たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 ふうふう亭

 ほんと、お伺いするたびにメニューが変わり続けている感があるこちらのお店ですが、前回の訪問時、お品書きの写真を見て噴火めしの具が変わっていることに気が付きました。ただその時は噴火めしが無理な物をいただいてしまったので、実際に食べて確認できなかったのですが、また今回お伺いしてみたところ、今度は約1年ぶりにチャーシューメンが復活していたので、それと併せていただいてみることにしました。

コク塩チャーシューメン(黒ネギ) 787円 + 噴火めしセット 241円
ふうふう亭のコク塩チャーシューメン(黒ネギ)   ふうふう亭のコク塩チャーシューメン(黒ネギ)
 ふうふう亭の噴火めしセット(の杏仁豆腐~小鉢に変更可)
ふうふう亭の噴火めしセット(の噴火めし)
 で、復活したチャーシューメンですが、以前はレギュラーサイズ(と言っても結構大きかったと思った)のチャーシューが確か4枚ほど載っていたのが、巨大なものが1枚?に変わっていました。また、デフォルトで載るネギが白・黒・赤から選べるようになっていて、更に、2種類の味付け玉子まで載るように。それでいて、以前より100円安というのだから泣けてくるというか。また肝心のお味の方も、相変わらずコクがあっていただきやすい合わせスープに、シコシコの麺やホロトロのチャーシュー、そして黒ネギから発するゴマ油の香ばしさが相まって、何ともたまらないことになっています。そして、こちらもドラスティックに変わった噴火めし。以前は、海鮮系の具材やチャーシューがゴロゴロと入って441円だったと思うのですが、今度のは具がシメジ茸と挽肉に替わり、セットでサラダと杏仁豆腐(小鉢に変更可)が付いて241円と、値下げしたのに(具材以外は)グレードアップしているような…。早速スープと生卵を投入し、ひとしきり噴火させてから頃合いを見計らっていただくと、以前の物より、よりスープの味が生きるというか、ストレートに感じられます。以前の物は、具材のリッチな味が強く出ていて、スープによってはちょっと勿体ない感があったと思うのですが、これなら、どのスープとも相性が良い気がします。それから、セットに付くサラダと杏仁豆腐も、当然ながら「ただ付いている」というレベルではなく、サラダは3Cの原則(クリーン[清浄で]、クール[冷えていて]、クリスプ[パリッとした歯応えがある])がきっちり守られていますし、杏仁豆腐はなめらかでサッパリしつつもクリーミーと、両方とも美味しいです。

醤油チャーシューメン(黒ネギ) 787円
醤油チャーシューメン(黒ネギ) 787円
餃子セット 220円
ふうふう亭の餃子セットのサラダ~コショウをかけたところ 
ふうふう亭の餃子セットの餃子 
ふうふう亭の餃子セットの杏仁豆腐
 あと、同行者のいただいた餃子セットもコストパフォーマンス高すぎです。

 というわけで、今回も美味しく、思い切り満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成21年10月訪問

栃木県下都賀郡壬生町 ラーメン 二郎 栃木街道店

 相変わらずの行列というか、むしろ最近、前よりも長くなっている気がする栃二郎ですが、(今回たまたまかもしれませんが)並び始めてからラーメンが登場するまで1時間半近くというのは、結構つらい物がありますね。(結局それでも行くのですが…。)それで今回、当初の予定では、ラーメンにカツオくん、それに生玉子加えた850円コースだったのですが、間違って豚入りのボタンを押してしまったのと、こちらでは初めて見た『うずら(5コ)』の食券もあわせて購入してしまい、結局は1,000円の大台を突破してしまいました。それにしても、カウンター上に4枚も食券が並ぶ様は、結構壮観ですねぇ。

ラーメン豚入り 800円 + カツオくん 150円 + うずら(5コ) 100円 + 生玉子 50円
ラーメン豚入り 800円 + カツオくん 150円 + うずら(5コ) 100円 + 生玉子 50円
  で、そのラーメンは、いつものとおりのコッテリとした旨さ。初体験のうずらは、大宮のように煮染まってはおらず、箸休め的なポジションでしょうか。あと今回は、こちらで初めてニンニクを入れずにいただいたのですが、予想通りというか、やはり、カツオくん入りは、ニンニク無しの方が好みの味でした。それに加え、今回はスープの濃さ(スープ自体の「濃さ」とカネシ醤油の「濃さ」両方とも)が丁度良かったので、思わず最後の一滴まで綺麗に飲み干してしまいました。(ニンニクを入れると、最後の一滴が辛くなってしまうんですよね…。)また今回、冷水器の上には、ラベルにわざわざ「危険」と書かれた、『超鬼ごろし』という一味が載っていたので、まずはパウダー状のそれをレンゲに取ってから、麺に付けていただいてみたところ、いきなりスパーンッ!!と辛味が口中を突き抜け、後から唐辛子の風味が追いかけてきました。これ、ものすごく良い一味ですね。確かに辛みは強烈ですが、唐辛子自体の味もしっかり美味しく、もちろん、栃二郎のラーメンともすごく良く合います。調べてみると、通販でも買えるようなので、今度買ってみようかしらん。

 というわけで、今回も栃二郎を堪能させていただいたのですが、ニンニク無しだと、いつもは食後半日くらい自分でも強烈に感じるニンニク臭が無いことに、大変助かったというか。でも次は、多分、入れちゃうんだろうなぁ…。ごちそうさまでした。

平成21年10月訪問

栃木県栃木市 大童

 栃木市に、(日本で)一般的な物とはちょっと違う担々麺を出す人気のお店があると聞き、お伺いしてみることにしました。

 お店に着いたのは祝日(体育の日)の午前11時30分過ぎだったのですが、既に店内はほぼ満席。たまたま丁度2人分空いてたカウンターに座れたのですが、その後、程なくして軽く行列が出来ていました。それで後述の品を注文後、目の前で調理しているところを見ていたのですが、店主さんとおぼしき方が麺を大きな中華鍋で茹でているところを見て、「こちらのお店というか店主さんの出自は、ラーメン店ではなく中華料理店なのかなぁ」などと考えているうちに最初の品であるたんたんめんが完成しました。

たんたんめん 600円
たんたんめん 600円
 そのたんたんめんですが、見た目は、濁りのあるスープの表面にはゴマがびっしりと浮かび、中央にはネギとチャーシューを和えたものが載っています。このあたりからして、既に一般的な担々麺とは別物と思ったのですが、更にスープを一口啜ると、アッサリとした中に煎りゴマの香ばしさとお酢の酸味が感じられ、辛みは後から密やかに来る感じが。そして、丼中央のネギとチャーシューがそれに絡んで、もう。そして中くらいの太さでやや長細い断面の麺は、モチッとした食感で、これがまたスープや具材と良くマッチしているように感じられました。また途中から、卓上のラー油や唐辛子味噌を投入して、辛みを効かせていただいても美味。そんなわけで実際にいただいてみても、一般的な担々麺とは別物なんですが、これはこれでとても美味しい『たんたんめん』だと思いました。

餃子(5ヶ) 380円
餃子(5ヶ) 380円
 そして餃子は、、たんたんめんを啜っている途中に登場。大きさは一口で食べられないジャンボサイズで、一人なら3ヶの方で十分でしょうか。今回は二人でいただいたので大丈夫でしたが、もし食べきれなくても持ち帰り出来るそうです。で、それを、最初は、何も付けずにがぶりと。焼き目がサクッと香ばしい厚めでモチっとした皮の中に、野菜メインのジューシーで優しい味の餡がたっぷりと入っていました。次に、お酢とラー油、最後はそれに醤油を加えていただくという、個人的な餃子ルールに加え、今回は卓上の唐辛子味噌も加えてみましたが、どの食べ方でも美味しくいただけました。(個人的には、お酢+ラー油が一番好きかもしれません。)

 というわけで、たんたんめんと餃子、両方とも満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成21年10月訪問

愛知県春日井市 中央自動車道 内津峠PA(上り線) スナックコーナー

 東名高速の小牧JCTから中央道上り線に乗ると、最初に登場するPAが、この内津峠(うつつとうげ)。上り線は元々トイレのみのPAだったそうですが、現在は売店やスナックコーナーが設置されています。

かきあげきしめん 530円 + 生玉子 40円
かきあげきしめん 530円 + 生玉子 40円
 で、そのスナックコーナーで、かきあげきしめんをいただいたのですが、これが思いのほか美味しかった!つゆは名古屋風の醤油の効いた物ではなく、どちらかというと関西風の色の薄いタイプだったのですが、かき揚げや生玉子にも負けないしっかりとした味付け。かき揚げはタマネギとニンジンがメイン(というか、ほぼそれらのみ)で、他にワカメやネギもたっぷりと載っていました。

 個人的には、SA・PAで今までいただいたことのあるきしめんの中では、先日いただいた名神高速上り線の尾張一宮PAの物が個人的には気に入っていたのですが、これもそれと同じくらい気に入ってしまったりして。ごちそうさまでした。

平成21年10月訪問

岐阜県岐阜市 スガキヤ 岐阜マーサ店

 一夜明け、岐阜での所用の日。その所用の前に朝兼昼食として立ち寄ったのがこちらのお店。個人的には昨日いただいたベトコンラーメンと同じく、東海圏のご当地ラーメンと言って過言ではないと思っている、『寿がきや』さんです。その昔は関東圏にも沢山のお店があったのですが、今はこちらの方に来ないといただけないようですね。

ラーメン 290円
ラーメン 290円
 で、今回、確か8,9年ぶりくらいにいただいたのですが、一口食べた瞬間、「あ、『寿がきや』だ」、と。今でこそ一般的になった豚骨魚介系ラーメンですが、最初にいただいた時は、他にはない結構衝撃的な味だったような記憶が。それを今、改めて、というか久しぶりにいただいてみると、「これはこれで結構アリかも。というか、結構旨いなぁ。」何て思ったりして。麺がどうとか具材がどうとか言うようなラーメンではないのですが、これが290円というのは、とても良心的だと思いすよ。

寿がきやのラーメンフォーク
 それと、寿がきやと言えば、ラーメンフォーク。以前と比べ形状が変わっていたのですね。個人的には以前のフォーク部分がオフセットされた形状の方が食べやすい気がするのですが、どうして変更になったのでしょうかね。(もっとも、新しいのにもすぐに慣れましたが。)ちなみに、このラーメンフォークですが、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップで売られており、しかも結構な人気商品とか。

 というわけで、久しぶりの寿がきや、堪能させていただきました。ごちそうまです。

平成21年10月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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