たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県矢板市 らぁ麺屋 麺処 花火 【移転前店舗(現:麺処 一心)】

 12月最終週の月曜日。今年の仕事もラストスパートということで、気合を入れるべく、出勤途中、朝ラーでこちらのお店へ。

【金色のとりそば 850円 + 那須御養卵の味玉 120円】
金色のとりそば 850円 + 那須御養卵の味玉 120円
【小ライス 120円】
小ライス 120円

 それで今回いただいたのが、朝限定の金色(こんじき)のとりそばに味玉と小ライスを追加して。
 まずは、黄金色に輝くスープをいってみたところ、これが、もう!このスープ、何度もいただいていますが、いただく度に、鶏の良いところだけを抽出したかのような、フレッシュな風味と旨味に感銘を受けるというか。更に味付けもその鶏の味を活かすかのように、こちらのお店の他のメニューよりも抑えめに感じるのですが、そこがまた朝にぴったりですね。加えて、3種類のネギ類と輪切りの鷹の爪が味と香りを引き締め、味変用のスダチが、また。この爽やかな酸味と香りが加わることによって、食がどんどん加速していきます。
 そして麺は、すっかりお馴染みとなった、全粒粉の薫り高い細ストレート。噛むとシコっとした弾力もあり、スープとの相性も良い感じ。
 それと具も抜かりがないというか、低温調理のチャーシューは2種類ともしっとりジューシーで、味加減も適度。つくねはホロっと優しく、しかし鶏肉の旨味もわかりやすく。今回は、追加しようと思っていたのに注文時につい忘れてしまったのが痛恨事。メンマももちろん、しっかりと調理されています。
 それで、麺を全て頂いたあとは、小ライスを残ったスープに投入。これがまた相性が良く、ここでスープの塩気が強くないのが効いてくるというか、ご飯と共に、最後の一滴まで飲み干せてしまいます。

 というわけで、今回も美味しくいただき大満足。気合もビンビンに充填できました。
 ごちそうさまです。

令和4年12月訪問

群馬県吾妻郡長野原町 長野原・草津・六合ステーション

 前の記事であげたカレーうどんとおこわおにぎりをいただいている時、ふと、壁に貼ってあるPOPが目に入りました。
 そこには、「当店オリジナル!ご当地ソフトクリーム みそソフト バニラアイスにあま~いお味噌かけちゃいました。(赤字で)おすすめです!」と書かれており、ネタ的アイスやソフトクリームには目がないので、思わず食後に追加注文してしまった次第。

【みそソフト 400円】
みそソフト 400円

 それでその、みそソフト。今回はカップで貰いました、もちろんコーンもあります。で、パっと見たところ、普通のソフトクリームの上に掛かっているのが、チョコレートっぽくみえますが、これが特製の甘味噌。こちらのお店には、農家さん自家製の玉こんにゃくに甘味噌をかけた味噌おでんもあるので、その味噌が使われているものと思われます。
 で、スプーンでその味噌とソフトクリームを適当に混ぜつついってみたところ、これが、もう!
 まず、バニラソフト単体だと、正直なところ特筆すべきところは無し(っていうか、市販の業務用品っぽい。違っていたら申し訳ない。)。また味噌は、単体で舐めると、味噌の発酵した旨味と共に、砂糖っぽい甘みと強めの塩気を感じます。そしてそれが合わさると、これがかなりの好相性で、さっぱりしたバニラに塩気や味噌の風味やコクが加わることにより、複雑かつ深い味へと変化。そういえば、牛乳と味噌は相性が良いですし、甘さと塩気も両方あると美味しく感じるので、理屈的にも合っているとは思うのですが、それでも実際にいただくと味のインパクトもあって、これは良いですね。あと、混ぜる割合によっても味わいが変化するので、最適なバランスを目指し試行錯誤するのも面白いところです。

 というわけで、最初はネタにと思いましたが、いざいただいてみると、美味してびっくりしたというか。また機会があれば、是非いただきたいと思いました。
 ごちそうさまです。

令和4年12月訪問

群馬県吾妻郡長野原町 長野原・草津・六合ステーション

 前の記事で上げた高崎駅から、吾妻線の終点、大前行きの列車に乗り。その大前駅から折返しの列車で引き返すこと暫し。列車はお昼前に、長野原駅草津口駅へと到着しました。
 それで今回は、ここで別の列車に乗り換えるために途中下車。その乗り換え時間を利用して、駅に隣接するこちらの施設で、昼食をいただいてしまおうかと。

 施設内は特産品や土産物を売るスペースと飲食スペースに分けられ、地元業者が調整した弁当も売られていたため、それにも一瞬惹かれました(程なくして売り切れになってました。)が、せっかく飲食コーナーがあるので、券売機で食券を購入。ちなみにメニューは、そば、うどんが各種とラーメン、カレーラライス、そして牛丼などがありました。

【和牛カレーうどん 900円】
和牛カレーうどん 900円

 そんな中から今回は、和牛カレーうどんをチョイス。食券を渡してからちょっと待っての呼び出しとなりましたが、見たところ、かけうどんにカレールーを掛けたタイプで、カレーうどんには珍しいワカメが添えてありました。
 で、まずはカレールーの表面だけちょっと味見したところ、辛さはさほど強くないものの、結構スパイシーで、和牛の主張はさほど感じません。次に、ツユとカレーを適度に混ぜてつついってみたところ、市販のツユと市販のカレールーが合わさったような味わいで、これは間違いない組み合わせじゃないでしょうか。
 またうどんは、湯がき時間や、ツルツルシコシコが過剰な食感から冷凍物と思われますが、これも間違いはないですね。
 そして具は、カレールーの中に大きめの牛肉が数切れ入っていましたが、ポロポロというかモロモロと繊維質を感じる食感から、ルーと一緒にレトルトパウチに入っているものを想像してしまいましたが、間違っていたら申し訳ない。あとワカメは、カレーに入ると風味的に結構主張しますね。

【おこわおにぎり 100円】
おこわおにぎり 100円

 こちらは、一緒にいただいた品。券売機では売り切れになったいましたが、売店のレジのとこころにあったので、現金で購入しました。
 で、これが素朴な味わいで良かったというか。モチモチしたもち米と一緒に蒸してある黄色いツブツブは、キビでしょうか?味付けは薄っすら甘くて、ゴマ塩?がアクセントになっています。

 というわけで、ごちそうさまでした。

令和4年12月訪問

群馬県高崎市 駅そば 第5売店 (JR高崎駅 2・4番線ホーム)

 クリスマスのこの日。一昨日に続いて青春18きっぷを使い、今回は群馬県と神奈川県を経由して東京都へと向かう予定。と、そんな行程はどうでもいいのですが、この日の朝食は、列車を乗り換える高崎駅でと相成りました。
 高崎駅には、コンコースにも駅そばのお店があるのですが、今や貴重な存在となったホームの立喰スタンドが健在。だったらそこでいただくしかないでしょうということで。
 ちなみに、以前は店名がはっきりせず、運営も地元の駅弁業者たかべん、後にNREたかべんと変わりましたが、現在は(NREから改組した)JR東日本クロスステーションとなって、ウェブサイトにも「駅そば 第5売店」と表記されています。(以前は確か「5号売店」と呼ぶ人もいたような。)
 それで今回は、舞茸天そばに生玉子をプラス。口頭で注文すると、店員の女性が素早い調理であっという間に完成です。

【舞茸天そば 470円 + 生玉子 70円】
舞茸天そば 470円 + 生玉子 70円

 で、まずは醤油で黒々としたツユから口を付けたところ、出汁感よりも醤油っ気と塩気が感じられる、駅そばらしい味わい。甘みが効いていますが、あくまで適度に感じ、全体的に濃いめなところも個人的には嬉しいポイント。生玉子を崩しても負けません。
 またソバは、駅そばらしい茹で麺。ですが、食感や香りも悪くなく、個人的には十分過ぎるくらい。
 そして具の舞茸天は、噛んだ時の歯応えとジューシーさが良いですね。っていうか、昔はそれこそ、山で見つけた時に舞い踊るくらい嬉しいキノコだったのが、ここ何十年かですっかりと一般的になったというか。天然物は強い香りも印象的ですが、栽培物はそれが適度に抑えられ、逆に食べやすくなっているとも思います。

 というわけで、極めて駅そばらしい一杯を美味しくいただき、満足でございます。
 ごちそうさまでした。

令和4年12月訪問

栃木県大田原市 手打ち 小峰屋

 この前日、日帰り旅行の途中でそばを2杯いただいたせいかどうかはわかりませんが、この日は朝からラーメンが(いつも以上に)食べたい気分。加えて、優しい味の醤油味が良いなと思った時に出できたのが、大田原市のこちらのお店。ここなら、家人を誘っても、まずは乗ってくれるでしょうし。
 そんなわけで、朝は雪が降っていたクリスマスイブの土曜日。(普段は開店時刻を狙ってお伺いするけど)色々あって開店から30分ほど経った頃に到着したところ、駐車場は空きが1台分しかなく、店内の入口付近には着席待ちの先客が2組ほど。そこから10分少々で席にご案内となりましたが、今やこちらも、すっかり人気のお店になったようですね。

【醤油チャーシューワンタン麺 1,180円】
醤油チャーシューワンタン麺 1,180円

 それで今回私がいただいたのが、チャーシューワンタン麺の醤油味。
 まずはスープからいってみると、鶏メインでしょうか、優しい出汁の味わいに、これまた優しく醤油ダレが効かされていて、これが何とも癒やされるというか。もっとも、今回はチャーシュー(ワンタン)麺ということで、いただいていると程なくしてチャーシューから出た肉っぽい旨味も加わって力強い味になってくるのですが、そんな時は卓上に置いてある醤油ダレも追加して、濃いめの味付わいも楽しみます。
 また麺は手打ちで、口当たりはピロっと柔らかめですが、シコっとした歯応えも兼備。個人的には、近年いただいた中でも相当好みなタイプの麺ですね。
 そして具は、まず、丼一面を覆うチャーシューが圧巻。バラ肉のは炙りが入って香ばしく、モモ肉?は適度にスモーキー。真ん中の小ぶりなのは希少部位でしょうか。どれも適度な味付けでラーメンの邪魔はせずとも、肉食っている満足感が凄いです。それとワンタンは、皮がツルピロで、餡は小ぶりながら白河ラーメンによくある極小ではなく、プリっとした食感が存在を主張。あと、メンマやほうれん草も抜かりがないですし、ちゃんとナルトが入っているのも嬉しかったりします。

【炊込みご飯 250円】
炊込みご飯 250円

 こちらは、一緒にいただいた品。
 すっかりこちらのお店での個人的定番となったサイドメニューですが、今回もショウガを筆頭に、干し椎茸と油揚げの香り、そして旨味がきて、ラーメンを引き立てる優しい味わいが、また。

【味噌カレーラーメン 880円】
味噌カレーラーメン 880円

 こちらは、家人がいただいた品。前回お伺いした時に「次はこれ」と決めていたようで、いただいて満足したそう。
 私は以前いただいたことがあったにもかかわらず、今回も例にょって味見させて貰いましたが、カレーと味噌とのバランスが秀逸で、ついついレンゲが進んでしまいます。

 というわけで、今回もどれも美味しくいただき、大変満足でございます。ごちそうさまでした。

令和4年12月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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