たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 釜彦

 前の記事から続くスープ入り焼きそば初体験パート2なのですが、今度は、スープ入り焼きそばの元祖とも言われるこちらのお店。少々狭い駐車場にクルマを停めて入店したのですが、こちらのお店も、店内には取材で訪れたとおぼしき有名人の色紙がズラリ。(こちらのお店のほうが多いような…。)そんな中、こちらでも焼きそばの炒める音を聞きながら出来上がりを待ちます。

スープ入焼きそば 700円
 スープ入焼きそば 700円
 で、登場したスープ入り焼きそばは、麺にソースの色があまり染みておらず、一見すると醤油ラーメンのような見た目なのですが、その香りは、ツンとするソースが前面に出てこないというか、ソースと、動物系の中華スープと、中華麺の香りが渾然一体となったような印象。それでまず一口スープをいただいてみたのですが、最初に感じた香りの印象同様、登場した時点でソースとスープと麺とか混ざり合ったなんとも複雑なお味というか。先程いただいたお店のはスープと焼きそばがいただいていくうちに混ざり合っていくように感じましたが、こちらのは最初から渾然一体という感じですね。また、味付けというかソースの味は、先程のお店より甘さ控え目でスパルタンという感じです。そして麺は、細い縮れ麺で、スープをよく拾います。あと具の肉が、こちらは鶏肉で、しかも柔らか。他には、シャキっとた歯応えのキャベツ良いですね。それと、こちらのお店は接客も気持ちよく、会計の際には、店主さんがわざわざ厨房から出てきて、「お気を付けて」と声をかけてくださいました。

 そんなわけで、スープ入り焼きそばの初体験パート2は終了したわけですが、個人的な感想では、"焼きそば+スープ"というか、"ソース焼きそば味のラーメン"といった感じの味のこばや食堂さんと、焼きそばとスープが渾然一体になった、当たり前ですが"スープ入り焼きそば"といった感じの味の釜彦さんの、どちらのお店もそれぞれ個性があり、どちらも美味しくいただきました。これはちょっとクセになりそうというか、もっと早く食べておくべきだったなぁ。ごちそうさまでした。

平成20年1月訪問

栃木県那須塩原市 こばや食堂

 塩原名物、スープ入り焼きそば。暫く前からテレビなどで結構紹介され、名前だけは知ってはいたのですが、実は今まで食べたことがありませんでした。で、今回、スープ入り焼きそば初体験しようかと。

 で、塩原のスープ入り焼きそばは2軒のお店が有名ですが、そのうちの一つが、こちらのこばや食堂さん。お店の脇にある駐車場にクルマを停め入店したのですが、店内にはTVの取材に訪れた有名人の色紙がいろいろ貼ってあります。それで座敷に座り注文。調理する様子は見えませんが、厨房のほうからは焼きそばを炒める音がしており、それを聴きながら出来上がりを待ちました。

スープ入り焼きそば(並) 600円
 スープ入り焼きそば(並) 600円
 今回初対面となるスープ入り焼きそばなのですが、まず見た目は、醤油っぽい色の付いたスープに、中細麺を使ったソース焼きそばが入っていました。湯気と共に、ソースの香りが立ち上ってきますね。それでまずは、全体を混ぜずにスープをいただくと、昔ながらの食堂の中華スープといった感じの味がしました。それから次に麺をいただくと、ソースと、昔風の鹹水の香りがする中華麺の味が。また具はキャベツと豚肉で、炒めた風味が香ばしく。そして食べ進むうちにそれらが混ざり合って、ソース味のラーメン(昔、某チェーン店にそんなメニューがありましたね)といった趣になってくるという。あと、何故だかご飯が欲しくなる味というか、お品書きでスープ入り焼きそばのすぐ下にライスが書いてあった理由がわかる気がします。今回は次の予定があったのでライスは頼みませんでしたが、次に来た時は、ライスと共に味わってみたくなりました。

 そんなわけで、スープ入り焼きそば初体験は終了したわけですが、決してゲテモノ的な味ではなく、面白かつ旨い味というか。それでとりあえずはごちそうさまなのですが、こちらのお店だけ食べて初体験終了とは片手落ちだと思いましたので、パート2へ続きます。

平成20年1月訪問

栃木県宇都宮市 手もみラーメン 北海 【移転前店舗】

 無性に"肉ミルク"が食べたくなってしまい、久しぶりにお伺いしました。それにしても、出来上がりを待ちつつ拝聴する店主ご夫婦の夫婦漫才のようなトークは、何時聞いてもいいですねぇ~。

肉ミルクラーメン 1000円
肉ミルクラーメン 1000円
 で、久しぶりの肉ミルク。 今回は、具のキャベツが絶品でした。キャベツ自体に甘み・香りがあって、茹で加減も絶妙で。そして肉や、ピロピロの平打ち麺も、相変わらずの旨さ。スープは若干ライトな感じで、ごくごく飲み干せそうな塩梅。(結局全部飲んじゃいましたが…。)

 そんなわけで、久々の肉ミルク、堪能させていただきました。 ごちそうさまです。

平成20年1月訪問

栃木県宇都宮市 らーめん厨房 つきまる

 宇都宮から栃木街道で壬生方面へ。で、宇都宮と壬生の境目くらいにある、つきまるさんにお伺いしました。こちらのお店、メニューが多くて、どれをいただこうか迷ってしまうのですが、今回初めて冬場にお伺いしたこともあり、冬季限定の焙煎味噌ら~めんを炙りチャーシュートッピングで、それと、定番のうまかっ手羽をいただきました。

うまかっ手羽(3本) 270円
うまかっ手羽(3本) 270円
 まず登場のうまかっ手羽。来るたびに注文しますが、相変わらず美味しいですねぇ。柔らかいお肉に、絶妙のたれ。口の周りが汚れちゃいますけど、ついついむしゃぶりついてしまいます。

焙煎味噌ら~めん 870円 + 炙りチャーシュー 230円
焙煎味噌ら~めん 870円 + 炙りチャーシュー 230円
 そして焙煎味噌ら~めん。焙煎味噌の風味が、何ともどっしりとして力強いですねぇ。のっけからガツンとくるというよりも、一拍おいてズシンとくる感じ。そのスープが、中太の縮れ麺と絡んで。トッピングで追加の炙りチャーシューは、表面がしっかりとバーナーで炙られた感じで、スモーキーな風味が焙煎味噌とマッチしてます。そのほか、笹切りされた白ネギ、大ぶりのキャベツ、もやし、挽肉、焼きネギなど。いやぁ、満足度高かったです。

塩とりそば 750円
塩とりそば 750円
あつあつりんごのバニラアイス添え 340円
あつあつりんごのバニラアイス添え 340円
 それから、同行者が注文した塩とりそばと、あつあつりんごのバニラアイス添えも味見させてもらいました。塩とりそばは、カツオが香る上品なスープに、細縮れ麺がマッチして、また、具の鶏団子はしっとり柔らかく。これは美味しいですねぇ。さすがに某ラーメン本にも載った一杯だと思いました。それと、あつあつりんごのバニラアイス添えは、トロっとたりんごにシナモンが香り、バニラアイスと合わさって、もう。これも美味しかったです。

 そんなわけで、大満足でございました。ごちそうさまです。

平成20年1月訪問

栃木県鹿沼市 ラーメンショップ 運転免許センター北口店

 ラーメンショップのラーメンって、何故だかたまに、無性に食べたくなるんですよね。で、今回は、免許センター入り口のラーショへ。こちらはラーショのスタンダードなメニューのほかにも激辛メニューやお酢を使ったラーメン、豊富なサイドメニュー(おつまみ類)の他、コーヒーやトースト(ちなみに朝6時から営業してます)までありますが、今回はスタンダードなネギラーメンをいただきました。

ネギラーメン 700円
ネギラーメン 700円
 県内にラーメンショップは何店舗もありますが、こちらのお店は、それらの中で、個人的に、かなり好みです。脂は多め(背脂入りのコッテリスープもあります)、旨味もガッツリ効いていて、そこにニンニクをブチ込んでいただくと、もう。具は、チャーシューがジューシーで柔らかいけど歯ごたえはしっかりとあり、旨いです。チャーシュー囓って麺と一緒にほおばると、たまりませんなぁ。最後はマスターお勧めの食べ方に従って、お酢と紅ショウガを投入し、フィニッシュ。(お酢は普段でも入れることが多いですが、紅ショウガが置いてあるのは珍しいと思います。)

 いやぁ、最後まで旨かったです。ごちそうさまでした。

平成20年1月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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