趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
一泊二日の沖縄団体旅行からの帰り道、最後に皆で夕食がてら立ち寄ったのがこちら。
佐野生姜ら~めん 650円
ごくあっさりとした醤油味のスープや手打ち風の麺など、一般的な佐野ラーメンのディテールがきちんと入っています。それに加えて、今回いただいたしょうがラーメンでは、千切りにされた生姜が加わって、なんとも身体が温まりそうですね。また、ラーメンの醤油ダレは自由に追加する事も出来ますし、自家製激辛ラー油を加えるとまち違った味わいが楽しめるのも良いです。やれスープがどうとか使われている素材がどうとかではなく、こういう所でサッといただくラーメンとしては、十分以上の味だと思いますよ。
というわけで、こちらでラーメンをいただいた事によって、何ていうか、栃木に帰って来た事を実感しました。ごちそうさまです。
平成23年1月訪問
今回、沖縄での最後の食事は、那覇空港にあるA&Wで。本当は、以前お伺いした事のある牧港店とか、古くからある良い雰囲気のお店でゆっくりといただきたかったところなのですが、いろいろあって、搭乗前に慌ただしくこちらでいただくこととなりました。
モッツァバーガーコンボ(カーリーフライ・ルートビア) 830円
で、いただいたのは野菜たっぷりジューシーな、モッツァバーガーのコンボ。やっぱり、A&Wのハンバーガーは、沖縄でしか食べられないという稀少感も手伝って、とっても美味しく感じられます。また、スパイシーなカーリーフライも良いですし、個人的には、何と言ってもルートビア!一部では飲むサロンパスとか散々な言われようのルートビアですが、個人的には沖縄に来たら欠かせない味というか、今回はお代わり自由なA&Wなので、つい2杯も飲んでしまいました。ちなみにこの時、今回一緒に旅行に来た仲間2人とたまたま一緒になり、その2人もルートビアに果敢に挑戦した(何でも、そのうちの1人が出発前同僚に強力に勧められたとか)のですが、残念なことに2人揃って撃沈。でもめげずに、もう一度飲んで欲しいなぁ。そうすれば私のようにクセになるかもしれないので。
そんなわけで、沖縄最後の食事も、満足いたしました。ごちそうさまです。
平成23年1月訪問
前の記事でも書いたとおり、この日は沖縄本島最北端の辺戸岬を目指し沖縄道から国道58号とレンタカーで走ったのですが、その途中の道沿いの、名護市のお隣にある国頭(くにがみ)郡大宜味村(おおぎみそん)にあるお店がこちら。事前に調べたところによると、こちらの牛肉そばというのが有名とのことで、ちょっと立ち寄っていただくことにしました。
牛肉そば 650円
お店に到着すると、休日などは行列が出来るとのことですが、さすがに月曜日の午前11時前だと先客はなし。早速席に座り、件の牛肉そばをお願いすると、厨房では大きなボウルに山盛りにされた薄切りの牛肉を細切りにして、野菜と一緒に炒め始めました。その匂いがまた食欲をそそる、何とも良い匂いだったんですよね。そして、程なくして完成した牛肉そばなんですが、まず見た目からしてインパクト十分。丼は標準的な沖縄そばの大きさなのですが、丼の上部には、具の牛肉とモヤシ(九州などでよく見る細くて歯応えのあるタイプです)、そして少量のニラを炒めた物がてんこ盛りになっています。で、まずはその具からいただかないとそばや汁にたどり着けなさそうなので早速手を付けたのですが、この具が味もインパクト十分。まずは黒コショウの風味と辛味がバチンと来て、さらにはバターやニンニクも効いた大変しっかりとした、これだけで立派なご飯のおかずになる味ですね。その具を食べ進むと、ようやく中太のそばとご対面。汁は豚骨ベースらしいのですが、そばも汁も、具の味と渾然一体になっているような印象で、それらを夢中でワシワシといただいていると、かなりの満足感がありました。それにしても、最初っから最後まで、パンチ効いてたなぁ。
一般的な沖縄そばというと、私のような濃い味好きの人間からすると、どれもあっさりと感じるものなのですが、こちらのは別モノというか、初めてこんな刺激的な沖縄そばをいただいた気がします。でも、とっても美味しかったですよ。ごちそうさまでした。
平成23年1月訪問
沖縄旅行の二日目は、仲間とは別行動。それでレンタカーを借りて沖縄本島最北端の辺戸(へど)岬を目指したのですが、その途中に、朝食がてらに立ち寄ったのがこちらの沖縄道中城(なかぐすく)PA。この時は無性に「和」っぽい味がいただきたくなり、券売機で沖縄そばではなく、天玉そばをいたたくべく天ぷらそばと玉子の食券を購入しました。
天ぷらそば 400円 (と 玉子 50円)
で、その食券を提出したところ、玉子とは茹で卵のことで、カウンター上の籠から取ってくださいとの事。SA・PAでいただく時、券売機に玉子と書いてあった場合生卵を指すことが多いので油断していたのですが、郷に入りては郷に従えということで(でも、言えばやってくれましたかね?)おとなしく小皿と茹で卵と袋入りの食塩をテイクアウト。もっとも、個人的には茹で卵も好きなので、問題は無いんですがね。そんなわけで、いただいたのは天ぷらそばになったのですが、かき揚げの上に刻み海苔が載っているのが珍しいですね。それでまずはつゆを一口すすれば、昆布の風味が効いていて、醤油の風味は控えめですが塩気は十分。また、やや甘味も感じました。確か、券売機のあたりに関西風と書いてあった気がしますが、関西の味とは微妙に違う気がします。(そこら辺がローカルチックでまた良いんですがね。)そばは、わりと柔らかめの食感ですが、ちゃんと蕎麦っぽい香りを感じられることに、ちょっと驚きました。それとかき揚げは、衣が厚めの沖縄風野菜天とのことですが、中の野菜は玉葱と人参がメインで、あまりつゆと馴染まないふわっとした食感。ネギは関西風だからか青ネギを使用。それと、刻み海苔の風味がとても良かったのが印象的でした。
というわけで、沖縄で天ぷらそばをいただいたのは初めてだったりするのですが、内地のとは微妙に違う感じがまた良かったです。ごちそうさまでした。
平成23年1月訪問
居酒屋での宴会の後、ほろ酔い気分(というには少々飲み過ぎてはいましたが…。)で国際通りを何人かで歩いて宿に向かっていたのですが、その途中に見つけたのがこちらのお店。っていうか、その特徴的なネーミングで存在は知っていたのですが、看板を見つけたので、こちらで〆させていただくことにしました。ちなみに、こちらのお店の名前を最初に知った時は、某国民的キャラクター『D』そのままのネーミングに驚いたのですが、聞くところによれば、麺の中から具がひょっこりと現れるという宮古そばの特徴が、ポケットの中から道具が出てくる『D』みたいという理由で名付けられたそうです。
宮古そば 500円
というわけで、出てきた時は写真の通りなのですが、麺をほじってみると、中から三枚肉が2切れと宮古そばの特徴らしい波形のカマボコが発掘されました。それでまずは、汁からいただくと、何とも豊かな鰹の香りがして、あっさりとした中にも豊かなコクや旨みが感じられるというか。これ、とっても美味しい汁ですね。またそばは、どちらかというと柔らかめの啜り心地・噛み心地に感じましたが、つゆとの馴染みがとても良いです。そして具は前述のとおりですが、三枚肉は味が染み染みで柔らか。また、プリっとしたかまぼこは宮古産にこだわっているとのこと。それと、薬味が白ネギというのが珍しいというか沖縄そはでは初めての体験だったのですが、鰹が効いた汁と良く合っていますね。
というわけで、酔っぱらいの舌でもとても美味しくいただく事ができたのですが、やっぱりそれではちょっと勿体なかったので、今度は是非、素面の時にお伺いしたいなぁ、と思います。ごちそうさまでした。
平成23年1月訪問
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