趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
週末のバイク転がしの途中、この日は那須塩原市二区町の国道4沿いにあるこち背のお店で昼食を。
立春を過ぎて一月近く経ち日差しは温かくなってきたものの、この日は風が妙に強く冷たく感じたので、店内の券売機で購入したのは、肉野菜味噌ラーメンの食券でした。
食券を渡した後、鍋を振って食材を炒める音などを聞きつつ待つこと少しで登場した、肉野菜味噌ラーメン。前回タンメンをいただいた時同様、丼の大きさに軽くビビります。
で、早速スープからいってみたところ、味噌ダレのコクのある味わいに、ハードに炒めた肉野菜の香ばしい風味と旨味、更には油のコッテリ感が加わって、これが。味噌ラーメンも前回いただいたタンメン同様に、具材の野菜を炒めて作るタイプとそうじゃないタイプ(茹で野菜だったり、そもそも野菜が入らなかったり。)がありますが、どちらが好きかと問われると、個人的に好きなのは、トラディショナルなタイプである野菜を炒める方です。それと味付けが濃い目なのも良いですね。思わずご飯を追加したくなりますが、これだけでも結構な量なので我慢しました。
また麺は、他のラーメン類と共通でしょうか?中くらいから若干細い太さの縮れ麺ですが、丼の大きさに合わせて、量が多めというのが嬉しいところ。加水率高めっぽいチュルモチっとした食感も良いですね。
そして具の豚肉と野菜ですが、これまた量が多いのはもちろん、野菜の種類が豊富。パっと見で、キャベツ、ニンジン、ニラ、モヤシ、あとキクラゲが入っているのが個人的には高ポイント。火の通し加減はクタ気味で、スープと良く馴染んでいます。
というわけで、この一杯でお腹いっぱいまで美味しくいただいて、身体も温まりました。
ごちそうさまです。
令和5年2月訪問
ちょっと前から、家人がラーメンショップに行きたいと話していたので、私も食べたくなり、じゃあどこにお伺いしようかとなった時、久しぶりに県境を超えてみようかと。
で、今回は珍しく東北自動車道で県境を超えた後、更に国道4号を北上してお店に到着。駐車場にクルマを停め、店頭に置かれた券売機で食券を買おうとした時、『「アブラ多め」「味濃いめ」を廃止させていただきます』との張り紙が。せっかく新型コロナウイルス感染症が落ち着いてきたところなのに、今度はあらゆる物価が上がっていて、ほんと、飲食店も大変だと思います。
それで今回ワタシがいただいたのが、こちらの背脂ネギ味噌ラーメンに、味付玉子を追加して。前回前々回とお伺いした時、デフォルトのスープが以前よりもあっさりめに感じた(あくまでも以前と比較して。絶対的にはかなりコッテリです。)ため、今回は思い切り突き抜けてみたくなったというか。
それで登場したラーメンのスープ表面を見て、心の中で「こりゃ、期待以上のアブラの量だぜ!」と。個体背脂の層で、麺が全く見えないじゃありませんか!(素晴らしい!)
なのでレンゲでよく撹拌してからそのスープをいってみたところ、見た目どおり背脂の甘味やコッテリ感がグイグイと主張しますが、それに負けない味噌ダレの濃さや、豚骨の旨味も感じられ、これが。更にここに、卓上のおろしニンニクをスプーン2杯投下して、あえて混ぜ込まずに徐々に足が変わる様を堪能します。
また麺は、いつもの自家製の細麺で、これまたいつものモシャっとした食感。一般的なラーメンショップの麺とは若干違うとは思うのですが、こちらのお店のスープ、特に今回のようなコッテリしたものとは特に相性良いですね。
そして具は、タレで和えた香りの良いシャキシャキのネギはもちろんのこと、磯の香りが良いアクセントとなる海苔とワカメに、柔らかいメンマが。それと追加の味玉は、味染みがいい塩梅で、黄身の固まり具合は中心部がトロっと絶妙です。
こちらは、一緒にいただいた品。なんと期間限定で、通常290円のところが190円となっていたので。
で、ご飯の上には、海苔、こま切れのチャーシュー、そして、タレで和えたネギが載っていますが、これだけでモリモリ食が進みます。更に、ラーメンから味玉を召喚すれば、また。逆に添えられた紅ショウガは、一部をラーメンの味変用に転用しても良いですね。
こちらは、同行の家人がいただいた品。柔らかいチャーシューを何枚かいただいて、ラーメンやネギ丼と一緒に堪能させていただきました。
というわけで、どれも美味しくいただいて、満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和5年2月訪問
祝日で休みだったこの日。昼食の算段を家人としていたところ、このところ家人の中でマイブームになっているのか、「カレーそばかカレーうどんが食べたい」とのこと。
このところそばが続いたので、ならば今回はカレーうどんだとばかりにこちらのお店にお伺いしたところ、入り口のところに「カレーうどん欠品になります」との文字が……。もっとも、これは予期していたというか、こちらのお店はカレーうどんがわりと欠品になるは承知していたし、家人も「ここならカレーうどんが無くても問題ない」と言っていたので、そのままお店にイン!早速注文ですが、今回私は本日のおすすめセットをうどん大盛りで、家人はレギュラーメニューからとり肉のつけ汁をお願いしました。
【本日のおすすめセット(えびとまいたけの天ぷらうどん(つけ汁)+ミニとろろめし)うどん大盛り 1,300円】
それでまずは私が注文した、本日のおすすめセット。
早速ウドンをツユに浸け啜ったところ、これが、もう!!ツルツルっとした口当たりに、強いけど自然なコシと弾力ある歯応え。こちらのお店でウドンは何度もいただいていますが、今回のはその中でもベストな食感に感じました。ほんと、大盛りにして大正解だったなぁ。
そんなわけなので、これだけ食べ続けてても全く問題ないのですが、せっかくなので熱いうちに揚げたての天麩羅を、付属の塩でいってみたところ、これも、また。舞茸は傘が香ばしく根本の部分はジューシー、海老はプリプリの揚げ加減です。
そして後半は、残した天ぷら類をツユに投入。コクと旨味がアップして、これまた良いですねぇ。合間にしっかりとした味加減がいいとろろめしをかきこみつつ、一気に完食してしまいました。
こちらは先述のとおり、家人がいただいた品。
温かいツユの中には、鶏肉、舞茸、油揚げがたっぷりと入っていますが、その風味と旨味がツユに溶け込んで無敵状態。
こっちも良いですねぇ。
というわけで、どれも美味しくいただき、カレーうどんは無くとも大変満足させていただきました。
ごちそうささまです。
令和5年2月訪問
毎年2月から年度末手前までがめちゃくちゃ忙しい仕事になって早ン年間。今年も、そんな時期がやってきてしまったので、気合を入れるべく、出勤途中にこちらのお店で朝ラーをいただこうかと。
それで前回お伺いした時の記事でも書きましたが、こちらのお店はレギュラーメニュー以外にも積極的に限定メニューを出されていて、お店のSNSでこの日のメニューをチェックしたところ、うまい具合に未食だった品が提供されるではないですか!ということで、喜び勇んでお伺い。注文方法が、食券を券売機で買うスタイルに変わっていましたが、限定メニューも迷わずに買うことができました。
で、その未食の限定メニューが、自家製白出汁のワンタンそば。ワンタンの個数や内訳、更にはミニ茶漬けが付くかでお値段が変わりますが、今回は折角なのでというか、今はレギュラーメニュー落ちしてしまったお茶漬け目当てで、一番お高い値段の食券を購入。それにしても、券売機が導入されたお陰で、カウンター上に置いてあったお品書きが無くなったのは、スッキリして良いですね。
【自家製白出汁のワンタンそば(肉ワンタン2個 海老ワンタン2個 ミニ茶漬け付) 1,200円】
店主さんに食券を渡してから、少しだけ待ってまずはラーメンが登場。見た目的には、薄っすらと色づいた透明感のあるスープに、スープ表面にはキラキラ光る油の玉、あとは具や薬味が綺麗に盛られた、美しいビジュアルですね。
早速レンゲでスープからいってみたところ、これが何とも絶妙な味わいというか。メインの出汁が何か、強い香りがある訳ではなく、味だけだと私のバカ舌ではわかりませんが、見た目のどおりあっさりとしつつも旨味は十分。ほんと、何かはわからないけど、とにかく旨いという感じで、そこに塩気も良い感じに加わっていて、ネギのツンとした葷の風味のほか、柚子が心憎いアクセントとなっていますね。
また麺は、あえての太縮れでしょうか?こちらのお店は、全粒粉を使った香り強めの細麺がおなじみですが、この品はスープの味と香りが繊細なため、逆に味と香りが穏やかな太麺の方を合わせたような気も。またそのピロピロっとした優しめの食感も合っているように感じます。
それと具は、おなじみのしっとりした低温調理チャーシューや柔らかくて味付けが穏やかなメンマのほか、何といっても肉、海老2種類のワンタンが。どちらもミッチリ入った餡の味と香りがしっかりと主張して、ある意味これが主役だと思わせました。
そして最後は、残ったスープをお茶漬けにザバーっとかけて啜れば、これもまた!こちらのお店の澄んだスープのらーめんは、汁かけ飯にすると最高なのが多いのですが、これもその一つですね。
というわけで、美味しくいただいき満足。忙しい仕事へのやる気も出まで感謝でございます。
ごちそうさまでした。
令和5年2月訪問
2月19日(令和5年)の日曜日。競馬のGⅠレース、第40回フェブラリーステークスを観にというか、この日、東京競馬場で国内最終騎乗となる福永祐一騎手を応援するために、約5年ぶりとなる東京競馬場へ。
それで東京競馬場に着いて最初の食事が、この日の自席からわりと近いところにあった、フジビュースタンド4階に入っているこちらのお店。同名のお店は馬場内広場にもあり、こだわりの有る向きから「馬場内広場の店のほうが旨い」という話も聞いたことはあるものの、この日は福永騎手を追っかけるのに忙しく、手近なところで済ませることにした次第。
で、お店の前まで来たら「東京競馬場名物 かき揚げそば」という幟旗が掲げられているのを発見。そういえば、深大寺さんでは馬場内広場のお店も含めて、とりそばやげそ天そばはいただいたことがあったけど、かき揚げは何故か未食だったので、生卵を追加して個人的定番の天玉そばにしていってみようかと。
そうと決まれば、列に並びつつ、その途中で以前来た時にはなかったモダンな券売機で食券を購入。そのまま流れで受け取り口へと進み、そこから少しだけ待って食券の番号が呼ばれました。
受け取ったらあいた立ち食いテーブルに向かい、いざ。
まずはツユからいってみたところ、出汁感そこそこで、醤油は濃いけど塩気はそれほど強くなく、甘みはどちらかというと控えめな味付け。多分以前と味は変わっていないと思いますが、食べ手の体調などで以前いただいた時とは印象が結構変わるものですね。
ですが、ソバは記憶にあるのと同じ、黒くて若干細くて柔らかめなもの。食感はツルッと感が強く、それほど熱くないツユの温度と相まって、レースの合間に急いで食べられます。
またかき揚げは、店内調理とのことですが、タネは野菜のみながらタマネギ、ニンジン、インゲンと3種類も入っていて、揚げ具合も適度。ツユとの馴染みはバッチリ。これは旨いかき揚げですね。
【手羽元玉こん旨煮 350円】
【レモンサワー 400円 と ウーロンハイ 400円】
こちらは、その後暫く経って、馬券の予想も一段落した時にいただいた品。
で、手羽元玉こん旨煮は初めていただきましたが、蕎麦出汁と鶏の旨味が染み込んだ玉こんが絶品!手羽元はホロホロで骨離れよく、これはとても良いつまみですね。思わずお酒が進んでしまいました。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、今回は玉こんが特に印象的。今度はいつ、東京競馬場に来られるかわかりませんが、来たらまたいただきたいですね。
ごちそうさまでした。
令和3年2月訪問
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