。すぐさま生玉子が出されると、程なくしてトッピングコールの時間となったので「ニンニクアブラ」とお願いすると、相変わらず凄いラーメンが目の前のカウンターに置かれました。
【ラーメン豚入り 900円 + うずら(5コ) 100円 + 生玉子 50円】
ラーメンをカウンターから降ろすと、ここからは、時間との勝負。まずは天地返しをキめ(経験上、しなくても味わうのに問題はないですが)、麺を啜ればこれが、もう!!
昔から個人的に栃木街道店の麺は、いただいたことがある二郎の中ではトップと言って過言ではないと思っているのですが、この日もドゥルン気味の柔らかさなれどしっかりとしたコシもあるこの極太麺は、オーションの味がしっかりしていて、そこにスープと、タレのカネシ(醤油)が良い感じに染み込んで、控えめに言って最高かと。ここで麺少なめにしたことを後悔するのですが、だからといって通常サイズを美味しく食べきれる自身は、老いた今の自分には無かったりします。
またスープは、先日のカネシのほか、豚肉の旨味、化調の旨味、アブラの甘み、ニンニクのパンチが一体となった、危険極まりないもの。二郎ではレンゲは使わないと決めているので、丼を持って啜りますが、その手が止まらなくなりそうに。
そして具の豚は、5,6枚は入っていたでしょうか。今回のは歯応えは柔らかめ、ホロっとした部分もあって、しっとり感が印象的です。それとうずら(の卵)は、写真だと完全に埋もれちゃっていますが、しっかり5個入っています。これ、箸休めに良いんですよね。あとヤサイは、今回クタ気味で若干ウェッティー。もっとも、豚入りなので、豚と一緒にパクつけば全く問題ないレベルですが。
あとは、途中から、豚にコショウかけて麺と一緒に口に入れてそのハーモニーを味わったり、麺や豚、そしてヤサイを生玉子に浸けてすき焼き風の味を堪能したり、唐辛子をたっぷりめにふりかけてキレのある辛味とのコラボを楽しんだりしたあと、ついつい残ったスープまで完飲。麺少なめだからこそ、ここまで味わい尽くせましたが、このときの腹具合らすると今回は麺量普通でも何とかなったかもしれません。(でも、ここでの満腹って、突然来るからなぁ。)
というわけで、5年ぶりの二郎を美味しくいただいて大満足だったわけですが、このラーメンが「旨いっ!!」と思える身体のうちに、是非またお伺いしたいですね。
ごちそうさまでした。
令和4年4月訪問
実はこの日、先日お伺いした西那須野の幸楽苑で見かけた或る品をいただこうと、その時一番近かった氏家の幸楽苑に向かっていたのですが、何故かふと急に、油そばやまぜそばの類が食べたくなってしまい、急遽目的地を、その近くにあるこちらのお店に変更。
幸いなことに駐車場のクルマの台数からすんなり入れそうだったので、そのまま入店となりました。
それでこちらのお店のまぜそばは、以前、標準的なまぜそば(以前は「油そば」と呼称)やこのお店オリジナルのニンニクまぜそばをいただいたことがあったものの、今回は、その後メニューに加わったと思われる、ミックスまぜそばというのをいってみることに。
注文後、麺の茹で時間のわりには素早く登場したら、大急ぎで写真を撮った後、全体を混ぜ混ぜ。その際に感じたのは、ノーマルのまぜそばとは違い、タレがニンニクまぜそばのようなシャバシャバでツユダク状態になっていることでしょうか。
で、一通り混ぜた後、麺をズバババっと啜れば、極太のそれは茹でてから締められていないのでつけ麺のような暴力的な歯応えではなく、適度なフワフワ感すらありつつもコシは失っていない、個人的には大変好みの食感。麺自体の味もしっかりと感じられます。
またタレの味はマヨネーズが入っているのでその影響が強いものの、生卵のまろやか感があって、醤油メインの味加減は決して濃くは感じないというか。そこに、揚げニンニクでしょうか?香ばしさとパンチある香りや、鰹節の華やかな魚感、背脂のコクが加わって、これが何とも賑やか。
それと具は、細かく刻まれたチャーシューに、たっぷりの茹で野菜がサッパリ感を出し、ベビースターが食感のアクセントとジャンクさとプラスしています。
というわけで、お目当てのまぜそばを美味しくいただき満足しました。しかしながら、ツユダクだったせいか、汁の少ないラーメンという感覚もあって、今度はノーマルなまぜそばに、生卵など好みのトッピングを加えていってみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和4年4月訪問
実はね、たまにあるんですよ。ラーメンが食べたいけど、その際に余計なことを考えたくない時って。で、そんな時に決まってお伺いしていたのが、野崎街道にある豚骨白湯スープの某店だったのですが、この日はスタンダードというか、澄んだスープの醤油味のラーメンが食べたくなり、そんな事を考えつつバイクを走らせていた時に目に入ったのがこちらのお店。その時、色々あって疲れ気味だったこともあり、気がつくと駐車場にバイクを停めていました。
そんなわけなので、いただくのはノーマルな中華そば。もっとも、注文の際、つい、半熟煮卵を追加してしまいましたか。そういえばこちらのお店、いつの間にか注文がタブレットになっていたんですね。
それで早速スープからいってみたところ、いただいたのはだいぶ久しぶりだったにもかかわらず、「あ、やっぱり幸楽苑の中華そばだなぁ。」と。何も追加しなければ440円という値段ながら、動物や野菜の出汁感がそこそこあって、まさしく万人向けな味加減のそれは、涙が出るほど感動的ではないけれど、個人的には十分な味わい。
また麺も、チュルポニョシコっとした食感で、主張は強くないですがこれまた十分。
具のチャーシューなどは、値段を考えれば入っているだけでありがたいというか、むしろ昔のフードコートのラーメンであったような妙な味のものでは無いのが良いですし、追加の半熟煮卵も同様で、イマドキの工業製品(セントラルキッチンをこう表現するのはどうかと思いますが……。)ならではの良さまで感じてしまうというのは言い過ぎでしょうか。
あと、そんな気取らないラーメンなので、途中からコショウやお酢を遠慮なく入れられるのも良かったりします。
こちらは、一緒にいただいた品。
適度な厚みの皮に、野菜メインのあっさりした餡の組み合わせで、噛むとそこそこジューシーさもあって、お値段考えるとまったくもって十分というか十分以上というか。ほんと、名前に【極】が付いてからは値段以上のクオリティだなぁ、と。冷凍でも、適切に調理すればここまでになるんですよね。
あと餃子の味付けは、お酢+ラー油だけでも、それに醤油入れても良いのですが、今回は、卓上に置かれていた「幸楽苑の素」というのを使ってみたら、これが、個人的にはヒット!青唐辛子のエッジのある辛味と柑橘系の酸味、更に甘味が合わさった味が、これだけ掛けても、更にお酢を加えたり醤油を加えたりしても良かったというか。
というわけで、美味しくいただいたのですが、これからも余計なことをごちゃごちゃ考えたくない時にお伺いしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和4年4月訪問
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