たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県矢板市 更科

 令和5年の12月も、早いものでもう30日に。(ほんと、歳と共に速くなるよなぁ。)明日の大晦日は自宅で年越しそばを啜るものの、その前に今日はお店での年越しそばを啜っとこうということで、家人と共に昨年も、というか令和に入ってから12月30日の恒例となっている、矢板市の更科さんへ。

【大もり 600円】
大もり 600円

 それでいただくのは、昨年と同様の大もりそば。早速、ソバをツユに適宜浸して啜ってみると、これが、もう!
 更科(店名じゃなくソバの種類)らしい色白のソバは、ソリッドでシャッキリとした歯応えが良いですね。また味の方も、更科らしい上品さというか、穏やかな甘みと、これまた穏やかながら蕎麦香もちゃんと感じられます。あと、個人的には、こちらのソバの特徴は長さにあるというか、とにかく激ロングなので、手繰るのにちょっとコツがいるけど楽しいですね。
 またツユは、わりとフレッシュ感のあるカエシと、ソバが生きる香り抑えめだけど旨味は十分な出汁が合わさって、これも。以前の熟成感のある味わいも好きだったのですが、これはこれで悪くないですね。

【天ぷら盛合せ 800円】
天ぷら盛合せ 800円

 こちらは、一緒にいただいた品。前回いただいたのは昨年の晦日だと思い込んでいたのですが、このブログの過去ログ見ると、一昨年の晦日でした。(昨年はもりそばカツ丼にしたんでしたっけ。)
 ちなみにタネは、海老が2本に、ナス、筏様のシシトウ、蒲鉾、海苔。揚げ具合はもちろん申し分なく、ポキっとクリスピーな食感が良いですね。

【もり 500円】
もり 500円

 こちらは、家人がいただいた品です。

 というわけで、今年もそばと天ぷらを美味しくいただき、満足した年の瀬でござます。
 ごちそうさまでした。

令和4年12月訪問

栃木県那須塩原市 栃木タンメン 朝日屋

 これまで何度かお伺いした、那須塩原市の栃木タンメン朝日屋さんが、道路拡幅と業態変更のため来年(令和5年)1月半ばで閉店すると知ったのが、少し前のこと。最後に一度、いただいておきたいと思ったにもかかわらず、その後、なかなかお伺いする機会が作れないでいましたが、年末年始の休みに入ったこの日、用足しの合間に、家人と共にお伺いすることができました。

【朝日屋タンメン 985円】
朝日屋タンメン 985円

 それで私がいただいたのが、お店の名前を冠したこちらの品。一見するとタンメンに見えませんが、お店の看板メニューである栃木タンメンに、特製のピリ辛肉あん、そして卵黄まで載せてしまうという品。もっとも登場時、卵黄は生玉子の状態で、エッグセパレーターと共に別の器での提供となりましたが。
 登場したらメニューの写真どおりに卵黄をてっぺんに載せ、白身は勿体無いので卓上の醤油を入れでじゅるっといったのちに、いざ!
 で、いただこうとするとまず感じるのが、強めのニンニク風味。栃木タンメンはニンニク不使用だったので、香りの元はピリ辛肉あんでしょうか。また、上に散らされた生ニラも似たような風味があるので、穏やかなタンメンがヤンチャになったようです。またそのピリ辛肉あんが味的にも主張しているというか、それほど辛くはありませんが、トロみの付いた「餡」てき味わいが、200g入るという野菜や、最初は硬質な口当たりの中細ストレート麺に絡んで、複雑な味わいに。更に、卵黄がまろやかさと旨味を足して、ほんと、一言二言では言い表せない味わいで、それでもどこかにタンメンの面影も残っていることもあり、タンメンの多様性というか、懐の深さを感じた次第です。

【那須高原焼餃子セット 385円】
那須高原焼餃子セット 385円

 こちらは、一緒にいただいた品。
 焼餃子3個と小さめごはんがセットになったもので、何故那須高原かはわかりませんでしたが、焼き目カリっ上部はモチっとした焼き加減の良い皮の中には、豚肉と野菜、そしてニンニクの効いたベーシックな味わいの餡が包まれていて、安定のパフォーマンスですね。

【栃木タンメン 825円】
栃木タンメン 825円

 こちらは、家人がいただいた品。
 例によって味見させて貰いましたが、澄んだスープの、あっさり系スタンダードタンメンというべき味わいで、とてもホっとする味わいですね。
 また、実は家人、タンメンはちょっと苦手なのですが、それでも(私が味見した分以外は)完食。「野菜をたっぷり(こちらも200g入っています。)食べた。」と申しておりました。

 というわけで、最後の訪問となったのですが、どれも美味しくいただくことが。
 これまで、ありがとうございました。ごちそうさまです。

令和4年12月訪問

栃木県矢板市 らぁ麺屋 麺処 花火 【移転前店舗(現:麺処 一心)】

 12月最終週の月曜日。今年の仕事もラストスパートということで、気合を入れるべく、出勤途中、朝ラーでこちらのお店へ。

【金色のとりそば 850円 + 那須御養卵の味玉 120円】
金色のとりそば 850円 + 那須御養卵の味玉 120円
【小ライス 120円】
小ライス 120円

 それで今回いただいたのが、朝限定の金色(こんじき)のとりそばに味玉と小ライスを追加して。
 まずは、黄金色に輝くスープをいってみたところ、これが、もう!このスープ、何度もいただいていますが、いただく度に、鶏の良いところだけを抽出したかのような、フレッシュな風味と旨味に感銘を受けるというか。更に味付けもその鶏の味を活かすかのように、こちらのお店の他のメニューよりも抑えめに感じるのですが、そこがまた朝にぴったりですね。加えて、3種類のネギ類と輪切りの鷹の爪が味と香りを引き締め、味変用のスダチが、また。この爽やかな酸味と香りが加わることによって、食がどんどん加速していきます。
 そして麺は、すっかりお馴染みとなった、全粒粉の薫り高い細ストレート。噛むとシコっとした弾力もあり、スープとの相性も良い感じ。
 それと具も抜かりがないというか、低温調理のチャーシューは2種類ともしっとりジューシーで、味加減も適度。つくねはホロっと優しく、しかし鶏肉の旨味もわかりやすく。今回は、追加しようと思っていたのに注文時につい忘れてしまったのが痛恨事。メンマももちろん、しっかりと調理されています。
 それで、麺を全て頂いたあとは、小ライスを残ったスープに投入。これがまた相性が良く、ここでスープの塩気が強くないのが効いてくるというか、ご飯と共に、最後の一滴まで飲み干せてしまいます。

 というわけで、今回も美味しくいただき大満足。気合もビンビンに充填できました。
 ごちそうさまです。

令和4年12月訪問

群馬県吾妻郡長野原町 長野原・草津・六合ステーション

 前の記事であげたカレーうどんとおこわおにぎりをいただいている時、ふと、壁に貼ってあるPOPが目に入りました。
 そこには、「当店オリジナル!ご当地ソフトクリーム みそソフト バニラアイスにあま~いお味噌かけちゃいました。(赤字で)おすすめです!」と書かれており、ネタ的アイスやソフトクリームには目がないので、思わず食後に追加注文してしまった次第。

【みそソフト 400円】
みそソフト 400円

 それでその、みそソフト。今回はカップで貰いました、もちろんコーンもあります。で、パっと見たところ、普通のソフトクリームの上に掛かっているのが、チョコレートっぽくみえますが、これが特製の甘味噌。こちらのお店には、農家さん自家製の玉こんにゃくに甘味噌をかけた味噌おでんもあるので、その味噌が使われているものと思われます。
 で、スプーンでその味噌とソフトクリームを適当に混ぜつついってみたところ、これが、もう!
 まず、バニラソフト単体だと、正直なところ特筆すべきところは無し(っていうか、市販の業務用品っぽい。違っていたら申し訳ない。)。また味噌は、単体で舐めると、味噌の発酵した旨味と共に、砂糖っぽい甘みと強めの塩気を感じます。そしてそれが合わさると、これがかなりの好相性で、さっぱりしたバニラに塩気や味噌の風味やコクが加わることにより、複雑かつ深い味へと変化。そういえば、牛乳と味噌は相性が良いですし、甘さと塩気も両方あると美味しく感じるので、理屈的にも合っているとは思うのですが、それでも実際にいただくと味のインパクトもあって、これは良いですね。あと、混ぜる割合によっても味わいが変化するので、最適なバランスを目指し試行錯誤するのも面白いところです。

 というわけで、最初はネタにと思いましたが、いざいただいてみると、美味してびっくりしたというか。また機会があれば、是非いただきたいと思いました。
 ごちそうさまです。

令和4年12月訪問

群馬県吾妻郡長野原町 長野原・草津・六合ステーション

 前の記事で上げた高崎駅から、吾妻線の終点、大前行きの列車に乗り。その大前駅から折返しの列車で引き返すこと暫し。列車はお昼前に、長野原駅草津口駅へと到着しました。
 それで今回は、ここで別の列車に乗り換えるために途中下車。その乗り換え時間を利用して、駅に隣接するこちらの施設で、昼食をいただいてしまおうかと。

 施設内は特産品や土産物を売るスペースと飲食スペースに分けられ、地元業者が調整した弁当も売られていたため、それにも一瞬惹かれました(程なくして売り切れになってました。)が、せっかく飲食コーナーがあるので、券売機で食券を購入。ちなみにメニューは、そば、うどんが各種とラーメン、カレーラライス、そして牛丼などがありました。

【和牛カレーうどん 900円】
和牛カレーうどん 900円

 そんな中から今回は、和牛カレーうどんをチョイス。食券を渡してからちょっと待っての呼び出しとなりましたが、見たところ、かけうどんにカレールーを掛けたタイプで、カレーうどんには珍しいワカメが添えてありました。
 で、まずはカレールーの表面だけちょっと味見したところ、辛さはさほど強くないものの、結構スパイシーで、和牛の主張はさほど感じません。次に、ツユとカレーを適度に混ぜてつついってみたところ、市販のツユと市販のカレールーが合わさったような味わいで、これは間違いない組み合わせじゃないでしょうか。
 またうどんは、湯がき時間や、ツルツルシコシコが過剰な食感から冷凍物と思われますが、これも間違いはないですね。
 そして具は、カレールーの中に大きめの牛肉が数切れ入っていましたが、ポロポロというかモロモロと繊維質を感じる食感から、ルーと一緒にレトルトパウチに入っているものを想像してしまいましたが、間違っていたら申し訳ない。あとワカメは、カレーに入ると風味的に結構主張しますね。

【おこわおにぎり 100円】
おこわおにぎり 100円

 こちらは、一緒にいただいた品。券売機では売り切れになったいましたが、売店のレジのとこころにあったので、現金で購入しました。
 で、これが素朴な味わいで良かったというか。モチモチしたもち米と一緒に蒸してある黄色いツブツブは、キビでしょうか?味付けは薄っすら甘くて、ゴマ塩?がアクセントになっています。

 というわけで、ごちそうさまでした。

令和4年12月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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