趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今回から暫くは、青春18きっぷを使って岡山まで行った時にいただいた、駅そば・うどん、そしてラーメンの記事が続きます。
で、その一発目は、何故か高崎駅。来るのはかなり久しぶりだったのですが、いつの間にか1番線が無くなっていたりして、以前と印象が違っていました。また、立ち食いのスタンドも、以前は高崎弁当(たかべん)が営業していたのが、いつの間にかNREたかべんというNREと高崎弁当の合弁会社?に替わっていました。
天玉そば(かき揚天) 390円
そこで、天玉そばをかき揚天でいただいたのですが、一口いただくとつゆの塩気が控えめで、そこが首都圏のNRE系の立ち食い点を思い起こさせるような。麺は、食感や調理時間からして茹で麺かと。(ただし、確認はしていません。)具のかき揚げは、タマネギがメインでカリッとした食感。それと、ワカメがけっこう多めに入っていました。
ちなみに、こちらはラーメンが結構有名なのだそうですね。(何かの雑誌で紹介されたそうです。)いつ来られるのかは判りませんが、今度はそちらもいただいてみたいです。ごちそうさまでした。
平成22年4月訪問
用足しがてらの、青春18きっぷを使った大分への汽車旅。
初日、そして2日目の記事では、出発してから小倉までやってきたのですが、今回はその翌日の3日目に大分での目的を果たし、その日と翌々日の4日目に、栃木に帰るまでの記録です。
大阪からは青春18きっぷの旅を再開し、いくつかの列車を乗り継いで愛知県の豊橋まで。そこでいただいたのが、こちら。
天ぷらそば 400円
つゆは、醤油がとても効き若干甘みのあるきしめんのつゆ。そばは、箱に入った茹で麺。具のかき揚げは、中に入った小エビの香りが前面に出てきていました。また、デフォルトで刻んだ油揚げ(と、きしめんの場合は鰹節も?)が入るようです。
で、余談ですが、きしめんの発祥って、個人的には尾張国だと思い込んでいたのですが、調べてみると三河国芋川という説が有力なんだそうで。今回、「わざわざ三河できしめん食うのもアレだよなぁ」なんて思ってそばにしてしまったのですが、そんな事なら素直にきしめんいただいときゃ良かったというか。あ、誤解の無いように言っときますが、そばも結構イケてたというか、きしめんっぽい醤油の効いたつゆでいただくのが面白かったです。
ごちそうさまでした。
平成22年3月訪問
今回、大分からの帰りは、お隣の別府市にある別府国際観光港いうところから大阪までフェリーに乗りました。で、別府といえば真っ先に思い浮かぶのは温泉なんですが、調べてみると冷麺も名物のようで。というわけで、その名物の別府冷麺を、フェリー乗船前にこちらでいただきました。
お店のほうは、別府駅からメインストリートを歩いて5分ほど行ったところにあり、店舗入り口の所のサンプルディスプレイが何ともいい味を出しています。年季の入った暖簾をくぐり店内に入ると、店内にはUの字形のカウンターが2つあるのが珍しいですね。で、早速冷麺を注文すると、冷麺用の製麺機で麺を押し出す音が聞こえ、それから程なくすると、写真の冷麺が登場しました。
大陸特製冷めん 680円
まずは見た目なんですが、個人的に見慣れた冷麺とは明らかに違う外観。器は銀のボウル様の物ではなくラーメン丼だし、スープは黒っぽいし、麺の上の具も、牛肉っぽい肉片とゆで卵、青ネギ、ゴマ、そしてキムチは白菜ではなく、何とキャベツが使われていました。早速スープを一口いただくと、比較的あっさりした旨みは牛骨がベースだそうで、そこにスープ自体かキムチからかは判りませんが陳ねたような風味が加わっていました。また麺は、そば粉が入った弾力がものすごい中太麺。そして具のキャベツのキムチが、最初はあまり感じないのですが食べ進むうちに辛味と酸味がだんだんと効いてきます。特に酸味は、個人的に冷麺にはお酢を入れるのが好きなのですが、このキムチの酸味ならお酢などいらない程というか。
というわけで、別府冷麺を堪能させていただいたのですが、なかなかに美味しかったです。ごちそうさまです。
平成22年3月訪問
※ なお、別府冷麺に関しては、こちらのウェブサイトで紹介されています。
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