趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日も、こんな時にラーメンなぞ食べ歩いていて良いのかと自問自答しつつ、初めてお伺いする高根沢町のこちらへ。立派な通り沿いの立派なお店は、パッと見、中華料理店のよう。店内に入ると、ラーメンや炒飯とおぼしき良い匂いが鼻をくすぐったような気がしたので、注文は、その2品をお願いしました。
らーめん(正油) 590円
で、まずはらーめん。やや濁りのあるスープは、魚介系と動物系を合わせたような旨味と、結構浮いている油からのコクを感じまし麺のアップた。お店の造りから中華料理のお店という印象でしたが、中華料理店の清湯スープというより、ラーメンの為に取ったスープという感じもしましたが、どうなんでしょうか?また、醤油の塩気がハッキリとしているのが、地元密着の味という感じがしました。また麺は、どちらかというと柔らかめな、ウェーブがかった中くらいの太さの物。ポニョっとした啜り心地・噛み心地ですね。そして具は、@状のチャーシューと、メンマ、ネギとシンプル。ですが、バラ肉のチャーシューは、こちらのお店のウリであるらしく、トロトロの食感や味加減が美味。また、八角っぽいスパイシーな風味が、ラーメン全体にアクセントを付けているように感じました。
ラーメンセット(半チャーハン) 300円
次にチャーハンですが、半チャーハンと言うには結構なボリューム。してそのお味のほうは、しっとりした食感や焼き飯ちっくに感じた香ばしく濃いめな味付けが、いかにもラーメン屋さんのチャーハンという感じで良いですね。
というわけで、両方とも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年3月訪問
栃木でも震災の影響がいろいろと出ている中、ラーメンを食べ歩くのもどうかという思いはあるのですが、この日は実家の用事にかこつけて、実家のあるところから隣街までちょっとだけ足を伸ばして、こちらのタンメンをば。
たんめん 780円 + 煮玉子 80円
チェンピン 210円
何度も書いているように、こちらのタンメンはその時々で使われている野菜が違ったりするのですが、今回いただいた物は、冬場にメインで使われている白菜から春~秋に使われるキャベツに変わっていました。それにしても、ベースの豚骨に野菜の旨味が溶け出したスープに、ツルツルっとしたやや太めのストレート麺の組み合というこちらのタンメンは、やっぱりたまりませんなぁ。また、煮玉子は、個人的には(前回たんめんと一緒にいただいた)半熟の物より、こちらのほうがホクホクした固ゆでの黄身の味が好みだったりします。(どちらも美味しいですがね。)あと、一緒にいただいたチェンピンも、いつもの旨さでした。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年3月訪問
ネギチャーシュー(普) 830円
あの震災の後、初めてマトモにいただいたラーメンが、個人的にホームたるこちらのお店。で、いつものネギチャーシューなのですが、いつものお店でいつものラーメンをいただけることの有り難さを噛み締めつついただきました。
聞くところによれば、あの震災で、お店を失った店主さんも多数おられるとの事ですが、できうることなら、その全てのお店が、震災前と同じとはいかないかもしれませんが、時間は掛かってたとしても再び営業できるようになる事を、心よりお祈りいたします。だって、どのお店でも、そのお店のファンというか、この味じゃなきゃダメだと思っているお客さんは、必ずいると思いますので。
ごちそうさまでした。
平成23年3月訪問
ここ小黒川PAって、以前、車中泊をした所なのですが、食事時に通るのは初めて。なので、お決まりの天玉そばを。
天玉そば 490円
つゆは、まだ関東というか東日本ライクな黒っぽいもの。塩気は丁度良く感じました。また、そばは冷凍っぽい食感のもの。そして 天ぷらは標準的オイリーさ加減で、つゆに溶けるというより歯応えを残しつつボロボロと柔らかくなる感じ。それと、キノコと山菜の水煮が入っているのが珍しいですね。
そんなわけでごちそうさまなのですが、これをいただいた3月も半ばにさしかかろうという頃、このあたりの中央道沿線には、まだ冬が残っているよう。食べ終わって外に出ると、結構な量の雪が舞っていました。
平成23年3月訪問
栃木県庁の東館2階に、栃木県職員生協がやっているカフェテリアというか食堂があります。(他にも、売店や喫茶店もあるのですが。)生協という事で、原則組合員向けのお店なのですが、県庁に来庁した一般の人も利用できるようです。
日替わりそば(月見きつねそば) 450円 と いなり寿司(2個) 100円
その食堂で、今回ものすごく久しぶりに。いただいたのは、今日は月見きつねそばだった日替わりそば(と、一緒においなりさん)です。で、まずはその月見きつねそば。きつねと言っても、甘辛く煮た大判の油揚げを載せるのではなく刻んだ油揚げが入っているのですが、その油揚げは、つゆを温めている鍋にあらかじめ入れられていました。おかげで、油揚げにはつゆが存分に染み込んでいるのですが、つゆ全体にも油揚げの風味が出ています。それと、こちらのつゆは、組合員の健康を考え薄目の塩加減になっているのは、以前いただいた時の記憶のとおり。また、そばは冷凍麺。わりと柔らかめな茹で加減に感じました。そして具は、前述の油揚げの他、月見だけれども生卵ではなく温泉卵。多分衛生上の都合だと思うのですが、かえって温泉卵の方が、このつゆには合っているような気がしました。
実は、10年以上前に昔一緒に働いていた上司が何故かこちらのファンで、仕事で一緒に県庁に来る度にお付き合いしたものなんですが、その頃は県庁も建て替え前で、この食堂は確か地下にあったんですよね。(記憶違いだったら申し訳ない。)で、今回、窓際の明るい席で、外の景色なんか見ながらそばをいただけば、何ていうか、時の流れを感じますなぁ。ごちそうさまでした。
平成23年3月訪問
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