趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
仕事中、うどんが食べたくなり、その日の昼休み中ににお伺いできるお店ということでこちらのお店にお伺いすることがこれまでに何度かありましたが、この日もそんな感じでお伺い。
で、お店に向かう途中、いつもの月見+何かの天ぷらという組み合わせでいただこうと思っていたものの、熱くもなく寒くもなく、さりとて心地いい気候というわけでもない(湿度がめっちゃ高かった)この日、お店に入ってふといただきたくなったのが、だいぶ久しぶりとなる釜揚げうどんでした。
そんなわけで、釜揚げうどん。席に着いて早速、ウドンを、器に自分で注ぐ温かいつけ汁(今回とある目論見でちょっと多めに注いだのでつけづらかった)に浸けていただきます。
で、まずはウドンですが、今回のはあまりツルっとしていない、噛むとモニュっとした歯応えの、ちょっとスイトンっぽい口当たりと食感。もっともこれはこれで、親戚のおっちゃんが打った(「ぶった」と読んでください)ウドンっぽくて個人的には嫌いじゃないのですが。
また、ツユは、醤油と塩気の立った、どちらかというとキリっとした味わいのもの。
それで最初はツユに何も加えず、次にネギのほか天かすも加えて味わいましたが、これまた思うところあって、注文時に言えば貰えるおろしショウガは今回スルー。それでも、素朴な味わいをなかなかに堪能できました。
こちらは一緒にいただいた品。というか、注文するところにこの品の札が下がっているのを見つけ、先述のツユ多め、ショウガは加えずといういただき方になったもので。
で、最初はそのままウドンの合間に、チクワや鶏天などをかじりつつご飯をいただきますが、途中、ウドンを食べ終わったタイミングで残ったつけ汁をこちらに投入。更にお茶も投入すれば、出汁と醤油っ気、塩気が効いた天茶に早変わり。個人的に、この食べ方はハマるかもしれませんね。
というわけで、久しぶりの釜揚げは勿論、天茶も美味しくいただき、満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和4年9月訪問
今年(令和4年)の夏、冷やし中華を求めて初めてお伺いしたこちらのお店ですが、その時、券売機のボタンにとあるメニューがあるのを見つけ、近いうちに再訪しようと思っていました。
それでこの日。個人的予定がいろいろと狂い、その結果、空腹を抱え正午近くに国道4号を走っていた時、タイミングよくこちらのお店の前に差し掛かったので、即座にクルマを駐車場にイン。思わぬ形での再訪が果たせました。なので、いただこうと思っていた品の食券を、券売機でポチっと。
それがこのタンメン。個人的にラーメン類の中では好きなほうで、お店にあれば高確率でいただくメニューだったりします。
それでこちらのお店のタンメンですが、食券を渡した後、厨房の方から鍋を振って炒める音が。炒めず煮るタイプの作り方もありますが、個人的には炒めて作るほうが好きなので嬉しくなっていたところ、お店の方が持ってきた丼を見てちょっとびっくり。洗面器と言っても過言ではないサイズ感で、見るからに野菜もたっぷり使われているので、これはきっと実質0カロリーかもしれません。
で、まずはスープからいってみたところ、前言撤回。野菜と豚肉を炒める際、しっかりと油が使われているのがわかるコッテリ感。その油のコクが、食べるそばから身体にチカラを与えてくれるかのよう。勿論、炒めた野菜と豚肉の旨味も、スープに加算されています。また色味的には白湯系ですが、ベースはサラッとしていて、お陰でしつこすぎないバランスが悪くないですね。
また麺は、先日頂いた冷やし中華と同じでしょうか?やや太めで緩めの縮れの入ったもの。ツルッとした口当たりとシコっとした噛み応えが心地よく。
それと具の野菜は、大ぶりにカットされたキャベツのほか、ニラ、モヤシ、ニンジン、そして嬉しいことに好物のキクラゲもしっかり入っていて、もう。シャキっと感を残した炒め加減もちょうどいいです。
というわけで、美味しくいただき、お腹もいっぱいになり、満足。また別のラーメン類もいってみたくなましたし、ブログのネタにはならないかもですが定食類もいただいてみたくなりました。
ごちそうさまです。
令和4年9月訪問
9月中旬のとある日曜日。
この日はいろいろと用事があり、朝しかラーメンチャンスがないという状態。日曜日になると朝ラーできるお店が限られてくる中、矢板市の花火さんで前々から気になっていた限定メニューが出るとお店のSNSで知ったので、これ幸いとばかりに朝起きてすぐお店へと。
それがこの、Dashi中華そば。
名前からして出汁感が溢れているのですが、店内に貼られたPOPによると「数種類の出汁と数種類の醤油を混ぜ合わせた体に染みる一杯!!」とのこと。最近歳のせいか、コッテリと脂が効いたパンチのあるスープも良いけど、出汁の味がよく分かるスープも良いかなと趣向が変わってきたもので。
で、まずはそのスープからいってみたところ、確かに「出汁」。しかもPOPに書いてあるよう何か単一の素材が主張するのではなく、あっさりとした中に複数の風味や旨味を感じます。また味付けの醤油も同様で、醤油自体の風味・旨味も複数加わることにより、全体的に「和風」を感じさせる味わいの中、深みも加わって、これが、もう。それと薬味も、花火さんというと紫タマネギなどのネギ類の葷の風味というイメージだったのが、これには三つ葉が使われていて、それが和のテイストをあと押ししています。しかしながら、表面に浮かされた油ののお陰もあるのか、単なる和風ブレンド出汁ではなく、しっかりとラーメンのスープたる味わいになっているのが良いですね。
そして麺は、こちらのラーメンのお約束である、全粒粉を使った細麺でしょうか?プチシコっとした歯応えが良い感じで、強めの香りがこのスープの中でも麺の風味を主張してきます。
あとと具は、しっとりジューシーなチャーシューなど、どれもこれまたこちらのラーメンと共通ながら、このスープにもしっかりマッチています。
そんなラーメンをいただいている途中から、これ絶対合うとの確信にいたり、追加注文したのがお茶漬け。確か、朝ラーメンの限定だったと思いますが、今日、朝にしかお伺いできなかったことがしたことを逆にラッキーだったと思える相性の良さ。
というわけで、今回も美味しくいただき、大変満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和4年9月訪問
前の記事であげたラーメンを宇都宮でいただいた後、ツーリングの目的地を中禅寺湖方面と定め、気持ち良い気候の中を、例幣使街道、日光街道、いろは坂と走り、中禅寺湖の湖畔で一休みした後、更に戦場ヶ原、奥鬼怒林道と走って旧栗山村へと抜けてきました。
で、その頃時刻は午後1時半頃。昼食がまだだったのですが、ここまで来てしまうと家まで帰ってしまうか、それともどこか適当なところで済ませてから帰るかと悩みつつ走っていたところ、こちらのお店を発見。一度は通り過ぎたものの、気になってUターンしてお伺いすることに。
お店の前にバイクを止めると、目の前には「名物 鴨串焼」と書かれた小屋があり、私の前に駐車場へと入った方がちょうど注文してからお店の中へと入ったところ。なので私も小屋の中にいらしたおじさんに「店内で食べますので」と1本お願いしてから入店。実はこの時点で、店内で何がいただけるかよくわかっていなかったものの、建物の一角が食堂になっていて、幸いなことにそこで地粉を使った手打ち蕎麦が出されていた(ほかにダムカレーなどもあり)ので、合わせてとろろそばの冷たいのをいってみることに。
注文後、セルフサービスの冷えた麦茶をいただきつつ待つこと少し。厨房からはお姉さんが蕎麦を、店外からはおじさんが鴨串を運んできました。
それで実際は交互にいただいていますが、記事ではまずとろろそばから。
ソバそのものは、平べったい形状が特徴的。表面には色の濃い粒粒が見て取れることから、挽きぐるみの田舎そばといった感じでしょうか。
それをまず、何も付けずに行ってみると、見た目どおりツルツルッとは啜れないものの、素朴な香りと食感というか、蕎麦粉の存在が密度感を伴ってしっかりと感じられ、噛むとじわっと甘みが出てきます。
またツユは、それほど特徴的でないというか、出汁感よりも醤油感と味醂っぽい甘みが濃い目に来ますが、食べごたえのある蕎麦とは悪くない組み合わせ。
そしてとろろは、粘りが十分強いので、ちゃんと山芋を使っているのでしょうか。で、この手のとろろそばで悩むのが、とろろをツユに入れてしまうか否か。というのも、粘りの強いそれは、ツユと一体というよりも具的にいただくことになるのですが、ツユに入れると食べる際、余計につゆが口に入ってしまい、少々しょっぱいく感じることもあるんですよね。今回もそんなことを悩みつつも、結局はツユにとろろを全量投入して、時々しょっぱいと思いつついってしまいましたが。
あと、小鉢のきんぴらはヤーコンでしょうか?大根とも違う、サクッと滑らかな歯ざわりでした。
こちらは、鴨だけあって、肉の噛み応えが強く、噛むと濃い肉の味が口の中にじゅわっと。塩のみというシンプルな味付けも、塩梅含め良い感じです。それと、間に挟まったネギがいい仕事をしていますね。ほんと、鉄板の相性です。
というわけで、どれも美味しくいただいて満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和4年9月訪問
9月のシルバーウイークに入った土曜日。この頃、台風第14号が日本列島に近づいてきていたため、バイクでツーリングするのはまだ影響を受けないこの日しかないというわけで目的地も定めず家を出たのですが、まずは朝食に朝ラーしようと、稲刈りがところどころ終わった田んぼを眺めつつ田舎道を南下すること暫し。宇都宮市にあるこちらにお伺いしました。
で、今回、こちらのお店に決めた訳が、毎年秋から冬、そして春先にかけて販売される(今年は10月から販売予定とのこと)「雷鳥」という、煮干し+背脂の醤油ラーメンが先行販売されるという情報をお店のブログで知ったから。
しかし、到着すると駐車場はクルマやバイク、更には自転車でいっぱい。(これは出遅れたかも?!)ちょうど出ていった自転車のグループと入れ替わりに店舗脇のスペースにバイクを入れて入店すると、ちょうどカウンター席が1つ空くいたところというのは良かったのですが、お目当ての雷鳥は、お品書きの貼ってある場所に表記が無く店主さんにお伺いしたところ、既に売り切れとの由。(やっぱり!)しかも私の前に入ったお客さんが最後の1杯だったらしく、程なくしてその方は美味しそうに、この日最後の雷鳥をすすり始めました。
でも、大丈夫。
何故ならこちらのお店には、個人的塩ラーメンの好きランキングにおいて五指に入るしおらーめんがあるから。今回は手打ち麺への変更はせず、肉わんたんと味玉入りでお願いしました。
それで早速スープからいってみると、やっぱり旨いですね。ベースは鶏メインでしょうか。この旨味がしっかりと出汁に出ているにもかかわらず、クリアな味わい。そこに、生タマネギとネギの葷の風味のほか、今回のは揚げネギのような香ばしい香りが加わって味を引き締めています。また塩気も丁度いいですね。
それに合わせるのは、今回は標準の細ストレート麺。弾力や密度感がありつつも歯切れ良く、麺自体の味はもちろん、スープと絡んだ時の味わいが、また。麺は50円増しで手打ち麺に替えることもあったのですが、この標準の麺の良さが今回、改めてわかったというか。
そして具は、まず、ホロトロっとしてるけど肉の食感も残したバラと、スモーキーでしっかりとした食感のモモ?という2種類のチャーシューは勿論、味が塩味のスープとも馴染むメンマ、追加した黄身がトロトロでいい塩梅の味玉と、どれも抜かりなし。あと肉わんたんは、ペロンと舌触りの良い皮の中に、醤油などでしっかり目に味が付いた肉種が包まれていて、これも、また。一年中有るとは限らないようですが、有れば追加したいオプションですね。
というわけで、お目当ての品ではなかったものの、今回も美味しくいただき、大満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和4年9月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析