趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今回は、最初に自作したパソコンについてのおぼえがきです。
私が最初に自作機を組んだのが、1999年の3月頃。前にあげたエントリに書いたとおり、当時使っていたFMVのトラブルの多さに嫌気がさしたのと、丁度この頃が自作PCの情報が広く出回りだした(確か、一般の雑誌にも自作PCの記事が載ったりもした事も。)ので、いっちょやってやろうかと。
で、自作したのが以下のPC。
【CPU】 AMD K6-III 400MHz
【CPUクーラー】 Windy WinDy K6-2 400
【マザーボード】 FREEWAY FW-TI5VGF (ATX、VIA MVP3チップセット、AGP*1、PCI*6、2MBキャッシュ搭載)
【メモリ】 ノーブランド 128MB (PC100 SDRAM、CL2)
【VGA】 InfoMagic Magic! TNT (AGP2x、nVIDIA RIVA TNT、VRAM 16MB)
【HDD】 IBM DTTA350840 (Ultra ATA/33、8.4GB、5400rpm、キャッシュ512KB)
【光学ドライブ】 SONY製型番不明 CD-ROM
【FDD】ALPS 型番不明 (2モード)
【サウンドカード】 メーカー・型番失念 (PCI、YAMAHA YMF741チップ使用)
【LANカード】 メーカー・型番失念
【RS-232C拡張カード】 メーカー・型番失念 ※FMVで使用していた物を流用
【SCSIカード】 メーカー・型番失念 ※FMVで使用していた物を流用
【ケース】 メーカー・型番失念 (ATXミドルタワーケース、赤色)
【電源】 ケース付属
【OS】 Microsoft Windows 98 OEM版
【モニター】 ※FMVのを流用
【キーボード】 Acer 型番不明 日本語109キーボード
【マウス】 Microsoft IntelliMouse
【タブレット】 セイコー電子 型番失念 ※FMVで使用していた物を流用
【スピーカー】 YAMAHA 型番失念
以下追加したデバイス類
【光学ドライブ】 TEAC CD-R56S-600 (SCSI接続、write 6x、read 24x)
【PCカードアダプタ】 I-O DATA CardDock-IN/SC (SCSI-2接続)
【ZIPドライブ】 iomega Zip 100 (SCSI接続、外付け)
【イメージスキャナ】 Canon CanoScan FB620S (SCSI接続、A4フラットべッドスキャナ)
当時、IntelはSlot 1からSocket 370への移行期で、そんな中Celeronでオーバークロックやデュアルプロセッサ化が流行っていたのですが、臍曲がりandお金がなかったのでこのような構成に。この中では、当時出たばかりだったK6-IIIとマザーボードあたりが拘ったところで、かかったパーツ代は、確か約15万円ほど(OS込み)だったかと思います。(その後、増設でまたかかりましたが…。)
そして、完成した後もCD-Rをはじめとする機器を接続したりしつつ約4年半ほど使用しましたが、途中HDDが一度機械的に壊れたことと、OSに起因するトラブル以外は、全くもって快調に動いてくれました。
そして、次のマシンを作成した後も、CPU、メモリ、FDDを流用し、マザーボードはヤフオクで落とし、CD-RやHDD、ケースなどを買い足し、今度はサブマシン(主に、MP3ファイル用倉庫兼ジュークボックス)として暫くの間使用していました。
ちなみに、その時の構成は以下のとおり。
【CPU】 AMD K6-III 400MHz ※流用
【CPUクーラー】 K6-2用のヒートシンクとファン口径変換アダプタ、6cm静音ファンなどで自作
【マザーボード】 AOpen MX59 Pro (Micro-ATX、VIA MVP4チップセット、512KBキャッシュ搭載)
【メモリ】 ノーブランド 128MB (PC100 SDRAM、CL2) ※流用
【VGA】 オンボード
【HDD】 Maxtor DiamondMax 16 (Ultra ATA/133、60GB、5400rpm、キャッシュ2MB)* 2台
【光学ドライブ】 メーカー・型番失念 CD-R (ATAPI)
【FDD】ALPS 型番不明 (2モード) ※流用
【サウンドカード】 メーカー・型番失念 (PCI、YAMAHA YMF741チップ使用) ※流用
【LANカード】 メーカー・型番失念 ※流用
【Ultra ATA/133カード】 PROMISE PROMISE Ultra133 TX2
【ケース】 メーカー・型番失念 (Micro-ATXブックタイプ)
【電源】 ケース付属
【OS】 Microsoft Windows 98 OEM版
【モニター】 ※FMVのを流用
【キーボード】 Acer 型番不明 日本語109キーボード
【マウス】 Microsoft IntelliMouse
【スピーカー】 YAMAHA 型番失念
参考
使用パーツが新製品として登場時のニュースなど
【CPU、マザーボード】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/990313/newitem.html
【VGA】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/981114/newitem.html
パーツ購入時の価格など
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/990320/p_mem.html
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/990320/p_cpu.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/990323/pa_cphdd.htm
今回も、全くもってどうでもいい、自分のパソコン史のおぼえがきの、ノートパソコン編です。
初めて購入したノートパソコンは、PanasonicのA5サイズサブノートPCであるレッツノートmini。
Windows 98の(日本での)発売日である平成10年7月25日に秋葉原で購入し、価格は確か、オプション等いろいろ付けて、30万円近くしたでしょうか。(でもその後、すぐに本体の価格が大きく下がったんですよね…。)
Windows 98プリインストールモデルで、スペックはCPUがMMX Pentium 166MHz、HDDが2.1GB、メモリが標準で32MB(ですが本体と同時購入のサードパーティー製のメモリで確か64MBまで増設)、液晶が8.4"TFTで解像度SVGA(800*600)といったところなのですが、最大の特徴は、ポインティングデバイスが、ものすごく使いやすいトラックボールだったことでしょうか。また、本体の他、オプションの外付けのFDDやCO-ROMドライブや大容量バッテリー、そして、携帯電話用モデムやPHS用モデムまで購入て使ってました。
で、このレッツノートminiですが、公私ともに大活躍。
文書作成や表計算など仕事での活用はもちろんの他、旅行先でのネット閲覧や、当時は写メなど無かった為、出先から写真を送るには、デジカメで撮影したデータをこれに取り込んでから、PHSか携帯のモデムでネットに繋いでメール送信という手間を掛けていた事も、今となっては良い思い出です。
それと、このレッツノートminiで印象に残っているのが、トラブルの少なさ。(もっとも、この半年程前に購入したFMVがトラブル続きだった為そう思えるのかもしれませんが。)ただ、常に持ち歩いていた為、転んだ時にぶつけた衝撃でマザーボードや液晶が逝ってしまった事もあったのですが、その度に修理を依頼したPanasonicのサービスの対応が良かったことも印象に残っています。
それにしても、本当に、良いマシンだったなぁ…。
次に購入したのが、個人的に前から憧れのブランドだったIBMのThinkPadの、B5サイズサブノートPCであるs30。IBMの直販で購入したのですが、確か、こちらも20数万円くらいしたかと。
Windows 2000 Professonalプリインストールモデルで、スペックはCPUが超低電圧版モバイルPentium III 600MHz(SpeedStepテクノロジ対応)、HDDが20GB、メモリが標準で128MB(購入して程なく確か64MB増設)、液晶が10.4"TFTで解像度XGA(1024*768)です。
で、主に職場に持ち込んで使用していたのですが、購入して1年もしないうちに、うちの職場でも(ようやく)パソコンの貸与が始まった為、使用する機会を失った不遇の子。
また、憧れのThinkPadだったのですが、いざ使ってみると、わりと脆いというか、サブノートなのに常に持ち歩くのをちょっとためらってしまうような印象がありました。(細かいトラブルも結構ありましたし。)
でも、打ちやすいキーボードと、慣れると使いやすいトラックポイントは、とっても良かったなぁ。
(メーカーの製品ウェブサイトが無くなってしまったので、ImpressのPCウォッチと価格コムのサイトへのリンクを)
現在使用しているのが、約8年ぶりに購入したこちら。昨年の3月、東京に行った折りに数年ぶりに秋葉原へ寄り、確か3万8千円くらいで購入してきました。
一応ここにも書いておきますが、スペックはCPUがAtom N270(1.6GHz、HyperThreading)、ストレージが12GB(4GB+8GB)のSSD、メモリが1GB SO-DIMM、液晶が8.9"TFTで解像度SWVGA(1024*600)です。
で、今回は前の2機種と違って、純粋に私用というか遊び用で購入したのですが、出先でのネット閲覧やブログ更新、そして、ちょっとした空き時間にテキスト作成とかとても重宝しています。
また、昔は出先でネットを使おうとするといろいろ大変(レッツノートminiの頃は、PC本体以外にも、常にPHSと携帯電話、そしてそれ用のPCカードモデムを持ち歩いていました。)でしたが、今は、いろんなところで公衆無線LANが使えるというのが、とてもありがたいというか、便利な世の中になりましたね。
どうでもいいことなんですが、自分のパソコン史のおぼえがきの、今回は、デスクトップ編ということで。
っていうか、元は、自作関係のエントリの末尾に付け足していた文章なんですが、長ったらしいので、後で整理を兼ねて別エントリにした次第です。
生まれて初めて購入したパソコン(確か当時は「パソコン」ではなく「マイコン」と呼ばれていたかと。)は、MSX2規格のこれ。お金が無くて、当時ホビー用マイコンとして全盛だったNECのPC88シリーズとかは買えませんでした。で、買ったら買ったで、すぐに後継規格であるMSX2+が出てしまって…。
で、購入後はディスブレイ代わりのテレビに繋いで、市販のゲームやらプログラミングやら。でも、プログラミングは、雑誌に載っていたのを打ち込んだりしたけれど、何ていうか、自分に堪え性がなくって、結局駄目でした…。
というわけで、ゲーム専用機としてその後数年間使用(上海、ハイドライド3、Ysシリーズ、アレスタには、ものすごくハマったなぁ。)したのですが、その後我が家にもメガドラやらスーファミやらPCエンジンDuoやらがやってきて、すっかり押入の住人→私が実家から出た後行方不明に。
こんなことなら、実家から出る時に持ってくれば良かったなぁ…。
MSX2の後は暫く間が空いたのですが、仕事でDOS/V機を使い始めたのを機に、自宅用に購入。当時は、高○健さんがCMに出ていましたっけ。
スペックは、CPUがintelのPentium II 233MHz、メモリが標準で32MB(SDRAM-DIMM)、HDDが3.2GB(Ultra DMA/33)、グラフィックがATIの3D RAGE PRO AGP 2X(VRAM 4MB)、光学ドライブが24倍速CD-ROMで、CD-Rは確か私のより上位の機種に内蔵だったかと。そしてOSは、Windows 95 OSR2.1で、AGPバスのグラフィックとUSBが使用できたのですが、AGPは標準装着のグラフィックボードで使っていたものの、USB機器は当時ほとんど無かったです。(あっても、互換性がアレだったりしたような記憶が…。)
で、こんなスペックでも、当時の定価は398,000円。もっとも、購入したのがモデル末期の98年1月末(このモデルは97年冬モデルで、次のモデルである98年春モデルの発表は2月。)だったので、10万円以上値引きがあった気がします。(それでも、EPSONのプリンタPM-750Cとセットで30万はしたと思いますが。)
買った後は、ネットサーフィン(ってもはや死語ですね)をしまくったり、ポスペでメル友作りまくったり(オフィシャルサイトにメル友募集の掲示板があったおおらかな時代でした)、某○○ゲーにハマったりして、生まれて初めてのインターネットやDOS/V機と呼ばれたパソコンを堪能させていただいたのですが、良いことばかりじゃ…。
この個体が俗に言う「外れ」だったのか、使うそばから不具合が出まくりでした。
(当時仕事では使っていたものの)それほど知識もなく使い方も悪かったとは思うのですが、例えば、増設した機器がまともに動かなかったり、拡張カード刺したらライザーカードの不具合が発見されたりするなど、ハードウェア的にも…。それに加え、OSは信頼性がアレだったWindows 95ということで、酷い時には週イチでリカバリーディスクから再インストールして不具合の原因を探り、それでも駄目な時は宇都宮にある富士通のサービスへ直に修理依頼。お陰でパソコンの知識が多少なりとも付いたりパソコンのトラブルには若干強くなったりしたのですが、もう、「健さんにだまされたよ…」という感じでした。
それでも、トラブルを我慢しつつも、途中でメモリを増設したりOSをWindows 98にアップグレードして使用していたのですが、世間は、確かWindows 98が出た前後から到来した自作ブームのまっただ中。FMVには前述のトラブル続きで嫌気が差していたこともあり、平成11(1999)年の年明け早々、自作すること決意しました。
って、いつもの如くだらだらと長くなってしまったので、とりあえず今回はこのへんで。
ちなみにそのFMVですが、私が自作した後は同僚宅に引き取られることになりました。で、私と違って使い方が良かったのか、はたまた、私が使っている1年の間にひととおりトラブルが出尽くしたのか、その後はたいしたトラブルも無く動き続けたそうです…。(まぁ、多分前者だろうなぁ…。)
県の真ん中より北の方に住んでいると、公私ともにあまり小山という所には行く機会がないんですが、今回は珍しくそんな機会が。で、行くからには!ということで色々お伺いしてみたいお店が頭に浮かんだのですが、今回は同行者(あ、今回はカミさんじゃないですよ)が是非お伺いしてみたいということで、こちらのお店に。何でも、今年5月にオープンながら、既につけ麺で有名なお店になっているとのことなので、入り口の券売機でつけ蕎麦の中盛と味玉の食券を購入し、いざ。
つけ蕎麦(中) 750円 + 味玉 100円
で、そのつけ蕎麦ですが、超濃厚!超ヘヴィ!で、マジハンパないっす!!自家製麺されたスクエアな断面の極太麺は、そのままいただいてみるとキーンと冷たく締められておりハードな噛み応えですが、同時にしっとり、もっちりとした食感も併せ持つよう。そして、噛みしめると、小麦の味がしてきます。それを、白い泡状の物(脂らしいです)や魚粉がたっぷりと浮いた見るからに凄そうな付け汁に浸けようとしたのですが、麺が、なかなか沈まないんですが…。何ていうか、ドロドロの付け汁は、半ば固体のような感じになっていて、麺への絡み方ももの凄く、うっかりいただくと、麺を食べ尽くす頃にはすっかりと無くなってしまいそうです。そしてそのお味ときたら、超濃厚な豚骨魚介。しかも、濃厚な出汁やそれに含まれる大量のコラーゲン、後から足された魚粉、脂、付け汁の容器の底に溜まっトロトロ濃厚な味玉た細切れのチャーシュー等が醸し出す、何とも複雑で奥深い味に感じました。また、付け汁の器に入れられた厚切りのチャーシューは、お肉の味を堪能させるような程良い味付け。で、追加の味玉は黄身がトロトロで、こちらも濃厚な玉子の味が堪能できる味付けになっています。最後は、何とか残した付け汁のスープ割りをお願いしたのですが、そこにはネギの小口切りと柚子の小片が追加され、また、先程のドロドロからサラッとした飲み口になるまで割りスープで割られて、先程の超濃厚からはだいぶ趣が変わってホッとする味になっています。
というわけで、評判のお店のつけ麺を堪能させていただいたのですが、それから、こちらのお店でもう一つ良かったのが、店員さんの丁寧な応対でした。たとえば、券売機のところでメニューの説明をしてくれたり、スープ割りをお願いした時は柚子が大丈夫か尋ねてくださったりして、こういう心遣いがあると、何ていうか、とても嬉しくなりますね。そんなわけで、今回は連れてきてもらって良かったなぁ、と思いました。ごちそうさまです。
平成21年12月訪問
西那須野の国道4号沿いにあった元気寿司が、いつの間にかこちらの讃岐うどん店に替わっていました。(といっても、ネットで調べたところ、経営は元気寿司でやっているようですが。)丁度通りかかった時がお昼時だったので、早速お寄りしてみることに。
お店に入ると、まず入り口でトレーをもらってからメインのうどんを決め、その後、天ぷらなどのトッピングやサイドメニューを決め、会計後にうどんつゆを注ぐという、まさにセルフ業態うどん店スタイル。でもって、調子に乗って食べたい物をのっけ過ぎると、いただく時にだんだんとつらくなってくる今回のような悪い例になってします…。
かけ大 380円 + 温泉玉子 60円 + 野菜かき揚げ 120円 + とり天 100円 + えび天巻 150円 (合計 810円)
ですが、うどんはコシが強く、天ぷらは店内で揚げているのでサクサクしてて、結構いけてました。また、つゆは、土地柄を考えてか標準の他濃い物も用意されています。(もっとも、今回は初めてだったのでノーマルなほうにしてみましたが。)それと、えび天巻きも、適度に酢が効いていて(さすがは元気寿司)美味しかったですね。
そんなわけで、こういうセルフうどん店って、このあたりに無かった(っていうか、あったけどごく短期間で閉店してしまった)と思うので、個人的には是非とも続いてもらえればなぁ、なんて思いました。ごちそうさまです。
平成21年12月訪問
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