たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県さくら市 ラーメン専門店 E.Y 竹末

 このところ、仕事で週に何回かさくら市の喜連川に通っているのですが、喜連川といえば個人的に真っ先に浮かぶのがこちら。平日にも行列が出来るようになってから個人的にはちょっとハードルが高くなってしまったと感じているのですが、せっかくの機会なので、喜連川での仕事が終わる間、何度かお伺いしてみようかと。

 してその1回目は、こちらのお店の基本とも言うべき中華そばに、ミニチャーシュー丼の組み合わせでいただきました。

中華そば 650円
中華そば 650円
 というわけで、まずは中華そば。まずはスープを啜れば、あっさりとしたガラだしと醤油の加減が何とも。前回いただいた時に較べると、よりあっさりとして醤油も控えめに感じたのですが、何ぶん前回中華そばをいただいたのが約2年も前のことなので…。また麺は、以前と形状は同じ細スレート麺。香りが強く、噛み応えは硬質。そして具のチャーシューは厚めに切られ、柔らかくも歯応えもあり、味加減も丁度良く美味。あと、以前は入っていなかった生タマネギの味と香りが、絶妙のアクセントになっている気がしました。

ミニチャーシュー丼 280円
ミニチャーシュー丼 280円
 それと、ミニチャーシュー丼は、前述の美味しいチャーシューがたっぷりと堪能できます。これ、ご飯と一緒にいただいても、いいですねぇ。また、以前いただいた時と較べると、マヨネーズがかかるようになっていましたが、これが邪魔にならない丁度良い量でした。

 そんなわけで、久しぶりの竹末さん、堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成22年6月訪問

栃木県さくら市 元ちゃんそば 【閉店】

 こちらのお店、地元では知る人ぞ知るお店というか、コアなファンが多いのではないでしょうか。で、こちらのお店で名物と言えば、つなぎが入ってツルッとした喉越しの田舎風蕎麦もそうなんですが、個人的には天ぷらかと。そんなわけで『山野菜天ざる』の超ボリューミーで野趣あふれるのも捨てがたかったのですが、今回は『かき揚げざる』をいってみました。

かき揚げざるそば 780円
かき揚げざるそば 780円
 まず最初は、蕎麦をつゆに浸けていただけば、前述のとおりのツルッとした喉越しがいいですね。またつゆは、江戸前のように醤油で塩辛くなく、たっぷり浸けてもいい塩梅です。次にかき揚げは、当然のことながら揚げたてで、大きいけれど全部サクサク!具はタマネギがメインの素朴な物で、またかき揚げなので油も若干強いと思うのですが、このサクサク感のお陰でドンドンいけてしまいます。そして途中から、かき揚げに付く大根おろしや、小皿で個別に出されるトロロなどを適宜投入して味の変化を楽しむのですが、かき揚げがつゆを結構吸うので、途中でつゆの追加をお願いすると快く持ってきてくれました。そして最後は、そば湯で締めれば、ものすごい満足感。いやぁ、お腹いっぱいです。

 というわけで、個人的には久しぶりの訪問となったのですが、やっぱりウマカッタ!何て言うか、気取らない味で、ガッツリいただけるって、素敵ですねぇ。ごちそうさまでした。

平成22年6月訪問

栃木県佐野市 万里 【移転前店舗】

 こちらは、私なんかが言うまでもなく、佐野の中では超が付くほど有名で、休日は行列が絶えないお店ではないかと。

 個人的には、今から15年以上前に一度お伺いしてラーメンをいただいたことがあり、今回、それ以来の訪問となりました。

手打ラーメン 650円
手打ラーメン 650円
 で、久しぶりにいただいたこちらのラーメン。醤油の風味が強いスープに、塩気が効いた柔らかいチャーシュー、そして、ピロピロっとした柔らか目の食感の手打ち麺をいただけば、「あ、これこれ」と、以前いただいた時の記憶が甦ります。実は当時、一緒に行った人たちが皆一様に「旨い」「旨い」と言う中、個人的には「不味くはないけどあまり好みじゃないなぁ」、なんて思ってしまったのですが、久しぶりにいただいた今回、味の印象は前回と同じなんですが、受ける感覚は「こ、これは美味し!!」と180度変わっていたことに、自分の事ながらちょっとびっくりしました。

 というわけで、久しぶりの万里さんだったのですが、昔以上に堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成22年5月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ 氏家店 【閉店】

 当ブログでもっとも登場頻度の高いかもしれない、氏家のラーショです。さんざんっぱらお伺いしている所なのでネタにならないとは思うのですが、このブログ自体が個人的ラーメンの記録ということでご容赦を。

ネギチャーシュー(普) 830円
ネギチャーシュー(普) 830円
 で、前回ネギチャーシューをいただいた時同様、普通のネギラーメンを頼む時にアタリと思えるチャーシューが気合いを入れてネギチャーシューを頼む時に限って普通の物に感じる法則は健在でしたが、結局のところ今回も美味しくいただきました。

 ごちそうさまです。

平成22年5月訪問

栃木県大田原市 札幌ラーメン どさん子 大田原店

 私が子供の頃、栃木の片田舎には、ラーメン専門チェーン店といえば、札幌ラーメンをウリにした「どさんこ」くらいしか無かった記憶があります。で、その「どさんこ」ですが、実は、運営会社が全く違う『どさん子』、『どさん娘』(正確には「どさんむすめ」と読むらしい)、『どさん子大将』の3系統があって、その間にはかつていろいろとあったようで…。ただ最近は、どの「どさんこ」も店舗数を大幅に減らしている印象があるのですが、野崎街道には、そのうちの『どさん子』が、今もしっかりと残っていて、今回、そのお店に行ってみました。

みそバターラーメン 650円
みそバターラーメン 650円
 そこでいただいたのは、みそバターラーメン。実は、味噌バターラーメンを初めていただいたのって、今は亡き矢板の「どさんこ」(確か、国道4号線沿いで東北本線との間にあったお店)だった記憶があり、当時その美味しさに衝撃を受け、その後、自宅でいただくインスタントラーメンやらカップ麺に、やたらとバター(実際はマーガリンが多かったのですが)を入れまくっていました。と、話が逸れましたが、そのみそバターラーメンは、何とも懐かしい味。ベースのスープは昔っぽくあっさりとしていると思うのですが、そこにニンニクがかなり強めに効いた味噌ダレが加わり、さらに、上に載ったバターの風味とまろやかさが加わると、何とも安心できる旨さというか。そしてそのスープと共に、あまり加水感のない麺を啜れば、昔いただいた時の記憶が甦るような気がします。また具は、モヤシにコーン、挽肉にメンマ。やっぱり、懐かしい感じのする味噌ラーメンには、チャーシューは不要かと。それと、茎ワカメが入っているのが珍しいですね。

 というわけで、ノスタルジックな味を美味しくいただいたのですが、それと同時に、とても凝った専門店のラーメンが増えた昨今、逆にこういうラーメンをいただくと、何ともホッとする今日この頃でした。ごちそうさまです。

平成22年5月訪問

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馬 たひお (@uma_tahio)
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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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