趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
さくら市鹿子畑にある元ちゃんそばと言えば、個人的には野趣あふれる『山野菜天ざるそば』が一押しなのですが、じつは、夏季限定のこちらも好きだったりします。で、今年はやっているうちに再訪できるとは思っていなかったのですが、10月はじめにお伺いしたところまだ注文できるようだったので、ラッキーとばかりにお願いしました。
冷やしたぬきそば(大盛り) 980円
して、その冷やしたぬきそば。今回は大盛りにしたので、まずはそのボリューム感に圧倒されそうになるのですが、大きな丼から豪快に啜ると、これがまた。キンっと冷えたそばにはツルツルっと口に入り、噛むとシコっと硬質な歯応えが。そこに良い塩梅のつゆと香ばしい天かす、そしてシャキシャキの野菜が絡んで、もう。特に天かすは、桜海老が入る事により、その香ばしさと風味が増しまくりな気がします。それを、添えられたワサビや天盛りの海苔と適宜絡めながらいただくと、これがいくらでも食べられるというか。
そんなわけで、登場した時に圧倒されそうになったボリュームでも、最後まで美味しくいただく事ができました。ごちそうさまでした。
平成22年10月訪問
先日、茨城県の水戸市でスタミナラーメンの系統であるホルモンラーメンをいただいたのですが、その数日後、偶然にも出張でまた茨城県ですが今度はつくば市を訪れることに。それで一緒に行った同僚に「茨城にはスタミナラーメンというものが」などと話していたところ「スタミナラーメンを食べてみたい」ということになり、今回は用務先から近かったこちらでいただく事にしました。
実は以前、別件でつくば市を訪れた際にお伺いしようとした(その時は結局行けずじまいでしたが)お店なのですが、その時調べたところ、スタミナラーメンの総本山である松五郎で修行された方がやっておられるようなのですが、そのお店に着いたのが丁度12時頃。開店と同時に入った組が丁度出たところだったようで、待たずにカウンターに座る事が。人気店らしく、その後程なくして何組かウエイティングができてましたので、良いタイミングだったようですね。それで早速スタミナラーメンを大盛りでお願い。個人的には、スープのあるラーメンの方を頼みたくなってしまうのですが、こちらのお店も他のスタミナラーメンのお店と同様に、スタミナ冷しの方が人気のようでした。
スタミナラーメン(大盛) 750円
で、そのスタミナラーメン。まずは餡掛けが混ざる前にスープを啜ると、修業先の松五郎と同じ様な魚系の良い風味がして、味付けは塩気がハッキリと。そしての上に掛かる熱々の餡掛けは、レバーやカボチャ、キャベツなどを使用したオーソドックスなものですが、味付けはこれまでいただいてきたもの(といってもサンプル数少ないですが)より辛味は若干控えめなのですが、甘味が強く、それによってスタミナ特有の「濃ゆい」感じが増しているというか。それで太めのモチッとした食感の麺を啜るうち、餡掛けが全体に混ざり合い、何とも良い感じに。お腹が空いていたのでつい大盛りにしてしまったのですが、きれいに完食してしまいました。
というわけで、今回も美味しくいただき、すっかりスタミナラーメンにハマりつつある今日この頃。また、こちらの方へ行く用事、出来ないかなぁ。ごちそうさまでした。
平成22年10月訪問
ちなみに、初体験で最初ラーメンと言っていたものの(まわりのお客さんが「冷し」ばかり頼むのを見て)結局は冷し大盛で頼んだ同僚は、最初「旨いです!」と食べていたのですが、途中から餡掛けの濃ゆい味にやられたらしく、「スープが欲しい」としきりに訴えていました。でもスタミナ自体は気に入ったらしく、今度はラーメンをいただくそうです。
前の記事から続く津幡からの帰り道。飲み物でも買いにと立ち寄ったこちらのPAなのですが、北陸道もこのあたりまで来ると、(富山県にもかかわらず)その管理がネクスコ東日本になるんですね。でもって建物に入った時、富山湾名物の白海老を使ったかき揚げそばがあったのと、「ここでしか食べられない越中境名物たら汁」という看板を見つけ、先程不動寺PAでそばをいただいてからそれほど時間は経っていないのですが、つい…。
白海老かき揚げ玉子そば 550円
というわけで、まずは白海老かき揚げ玉子そば。つゆは、関東圏ほどではないんですが、それなりに醤油の色と味が感じられます。そして蕎麦は、わりと柔らかめの食感。若干オイリーですが香ばしいかき揚げは、中に白海老の姿も多数確認できるのですが、白海老自体の持つ味がとても淡泊な為、それよりもタマネギなどの野菜の味を感じます。
たら汁 500円
それと、一緒にいただいたたら汁ですが、これがまた旨かったというか、正直、こちらの方が印象深かったというか。ようは鱈の味噌汁で、具は鱈の他、ゴボウの薄切り、そしてネギとシンプルなのですが、汁はあっさりした中にも鱈の旨味が感じられ、鱈の身もプリっとした食感で美味でした。
というわけでと、どちらも美味しくいただいたのですが、特にたら汁は是非もう一度いただきたいと思いました。ごちそうさまです。
平成22年10月訪問
前の記事でちょろっと書いた、石川県の津幡という所での所用を終え、北陸道で帰宅の途へ。ここ数年来の趣味の関係などで全国の高速道路を結構走っているのですが、北陸自動車道はあまり馴染みがなく、ましてや、富山以西については、昔一度走ったきり。なので当然、沿線のSA・PAもあまり馴染みがないのですが、そういうところで何かをいただくのって、個人的には遠くへ来たことを実感させてくれるというか。
天玉そば 470円
といってもいただくのは今回も天玉そばだったりするのですが、色の薄いつゆは、一見すると関西風。ですが、気のせいかそれともちょっと違うように感じました。対照的に色の黒いそばは、結構柔らかめの食感。そして天ぷらは、揚げ玉を固めた物に小エビが数匹。関西では、小さい種に巨大な衣という物が多いと個人的には思っているのですが、それとはちょっと違う感じ。そういえば、この揚げ玉を固めたタイプの天ぷらは、以前北海道で見た記憶がありますね。それから、味とは直接関係ないのですが、ここのスナックコーナーは薬味のネギがセルフで入れ放題になっていました。昔はそういうところ、多かったんですがね。
というわけで、個人的定番である天玉そばも、今回は、いつもと違うというか、何とも旅情を感じさせてくれるものとなりました。ごちそうさまです。
平成22年10月訪問
前の記事で書いたように、水戸、そして柏で所用を済ませた後、翌日別の所用のある石川県の津幡へ向かうべく柏から高速に乗って、途中長野県の上田で一泊。そして翌朝再び津幡に向かうべく上信越道を走行中、ホテルが素泊まりだったのでどこかで朝食をということになり立ち寄ったというか。
それで長野の松代と言えば、真田信之以降の真田氏の居城である松代城で有名だと思うのですが、さすがにその松代の名を冠するだけあって、PAの建物外壁などには真田氏の紋である六文銭があしらわれています。で、そば・うどんにもそれがあしらわれている物があって、個人的にかなり惹かれたのですが、それは同行者がいただく事というになり、個人的には定番の天玉そばを。
天玉そば 490円
その天玉そば。つゆは、甘味が結構強めで、個人的にはちょっと意表を突かれたというか。でも、塩気は普通にあって悪くないかと。また、蕎麦は信州そばとのことですが、茹で時間が結構長めだったので、冷凍物でしょうか?(違っていたら申し訳ない。)でも色が黒く香りも感じられ、言われてみると確かに「信州そば」っぽい感じが。そしてかき揚げは、つゆに溶けないしっかりとしたタイプ。タネは野菜メインで、わりとハードに揚がっているので香ばしさが。それと卵は生玉子ではなく、半熟卵が入っていました。
うどん六文銭 320円
これが冒頭に書いた、同行者がいただいた六文銭をあしらったもの。で、その六文銭は、なんと竹輪でできていました。(こういうネタ、個人的に大好きです。)
というわけで、ごちそうさまでした。
平成22年10月訪問
どうでも良い話なのですが、この後上信越道を走行中、その辺りで大きい地震があるということで、初めて緊急地震速報というものを体験しました。その時はその気味の悪い着信音に驚いただけで済んだのですが、この翌年、それを散々聞く羽目になるとは…。
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