趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ここ最近、TOKIOさん案件のお陰でお伺いすることが増えた丸亀製麺ですが、今回もお目当ては、TOKIOさん案件。すっかり定期的に復活する期間限定メニューとなった「トマたまカレーうどん」に、今回から「冷やし」が加わったということで、この日、家人を連れてお伺いしました。
【豆乳仕立ての冷やしトマたまカレーうどん(大盛) 980円】
【コロッケ 130円】
注文時、つい大盛りにしてしまったのですが、ビジュアル的には、元々あまりカレーうどんっぽくないトマたまが、豆乳によって色が明るくなり、更に上に載ったクリームと節粉のお陰で、どこかエスニカン。
で、まずはツユからいこうとしたところ、かなりもったりしたトロみ具合。それを匙で口に運べば、これが。豆乳仕立てと謳うだけあって、ベースには豆乳のクリーミー(ただし、大豆的風味はほとんど感じられず。)さがあり、そこにトマトの酸味と、カレーのスパイス感と辛みが。特にスパイスは、以前、温かいトマたまをいただいた時よりも複雑というか、見た目だけではなく風味的にもエスニカンなところがあるように思えます。あと、辛さは温かいトマたまよりもハッキリしているというか、明確に辛い感が。それにしても、味のサービスてんこ盛りというか、塩気の他、まろやかで酸っぱくて辛くてスパイシーで、それでいてまとまりもある、絶対に旨いと言わせるという気合いを感じる味わいですね。
またウドンは、まさに茹でたてを冷たく締めたもので、ツルりとした口当たり、しなやかで弾力のある歯応えは、丸亀製麺クオリティ。個人的な好みから言うと、すいとんっぽいモチっとした食感のものが好きなのですが、これはこれで素晴らしいというか。
あとは、フレッシュなトマトを時折囓りながら、ひたすらウドンをツルツルと。ツユの濃度がもったりしているので、ウドンを啜るうちに結構無くなってしまいますね。そして最後は、付属のご飯を投入。冷たいツユですが、これはこれでアリですし、ご飯と共にいただいてもエスニカンですね。
それと、カレーと合うかと思って追加したコロッケですが、カレーが冷やしだし、味的にもわりと攻めた仕様なので、正直ぴったり合うとはいかず。まぁ、単体でいただいても、揚げたてなので悪くなかったですが。
こちらは、家人がいただいた品。
この日はまだ5月にもかかわらず真夏日だったので、さっぱりした冷たいかけにも惹かれたのですが、今回は家人のを少し味見させて貰うことに。
ええ。丸亀製麺のかけツユって、冷たくても出汁感しっかりしてて悪くないんですよねぇ。
というわけで、今回もTOKIOさん案件を美味しくいただき、満足したというか、これまでのTOKIOさん案件で、個人的には一番のヒットかもしれません。(リピートしたいけど、販売期間、6月中旬までなんですよね。)
ごちそうさまでした。
令和5年5月訪問
うどんが食べたかったこの日。っていうか、この前日も昼食に自宅でうどんを茹でていただいい、それはそれで美味しかったのですが、やっぱりお店のうどんが食べたいということで、家人と共に那須塩原市のこちらのお店まで。
開店前に到着しましたが、他にも開店待ちしているクルマや、開店後も後続が次々入店して盛況でした。
それで今回は、私も家人も「本日のおすすめセット」にしたのですが、私は「煮込み」、家人は「つけ汁」と、うどんのタイプを変えて。厨房に立つ店主さんにしてみれば、同じ方が作りやすいと解ってはいるのですが、こちらのお店のうどんを十分に堪能したかったので、家人が「つけ汁」を選択した時点で、私は自動的に「煮込み」の方をと。(だったら、うどんの単品メニューにすれば良いかもなのですが、こちらのお店のセットには、どのご飯物も、抗えない魅力があるんですよね……。)
【本日のおすすめセット(えびと新玉ねぎの天ぷらうどん(煮込み)+ミニまぐろ丼) 1,200円】
そんなわけで、私の注文した「煮込み」の方から。
まずは、熱々のウドンを呑水に取って、適度に冷ましてからいただけば、これが、もう!適度にツユを吸うことによって味わいがより深くなったウドンが堪らないというか、これを味わう為の煮込みというか。また煮込むことによって当然食感はソフト目になりますが、個人的にはそれはそれでアリ。それでもモチっと感はキープされています。
次に、天ぷらを付属の塩で一口。どちらも揚げたてで、エビのほうは衣サクっ、身がプリっと。で、今回、家人共々、一番のヒットだったのが、新玉ねぎのかき揚げ!衣の香ばしさとクリスプ感に、玉ネギ自体の瑞々しさが相まって、これが極上の味わい。更に、ウドンのツユに浸しても、また素晴しく。ちなみに、実は家人は、新玉ねぎがあまり得意ではないのですが、「エビの代わりにもう1つ欲しい」と言っていたほど。
そしてその後は、残った天ぷらをツユに投入すれば、それらのコクが加わって、堪えられない(いきなり当地の方言でいうと「こでらんねぇ~っ!!」)ですね。
あと忘れてならないのが、セットのミニまぐろ丼。マグロからゴマ油が良い感じに香り、漬けの加減も丁度良く。っていうか、我が家的には、セットのご飯ものがまぐろ丼というだけど、おすすめセットを頼む理由になり得ます。加えて、添えられた自家製のお新香も良いですね。
【本日のおすすめセット(えびと新玉ねぎの天ぷらうどん(つけ汁)+ミニまぐろ丼) 1,200円】
こちらは先述のとおり、家人がいただいた品。
例によって味見させてもらいましたが、ひとことで言うと、煮込んでないウドンも素晴らしいっ!煮込まないのでコシの増したプレーンな味わいのウドンを堪能できます。
というわけで、どれも美味しくいただき、大変満足させていただきました。
ごちそうささまです。
令和5年5月訪問
先日、平日の朝営業を開始されて程なくの頃にお伺いしたこちらのお店ですが、5月の大型連休も終わって少したったこの日。また、出勤前にお伺い。
で、早朝の国道4号を延々と南下し、開店時刻のちょっと前に到着してお店が開くのを待っていると、朝営業も浸透してきたようで、前回はなかった開店待ちが次々に。さすがは開店後すぐに人気になったお店ですね。
それで前回は醤油味のネギラーメンをいただきましたが、今回はネギ味噌と、平日朝は個人的にご飯が欲しいので小ライスの食券を購入。渡す時に、ラーメンのネギを辛ネギに変えられるとも言われましたが、今回は白ネギのままで。あと背脂の量や味の濃さ、麺の硬さも選べますが、今回は何を血迷ったのか、朝から脂多めコールをしてしまったという……。
食券提出後、10分ほどで登場したネギ味噌ラーメン。やっぱり見た目的には、前回のネギラーメン同様、ピンと反り返ってフレッシュ感を主張するネギの他、海苔、メンマ、ワカメとオーソドックス。お店によってはネギと混ざるチャーシューも、こちらでは別添えで満足できる量が載っています。
で、まずはスープからいってみると、これが、もう!豚骨+香味野菜のベースはスムース。特筆すべきは味噌ダレで、いわゆるラーショでは、酒精っぽいエッジを感じる味わいの味噌ダレがわりとあるなか、こちらのお店のは、これまたスムースで味噌感もしっかりしているのが良いですね。また背脂は、見た目的に結構増えてる感はあるものの、物が良いのか丁寧に下処理されているのか(その両方?)、あまり下品にならずにコッテリ感とコクをブーストしてくれています。
また都内のマルミャー本部から直送という中細麺は、前回同様に硬さ普通だと、ツルッと感の中に、適度なたおやかさがあるおっとりした食感。これがスムースなスープと合っていますねぇ。もちろん、麺自体の味もナイスです。
と、一通りそのまま味わった後は、(出勤前なのに!)おろしニンニクをレンゲに取りスープで溶いて表面全体に振りかけるよう投入。ネギとチャーシューの一部を小ライスに移植したのち、全体をよく混ぜていただけば、これが、また!ネギが纏ったゴマ油の香りなどがスープと一体になり、シャキシャキっとしたネギが良い感じに主張して、これが何とも。
そして具のチャーシュー、メンマ共に食感は柔らかく、味のあたりも柔らかく、ラーメンの邪魔をしないというか、一体となって盛り上げる感がありますね。
あと途中から、無料トッピングコーナーに置かれたおろしショウガや豆板醤、それと卓上の昆布酢で味変しつついただけば、どれを入れてもしっかりとレスポンスがあるというか、どれもラーメン自体の味に良い感じのプラスαとなりますね。
こちらは、一緒にいただいた品ですが、先述のようにニンニクの掛かったネギとチャーシューの他、無料トッピングコーナーにあるまたたびニンニク(タレに漬けられた刻みニンニク。出勤前なのに!)をドサッと載せ、更にマヨネーズを掛けていただくと、これが、またまた!
前回、個人的にマヨネーズは好きだけど味が強いので味全体が持っていかれる感があるからご飯ものに使わないなどと書きましたが、やっぱり旨いものは旨いというか、今回は特に具のあるご飯ものにしなかった為、マヨネーズの主張が逆にバッチリ合ったような。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足いたしました。
実は平日朝にお伺いすると、出勤時刻までにわりとギリギリの戦いを強いられる(宇都宮市内の朝の渋滞、パねぇので。)のですが、そのリスクを背負ってでも、またお伺いしたいですね。(もっとも、週末の昼時に来れば良いんですがね。)
ごちそうさまでした。
令和5年5月訪問
ラーメンショップのつけ麺が食べたい。
この1週間くらい前からそんな気持ちになって、それが持続しているのだから、この気持ちは本物という訳で、この日は朝から家人を伴い県境を越えて北へ。
というのも、ラーメンショップのホームグラウンドというか我が家から一番行きやすかった且つメニューの多かった氏家店が事実上閉店(「オーナー募集」の看板は出ていたんですが……。)して以来、つけ麺がメニューにあるラーメンショップが近場になくなってしまったんですよね。替わりの選択肢として、宇都宮南店(宇都宮市)、運転免許センター北口店(鹿沼市)、椿の泉崎店(福島県西白河郡泉崎村)の3つがありますが、どこも自宅から50km前後離れていて、行き易さもさほど差が無いというわけで、今回は県境を越えてこちらのお店まで向かってみたというか。
大型連休中の交通量が多い道路を走ること暫し。土曜日だけど連休中なので、開店時刻が祝祭日と同じだったらどうしようという心配をしていたものの、午前10時過ぎに到着した時には、暖簾が出ていて一安心。
あとは、店頭の券売機で食券を購入。その際、何を血迷ったのか、或るトッピングを追加しようと思ってしまい、出てきたのがこちらの品。
【ネギつけ麺(中盛) 890円 + 背脂 100円 + 味付玉子 100円 (と、サービスのキムチ)】
その血迷ったトッピングとは、味付玉子、な訳なくて背脂。お陰で、ネギやメンマ、ワカメの隙間から覗くつけ汁の表面は、白い背脂でびっちりです。
で、まずは何も加えず、そこに麺を浸けていただけば、ガツンと来る脂のコッテリ感(いや、コッテコテコテコッテリくらいかも。)と甘み、そこタレの塩気があいまって、これが、脳みそに直接クる味わい!!
麺は、福島県内でこちらのお店を含む「椿ラーメンショップ」を運営するあさか屋の自家製。温かいラーメンだとやや動きが鈍い印象がありますが、茹でた後に冷たく締めれたことによってツルシコ感、特に噛んだ際の弾力が増してこれが何とも良い感じ。
そして今度はつけ汁をネギとよく混ぜ、ニンニクを投入してから再度、麺を浸けていってみれば、これが、また!酸味が穏やかなつけ汁はニンニクによって風味と旨味を増し、それを纏った麺とシャキシャキのネギを一緒に口に入れた時の食感の対比、そこに絡む背脂が何とも。更には、途中から卓上のラージャン(豆板醤に似た調味料)で味変してたたみかけ、最後はお酢の追加投入によってサッパリ感を加えてフィニッシュ。
ちなみに、こちらのお店のつけ麺は、並盛、中盛、大盛とお値段が変わりませんが、以前大盛りでやっちしまったこともあり、今回は中盛りに。それでも結構なボリュームというか、老体には美味しくいただけるギリギリの量でした。あと、中盛りにしたおかげか、最後は予想以上につけ汁が冷めてしまい、より脂感というかベタベタ感が増してしまったのはちょっと勿体なかったというか。
こちらは、家人がいただいた品。
こちらのお店のラーメンって、個人的にいただいた範囲のラーメンショップの中では脂コッテリ味濃いめという印象なのですが、今回、私のつけ麺が背脂によって相当やんちゃな仕様になってしまったため、味見させて貰った時、丁度よいコッテリ感で、何ともホっとする味わいに感じたというか。
というわけで、お目当ての品を美味しくいただいて満足したしましたが、先述したようにせっかく追加したもののちょっと勿体ない感もあったので、次は背脂トッピングなしでいってみたいなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和5年5月訪問
(令和5年の)ゴールデンウイーク後半。個人的には5連休の予定だったものの、初日の午後にとてもとても嫌な連絡が。結局2日目にギリギリで大きなトラブルは回避できたものの、それまで全くもって連休感がゼロだったという。(何なら、普段の平日よりも、えらい気疲れした……。)
そんなわけで、3日めからまた連休仕切り直しをすべく、バキっと朝ラーでもキメて今度こそ連休に入る心持ちを盛り上げていこうと、このは朝から矢板市にあるこちらのお店まで。
【背脂煮干しそば 970円 + 御用卵の味玉 120円】
【小ライス 120円】
それでいただいたのが、「盛り上げるなら『脂』だろう!!」と思い、背脂煮干しそばに、味玉と小ライス追加で。食券を購入してカウンターに座り、それらを店主さんに渡したら、ワクワクしながら待つこと少しで、ラーメン、そしてライスが登場しました。
で、まずはスープからいってみれば、これが、もう!やり過ぎてないけどしっかり出た煮干しの風味と旨味に、上質な背脂の甘味とコクが加わって、更に、ネギ類の葷の風味とシャキシャキ感、バラ海苔の香りとプチプチ感が合わさることで、極上の味わいに。ちなみに今回、店主さんから煮干しを変えた旨教えてもらったものの、ごめんなさい。私のバカ舌と脳みそでは何がどう変わったか分からず。とりあえず、前回と味や風味が違う気がするけどこっちも美味しい!ということで。
また麺は、モチモチ感とプリっプリとした弾力のある、やや平べったい太縮れ麺。麺自体の味もしっかりと有り、強いスープに負けず、いや合わさって味わいを構成しています。
そして具は、ホロっと柔らかいのとしっとり柔らかい、どちらも良い塩梅の2種類のチャーシューや、ラーメンの味を邪魔しないけど存在感のある太メンマに。そこに追加した、ちゃんと玉子自体の味を堪能できる黄身がトロっ白身プリっとした極上の味玉も、また。あと、ナルトが個人的には嬉しいポイントだったりします。
最後は、残ったスープに小ライスを投入すれば、これも!っていうか、このスープにも白米が合うんですね。(ヤバい。これは次回から白米必須か。)
というわけで、今回も美味しくいただいて、大満足でごさいます。
ごちそうさまでした。
令和5年5月訪問
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