趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
梅雨も明けて夏本番を迎え、相変わらず暑い日が続いていますが、そんな中、平日のこの日のランチは、久しぶりにこちらのお店まで。
というのも、この日は冷たくてしょつぱいツユが妙に飲みたくなり、加えてお昼にお店に来られる状況だったもので。ただ暑い中、お店まで移動するのも、一苦労だったのですが。
お店に入ると、この日は妙に混んでいて、入店から注文までちょっと待つことに。その時、私の前のお客さんが、うどんを茹でている釜を見ながら(タイミングによっては待たされる)釜揚げうどんがすぐ出ることを確認して注文していたのを見て、私も一瞬「釜揚げも良いかも」と心が揺らぎましたが、初志貫徹で冷たいかけを大盛で注文。他、食べたいものを好き勝手に皿に取っていたら、結構なお値段となってしまいました。
とりあえずあいている席に移動後、まずは冷たいかけうどんから。
お目当てのツユからいってみれば、今日のは出汁感も味付けも結構ライト目というか、特に塩気は、個人的にはもうちょっと欲しいというか。もっともこの日、だいぶ汗をかいていたので、普段よりもしょっぱいものを身体が求めていたのかもしれませんが。
またウドンは、ツルっツルのシっコシコ。しっかり茹であげたうえで、しっかり冷たく締めた食感が良いですね。
【おいなり 132円 と いんげん天 154円 と 鶏天 176円】
これらは先述のとおり、好き放題(といっても3品ですが)に追加したサイドメニュー。
おいなりは、某○亀さんのベッタベタに甘いのも実は嫌いじゃないのですが、こちらのは甘みが程よく、味付け的はとても好み。実はもう1つくらいは食べたかったのですが、取った時に1つしか残っていなかったので仕方ないです。
それといんげん天は、季節ものでしょうか。噛むと口に広がる独特の青臭さが、夏の味わい。衣はサクっとしていて、中はキュキュッとした噛み心地が残る揚げ具合も良かったです。
最後に鶏天は、ラッキーなことに揚げたて熱々。当然、衣のサクサク感もMAX近かったのですが、それよりも中のお肉の熱々故のジューシーさが印象的でした。
というわけで、美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和5年7月訪問
梅雨明け直後にもかかわらず暑さ疲れが溜まってきた7月下旬のとある日曜日。家人共々、昼食は冷たいものが食べたいとなり、その時思い浮かんだこちらのお店まで。
開店時刻の約20分前に到着したところ、開店待ちが既に1組。その後それが、私たちを含め数組に増えたところで、ちょっと早めに開店。注文は、待っている間に店員さんが訊いてくれていたので、入店したらテーブル席に落ち着き、その登場を待ちます。
【冷やし小海老のかき揚げ(そば・大盛) 1,100円 + 生玉子 50円】
それで今回私がいただいたのは、こちらの、冷やし小海老のかき揚げ大盛り生玉子追加で。注文の際、生玉子はツユに入れていただくようお願いしました。
で、今回は登場したらいきなり、平打ちのソバをツユに浸してズゾゾゾっと。して今日のは、例えは悪いですが、加水率低めの中華麺にも似た密度感のの存在感というか、ツルツルっと飲み込むのではなく、しっかりと噛んで味わいたい食感で、実際に噛んだ時の穀物的味わいも印象的。
またツユは、白菜の入ったいつもの、良い味加減のものですが、そこに小海老のかき揚げが加わることによって、パワーアップ。特にかき揚げ表面のアミエビ様のものは、香ばしさをプラスして、これが、もう。もちろんかき揚げの内部にもプリプリの小海老がビルトインされています。途中から添えられた大根おろしを投入して味変し、更に、玉子の黄身を崩してソバやかき揚げと共に口に入れれば、これが、また!あと、ピリ辛のモヤシも、こちらのお店では欠かせない箸休めになっています。
そして最後は、そば湯で締めて満足。
こちらは、家人がいただいた品です。
というわけで、今回も美味しくいただき、家人共々、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和5年7月訪問
7月下旬の週末。モビリティリゾートもてぎまで、GTワールドチャレンジ・アジアと、併催のもてぎチャンピオンカップレースを見に来た時のこと。
場内で某有名お金持ちのお仲間イベントをやっていたお陰もあり、グランドスタンド付近の人口密度が比較的高いにもかかわらず、スーパーGTやスーパーフォーミュラといった旧全日本格式クラスの大レース開催時と違って臨時売店の数も少なく、従って開いている飲食売店の多くが、お昼時は行列になっていました。
そんな中、私もお腹が空いたので、その行列に並ぶ必要が。それで今回は、グランドスタンドの裏手にあるフードコートへ。
パっと見で行列が少なかったというのがその理由だったのですが、注文こそあまり待たずにできたものの、注文口とは別の受け渡し口のころが混雑しているという罠が。それでも、注文から10分少々で、注文した品を受け取ることが出来ましたが。
【冷やし担々麺 800円】 ※椅子に置いて撮ったので渡し箸申し訳ない
それがこの、冷やし担々麺。こちらのお店は、食事メニューだとナポリタン、そして豚スタ丼がレギュラーメニューとして提供されているのですが、この日は真夏の暑さにやられて(それでもこの日は最高で摂氏30度少々とピークの日よりは涼しい気温でしたが)いたので、涼と、暑さに対抗する刺激が欲しいと思い、夏季限定メニューっぽいこちらをチョイス。
で、席に持ち帰り、全体を混ぜてからいただけばモチモチっシコシコっとした太めの中華麺に、しっかりした味の肉味噌、コクのあるゴマ、そして唐辛子の刺激が絡んで、これがなかなか。麺がしっかりと冷えていないのが少々残念ではありますが、先述のようにかなり混んでたというか、従業員の方も大レース開催時より少ないようで、厨房もてんてこ舞いになっていたので仕方ないですね。またモヤシのシャキシャキ感とさっぱりした味わいが、濃いめでゴマのコクが主張する味付けの中、とても良い取り合わせ。ちなみに辛味は、最初はそれほど感じなかったものの、唐辛子由来なので口中に蓄積して、最後の方は普通に辛く感じましたが、これをキンキンに冷えたビールで流せば、最高でしょうね。(この日は1人でバイク乗って来ていたので、酒類は手が出せませんでしたが。ノンアルコールビールでも飲めば良かったかしらん。)
というわけで、美味しくいただいたのですが、今度は是非とも酒が飲める態勢でお伺いして、暑い日は(あれば)この品や、あとは一押しという太麺ナポリタンを、是非とも冷たいビールと共に味わって、サーキット飯を堪能したくなりました。
ごちそうさまです。
令和5年7月訪問
昨年、その存在を知って2度ほどお伺い(訪問記1、訪問記2)したものの、その後ほどなくして閉店となってしまった、JR烏山駅前の「山あげそば」というお店がありました。
それで先日、ネットをつらつらと見ていると、何とそのお店が昨年暮れに、「小桜」と名前を変えて旧店舗の近所に復活しているという話が。で、その情報を手掛かりに、更にネットで調べたところ、山あげそばの時は那須烏山市の観光協会が経営していたけど、今度は那須烏山市の某老舗そば店が経営していることや、店員さんやメニュー構成は山あげそばの頃から変わっていないことなどを知りました。
で、その直後に、たまたま茂木町までバイクで行く用事があったので、そのついでにお伺いすることに。
ナビ代わりの地図アプリを頼りにお店に向かったところ、山あげそばは、JR烏山駅の駅舎から駅前広場を挟んだところにありましたが、小桜さんは、そこからほんの少しだけ北にずれた、駐輪場のあたりに。近くには専用の4輪駐車スペースも用意してありました。
お店に入ると、先客が1組、そして私に続いて後客が数組。注文は券売機で食券を買ってお店の人に渡す方式ですが、ぱっと見で、山あげそばの頃と(値段は変わっていますが)メニュー構成に差は無かったものの、その頃は無かったと思われる品に、単品を一つ追加していただくことに。
それがこの、朝食セットと天ぷらそば。朝食セットは、かけそばorうどんに生玉子、納豆、そしてご飯、お新香が付いてワンコインとお得なセットですが、そこに天ぷらを追加すれば、天玉そばと納豆ご飯が食べられるかな、と。
食券提出から淀みない調理であっという間に提供されましたが、あらかじめ確保しておいた席に持ち帰り、早速いただけば、これが。
まずはツユですが、出汁感もそこそこあり、味付けは体調のせいか若干甘みが立っていると感じたものの、塩気と甘みは良いバランスで、濃口醤油は濃すぎない上品な味わいです。このあたり、以前があまり覚えていないので比べてどうなったかまではハッキリ言えないんですが、これ単体で、かなりいい感じのツユだと思いますね。(願わくば、あとほんの気持ちしょっぱい方が、私の好み的にはビンゴですし、生玉子をこちらに投入しても余裕を持って受け止められる塩気になったかなぁ、と。)
またソバは、細めですが香りも十分で、生そばっぽいシャッキリとした食感が、もう!
そしてかき揚げは、やや大ぶりに切られたタマネギや、クリスピーな衣、そしてアミエビの香ばしさが、覚えている以前と同じタイプ。また、衣の食感はカリカリですが、ツユとの馴染みは良い方です。
それと何気にご飯もそのものも美味しいというか、お値段考えれば十二分。納豆とお新香があれば、おかずは不自由しません。
というわけで、美味しくいただいて、満足いたしましたが、例えば、納豆と玉子をそばに投入してみたらどうなるかとか、また同じ品をいただいて試してみたい気も。当然、以前美味しかった記憶のあるカレーとか、他のメニューも食べてみたいですし、これからの季節、このソバなら(50円増しの)冷やしにしたら最高かもしれませんね。
ともあれ、朝から旨いそばがいただけるお店が復活したので、また機会をみつけて、烏山までバイクなりクルマなりを走らせてみたいと思います。ごちそうさまでした。
令和5年7月訪問
このところタイミングが合わずに、というか、お店の近くまで行く機会があっても、営業時間外だったりお昼のどピークで行列が出来ている状態だったりしてなかなかお伺いできなかったこちらのお店。この日は逆に、タイミングがバッチリというか、用足しがてらこの辺りにお伺いした時、今日は何が何でも食べてやるぞと言う覚悟と共にお店に向かったところ、平日の午前11時半頃だったにもかかわらず、なんと、駐車場にすんなりとクルマを停められ、すんなりと入店することが。(もっとも、その直後に、数組の入店待ちが出来ていましたが。)
ちょっと拍子抜けしつつも、あとは注文していただくだけ。とりやさんでの注文は、ここ暫く前からチャーシューメンかネギチャシューメンかの2択(そういえば、タンメンやみそラーメン、あとカレーチャーハンっていつの間にかメニュー落ちしていましたね。)だったのですが、今回は、チャーシューメンを大盛りでお願いしました。
で、早速スープからいってみたところ、これが、もう。澄んだベースは動物系と野菜類でしょうか。そこに、しっかりと角を取られた醤油の風味と、醤油そのものの旨味、そして個人的には丁度良い塩気が加わって、さらにとりやさんならではの個性も。先日たまたま、ラーメン好きな知人と、とりやさんの話になった時、昔ながらの中華そば的醤油ラーメンとはひと味違うスープの風味(タマネギなど野菜類の香り?)について話題になったのですが、この、とりやさんならではの個性って、ほんと、他では得がたいなぁ、と。
また細めの麺は、最近あまり見かけなくなってきた印象の、しっかりと縮れたタイプ。啜る時の、縮れ麺ならではの口当たりに、適度な歯応えがあって、これも、また。
そして具は、スープとは対照的に生醤油っぽい風味のする柔らかいチャーシューが白眉。細いメンマも適度に発酵風味とコリコリした食感が良く、個人的にはワカメもこのラーメンと良く合っています。
それで、お気に入りのラーメンはあまり味変しないでいただくことが多いのですが、こちらのは逆に、コショウやお酢の味変が生きるというか、加えるとこによって、また別の味わいが生まれ、それが元々の味に引けをとらないという。
というわけで、久しぶりのとりやさんでの1杯。大いに美味しくいただき、大いに満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和5年7月訪問
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