たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

北海道函館市 函館麺屋 ゆうみん

 函館の居酒屋にて活(かつ)イカで一杯(で済まなかったのですが)やったあと、「函館と言えば塩ラーメンでしょう」ということで、そのお店からわりと近いところにあるこちらへ。ちなみにこちらのお店は、昨年の夏前までは尤敏という名前で(別の場所で)営業していた、昭和21年創業の老舗だそうです。

塩ラーメン 580円
塩ラーメン 580円
 で、こちらの塩ラーメン。まずはスープを一口いただくと、旨みは必要十分に感じますが、印象はとてもアッサリ。何ていうか、キレがあるというか、サラっと喉の奥にに入っていくように感じました。また麺は、黄色みがかった結構歯応えのある中くらいの太さの物。そして具は、チャーシューとメンマ、そしてネギとシンプル。こういうラーメンには、ごちゃごちゃとしていない方がいいですね。

 というわけで、いいシメになったのですが、看板にあった函館チャンポン麺(780円)というのもかなり気になった函館の夜でした。ごちそうさまです。

平成22年8月訪問

北海道函館市 勇旬 いか太郎

 青森からはローカル線にちょっと乗った後、青函トンネルで津軽海峡を越え函館へ。で、この函館で今夜は一泊することになっていたのですが、「函館といえば活(かつ)イカでしょう」ということで一杯やったのが、(正直、名前のインパクトで選んだ)こちら。事前に席だけ予約していたのですが、案内されたのはお店の2階にある小上がり席、しかも両脇に仕切りが付いた個室風のところで、落ち着いて飲むことが。そこでお酒と共に色々いただいたのですが、それらを以下に。

活(かつ)いか刺 1344円
活(かつ)いか刺 1344円
 まずは活イカ刺ですが、出てきた時にはまだ足がグニグニと動いていました。早速いただくと、身はシコっとした歯応えと甘味があり美味。当然ながら普段いただいているイカ刺しとは全く別物ですね。そして、何と言っても肝が絶品。そのままいただくのも最高なんですが、醤油に溶いてそこに身を付けていただいても、また。それと、ちょっとイレギュラーな食べ方なんですが、目の前にあるグリルで表面を軽く炙っていただくと、甘味が増してたまりませんでした。

活(かつ)いか踊り焼 1344円
活(かつ)いか踊り焼 1344円
 次に、活イカの踊り焼ですが、写真の状態のイカを、目の前のグリルで適宜焼き、附属のタレor生姜醤油でいただきます。で、名前のとおり、足の部分はグリルに載せると激しく動くのがちょっとアレなんですが、味は言わずもがなの美味しさ。鮮度がむちゃくちゃ良いので軽く炙ったくらいでイケるのですが、個人的には、ウェルダン(と言っても焼き過ぎては駄目)くらいまで火を通した方が、イカそのものの味が濃縮されるように感じて好きですね。

イカ太郎レバ刺 714円
イカ太郎レバ刺 714円
活岩ガキ 609円
活岩ガキ 609円
じゃがいもバター焼 441円
じゃがいもバター焼 441円
 イカ太郎レバ刺は、表面に軽く火が入りったレバーにタマネギの入ったゴマ油ベースのタレが絡んで美味。また活岩ガキは、個人的に大好物で、実際にいただいても濃厚な味が旨かったのですが、何しろイカが旨すぎて…。それとじゃがいもバター焼きは、こちらでは定番のイカの塩辛が付いていて、それを載っけていただけば、もう。

サッポロクラシック樽生 525円 と お通し 315円
サッポロクラシック樽生 525円 と お通し 315円
いか太郎オリジナル冷酒(300ml) 998円
いか太郎オリジナル冷酒(300ml) 998円
伝心純米(180ml) 767円
伝心純米(180ml) 767円
 で、これらを肴に飲んだサッポロクラシック樽生、そしてイカ太郎オリジナル冷酒(千歳鶴)や伝心純米、旨かったなぁ。

 というわけで、満足いたしました。ごちそうさまです。

平成22年8月訪問

青森県青森市 そば処 八甲田 (JR青森駅 3・4番線ホーム) 【閉店】

 これから暫くの間、先日、鉄道を使って用足しがてら札幌に旅行に行った時いただいた時の記事が続きますが、その1発目は、上野発の夜行列車を降り立った青森駅でいただいたこちら。以前、東北地方の主要駅の立ち食いそばと言えば『伯養軒』さんだったのですが、いろいろあって現在は日本レストランエンタプライズ(NRE)の子会社に変わっているようで。ただ、メニューは伯養軒時代と同じようで、以前いただいた事のあるめかぶそばの食券を購入しました。

めかぶそば 410円
めかぶそば 410円
 で、登場しためかぶそば。まず、そばの器が伯養軒時代と同じっぽくて懐かしさが込み上げたのですが、お味の方も(多分昔と味は変わっているのでしょうが)懐かしかったというか。つゆは、醤油が濃く甘味が控えめな東北っぽい味。蕎麦は茹で麺で太さがちょいと太め。そして、それらにめかぶのトロミと、結構多めに載ったおろし生姜がからんで、いい感じな風味と食感になっています。

 というわけで、久しぶりの味を美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成22年8月訪問


栃木県下都賀郡壬生町 ラーメン 二郎 栃木街道店

 今年は色々あってお伺いする機会が減ってしまっていたのですが、暫くぶりに、憧れの『「J」の舞台』に復帰する事が出来ました。

ラーメン豚入り(ニンニク) 800円 + つけ麺 150円
ラーメン豚入り(ニンニク) 800円 + つけ麺 150円
うずら(5コ) 100円(遅れたので1つオマケしてくれたようで)
うずら(5コ) 100円(遅れたので1つオマケしてくれたようで)
 で、いただいたのは約1年ぶりのつけ麺だったのですが、やっぱりこちらのつけ麺は旨いですね。何といっても、この付け汁がものすごく絶妙。そしてそれを纏った麺がまた…。あと、スライス豚も申し分なかったです。ただ、今回の冷水器上調味料はカレーパウダーだったのですが、最後の頃に様子を見つつ投入してみたところ、元々の付け汁と麺が絶妙すぎるお陰で、個人的にはちょっと勿体ない感が。もっともそれでも充分に旨く、付け汁まで飲み干してしまったんですが。

 そんなわけで、今回も満足させていただきました。ごちうさまです。

平成22年8月訪問

栃木県那須郡那珂川町 自然学習塾 キャンプランドなまずっこ レストハウス

 実は、こちらにお伺いする数日前、この日の同行者と偶然にも「ナマズが食べたい」と言う話をしていたのですが、そんな状態の時に国道461号を走っていてこちらの「ナマズ料理」という看板を見つけたものだから、ここはひとつ寄っていこうというとになりました。で、早速国道461号を逸れこちらに向かったのですが、途中に渡った川では真っ黒に日焼けした子供達が川遊びをしていて、まさしく夏休み!いやぁ、久しぶりにそんな光景を見ましたなぁ。と、話が逸れましたが、国道461号からちょっと山あいに入ったところにあるこちらに到着。前述のとおりお目当てはナマズ料理だったのですが、お品書きを見ると栃木県民の大好物「ちたけ」のうどん・そば・ラーメンがあったので、つい、ちたけうどんをつけめんでお願いし、ナマズは唐揚げを単品でいただくことにしました。

ちたけうどん(つけめん) 800円
ちたけうどん(つけめん) 800円
 というわけで、まずはちたけうどんなんですが、つゆというか付け汁は、栃木県民にはおなじみのちたけと茄子を油で炒めた醤油味の物。ちたけのだしも充分に出ていて、醤油が強く甘味がない味付けがまさしく個人的好み。そこに、やや細めのツルツルッとしたうどんを付けていただけば、もう。また、ゆかりのおにぎりとお新香も付いているので、一回の食事の量としても充分に満足できますね。

なまず唐揚げ単品 1000円
なまず唐揚げ単品 1000円
 それと、なまず唐揚げですが、付け合わせの野菜の天ぷら(「お待たせしてしまったのでサービスさせていただきました」との事)で超ボリューミー。カラッと揚がった唐揚げは香ばしく、日本ナマズを使用していると言うことで臭みなどは感じませんでした。また、ナマズの味自体も、個人的には以前いただいた物と比べ、より濃く感じました。

サービスで出していただいた切り干し大根の煮物
サービスで出していただいた切り干し大根の煮物
 他にも、切り干し大根の煮物をサービスして下さったりとか、何ていうか、お店の方の気遣いが嬉しく感じられ、とても気持ちよく食事をさせていただました。また肝心の味も良く、とても満足です。ごちそうさまでした。

平成22年8月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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