たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

北海道苫小牧市 炭焼豚丼 新ふじや 【閉店】

 今回の北海道行の帰り際に、フェリーに乗船する前に苫小牧市内で立ち寄ったお店です。で、北海道最後の食事として豚丼をいただいたのですが、これが旨かった!

豚丼(大) 760円 + 半熟たまご 80円
豚丼(大) 760円 + 半熟たまご 80円
 豚肉は軟らかく、味付けは濃いめですが、炭焼きの香ばしさがたまりません。今回いただいた大盛りは2段重ねになっているのですが、2段目は半熟玉子と共にいただくと、これがまた。

 というわけで、最後に美味しい物をいただけ、とても満足いたしました。ごちそうさまです。

平成21年5月訪問

北海道札幌市 眞麺 穂高

 先日記事をあげた函館の鳳蘭に続く、北海道にクルマで行ったついでのラーメン食べ歩き2軒目にして、残念ながら今回のトリを飾るのは、札幌市の厚別区というところにある、眞麺 穂高さんです。こちらのお店の店主さんは、聞く処に依れば今年の1月にお伺いした『すみれ』で修行された方のようで、いわゆる、『純連・すみれ系』のお店、ということになるのでしょうか。

 お店には平成21年5月5日(火・祝)の開店時間を少し過ぎたあたりに到着しましたが、小綺麗な店内には既に何組かのお客さんが。感じの良い店員さんに案内され私達が席に着いた後、ほどなくして待ち客も出ていたので、タイミング的には良かったようです。そして注文ですが、味噌ラーメンに煮玉子を追加してお願いしました。前回札幌に来た時も味噌ラーメンばかりいただいたので、今回は味噌以外のラーメンもいただいてみたかったのですが、やっぱり、札幌に来ると、どうしても味噌ラーメンが食べたくなってしまうんですよね。

みそ 700円 + 煮玉子 100円
みそ 700円 + 煮玉子 100円
 それで登場したラーメンは、こま切れのチャーシューが添えられているあたりが『純連・すみれ系』を感じさせ、加えて、チャーシューの上には、おろしショウガがちょこんと乗っています。で、まず始めにスープをいただけば、炒め野菜の旨味にスパイシーな感じがすみれとどこか共通するものを感じます。でも、すみれと大きく違うのは、味噌の濃さや塩気、それに油の量など、全てがいい塩梅というか、丁度良い「濃さ」に感じました。すみれのパンチのある味も良かったのですが、この丁度良い感じというのも、とても良いものですね。また麺は、西山製麺製とのことですが、太めでモチッとした食感。具の、チャーシューやメンマ、そして追加の煮玉子もいい感じ。そして途中から、チャーシューの上に乗ったおろしショウガを混ぜていただけば、サッパリ感が加わって、またちょっと違った感じになりました。

 というわけで、また札幌で味噌ラーメンをいただいたのですが、とても美味しい一杯に出会えて、満足いたしました。こちらのお店は、失礼ながら、札幌のラーメン店の中でも超が付くほどの有名店ではないと思うのですが、そんなお店だからこそ、こんな味に出会えたのかなぁ、なんて。どうもありがとうございました。ごちそうさまです。

平成21年5月訪問

北海道函館市 鳳蘭

 函館といえば、一説には日本のラーメン発祥の地ともいわれ、中でも、スープの澄んだ塩ラーメンが有名らしいのですが、これまで何度か訪れているにもかかわらず、実は一度もいただいたことがありませんでした。それで今回、札幌での所要のため自家用車で東北道を北上しフェリーで函館に上陸したついでに、ちょっと寄り道することにしました。

 フェリーで函館の港に着いたのは午後1時近く。早速、市内のアタリを付けておいたお店をいくつか回ったのですが、さすがは連休中(訪れたのは、平成21年5月4日。)のお昼時だけあって、どこのお店も大行列。あまり時間もなかったので諦めて札幌に向かおうとしたところ、たまたま行列していないこちらのお店を発見したのでお伺いしてみることに。
店内に入ると、函館ラーメンと看板には書いてありますが地元の方々が利用する中華料理という雰囲気です。

 席に着くと早速注文(厨房に向かって席から叫ぶ方式)ですが、お腹が空いていたので、塩ラーメンにシューマイとライスが付く定食をおオーダー。注文して程なく、まずはシューマイとライスか登場。それから程なく、塩ラーメンが登場しました。

定食(塩ラーメン+シューマイ+小?ライス) 800円
定食(塩ラーメン+シューマイ+小?ライス)800円の塩ラーメン 
定食(塩ラーメン+シューマイ+小?ライス)800円の塩ラーメン
 で、まずは塩ラーメンから。澄んだスープは、豚骨など動物系の素材を中心に静かに煮出した感じ。素材をあれこれ放り込んで複雑な味にしたというよりも、シンプルな素材ですっきりした味に仕上げたというか、昔ながらのスープの取り方を守っているような感じがしました。また麺は、中細のストレート麺。若干柔らかめなゆで加減という気もしましたが、かえってそれがスープと合っているような。そして具のチャーシューは懐かしいタイプで、他の具は白ネギとメンマのみです。それと、シューマイは大ぶりでジューシー。こちらも肉など素材の旨味を堪能できます。これはご飯が進むなぁ。

 ところで、こちらのお店のメニューには、シューマイは有れども餃子は無いのですが、そういうお店って、個人的には老舗っぽく感じるんですが。そんなお店の、昔からあるような塩ラーメンとシューマイ、美味しく堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成21年5月訪問

岩手県八幡平市 東北自動車道 岩手山SA(下り線)スナックコーナー いわて山ろく亭

 この日は北海道を目指してゴールデンウイークの東北自動車道を夜通し走っていたのですが、その姿を見ると、その偉容に圧倒されるというか、陸奥(みちのく)に来たことを実感させてくれる岩手山。で、その岩手山のふもとにある、岩手山SAにてソバを。

天玉そば 560円
 天玉そば 560円
 うむ、つゆの色といい味といい、こちらも陸奥を感じますな。(すみません。これを書いた時、いただいた時の記憶がほとんど無かったのです。逆に言えば、東日本標準の濃口醤油ベースの味付けが可も無く不可も無くで、かき揚げも見た目どおりだったのかと。)

 ごちそうさまでした。

平成21年5月訪問

栃木県宇都宮市 ラーメンショップ 砥上店 【閉店】

 久しぶりにお伺いしたころ、厨房には数年前からお見かけしていた若い方の姿はなく、壁にあったその方が作ったとおぼしきメニューの貼り紙もなくなっていました。どうしたのかちょっと心配になったのですが、とりあえず、今回はネギつけめんを注文。そろそろつけ麺が食べたい季節になってまいりましたねぇ。

ネギつけめん 680円
ネギつけめん 680円
 で、登場したネギつけめん。麺は、ラーメンショップのラーメン用の麺の筈ですが、茹で加減が絶妙なのと水でしっかり締められている為、何ともいい感じに。また、ネギの入った付け汁は、油も適度に浮かされていて、酸味も程よく効いていますが、ベースとなったスープのせいか、何ともまろやかな感じが。そしてこれらが口の中で絡み合うと、もう、たまりませんなぁ。これなら大盛りでもいけたかもしれません。麺を食べ終わった後はスープ割りをお願いすると、トロッとした白湯スープが、可愛らしいポットに入って登場。早速加減を見ながら割っていただくと、こちらのスープの丁寧な仕事ぶりが伺えるような気がしました。

 というわけで、今回も美味しく満足させてただきました。ごちそうさまです。

平成21年5月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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