趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも書きましたが、この日は、この夏の青春18きっぷ旅の延長戦ラウンド1ということで、千葉県方面に日帰り旅に。
それでその途中、千葉都市モノレールの完乗ついでに立ち寄ったのが、千葉中央駅。この日は旅程では、ここで昼食を摂っておかないと、この後は乗り継ぎが良過ぎて夜まで食べるチャンスがないため、構内にあるこちらのお店まで。
そこで今回食券を買ったのが、期間限定メニューの麺2倍盛り海苔つけそば。もともと期間限定メニューの海苔つけそばに、(麺量を2倍にするために)大盛食券2枚という買い方をするより、こちらの品にすると100円お得だそうで。
店員のお姉さんに食券を渡すと、程なくして完成となりました。
席に持ち帰り、早速ソバをツユに浸けていってみれば、これがなかなかのインパクト。もりそば用程度に濃い味のツユの中には、辛さ自体はピリ辛程度ですがわりと量があるラー油と、たっぷりのバラ海苔、あとは大根おろしでしょうか?これらが合わさって、さっぱりしつつも複雑な味と香り。また、辛さと量で、結構な食べ応えがありますね。
もっとも、ツユのインパクトが強いので、ソバの存在感は、ほぼ食感だけとなりますが、それはそれで悪くないというか、そのことを云々するのは野暮というものでしょう。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和5年8月訪問
この日は、この夏の青春18きっぷ旅の延長戦。某オークションサイトで、有効期限が2日分残った青春18きっぷを新たに購入し、その1日分を使って、千葉県方面へ日帰り旅に行くことにしたからでして。
ですが、目的の千葉県に行く前に、埼玉県の大宮駅で下車。というのも、大宮駅の近くの商業ビルに、この数日前、小田急レストランシステムの「名代箱根そば」が、埼玉県で初めてオープンしたから、そこで朝食をいただいていこうかと。
というわけで、大宮駅で下車したあと、東口から出て、大宮ラクーンというビルを目指しますが、このビルには複数の入り口があり、とりあえず駅に近い入り口から入ったところお店へは行けず、そこから一番街に抜け、1ブロック東側の通りに面した入り口のからじゃないとお店に行けないんですね。(ビル内のテナントが殆ど閉まっている朝の時間帯だけ?)
ともあれ無事にお店を見つけると、開店直後だったにもかかわらず、先客、後客あわせて数名以上。順番に券売機で食券を買いますが、残念ながら開店記念メニューの販売は昨日までだったので、代わりにとある期間限定メニューの食券を。その後、待つこと少しで、購入した食券番号がモニターに表示されました。
【新生姜のミニかき揚げ天と厚切りベーコン天そば(冷) 650円 + 温泉玉子 120円】
それで今回いただいた期間限定メニューというのが、新生姜のミニかき揚げ天と厚切りベーコン天そばを冷たい方で。そこに温泉卵を追加してしまいました。
で、まずはソバからいってみたところ、細めのそれは生麺の筈なので、また冷たい方を頼んだので、口当たりやコシがしっかりめで、蕎麦粉はそんなに入っていない筈ですが香りもそれなりに。ツユは、醤油っ気、塩気、そして甘味のバランスに尖りはなく。両方とも無理やり捻り出せば何か特徴を伝えられるかもしれませんが、印象としては「特徴がないのが特徴」という感じ。もっとも、それこそが美点だと思いますが。
一方、具のチョイスはパンチが効いているというか。そのうち、新生姜のミニかき揚げは、以前よりも新生姜の量が増量されたせいか、一口齧るごとに、個人的に食べ慣れた新生姜のサッパリ感がグっと来て良いですねぇ。更に、そばに入る天種としては以外だと思ったベーコンも、ソバやツユとのマッチングや良し。薫香がいいアクセントですね。加えて、添えられた大根おろしとも合いますし、追加した温泉卵と合わせると当たり前だがベーコンエッグ的味わいがまた。
箱根そばさんの期間限定メニューは、この品に限らず、意表をついた具のチョイスだと思うことがままあるのですが、ベースのそばとツユが中庸かつちゃんとしているため、トリッキーな具材でも受け止めてしまうのかな、などと思ってみたりして。
というわけで、この品も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和5年8月訪問
ここ暫く前から、何故かさくら市で昼食を摂る機会が増えてきているのですが、この日もそんな感じだったので、どこでいただこうか悩んでいたところに閃いたのが、国道4号沿いにあるみやこ家さんのまぜそば。前回、だいぶ前にいただいて以降、お店にお伺いする度にいただく候補に挙がることが多いものの、色々あって別の品を頼み続けてしまっていたという。
で、お昼をほんの少しだけ過ぎた頃、お店に到着。この日は入店したらすんなりとカウンターに着席でき、早速まぜそばを注文しますが、大盛りにして生たまごと揚げにんにく追加という、個人的最強のフォーメーションでお願いしました。
【まぜそば 825円 + 麺大盛り 121円 + 生たまご 88円 + 揚げにんにく 110円】
登場したら、可及的速やかに写真撮影後、全体を混ぜ混ぜ。しかる後、ぶっとい麺をズゾゾって啜ってみたところ、以前いただいたときの記憶より、あっさりしているというか、以前はもっと油そばっぽいコッテリとした、油の甘味たっぷりな味わいだったものの、今回のはツユダクというか、タレが多い分、油分少なめに感じました。
もっとも、グミグミっとしたコシの強い食感の極太麺に絡むタレの塩梅とか、薬味のネギや刻み海苔、具のチャーシューフレーク、追加した揚げにんにくといった具材とのマッチングは良いですし、味変に使った卓上ののニンニク酢なんかとても合うんですけど。
というわけで、美味しくいただいて満足したのですが、オッサンの私的には、昔をちょっと懐かしんでしまったのも正直なところ。もっともオッサンには、コッテリ感の少ない今回の方が、身体には良さげなんですがね。
ごちそうさまでした。
令和5年8月訪問
令和5年8月26日の土曜日は、宇都宮ライトレールの開業日。たまたま宇都宮に用事があったものだから、ついでに開業の様子を見ようと宇都宮駅に来たところ、開業記念式典が始まる前から、これがえらい盛り上がりというか、普段の土曜日よりもかなりの賑わい。前日夜から待っていた人もいたようで、路面電車の新規開業は75年ぶりとあって、地元の人達はもちろん、全国から鉄道ファンが集まっているようでした。
閑話休題。この日宇都宮駅に来たのは、ライトレールのほか、もう1つ目的があったのですが、それがこちらのお店で朝食をいただくこと。
しかしながら、先述の賑わいの余波か、午前9時半過ぎにお伺いしたところ、どのメニューも軒並み売り切れという状態。数少ない購入可能なメニューのなかから、今回はこちらの品をチョイスしました。
それが、朝限定の、朝食冷しそば。ぶっかけそばに山菜とワカメが載り、半熟卵が付いた品です。
で、まずは半熟卵を割り入れた、薬味とネギを散らしたのち、ズゾゾゾっと啜ってみれば、生そばだけあって、冷たいソバは口当たりや歯応えが良く。味的には、ツユ共々、万人向けというか、尖ったところがない分、引っ掛かりもあまりないですが、悪くない味わい。なんていうか、さっぱり、するするっといけてしまいますね。もっとも、大盛りにでもしない限り、一瞬で食べ終わってしまう量ですが。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和5年8月訪問
この日は午前中、宇都宮での用足しに家人を付き合わせ、その帰りにお伺いしたのがこちらのお店。前回お伺いした時からだいぶ久しぶりになってしまいましたが、個人的に夏場(お伺いした時には既に立秋過ぎていましたが)はこちらのとある品がとっても食べたくなるし、家人もここなら文句がないということで。
ですがメインの前に、こちらの品々を。季節の野菜メニューから茄子の揚げ浸しを頼んだら、サービスで出していただいている品も茄子の浅漬で、図らずもナス祭りなってしまいましたが。
それでまず浅漬けは、生ナスのフレッシュ感に、青ジソの香りがとっても合います。
また揚げ浸しは、揚げてコクを増しトロトロっなったナスに、お出汁が染み染みでたまりません。加えて、薬味のおろし生姜も茄子の味をより高めてくれますね。
個人的に茄子は大好きな野菜なので、ほんと、たまりませんでした。
そしてこちらが、本日のお目当てにして、個人的に夏場にとっても食べたくなる品である、花の季さんのたんめん。お伺いした時、季節限定の冷やしたんめんも提供されていましたが、いただきたいのはノーマルの方だったりします。
で、なんで夏場に花の季さんのたんめんを食べたくなるのかというと、以前の記事でも書きましたが、野菜とスープが一体となった味を、より濃く堪能できるから。詳しく言うと、具の野菜の中で結構な割合を占めているのが、夏場はキャベツ、冬場は白菜となるのですが、白菜は水分が多いせいか風味は強いけど味はサラッと感じる一方、キャベツの方はそこから出る味が強く、ベースの白湯豚骨スープが薄まる感があまりしない、むしろ増補するような気が。更に、こちらのたんめんは、お店の農場でとれる野菜がふんだんに使われるのですが、キャベツ(or 白菜)、モヤシ、ニラ、ニンジン、椎茸、木耳、あと野菜じゃないけどチャーシューあたりが通年で共通して入るのに加え、夏場の太陽をたっぷりと浴びた濃い味の夏野菜が加わるのも嬉しいところ。今回は、ナス、キュウリ、プチトマトがプラスされていて、中でもシナシャキっとしたキュウリがインプレッシブでした。(火が通ったキュウリが嫌いな向きも多いとは思いますが、個人的には木須肉(ムースーロウ)大好きというか、中華料理のお陰で火の通ったキュウリに抵抗が全くないもので。)ちなみに、過去にいただいた時、他にも色んな種類の野菜が入っていた記憶がありますが、今回のプチトマトのように味の主張が強い物も入っていたにもかかわらず、どの野菜も「タンメン」としてマッチしているのが凄いと思います。
でもそんな野菜類と、それらの旨味が溶け込んだスープを味わいつつ、こちらのお店のラーメン百合もワンサイズ太い、ツルシコの平打ち麺を啜れば、これが、もう!!また、追加した煮玉子も良い感じというか、トッピングメニューにある半熟味付玉子よりも、固ゆでのこちらの方が、個人的にはたんめんに、より、合う気がしてます。
こちらは、家人がいただいた品。
例によって少々味見させて貰ったのですが、今回はベースの白湯豚骨が濃いめで良いですね。個人的に、夏場は花の季さんの白湯豚骨がライト目になる印象だと勝手に思い込んでいたのですが、今回のはどっしりとしたボディというか。
家人も「夏なのに濃い」と申しておりました。
というわけで、全て美味しくいただき、大変満足しましたが、やっぱり、花の季さんの夏場のたんめんは最高だと、改めて思った次第。
ごちそうさまでした。
令和5年8月訪問
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