たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県矢板市 まるめしあん 【移転前店舗】

 実はこちらのお店、自宅から割と近く、お店の前を通る度に気になっていたのですが、特徴的な外観などでちょっと二の足を踏んでいたところでした。ただ、ブログでの評判や、某有名店店主さんの訪問記を拝見したところとても興味をそそられましたので、お伺いしてみることにしました。

 平成21年5月31日の日曜日、午前11時の開店時間を少し過ぎたあたりに入店すると、先客が1名。とりあえず東北自動車道を望む窓側のカウンターに腰掛け卓上のお品書きを見ると、噂通りメニューがものすごく豊富。どれをいただこうか迷いましたが、ラーメン類からは限定5食と書かれた超進化形の醤油ラーメン、ご飯物からはふきミソの焼豚御飯、また、同行者の塩ヤンクンをお願いしました。

 サービスで出された手作りの美味しいお新香をいただきながら待つことしばしで、まず、ふきミソの焼豚御飯が登場。それから程なくして、二人分のラーメン類が登場しました。

超進化形の醤油ラーメン 850円
超進化形の醤油ラーメン 850円
 で、まずはラーメンを、ということで、超進化形の醤油ラーメン。登場時には既にスープ表面には膜が張っていて、見た目からしてとっても濃厚そう。早速いただいてみると、お品書きを見る限りではスープはブレンドとのことですが、見た目どおり濃厚な動物系白濁スープをベースに、マー油とニンニクチップがとても効いていました。また太めでウェーブがかった麺は、自家製麺とのことですが、歯応えのある食感。そして具は、半熟の味玉が一個分入り、他にはチャーシュー、メンマ、青菜などです。

ふきミソの焼豚御飯 200円 と サービスのお新香
ふきミソの焼豚御飯 200円
サービスのお新香
 次に、ふきミソの焼豚御飯ですが、ちょっと甘めの味付け。チャーシューは割とたっぷり入っていて、これで200円はお得な価格設定なのではないでしょうか。

塩ヤンクン 800円
塩ヤンクン 800円
 また、同行者がいただいた塩ヤンクンも少し味見させてもらいましたが、これはちょっとビックリというか。ラーメンのスープがベースだと思うのですが、そこに節粉や小エビなど和の食材が加わり、さらに、レモングラスなどのスパイスが効くことによって、驚くほどトムヤンクンが再現されていました。

 というわけで、ごちそうさまです。

平成21年5月訪問

栃木県矢板市 十割そば 一休

 矢板から高原山に向かう途中にある十割蕎麦のお店。前からちょっと気になっていたんですが、とある土曜日の昼下がりに、初めての訪問となりました。

 で、何をいただこうかとお品書きを見たところ、「石臼そば」と「一休そば」の二種類があったのですが、今回はお店の名を冠した一休そばのもりで。

一休もりそば 750円
一休もりそば 750円
 その、一休もりそばですが、見た目は黒っぽくて太めの田舎ソバという感じ。早速いただいてみると、ソバは十割らしくソリッドで高密度な食感。太いので余計にそう感じられるというか。また、今は新ソバの季節からはだいぶ外れているのですが、香りもわりと感じられました。それから、付けづゆはかなり甘めの味付けに感じられ、何ていうか、ソバもツユも、大らかなカントリーテイストだなぁ、なんて。

 こういうのって、何かいいですね。ごちそうさまでした。

平成21年5月訪問

寝台特急北陸号乗車記 【平成21年5月28~29日】

 今回、所用で富山に行くことになったのですが、その用事があるのは木曜日の夜。平日だと高速代が安くならないし、また何より、現在、所属する消防団の朝練期間(=慢性的寝不足)にトンボ帰りでクルマを運転するのは危険かつ、夜行バスだと翌日仕事にならなくなると思い、ちょっとでも快適に寝ながら帰ってくる為、寝台特急北陸号のお世話になることにしました。(って、なんだかんだ理由付けて北陸に乗りたいだけなんですがね。)

 で、以下はその時の記録というか。


富山県富山市 大喜 富山駅前店

 富山県富山市に、その名も『富山ブラック』という特徴的なラーメンがあると知ったのは数年前。何でも、元々は労働者が昼食を取るの際、持参したドカ弁とか握り飯のおかずになるようなラーメンをと考案されたそうで、スープが醤油で黒々としていたところからその名が付いたとか。というわけで今回、所用で富山を訪れた際、その、富山ブラックをいただいてまいりました。

 それで今回いただいたお店は、富山ブラックの元祖とも言われる大喜というお店の駅前にある支店(富山駅前店)。できれば本店にお伺いしたかったのですが、富山には鉄道での訪問となったため駅に近いandこちらのお店には本店にはない「ごはん」がメニューにある(折角ですから、ラーメンをご飯のおかずとして食べてみたかった)というわけで、こちらに。そんなわけで富山駅の正面口(南口?)から南に向かう路面電車(富山地方鉄道富山市内軌道線)の走る通りを歩くこと3分少々でお店に到着。午後5時頃という中途半端な時間帯のせいか、店内は空いていました。それで、奥の壁に向かって座るカウンター席に座り、早速中華そば小とごはん、そして、お品書きを見て気になった生玉子を注文。生玉子は、ラーメンに入れるかどうか尋ねられたので、そのようにお願い。程なくすると、富山ブラックとご対面となりました。

中華そば 小(並) 700円 + 生玉子 50円
中華そば 小(並) 700円 + 生玉子 50円
ごはん 150円
ごはん 150円
 その富山ブラック。見た目はやはり、物凄く濃い醤油色をしたスープが目を惹きますが、他にも、チャーシューがたっぷり(個人的な感覚ではチャーシュー麺でもおかしくない程)載っていたり、白ネギの輪切り(結構厚め)もたっぷり載っていたり、細めのメンマもたっぷり載っていたり、粗挽きのブラックペッパーもたっぷりかかっていたりして、かなり個性的なビジュアルです。で、壁に貼ってある食べ方を見ると、全体をよく混ぜてからいただくのが正しい食べ方のようですが、とりあえずそのままスープを一口いただいてみると、とっても塩辛い!!塩気で口の内壁がギューっとなりました。その後は、上に載った生玉子を崩さないように混ぜ混ぜしていただきましたがやっぱり塩辛く、しからばと生玉子を混ぜてみても、塩辛い中に玉子の味が加わるだけでさほど状況は変わらないような…。でも、この『塩辛い』のって、不思議と嫌じゃないというか、食べているうちに「これはこれでアリだなぁ」なんて思えてくるから不思議というか。それにしても、ごはんがとっても進みます。太くて固めのストレート麺や、とても塩辛いメンマ、この中では味加減が丁度良く感じるチャーシューなどを、白ネギやブラックペッパーの刺激と共に、モグモグとよく噛んで、ご飯と共にいただくと、このラーメンの由来が良く解る気がしました。

 というわけで富山ブラック、堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成21年5月訪問

栃木県宇都宮市 ラーメン 山岡家 宇都宮鶴田店 【閉店】

 山岡家の春の限定メニュー、とんこつ野菜ラーメンを、発売(4月20日)から1カ月以上経って(5月25日)、ようやくいただくことが出来ました。

とんこつ野菜ラーメン 780円 + 半ライス 110円
とんこつ野菜ラーメン 780円 + 半ライス 110円
 名前のとおり、麺の上には色々な種類の野菜が載っていて、麺もノーマルの山岡家と違うやや平べったい形状でシコシコとした食感のもの。スープは、山岡家につきもののラードの層や背脂が浮いておらず、また、ちょっとインスタントチックな旨味満載で、塩気が結構強かったです。それにしても、『脂』の浮いてない山岡家って、何か食べても満たされない気分になってしまうのは何故でしょうか…。(背脂でもトッピングしたほうが良かったかなぁ。)

 ごちそうさまでした。

平成21年5月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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