趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところずっとタイミングが合わずにお伺いできていなかった美月さんに、家人と共に久々のお伺い。先日別のお店でうどん欲は満たしたものの、やはり我が家でうどんが食べたいときの本命というか、ファーストチョイスであるこちらののお店には未練があったんですよね。
【けんちんうどんとミニとろろめしのセット(うどん大盛り) 1,100円】
それで今回私は、ランチセットの定番で、個人的にも何度かいただいたことがあるけんちんうどんとミニとろろ飯のセットを、うどん大盛りで。注文後、あまり待たずに登場したら、熱々の鉄鍋から呑水に適宜とり、よくふうふうしてからいただけば、これが、もう!
まずウドンは、適度なツルっとした滑らかさと、熱々のけんちん汁に入っていても適度なコシが残り、更にそこに、けんちん汁の味噌味が適度に染みることで、これしか無い味わいが。
またけんちん汁は、具材を炒めるのに使うゴマ油控えめに香り、大根や人参、里芋、ゴボウなど根菜類や、油揚げ、豆腐といった大豆製品の旨味がつゆに溶け込み、濃いめの味噌が味をしっかりとまとめています。この、ちょっと濃い目の味付けが、個人的には大好きなんですよね。そこに白ネギの薬味が味を引き締めて、もう、言う事ごさいません。
更に、セットのミニとろろめしも、また。これもしっかりとした味付けのとろろが、ご飯を強力に進ませます。個人的に元々、とろろは好物なうえ、味加減も好みときたら、ねぇ。それがお得にいただけることも、このセットを頼む理由かもしれません。
【本日のおすすめセット(とり肉とまいたけのつけ汁うどん+ミニまぐろ丼) 1,000円)】
こちらは、家人がいただいた品。
この、とり肉とまいたけのつけ汁(or 煮込み)うどんも、ランチセットではわりと定番になっている品でしょうか。実はきのこ類があまり得意でない家人も、このセットはよく食べている気がします。
というわけで、今回も美味しくいただき、大変満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和4年10月訪問
10月10日のスポーツの日。この日は午前中の微妙な時間に、自宅からちょいと南の方に行く用事があったので、ついでに朝兼昼をと思っていたのですが、同行の家人にお伺いを立てたところ、「岩手屋のチャーハンが食べたい」と。
たしかに、そこなら朝9時半からやっているし、私も久しぶりにお伺いしたかったので、用足しのあと、更に国道4号で宇都宮市まで南下し、最後はいちょう通りから天神一丁目交差点を左折してお店の駐車場へ。お店に入るとちょうど2人がけの席があいており、いただくものは決めていたので、着席後すぐに注文。厨房から中華鍋をガチャガチャと振る音が聞こえてきたのち、注文した品々が登場しました。
それで私がいただいたのが、ネギラーメンと半チャーハンがセットになったネギラーメン定食。
そのうちまずはネギラーメンですが、油が僅かに浮いた澄んだスープからは細麺が覗き、その上には、細めの拍子木切りにされた縁の赤いチャーシューと千切りの白ネギを和えたものが載るという、中華料理屋さんのネギラーメン的ビジュアルがなんとも良い感じ。
で、最初はあえて麺の上のネギチャーシューは混ぜずにラーメンのスープをいってみたところ、かなりあっさりしているけど物足らなさはない中華屋さんの出汁に、醤油ダレの具合も効きすぎず絶妙。そこにほのかに、ネギとチャーシューを和えたゴマ油の良い香りが加わり、これが、もう。
また麺は、先述のとおりの細麺ですが、最初は硬質な歯応えで、そのうちスープと馴染む感。それと具のチャーシュー、ネギを一緒に摘んで口に入れて啜れば、これがまた良い感じというか、シンブルなれど十分すぎる味わいで。
そして半チャーハンですが、パラパラ感よりも、米の一粒一粒はわかるものの適度なしっとり感をより感じる炒め加減が絶妙。油もしっかりと使われているのでコッテリ感もありますが、油は植物油でしょうか?くどくないのも高ポイント。更には、卵、チャーシュー、ネギといった具材もシンプルながらどれも効いていて、ほんと、ここのチャーハンは良いなぁ、と。
更に、今回感動したのが、ネギラーメンとチャーハンの相性の良さ。シンプルなネギラーメンは合間にチャーハンをいただく邪魔にならず、逆にネギとチャーシューを和えたものがスープの具的にも良い感じだし、何より、そこに使われているゴマ油の香りが、ラーメンのスープをプラスアルファしていたような気がしました。
家人は、宣言どおりチャーハンを。
最近食が細くなった家人にとっては「美味しいけれど、こってりして量が多かった。」とのこと。言ってくれれば、私がいくらでも引き受けたのですが、私は私で定食をガッツリいっていたので遠慮した模様。
というわけで、どれも美味しくいただき大満足だったわけですが、こちらのお店のこの定食(麺類+チャーハン)シリーズ。人それぞれ好みもあるとは思いますが、個人的にはこのネギラーメンとのセットが一番相性が良く感じました。まさしく、マリアージュという感じで。
ごちそうさまでした。
令和4年10月訪問
10月のとある日曜日。お昼の算段するため家人に話を振ったところ、まっとうな醤油味のラーメンが食べたいということで、こちらのお店のリクエストが。それに異論は全くなかったので、蛇尾川を渡ってお伺いしました。
それで今回私がいただいたのが、こちらでは初めてとなるこの味噌タンメン。その名のとおり、味噌味のタンメンですが、それが手打ち麺でいただけるって、結構珍しいんじゃないでしょうか。
で、まずはスープからいってみたところ、これが、もう。元々、こちらのお店の醤油味や塩味のスープは、適度な出汁感のある優しい味わいが特徴だと思っているのですが、それが味噌味になり、更に炒めた野菜と豚肉の旨味や油感が加わったとしてもキャラクター的には変わらず、何とも良いですね。表面にはところどころ唐辛子っっぽい小片が見えますが、あからさまな辛味を加えるというよりも、味を引き締める方向に働いているかと。
また麺は、以前ラーメンでいただいた時以上に口当たりがツルっとしていたような気もするのですが、自信なし。(ラーメンより多い表面の油のおかげ?)また歯応えも強かった気もするのですが、これまた自信なし。何にせよ、ツルシコ感とたおやかさを併せ持つナイスな麺というとこには変わりありませんが。
そして具は、タンメンということで、たっぷりの野菜と豚肉。野菜はキャベツ、モヤシ、ニンジン、ニラなど種類も豊富で、シャキっと感を残した火の通し加減となっています。
こちちらは、一緒にいただいた品。っていうか、個人的には一度いただいて以来、必ずいただくサイドメニュー。
で、干し椎茸と油揚げがショウガの風味と共に炊き込まれていますが、味付けは薄味で、こちらのお店の優しい味のラーメンと一緒に食べて丁度よい塩梅。もちろん、味噌タンメンと共にいただいてもバッチリでした。
こちらは、家人がいただいた品。
例によって少々味見させてもらいましたが、醤油味はここの基本というか、先述の適度に出しがきいた優しい味が、一番良くわかるかもしれません。
というわけで、今回も美味しくいただき満足するとともに、優しい味にとても癒やされました。
ごちそうさまです。
令和4年10月訪問
平日だけど所用で休みを取っていたこの日。用足しの合間に家人と昼食をとなった時、うどんが食べたいという意見が一致したものの、生憎この日はファーストチョイスとなるべきお店が定休日。他のお店も思い浮かばなかったので、しからばとお伺いしたのが、まず間違いがないこちらのお店。お昼時は、平日でも混んでいますねぇ。
それで今回私は、期間限定メニューであるこちらの神戸牛旨だしうどんを。大盛りはなく、並盛りのみとのことです。
調理に時間がかかる(しかもこの日は厨房内がわりと人間模様っぽかった)らしく、席に着いてからの登場となりましたが、まずはそのビジュアルにびっくり。丼が通常の並盛りサイズよりも大きいことに加え、旨だしを謳うツユの表面には、神戸牛のものと思しき脂の玉が、びっしりと浮かんでいるじゃないですか。また、その中央に盛り上がった牛肉とネギの上には、コショウと思しき黒い粒粒が振りかけられています。
で、早速、その脂が浮いたツユからいってみると、ベースは出汁感のある丸亀製麺標準のものでしょうが、それを上書きする、牛っ!!という風味と旨味。しかしながら、神戸牛おかげかワイルドさやクドさはなく、コショウの風味が味を引き締めています。
またウドンは、グルテンっぼい歯応えやちゃんと打たれたウドンそのものの味などいつもの丸亀製麺っぽい安定したものですが、今日のは表面のツルツル感が若干低い印象。ちなみにこの日は雨で湿度が高かったため、それも影響していたのかもしれません。
そして具は、ツユでサっと煮たと思しき牛肉とネギがたっぷり。牛肉は柔らかく、脂のわりにはあっさりした味わいです。
こちらは、一緒にいただいた品。ええ、明らかに食べ過ぎなのですが、この日は欲望が暴走していたので。
で、味的には、天ぷらと甘辛いタレと卵でとじるということで、間違いがないというか。また、たまたまかもしれませんが、いただいたものについては卵のトロトロ具合のグラデーションが多め(ほぼ生から完全に固まったものまで)だったのが、個人的には良かったです。
こちらは、家人がいただいた品。
で、美味しいとは言っていたものの、私が先述したウドンの口当たりについてのことに加え、今日のは出汁がいつもと違う印象とのこと。味見させてもらうと、確かに、言われてみればという感じだったのですが、個人的認識として丸亀製麺さんは、どのお店で何時いただいてもブレがかなり少ないという認識で、今回たまたまなのか、それとも「更に美味しくなりました」なのか、はたまた気の所為なのか、またお伺いした時にわかればいいかな、と。
というわけで、今回も美味しくいただき、お腹いっぱいでごさいます。
ごちそうさまでした。
令和4年10月訪問
新幹線イヤー2022のキャンペーン(by JR東日本)を利用した日帰り旅も、あとは仙台駅から新幹線で那須塩原駅まで帰るだけに。で、今日は朝から散々いただいたので、このまま食べないで帰っても良かったのですが、時間はあるし、折角仙台駅まで来たということで、未食だった構内の立ち食いそば店、立ちそば処杜さんへ。
仙台駅の構内では、昔、伯養軒の立ち食いそばスタンドなどいくつかのお店があったように記憶しているのですが、いつしかホームのスタンドはなくなり、現在は改札内コンコースにある、駅弁で有名な「こばやし」が運営するこちらのお店だけになってしまったようで。
ちなみに、こちらのお店は2015年にリニューアルしたそうで、広い店内は外から見ても明るい印象。注文は、店頭に2体ある券売機で食券を購入する方式で、その中から、9月に発売を開始した月見とろろそばを。(食べすぎていたお陰で、さすがに個人的定番の天玉そばに食指は伸びなかったっす……。)
厨房ではテキパキしたお姉さんたちが何人も働いていて、さすがは大都市仙台の駅ナカのお店だなぁ、と。
それでその月見とろろそば。
まずはツユからいってみたところ、甘さ控えめなキリっとした味わいが良いですね。また個人的に重視する味の濃さも、濃すぎはしないけど十分。これなら、かき揚げの入った品(ノーマルなかき揚げのほか、上かき揚げというのもあった!)ものでも美味しくいただけると思います。
そしてソバは、湯がき時間は短い(茹で麺?)ものの、香りと歯応えはわりとある方かと。
それと具のトロロは、山芋ではなく多分長芋だとは思いますが、コスト考えると妥当な選択。卵の黄身と一緒に蕎麦と絡めていただけば、これが、もう。
というわけで、美味しくいただいたのですが、他のお客さんが食べていた天玉やカレーそばも旨そうだったので、また今度仙台駅に来る機会には、それらも是非いただいてみたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和4年10月訪問
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