趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
久しぶりにお伺いすると、カウンターの上の壁に掛けられたお品書きのところに、『味噌ミルクカレーラーメン 900円』なるものが増えていました。ということは、いつもいただく『肉ミルク』のように、お品書きにはないけれども注文すればやってくれるメニューということで『肉ミルクカレー』もあるのではと思っとそのように注文したところ、当たり前のように注文が通りました。
肉ミルクカレーラーメン 1200円
こちらのお店の『味噌カレー』は以前いただいたことがあり、その時は、カップス○ーのカレー味(カップヌー○ルではなくカップ○ター。しかも、現在販売中のカレー南蛮ではなく昔あったカレー味。)のような味に衝撃を受けた覚えが。で、今回の味噌ミルクカレー(肉ミルクカレー)ですが、まさしく、牛乳で作ったカッ○スターカレー味!(カップ○ードルミルクカレーではなく。) 今回もなかなかに衝撃的でした。でも、個人的には好きな味なので、旨い旨いとガツガツ食べ進み、気が付けば、今回は麺の量が多めに感じられお腹がちょっとつらかったけど、スープまで完食。それにしても、このようなラーメンは、他にはちょっとないと思いますよ。 機会があれば、皆さんも、是非。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成20年7月訪問
これまでの記事のとおり、今回初めて沖縄に来てからというもの、沖縄そばを中心に食べ歩いてきましたが、最後は私らしく沖縄のラーメンをということで、レンタカーを返す前に、那覇市内にあるこちらにお伺いしました。じつは、お伺いするまでわからなかった(急遽訪問したもので…。)のですが、こちらのお店は、かの有名なラーメン店である博多一風堂の河原成美氏が関わられたお店のようです。
お店には午後7時過ぎにお伺いしたのですが、駐車場にはたくさんのクルマが停まっており、店内も結構なお客さんの入り。入り口のところの券売機にはメニューがたくさんあり、どれを食べようか迷いましたが、私は塩豚骨スープの『おとこ味』通堂ラーメン、同行者は旨塩スープと書かれた『おんな味』煮たまご入りの食券を購入すると、カウンターへと案内されました。そのカウンターには店名と河原成美氏のお名前が入った泡盛のボトルや、ブリキの容器に入れられた割り箸、各種調味料、サービスのモヤシの和え物、醤油っぽい色のタレに漬けられたニンニクとそれ用のクラッシャーなどがズラッと並んでます。若い人が多い活気ある厨房の様子を眺めながら待つこと暫しで、注文した二種類のラーメンが到着しました。
おとこ味通堂ラーメン 960円
まず、自分で注文したおとこ味通堂ラーメンですが、そのスープは、九州ラーメンを連想させる白い豚骨ベースで、パンチの効いた味。口当たりは結構濃厚ですが、豚の匂いは上手く抑えてあるような感じがしました。それに組み合わされる麺は、これも九州ラーメンのような低加水のストレート麺。100円で替え玉ができるとのことですが、今回は食べ歩きでさほど胃の容量に余裕がなかった為断念。また具は、2種類のチャーシュー(片方はニンニクの風味が結構しました)と、半熟タイプの煮卵が1個分。それに、青ネギ、キクラゲなど。それと、途中からタレに漬けられたニンニクをクラッシャーで潰して投入しましたが、タレとニンニクの風味が加わると、また少し違った味わいになりました。
おんな味煮たまご入り 720円
それから、同行者が注文したおんな味も味見させてもらいましたが、こちらは動物系の旨味が強い清湯スープがベースのようですが、あっさりというよりはこちらも割とパンチがある味に感じました。また麺は、おとこ味とは違ったツルっとした感じ。そして具は、おとこ味と同じ2種類のチャーシューと、追加の煮たまご。それと、角切りの冬瓜と細切りの昆布(どちらも、沖縄ではよく食べられている食材ですね。)が面白いですね。
というわけで、両方とも美味しくいただいたのですが、ラーメンって、昨日今日と食べ歩いた沖縄そばに較べると、結構刺激の強い食べ物なんだなぁ、などと思ってみたり。ごちそうさまでした。
平成20年6月訪問
前の記事のお店でいただいた後、今度は沖縄自動車道で一気に北部へ移動し、沖縄美ら海水族館を観光。そしてその後お伺いしたのが、美ら海水族館と同じ本部町にある、これまた有名なこちらのお店に。
カーナビの指示に従って本部町の中心部に向かい、とても雰囲気のある小さな市場に入ると、その市場に隣接したところにお店はありました。(ちなみにぜんざいで有名な新垣ぜんざいはこちらのお店の斜向かいにあって、是非ともセットで訪れたかったのですが、残念ながらそちらは定休日でした!)見るからに老舗っぽい建物に入店すると、店内の壁一面には有名人のサインがたくさん貼ってあります。厨房と店内を仕切る壁にはメニューが貼ってあり、そのメニューは、そば小とそば大、それとジューシーのみというシンプルな構成。こちらのジューシーも有名なので是非いただいてみたかったのですが、残念ながら売り切れだったため、そば小のみをお願いしました。
そば小 450円
小さい丼で登場したそば小は、今回の食べ歩きでこれまでお伺いした二軒(御殿山、淡すい)と違って、汁にはハッキリと醤油色が付けられ、表面には油が浮いています。で、お味のほうも、これまでの二軒と違い、ハッキリとした味付け。ダシの旨味は濃厚で、大量に使われていそうなカツオの他に、植物系や動物系の旨味も強く感じました。それに、醤油の味も若干濃いめですがまろやか。汁自体の味はどことなく関東のうどんを連想させたのですが、表面に浮いた油(具の三枚肉のせいですかね?)のせいか、食べ進むうちにどことなくラーメンに近い印象も受けました。また麺は、イジュの灰の上澄み液を使って打っているそうですが、ゴワゴワした食感はそれほどなく、どちらかというとうどんに近く食べやすい印象。そして具の三枚肉は、やや歯応えを感じる食感に、汁同様ハッキリとした味付けで、脂のコッテリ感もあります。あと、カマボコもプリプリで、何気に美味でした。
というわけで、前の二軒とは違った味の印象なんですが、これがお店ごとの個性か、はたまた、南部と北部の地域の違によるものかは、これまでに沖縄そばをいただいた経験がなくて判りませんが、これはこれで大変美味しかったです。それにしても、今回の旅行でお伺いした三軒の沖縄そば店は、どれも美味しく、甲乙付けられなかったですね。また今度沖縄に来る時も、是非ともまた、沖縄そばの食べ歩きを、してみたいです。ごちそうさまでした。
平成20年6月訪問
沖縄滞在二日目。この日は一日観光してから夜の便で帰ることになっていたのですが、早起きしてまずは平和記念公園やひめゆりの塔に参拝した後、それらからクルマで少々走ったところにあるこちらにお伺いしました。
裏通りといった感じの道に面した駐車場には、月曜日のお昼時のせいか、地元ナンバーのクルマばかり。シンプルというか素っ気ないお店に入ると、他のお客さんは皆地元の方のよう。とりあえず席について献立表を見たところ、裏面にはこちらのお店のこだわりが書かれてあり、化学調味料不使用とのことです。
ソーキすば 750円
そこで注文は、すばかソーキすばか迷いましたが、昨日の御殿山ではすばにしたので、今回はソーキすばをお願いしました。で、ほどなくしてお盆に載せられて登場したのですが、お盆の上にはソーキすばの他、タクアンのような物がのった小皿と、ソーキの骨出し用の小皿も一緒に載っていました。それでまずは、一般的なそば用の大きさの丼を持って、うっすらと色の付いた汁を啜れば、カツオの香りの上品な味。昨日の御殿山や、昨晩いただいた沖縄料理でも感じたのですが、当地の料理って、何というか、上品で、優しい味がしますねぇ。ただ、上品とはいってもしっかりとカツオのダシは効いており、更に、動物系の旨味も感じられるような気も。また麺は、太さは乾麺のうどん程ですが、昨日いただいたところと同様の、ゴワっとした食感のもの。この歯応えが、沖縄そばなんですねぇ。やはりツルツルと啜るのではなく、ワシワシと噛んでいただきます。そして、ドドーンと2切れほど載ったソーキは、ホロっと骨から外れる柔らかさ。こちらも上品な味付けで美味。それと、付け合わせのたくあんのような物は、大根の甘酢漬けのような味でした。(黄色いのはウコンで着色しているのですかね?)
すば(小) 500円
こちらは、同行者がいただいたもの。「美味しい」と言っていたのですが、そういえば昨日以来、同行者も私も、好き嫌いが分かれると言われる沖縄の食べ物に、すんなり馴染んでいる気がします。
というわけで、大変美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成20年6月訪問
用足しも兼ねた初沖縄旅行初日の夜というか夕方。前の記事のハンバーガーというかルートビアをいただいた後、今回沖縄に来る目的となった用足しを済ませたのですが、それが屋外だったため、色々と対策を講じたにもかかわらず熱中症気味になってしまいました。(梅雨明け直後の沖縄って、日差しがシャレにならないですね。)それでも何とか那覇市内まで帰り着き、国際通りにある今回泊まるホテルチェックイン(クルマを停める時、誘導してくれてた同行者を轢きそうになりました…。)し、ひとっ風呂浴びてそのまま寝たかったのですが、せっかく国際通りに泊まったことだし、気力を振り絞って夕食を食べがてらちょっと出かけることにしました。
それで、フラフラと国際通りを歩くこと暫し。通りから少し入ったところにあるこちらを同行者が発見。今回持参したガイドブックにも載っている、有名なお店みたいですね。
ビールセットA 1000円
そこでまず、のどを潤すためにお願いしたのがビールとつまみ3品がセットになったこちら。ちなみにそのつまみは、写真左からミミガー、ラフティ、さしみの3品で、ミミガーもラフティも内地でいただいたことがあったにもかかわらず、本場というかこちらのはひと味違って感じられました。
ソーメンチャンプルー 500円
そして、〆にいただいたのがこちら。ソーメンと具のツナ、そしてネギを炒めたシンプルな料理なのですが、素朴な味わいが良いですね。ちなみに、この料理。本来「チャンプルー」というは豆腐が入るものだということで、ソーメンチャンプルーではなくソーメンタシヤーと呼ぶべきだという人もいらっしゃるみたいですね。
というわけで、料理もオリオンビール美味しくて、本来ならもっと大いに飲み食いしたかったところではあったのですが、前述のとおり体調がイマイチだったせいもあり、これらをいただいただけで退散することになったのはちょっと残念だったというか。今度沖縄に来た時は、当地の料理をもっと堪能してみたいですね。ごちそさまでした。
平成20年6月訪問
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