趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日、所用にて大阪経由で徳島に行ってきたのですが、これから暫くその時いただいた食べ物関係の記事が続きます。それで、今回はクルマでは無く公共交通機関を使ったのですが、宇都宮から新幹線に乗る前にいただいたこちらがその最初の記事というか。
つけ麺 800円
で、9月も半ばとなり、夜などはだいぶ過ごしやすくなってきたとは思うのですが、この日も昼間は30度オーバーの真夏日だったので、今回は素直につけ麺をお願いしました。それで、そのつけ麺。付け汁は、和風豚骨に隠し味で小海老が入った物。まさしく「花の季のつけ麺」という感じの味で、安心していただけるお味というか。また、平打ちの麺は、ツルツルっとした食感が何とも良い感じ。そして具は、揚げた茄子と青唐辛子(辛くない)がいかにも「終わりゆく夏の御馳走」といった感じで美味。タマネギの甘酢漬けは良い箸休めですし、それと天盛りにされたキュウリが薬味的な感じで良いですね。あと、チャーシューやメンマも本店同様のお味です。そして最後は、スープ割りで締めれば、満足。いやぁ、美味しかったですね。
バカうまラーメン(中) 720円
こちらは、同行した相方のいただいたもの。本店だとノーマルのラーメン+煮玉子にあたるものでしょうか。で、相方は本店だとだいたいノーマルのラーメンだったりするのですが、こちらも美味しかったとのことです。
というわけで、ごそうさまでした。
平成22年9月訪問
前回お伺いした時に初めていただいた、こちらの新しい看板メニューである熟成misoシリーズですが、今回は『激<げき>』を、餃子3個セットと共にいただきました。
熟成miso激<げき>(太麺) 871円
餃子3個セット(蒸し) 262円
スープは、前回『深<しん>』をいただいた時にも感じた、熟成感のある複雑な味わいの味噌をベースに、節度ある抑えられた辛味が加わって、後味は軽い感じというか。これもまた美味しいスープですね。手もみ太麺と手もみ細麺から選べる麺は、今回も太麺をチョイス。もうすっかりお馴染みとなった全粒粉麺で、モチっとした食感です。具のチャーシューや半熟の味玉、メンマも相変わらずいい感じで、最後は、セットのライスをスープに投入して、最後の一滴まで美味しいスープを堪能させていただきました。あと、一緒にいただいた蒸し餃子はとってもジューシーだし、セットのサラダいつもはキンっと冷えてて相変わらず美味しいです。
セットラーメン(新味正油) 525円
おにぎりセット 325円
こちらは、同行者のいただいたもの。 それにしても、こちらのセットは、コストパフォーマンスが良すぎるというか。
というわけで、いつもの如く大満足。ごちそうさまでした。
平成22年9月訪問
昨年所用で岐阜を訪れた際、『ベトコンラーメン』というラーメンをいただいたのですが、今回、また所用で岐阜を訪れ、またベトコンラーメンをいただくことに。ちなみに、ベトコンラーメンというのは、岐阜県岐阜市や愛知県一宮市を発祥とする、大量のニンニクと赤唐辛子を使用した大層刺激的なラーメンなんですが、発祥とされるお店が岐阜市と一宮市それぞれにあって、一宮市のほうが昨年お伺いした新京で、岐阜市のほうが今回お伺いした香楽とのことです。
そのお店の方は、岐阜バスの鵜飼屋というバス停の近くにあり、一見すると酒屋さんかラーメン屋か不明な感じ。更には、暖簾が掛かっているほうのガラス戸には鍵が掛かっていて、お店に入る為にはその右隣にある扉から入るというちょっとしたトラップもありました。ですが、それらを抜けてお店に入ると、マスターが暖かくお出迎え。早速ベトコンラーメンのレギュラーをお願いすると、そのマスターが「初めて?激辛だけど大丈夫?唐辛子半分とかもできるヨ?」と訊ねてくださったのですが、初めてなので、逆にデフォルトの辛さでいただいてみたいと思います。
ベトコンラーメン(レギュラー) 850円
で、そのベトコンラーメン。見た目からして輪切りにされた大量の赤唐辛子入っているのが確認できたのですが、まずはスープを一口いただくと、一拍置いてからベトコン(南ベトナム解放民族戦線)が口の中で暴れ出すというか。味的には、ベースのスープはどちらかというとあっさりとしており、そこに丸のまま使用されているニンニクと、他の野菜などの旨味が加わって、更に、唐辛子の強烈な辛みが加わっているような感じだと思います。また麺は、ウェーブがかった細麺。普通に啜ろうとすると、どうやっても赤唐辛子の輪切りが纏わり付いてきて、最初はかまわず食べていたのですが、だんだんと口の中に辛みが蓄積していく感じがして、途中からはスープで洗うようにして啜っていました。そして具は、大量のモヤシとニラ、そして少量の豚肉に、ホクっとしてトロトロのニンニクがゴロゴロと。このニンニクがとても良いというか、具の野菜の中にも大量に赤唐辛子が混ざる中、味的にはホっとさせるオアシス的役割を果たしているように感じました。もっとも、いただいた翌日、全身から漂うニンニク臭はかなりの物がありますが。
というわけで、昨年いただいた一宮のお店と較べると、こちらの方がかなり刺激的だったというか、これぞベトコンの勇猛果敢さだと、その由来に納得いたしました。これは、癖になる魔力がある味ですね。また岐阜に来る時は、是非いただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成22年9月訪問
今回所用で、青春18きっぷを使って岐阜に向かう道中にいただいた4食目。
先程、3・4番線ホームの売店できしめんを堪能したにもかかわらず、またいただいてしまいました。というのもこちらの売店、昔からある吹きっさらしのタイプで、パッと見わたしたところ、その形状の店舗が残っているのはここだけのよう。そんな佇まいに誘われ、おまけに腹具合にも余裕があったので、つい…。
冷しきしめん 390円
で、いただいたのは夏季限定?の冷しきしめん。きしめんは先程と同じ冷凍物を一度湯がいてから流水で締めた物ですが、先程いただいた暖かい物より若干歯応えが増していました。暖かくても冷たくても変わらず美味しい麺ですね。またつゆは、キンっと冷えていて、暖かい物より味は濃いめで、更には暖かい物より更に甘味が控えめな印象。もっとも、人間の味覚は、冷たいと甘味を感じにくくなるそうなのですが。そして具は、甘辛く煮含められたお揚げさんと、薬味系の細切り海苔と白ネギ、そしてたっぷりのおろし生姜です。
というわけで連食だったにもかかわらず、美味しくいただきました。そして、もしも叶うことがあるのなら、こちらには冬場にお伺いして、寒風に吹かれながら暖かいきしめんをいただいてみたいです。(その方が絶対旨いですよね。)ごちそうさまでした。
平成22年9月訪問
今回所用で、青春18きっぷを使って岐阜に向かう道中にいただいた3食目。
JR名古屋駅といえば、ホームの立ち食いきしめんが国鉄時代から名物で、個人的にも何度もいただいてきた(大昔は東京発のブルートレインの停車中にいただくなんてこともありましたっけ)のですが、昨年所用でこちらの方に何度か来た際、名古屋駅で乗り換えたりする機会があったにもかかわらず、残念な事に一度もいただく事が。それで今回は、岐阜まで行く途中、行程的に多少余裕があったので、名古屋できしめんをいただく為に途中下車することにしました。
で、列車を降りて向かったのは、3・4番線ホームの東京方にあるお店。名古屋駅の構内にはきしめんの立ち食い店が10以上あるのですが、その中でも一番美味しいと言われているのがこのお店なんだそうです。
かき揚げ玉子入りきしめん 550円
で、そのきしめん。つゆは、名古屋らしい醤油の効いた物ですが、自家製というかえしは甘味が丁度良く、店ごとに取るというだしの感じも自然です。個人的にはあとほんの少しだけ塩気が欲しい気もしましたが、とっても美味しいつゆなんじゃないでしょうか。そしてきしめんは冷凍物ですが、何でも特注品だそうで、ツルツル感、ピロピロ感がとても良いですね。そして具のかき揚げは揚げたてで香ばしく、海老も結構入ってリッチな感じだし、つゆとの馴染みも良いです。それと玉子は半熟玉子なんですね。
というわけで、久しぶりいただいた名古屋駅のきしめんなんですが、非常に美味しかったです。さすがは、「一番美味しい」と言われる売店ってところでしょうか。ごちそうさまでした。
平成22年9月訪問
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