趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
沖縄だけにあるファストフードチェーンに、A&W(通称:エンダー)とJef(ジェフ)というのがあるのですが、A&Wには前回沖縄に来た時にお伺いしているので、今回はJefの方にお伺いしてみる事に。宿のある那覇市からお隣の豊見城市に入ってすぐの所にある豊見城店に、沖縄滞在2日目の朝にお伺いして、朝食がてらいただく事にしました。(ホテルが素泊まりだったので。)
ぬーやるバーガーセット(ルートビア) 650円
そこでいただいたのは、こちらのセット。ちなみに、琉球言葉で「ぬーやるばーがー?」というと「何じゃこりゃ?」という意味らしいのですが、ゴマ付きバンズの間には、ゴーヤの卵とじとチーズ、そして沖縄県で広く食べられているポーク(ランチョンミート)が挟まっていて、味付けはマヨネーズがメイン。かぶりつくと、ゴーヤの苦みがアクセントというか、タンパク質及び脂質と良く合っていて、とても美味しいです。そして、ぬーやるバーガーと共にいただく飲み物は、前回初めて沖縄に来た時にハマったルートビア。馴染みのない人には散々な言われよう(「ルートビア 不味い」で検索すると沢山の負の感想が見られます)なんですが、個人的には飲んだ時「美味い!!」とは思わないものの、沖縄に来るとどうしてもお店で飲みたくなってしまう味というか。(ちなみに、A&Wブランドのルートビアはベルモールに入っているヴィレッジヴァンガードSSでも購入可能なので、興味のある方は、是非。)
モーニングディッシュセット(ウィンナー・ルートビア) 450円
こちらは、同行者のいただいたもの。で、A&WにしろJefにしろ、沖縄のファストフード店には、ハンバーガー類のほか、こういった朝食用セットメニューがあったりするんですよね。
それにしても、A&WにしてもJefにしても、沖縄のファストフード店って、何でこうも雰囲気があるんですかね。今回お伺いしたこちらのお店も、(A&W?として昭和55年に)開店当時の物と思われるドライブイン用設備が現役で残っていたり、良い感じに年を経た店内ではお年を召した方々が普通に食事をしていたりと、内地のファストフード店には無い物がありました。そんなわけなので、今度沖縄に来る時にも、こういったお店には是非立ち寄りたいですね。ごちそうさまでした。
平成22年11月訪問
福岡での所用を済ませて再び飛行機に乗り、沖縄の那覇に着いたらもう夜。それで早速夕食なのですが、前回気になっていたのにお伺いできなかったのが、市内各所にあるステーキハウス。当地では安くてボリューミーなステーキが食べられるとの事で、宿から程近かったこちらにお伺いしてみることにしました。
ワンパウンドジャンボステーキ(450g)セット(レア) 2,330円
※ライスの写真撮り忘れ
オリオン(中) 500円
それで、メニューには600gのメガパウンドステーキというのもあったのですが、さすがにそれは完食が厳しそうに感じたので、人気No.1という450gのワンパウンドジャンボステーキをセット(コラーゲンたっぷりスープ・サラダ・ライス・アイスコーヒー付き)でお願いしました。で、そのステーキ。使っているお肉は、オージービーフのランプの部位なのだそうですが、レアに焼かれた赤身の肉は当然ながらトロッと溶けるような食感ではないものの、柔らかでジューシー。個人的に、こういう柔らかいけど噛み応えのある肉って大好きなんですよね。また、沖縄でステーキをいただく場合、当地で市販されているA1ソースというというものを掛けていただく事が多いと聞いていたのですが、こちらのお店は甘味の効いた和風テイストのちゃんとしたステーキソーズが添えられていました。で、これをキンキンに冷えたオリオンの生ビールで流し込めば、もう。堪えられませんねぇ。
手作りハンバーグステーキ(300g)セット 1,880円
※他に、コラーゲンたっぷりスープ、サラダ、ライス、アイスコーヒー付き
こちらは、同行者のいただいたもの。っていうか、貰うの前提で300gのを注文させてしまいました…。で、そのお味ですが、こちらは、ナイフを入れるとあふれ出る肉汁がもの凄くジューシー。ソースも凝っていて、こちらも美味しいですね。
というわけで、とっても美味しくいただいたのですが、これなら、メガパウンドステーキでも行けたかもしれませんね。ごちそうさまです。
平成22年11月訪問
今回所用で、福岡経由で2度目の沖縄に行ってきたのですが、例によってこれから暫く、その時にいただいてきた食べ物関係の記事が続く予定です。で、まず最初は、羽田空港で出発前に朝食にいただいたこちらから。
そば定食 880円
ワカメとカマボコがあしらわれたそばは、醤油の加減やだしの香りが上品な感じのつゆに、モチっとした歯触りのそばがイン。また、納豆の小鉢には、大根おろしとオクラが入っていたのがちょっと珍しく感じました。
きつね山菜そば 780円
こちらは同行者がいただいたもの。名前のとおりの具の構成ですね。
と、同行者共々結構美味しくいたただいたのですが、それにしても、どちらも空港価格ですねぇ。(まぁ、仕方ないとは思うのですが…。)ごちそうさまでした。
平成22年11月訪問
つけ麺(大盛)+煮卵 900円
こちらのお店のウリである、うどん用製麺機を使って打つという極太麺は、かなり硬質な噛み応え。欲張っていっぺんに食べようとすると口の中が大変な事になりますが、適度な本数を啜り良く噛み締めてみると、確かにうどんではない麺の味が感じられます。また付け汁は、豚骨・鶏などの動物系と節・煮干しなどの魚介系がせめぎ合う高濃度の物。何ていうか、ものすごい重量級のパワーで、ぶっとい麺をグイグイ食べさせてくれます。そして具は、付け汁の中に、厚めで歯応えは残しつつホロっとした食感もあるチャーシューが2枚と、甘い香りでしっかりとした味の極太メンマなど。また、麺の上に載った追加の煮卵は、トロッとした黄身にも味がしっかりと付いてます。ちなみに、今回は大盛りでいただいたのですが、これがかなりの食べ応え。ですが、途中から、付け汁に卓上の柚子(ドライタイプ)を投入したり、麺にお酢を振りかけると食が進み、最後にスープ割りまで完飲してしまいました。
というわけで、前回つけ麺をいただいてから一年以上経っているのですが、今回いただいてみて、その間に味が進化したというか、より方向性が明確になった気が。何ていうか、よりハードに、『漢(おとこ)』っぽくなったように感じました。で、まだまだ進化中とのことなので、今後はどのようになってゆくのでしょうかね。ごちそうさまでした。
平成22年11月訪問
先日お伺いしたばかりだったのですが、今回は相方と共にお伺い。それでその時に気になった『黒』と『鰹』をいただきました。
黒味玉入り(博多細麺・バリカタ) 880円
で、前回お伺いした時に気になった『黒』をいただいたのですが、先日いただいた『白』にマー油が加わった物でしょうか。元々の豚骨白湯スープが濃密というかしっかりした味なので、加わったマー油は丁度良いアクセントといったところで、これも旨いですね。そしてバリカタの麺は、前回程ボリボリしないような気がしましたが、個人的には丁度良い茹で加減で問題なし。あと具は、白と同様のトロトロチャーシュー・モヤシ・九条ネギ・キクラゲなんですが、やっぱりこちらのラーメンにはモヤシが合いますね。あと、味玉は相変わらず良い塩梅でした。
鰹(九州中細麺・ふつう) 800円
替玉(九州中細麺・かためん) 130円
また、いただいている途中で、相方がいただいていた『鰹』を少々味見させて貰ったところ、これがまた。濃密な豚骨に鰹の魚介風味が加わり、何とも分厚い味というか。元の豚骨スープが濃密だけそれほどクセがない分、裏に回って味の屋台骨をグググっと支えているイメージで、その上で鰹がギュンギュン来る、みたいな。一般的な豚骨魚介系とはちょっと違う感じがして、これは美味しいですね。なので、食べ終わった丼を交換して、お行儀悪いのは承知で替え玉はこちらに投入。改めて『鰹』を堪能させていただきました。
というわけで、両方ともたいへん美味しくいただきましたが、やっぱり、『焼きラーメン』も気になる今日この頃。今度は何時、お伺いできるかなぁ。ごちそうさまでした。
平成22年11月訪問
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