趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事で書いたラーメンをいただいた後、せっかくここまで来たのだからと、帰りに八方ヶ原に寄ることに。それで、ひととおり山坂道を走ったあとに立ち寄ったのが、山の駅たかはらというところ。トレッキングやアウトドアの拠点として、トイレのほかレストランや売店も併設されている施設ですが、そこでいただいたのが、このあたりの名所で、かつては幻の滝とも呼ばれた「おしらじの滝」の名を冠したこちらの品。
その見た目は、爽やかな青色。人によっては、食べ物の色で青ってどうなんだろうという気もしますが、ブルーキュラソーを使ったフローズンカクテルみたいな色合いは、個人的にはさっぱりとして美味しそう。
で、早速味わってみたところ、矢板市の特産品、リンゴ味のソフトクリームで、乳脂肪のミルキーなコクよりも、リンゴの爽やかな味わいと氷のシャリシャリした食感ががさっぱりとしていて、わりと暑かったこの日にはぴったりですね。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和4年5月訪問
大型連休後半の某日。ってこの書き方が続きますが、朝からいじっていたバイクの整備も昼には終わり、試しにちょっとひとっ走り。で、一昨日も走った県道30号矢板那須線を走っていたところ、普段のお昼時にはクルマが駐車場から溢れているこちらのお店が、この日に限ってわりと空きスペースがある状態。しからばとすぐさま、駐車場へとバイクを停めました。
それで今回は、入り口上部のお品書きを見て、特製をお願い。程なくして登場しました。
で、早速スープからいってみたところ、あっさりした鶏の出汁をベースに濃口醤油がガツンと来る、極めてスタンダードかつトラディショナルだと感じる白河ラーメン的味わい。
また麺は、もちろん手打ちで、その食感と共に小麦の味をしっかりと感じることができますが、噛み応えのモチっと感が強めなのが、こちらのお店の特徴かなぁ、と。
と、この麺とスープ、加えて薬味の白ネギだけでも満足できるのですが、今回は「特製」にしたこともあって、具がほんとに豪華。肉自体の味と食感をしっかりと味わうことができるチャーシューはたっぷりだし、黄身が半熟の味玉もいい塩梅。色の濃いメンマは、発酵風味と味付けがこれまたいい具合です。
というわけで、美味しくいただきました。混雑ゆえなかなかお伺いする機会がないお店ですが、またこんな時があれば、個人的には嬉しいところですね。
ごちそうさまです。
令和4年5月訪問
大型連休後半の某日。この日はあてが外れまくったというか、バイク散歩を兼ねてちょっと遅い朝ラーに県北の某店へとお伺いしたところ、普段は空いている時間帯なのに激混み。しからばと別のお店に向かうも、今度は大型連休により普段と営業時間が変わっていて、ここでも朝ラーはできず。そんなこんなしているうちに県境を超えてしまっていたので、諦めて自宅へと国道4号を走っていたところでした。
そこで現れたのがこちらのお店。
このあたりの国道4号もたまに通るので、お店の存在自体は知っていたましたが、開店時刻の午前11時を5分ほど過ぎたところだったこともあり、即座にバイクを駐車場に。店内には先客が既に何組も居るなか、カウンター席にご案内。衝立に貼られたお品書きを見たところ、担々麺とグリーンカレー麺が左側、らあめん、つけめん、ご飯ものが右側に書かれていて、どれにしようかと迷ったものの、ここは一つ一番ネタ度が高いと思われるグリーンカレー麺を、暑かったのでつけ麺で注文。タイミング的に先客の注文を捌くのに時間がかかり、25分ほどかかっての登場となりました。
【グリーンカレーつけめん 900円】
【ライス単品 100円】
そのグリーンカレーつけ麺。まずは見た目ですが、麺の盛られたお皿には、丁寧に焼き目の着けられたチャーシューと味玉、メンマ、そして麺の上にあしらわれた水菜と糸唐辛子が、ちゃんとしたつけ麺っぽいビジュアルですが、つけ汁の容器に入っている、白濁して薄っすらと緑がかった液体が、この品の肝であるグリーンカレー。
ですがとりあえずは麺から、何も付けずに1本啜ってみたところ、太くて縮れたそれは瑞々しいチュルッとした口当たりで、噛むとシコモチっとした歯応えがあって、これがなかなか。
次に、意を決してというほどではないですが、いよいよ麺をグリーンカレーに浸けて啜れば、これが、もう。カレーの味わい的には、サラッとしてるけど奥行きのあるコクは感じるものの、グリーンカレーに付き物のココナッツの香りも抑えめ(というか全く気にならないくらい)で、スパイスの香りと味わいをより感じさせます。で、これどこかで味わった事がある香りだよなと思っていたところ思い出したのが、一般的なスープカレーとは違ったスパイスの使い方をする札幌の超有名店(○ジック△パイス)。スパイスの知識がなく、何がキーとなっている香りか判らないのがもどかしいものの、とても食欲をそそるいい香りですね。また辛さはメニュー表記で最大5のところ4番めとなっていましたが、キレのある辛さがむしろ爽快で丁度いいくらい。っていうか、グリーンカレーと麺の相性の良さに驚きました。
それと具は、チャーシューも味玉も抜かりがなく、あと細いメンマが、グリーンカレーによく入っている筍を思わせて、とても相性が良いのにまたびっくり。
それで麺を食べ終わった後、店員さんを呼ぶと「スープ割りですか?」とレスポンス良く返してくださった(余談ですが、客が何を食べているか把握して次の提案までできる店員さんって、貴重だと思います。)ものの、スープ割りではなくライス単品を追加注文。残ったつけ汁に投入して、余すところなく味わい尽くしました。
というわけで、正直成り行きとネタでいただいた品だったのですが、美味しくいただき、満足させていただきました。そして今度は、こちらのお店を目当てに、ここまで来たいと思います。
ごちそうさまでした。
令和4年5月訪問
大型連休後半の某日。この日のランチは、矢板市でもちょいと北のほうの泉にあるこちらのお店まで。というのも先日、Twitterで相互フォローの方がこちらのお店のブログ記事を上げていたのを読み、お伺いしてみたくなったので。
そのお店は、県道30号矢板那須線沿いにあり、これまでお店の前は何度も通っていたところ。駐車場はお店の前のほか、近くにもありわりと台数が停められそうでしたが、この日はバイクだったのでお店の前に駐車。
お店に入ると店内は奥に広く、席はテーブル席のほか、小上がりというかお座敷席が多かったでしょうか。そのうちの空(あ)いていた小上がりに座り、元々はカウンター席であったろうその上部に貼られたお品書きを確認。ラーメン、そば・うどん、丼ものにカレーと、王道の食堂的ラインナップにグっときます。
【かき揚げ天そば 750円 + 麺セット(親子丼) 400円】
そんな中から、今回はかき揚げ天そばにセットの親子丼を追加して。
まずはツユからいってみたところ、出汁感そこそこあり、味付けは当地らしくしっかり濃い目。それと、甘みと塩気など味わいのバランスが何とも落ち着いているのが私好み。
またソバは、ギンギンに蕎麦香がしたり、シャッキシャキな歯応えといった特徴がないかわりに、ツユと相まってこれまた落ち着いた食べ心地というか。。
そしてこの品のハイライトたるのが、大きなかき揚げ。種は当地らしくタマネギやニンジン、ネギといった野菜メインですが、揚げたての熱々で、カリサクっとした食感の衣が何とも。ちょっとづつ崩してツユに入れて味わえば、何とも幸せな気持ちになれます。
あと、セットの親子丼は、当地らしく甘じょっぱい味付けが濃い目で、卵はほぼほぼ固まったタイプ。その気取らなさが逆に良いというか、これまたホっとする味わいでした。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足させていただいたのですが、お店全体から漂う「食堂」といった雰囲気も印象的で、実に落ち着けるお店でした。実際にお伺いしてみると自宅からそう遠くないこともわかったので、ぜひともまたお伺いしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和4年5月訪問
大型連休も後半へと入ったこの日。朝のバイク散歩ということで、ちょいと矢板市のあたりまで。というのも、連休中にもかかわらず、こちらのお店は朝営業されていることをTwitterで知ったもので。
それで今回も、前々回に続いて朝限定のなかで、いやこちらのお店のメニューで一番好きと言っても過言ではない金色の鶏蕎麦を。
早速スープからいただくと、前回いただいた時も感じたのですが、澄んだスープからは雄弁に、丸みのある鶏の旨味の主張が聞こえてくるかのよう。そこに、表面に浮くのは鶏油でしょうか?自然な甘みを加え、それら鶏の味をアシストするかのように、主張しすぎない味付けが、また。そこに青ネギ、白ネギ、紫タマネギのアクセントが効いて、これが、もう!
また麺は、全粒粉的風味のある細麺ですが、その風味がスープと相まって、このラーメンに個性を与えているような気がします。それと細めなのにシコっとした食感がまたいいんですよね。
それと具は、鶏、レアの2種類のチャーシューは、どちらもしっとりとして、それぞれの肉の味わいが引き立ちかつラーメンの邪魔をしない味付けが何とも。つくねはホロっと適度に柔らかく、これも良い感じの味付けです。あと、メンマも抜かりないですね。
そして途中から、上に載ったスダチを絞って味変すれば、これが、また!柑橘の爽やかな風味と酸味が加わると、これもまた良い味わいなんですよね。
というわけで、今回もとても美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和4年5月訪問
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