趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
数々のラーメン本やウェブサイトで紹介され、県内では説明不要の超有名店だと思う、塩ラーメンの専門店、麺らいけんさんです。
個人的には、これまでなかなかお伺いする機会がなかったのですが、この日は所用でたまたま近くまで来て、時間的にもバッチリだったので、これ幸いとばかりにお店へ。お店に着くと、丁度お客さんが続けざまに何組か出て行ったところで、ラッキーなことに並ばずに入店することが。(私の後は、すぐに何人もウエイティングになってました。)席に案内され、程なく注文を訊かれたので、昼限定の(得)セットの中から、ゆで餃子が付くBセットをお願いしました。
Bセット(煮ちゃーしゅー麺+味玉子+ゆで餃子3ケ) 800円
少しの待ち時間の後、まず登場したのは煮ちゃーしゅー麺+味玉子。早速スープからいただけば、まずは感じるフワッと香る節系の香りと、いろいろな素材が出たあっさりとした旨味。ただ、あっさりしているだけではなく、パンチのある風味もそこはかとなく感じられ、塩気もピシっと効いていますね。また麺は、中くらいの太さの平打ち麺。ツルツルっと口の中入って、プツプツっとした噛み応え。丼の口が小さいので量が少なく見えますが、結構埋蔵されていました。そして、具の煮ちゃーしゅーが絶品!ホロホロ系ですが歯応えもしっかりと感じられ、脂の抜き方や味加減も絶妙。醤油ベースの味付けも、塩スープの中で絶好のアクセントになっています。麺とスープと一緒に頬張ると、堪えられませんなぁ。他の具も、メンマは噛み締めるとゴマ油が香り、味玉子は半熟ゼリー状で味がしっかりと染み、青菜は瑞々しく、どれもしっかりとしてますねぇ。それから、3個付くゆで餃子ですが、皮はツルッと、中の餡はジューシー。餡にはしっかりめに味が付いていますので、そのままいただけます。
というわけで、初めての麺らいけんだったのですが、噂に違わぬ、とっても美味しいお店でした。ごちそうさまです。
平成21年1月訪問
宇都宮市のどる屋さんに、久しぶりに。1月4日の日曜日、(開店時間の)お昼を少々まわった頃にお伺いしましたが、既にお店の前の路地には5~6人くらいの行列が出来ていました。
鯛だし焼豚麺スペシャル(大盛) 850円
で、今回は、こちらで提供する三種類のチャーシューが全て入った、鯛だし焼豚麺スペシャルの醤油味を大盛りで。まず一口、スープを啜れば、やっぱり、ここの香り高い鯛の出汁は美味しいですねぇ。スープ自体はあっさりとしているんですが、何ていうか、力強さを感じるお味。そして、縮れの強い極細の麺を啜るたびに、鯛の香りがフワッと鼻孔をくすぐって、何ともたまらないことになってます。また、具の三種類入るチャーシューですが、ほっぺたのサクサク感、バラの脂、ロースの肉の味と、それぞれに違った美味しさだし、煮卵や白美人ネギなどの他の具も、どれも美味。
というわけで、久々のどる屋さん、堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成21年1月訪問
今年のラーメン食べ始めは、花の季さんで。昨年は元旦からいただいたんですが、今年は3日のお昼が初ラーメンとなりました。それでお店には開店時間の5分程前に到着したのですが、既に10人近い行列。(正月なのに、というか、正月だからでしょうか?)また店先には餅花が飾られ、何とも正月という感じですねぇ。
正月仕様の大根の甘酢漬け(サービス)
開店して「あけましておめでとうございます」という声に迎えられ、カウンターに案内されると、卓上のお品書きや調味料入れが正月仕様に。更には、注文後に出していただけるサービスの大根の甘酢漬けも、今日は紅白の正月仕様になってました。
エビワンタン麺 880円
それでいただいたのは、冬場の限定メニューであるこちらの品。並んだお陰で、開店直後に満席になったにもかかわらず、注文してからそれほど待たずに登場したのですが、麺の上には、これまた正月仕様のナルトが載っていました。で、このエビワンタンメン。ノーマルのワンタンに替えて、プリプリの海老がビルトインされたものが5粒載っているのですが、ノーマルのワンタンは挽肉がみっちり詰まっているソリッドな感じなところ、こちらのは海老が入る事によって風味と食感に変化が生まれ、何ともたまりませんねぇ。個人的には、エクストラコストを払ってもこちらの方が好みだったりして。またスープは、今回乳化度合いが若干低めで口当たりがややコッテリめに感じましたが、相変わらずの好きな味。ツルツルのストレート麺や、大ぶりに刻まれたネギもいいですねぇ。
チェンピン 210円 × 2個(二人分です)
そして、久々のチェンピンも、相変わらずジューシー。冷ましているうちに食べるタイミングを若干逸してしまった(冷ましすぎた…。)のがちょと残念でしたが、そこまで放置しても皮はカリカリのモチモチで旨かったです。
というわけで、新年一杯目のラーメンを堪能しました。ごちそうさまです。
平成21年1月訪問
今年のラーメン食べ納めはふうふう亭さんにしようと思い、大晦日のお昼時にお伺いしましたが、それにしても、大晦日だというのに(大晦日の所為か?)かなり混んでますねぇ。
で、席についてお品書きを見ると、またメニューがちょこっと替わっていたりしたのですが、今回は、こちらの合わせスープを堪能したかったのと、久しぶりに噴火めしがいただきたかったのでそれとの相性を考慮し、ネギ塩ラーメンをチョイス。それと、同行者は、今回メニューに加わった背ぬき味噌ラーメン。そして、サイドメニューに、前回久しぶりにいただいて同行者共々改めて美味しさに感激した鶏の唐揚もいただきました。
鶏の唐揚 147円 × 2個
混んでる為、待つ事暫しで、まずは鶏の唐揚が登場。アツアツをかぶりつくと、外はカリッと香ばしく、中はとってもジューシーで、やっぱり美味いよなぁ。
ネギ塩ラーメン 693円
と、唐揚を堪能していると、ネギ塩ラーメン登場。まずスープからいただけば、やっぱり、ここの合わせスープは、たまらないなぁ。それと、食べ進むうちに、上に載った黒ネギの醤油とゴマ油がだんだんとスープに混ざってきて、これがまたいいんですよ。
噴火めし 441円
で、あっと言う間に麺を食べ尽くし、最後は、噴火めしで締め。黒ネギの味と香りが溶け込んだ塩味の合わせスープで作る噴火めしは、もう、何も言う事はございません。ただただ、感動でございます。
背ぬき味噌ラーメン 630円
それから、同行者の頼んだ背ぬき味噌ラーメンもちょっと味見させて貰いましたが、こちらは通常の味噌ラーメンよりも、背脂がない分だけシャープな感じ。更に、天盛りの糸唐辛子がピリッと効いてて、何とも心憎いというか。
これで噴火めしやったら美味しそうですねぇ。
というわけで、今年最後のラーメン、堪能させていただきました。これで、良い年越しが出来そうです。ごちそうさまでした。
平成20年12月訪問
個人的には、年に何度か、無性に食べたくなってしまう、というか、チャレンジしたくなってしまう、大田原の阿Qです。今回は、暮れも押し迫った12月29日に、その衝動に襲われたわけでして…。
というわけで、同行者と共に野崎街道を北上してお店にお伺いし、午後1時頃だったのですがほぼ満席の店内でたまたま空いてたテーブルに座り、いざ注文。で、今回チャレンジするメニューは、前から気になっていた『ろじんめん』をば。魯迅(ろじん)と言えば、阿Q正伝の作者というくらいしか知識がない(しかも、この事はこちらのお品書きにも書いてありますし。)んですが、その魯迅に縁のあるメニューなんでしょうか?
ろじんめん 735円
注文を済ませると、混んでいたにもかかわらずそれほど待たずに、っていうか、相変わらずのスピードで登場したろじんめんですが、お品書きの写真よりも、上に載った野菜が、すごくないですか?まずは一口、サラッとしたスープからいただくと、塩味のスープに野菜炒めの味が加わったお味は、味の濃いタンメンのような感じなのですが、そこに、ニンニクのパンチが、かなり効いてます。麺は、幅2cm以上はあろうかという平打ち麺で、ピロピロとした食感。具は、豚肉、小エビの動物性蛋白質の他、ホウレン草、人参、タマネギ、長ネギ、タケノコなど種類と量が豊富な野菜。その野菜の中で、今回、ものすごく手強かったのが、量もたっぷり入り、歯応えもハードな白菜。そして、その白菜を片づけていると、中から巨大なシイタケが出てきました。で、それらにも負けず、頑張って食べ進めていたんですが…。何て言うか、今回も、阿Qさんには、やられてしまいましたよ。ここのメニューって、どれも完食するにはキツいボリュームなんですが、特に、汁に入った麺類は、阿Qめん(小)を除けば、難易度高くないですかね?(その阿Qめん(小)にしたって、ふつうのラーメン店の大盛くらいありますが。)
チャーシューゴロゴロレタスチャーハン 840円
それと、同行者は、チャーシューゴロゴロレタスチャーハンという、ある意味ヘヴィなチョイス。こちらも濃いめの味と、コッテリとした食感を、十二分に味わえたようです。
そんなわけで、ひさしぶりの大田原阿Qだったのですが、申し訳ない事に、今回は私も同行者も、二人揃って討ち死にしてしまいました。あと一歩、だったんですがねぇ…。ごちそうさまでした。
平成20年12月訪問
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