趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
那須烏山市の旧南那須町付近、栃木県道222号熊田喜連川線を走っていた時、道沿いに新規開店っぽい花輪のあがったお店を発見。丁度お昼時だったので寄ってみることにしたのですが、店先に置かれた看板には、1月9日にオープンと書いてありました。またそこには、「帰ってきました!!」とも書いてあったので、以前にもこのあたりでお店をされていたのでしょうかね?
そのお店に入ると、カウンターやお店の規模にしては珍しい6人掛けのテーブルは、地元の方とおぼしきお客さんで埋まっていました。その方達に見られつつ、こちらは小上がりに座り、何をいただこうかとお品書きを見ると、店名には「めん」と付きますが、ラーメン類の他、丼ありカレーあり一品料理ありという感じ。で、とりあえずお品書きの一番上に書いてあった、しょうゆ香娘めんをいただいてみることにしました。
しょうゆ香娘めん 500円
それでそのしょうゆ香娘めん。スープは醤油っぽい色が付いていますが、濁りがあって、このあたりのトラディショナルなラーメンとはちょっと違う感じが。早速一口啜ってみると、旨味やコクは十分に感じられるのですが、それに加えてニンニクの香りが、見た目同様ちょっと違うラーメンであることを主張しているような気がします。また麺は、ちゅるっとした食感の、やや平べったい形状のもの。そして具は、懐かしい感じがしつつも柔らかいチャーシューや、半熟具合が丁度良いゆで卵など。
というわけで、何ていうか、意外な変化球に軽く驚きつつも、結構美味しくいただくことができました。ごちそうさまです。
平成23年1月訪問
名代にぼし正油 680円 + 背脂コテコテ 100円 + 大盛 100円
岡本の時代屋さんに、久しぶりお伺い。今回は、にぼし正油の大盛に、背脂コテコテをプラスしてみました。で、そのラーメンは、相変わらず煮干しスープが絶品。それに加えて、デフォルトでも少量入る背脂が今回は麺のアップたっぷりと入っているので、よりコクが増したような気がしました。何ていうか、この寒い時期にはより美味しく感じられる味ですね。また麺は、以前に比べ食感が柔らかくなったというか、以前感じられた「サクっ」とした歯応えが今回は随分と控えめに感じられました。個人的には、柔らかめの麺も嫌いではないので、全然オッケーなんですが。それと具は、ホロホロのチャーシュー、そして丁度良い味付けのメンマが、相変わらず良いですね。
というわけで、「やっぱりこちらのラーメンは美味しいなぁと思った、冬の一日でした。ごちそうさまです。
平成23年1月訪問
個人的に今までいただいた事のあるラーメンショップの中ではトップクラスの味だと思っているこちらのお店。ここしばらくの間、お伺いした時に限って臨休だったりしてちょっと心配だったのですが、この日は、久しぶりにタイミングが合ったというか、久しぶりにいただく事が出来ました。
ネギラーメン醤油 680円 + 中盛 100円
白美人ネギ餃子 300円
で、まずはネギラーメン。スープは、ラーメンショップではお馴染みの白濁豚骨スープなんですが、相変わらず、濃さは丁度良く醤油ダレもさほどきつくない、まろやかで優しい味ですね。ちなみにこの日は、ちょっと豚骨の風味が強めな気がしたのですが、むしろそのおかげで途中から投入したニンニクとバッチリ合って最高でした。また麺は、ラーメンショップの麺で、今回は若干柔らかめな食感に感じましたが、個人的にはそれくらいのほうが好みだったりして。そしてそれらに、具の柔らかな白美人ネギが絡むと、もう。 久しぶりだったので、つい嬉しくて中盛りにしてしまいましたが、軽々と完食してしまいました。それと、久しぶりにいただいた白美人ネギ餃子も、葱の甘さや風味が堪能できて、これまた良いですね。
というわけで、久しぶりの砥上のラーショだったのですが、相変わらず、たいへん美味しゅうございました。ごちそうさまです。
平成23年1月訪問
こちらのお店は、(このブログを始める前の)平成17年に野崎街道の美原公園入口近くに出来たお店で、個人的には、その頃にお伺いした事が。それで今回久しぶりの再訪となりました。
それで、こちらのお店は開店当時から味噌をウリにしているだけあって、使用する味噌にとてもこだわりがあり、ラーメン類は基本的に味噌オンリー(夏場はつけ麺なんかもあるそうですが、全て味噌味らしいです)なんですが、北海道(濃口)・信州(やや濃口)・九州(甘口)と、三つの味の違う味噌を使ったラーメンがいただけるようになています。
麺吉信州 730円
で、今回いただいたのは、「やや濃い口」の信州味噌を使用した麺吉信州。スープは、味噌の味が前面に来ていますが、その味噌がとてもまろやか。以前いただいた事のある北海道はかなり濃くてエッジが立った印象だったのですが、こちらは濃い目だけどスムースな気がします。そして麺は、中くらいの太さで、縮れが入っていますが、食感はさほど主張してこず、こちらのお店のウリである味噌を食べさせるような印象。また具は、モヤシにニラ、そして挽肉に白ネギと、味噌で漬けて炙ったというチャーシュー。味噌漬け肉のような固さは無く、味噌が結構香ばしく感じられました。
ミニチャーハンセット 300円
こみらは、一緒にいただいたもの。チャーハンは、しっとりとしたタイプで、塩気や旨味が結構強めに感じられ、全体的に味の濃いこちらのラーメンと一緒にいただいても、味が負けていないというか、結構主張してくるような印象でした。
粉雪らーめん 820円
こちらは、お品書きを見ただけで思わずレミオロ×ンになって叫びたくなってしまうのですが、同行者がいただきました。で、例によって味見させてもらったのですが、ベースは北海道味噌で、結構感じる塩気や若干の酒精っぽい風味などが、前述しましたがエッジが立った味という印象なのですが、そこにたっぷりと入る粉チーズがまろやかさとコクをプラス。なんていうか、硬質な味の北海道味噌だからこその相性の良さというか。
というわけで、だいぶ久しぶりにお伺いしたのですが、以前お伺いした時と同様に、結構美味しくいただきました。そして今度は、こちらでは今まで一度もいただいた事のない、九州味噌にチャレンジしてみようかなぁ、なんて。ごちそうさまでした。
平成23年1月訪問
以前、中山競馬場にお伺いした時、個人的に忘れられない『味』がありました。それが、今回いただいたこちら。レストラン棟1階にある阿多利のきねうち麺です。
きねうち麺 580円
と、大層な出だしで始まってしまいましたが、今回、久しぶりに中山競馬場にお伺いするにあたって、是非とも、またいただいてみたかったんですよね。もっとも、そのわりには、どこにお店があったかを忘れ、探すのにスタンド内をけっこう彷徨ってしまったのですが、可愛いお馬さんの絵が描かれた看板を、ようやく見つけていただいた時の感激もひとしお。看板に「酒精入り」(酒精って確かエタノールのことですよね?)と書かれているだけあってほんのりと酒っぽい香りのする、冷麺のようにコシの強い不思議な食感のする半透明な麺を、具の野菜と豚肉の味がしみ出たあっさりめの醤油味のスープと共に啜れば、もう。何ていうか、「めちゃくちゃ旨い!!」という物ではないのかもしれないのですが、このテの食べ物に何よりも必要な、味覚以外の『味』がたっぷり含まれているというか、競馬場の一角で馬券オヤジに囲まれて啜る一杯は、何とも味わい深いですね。
というわけで、久しぶりのきねうち麺に、満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成23年1月訪問
ちなみに、このきねうち麺って、東京競馬場でもいただけるというか、そちらのほうが有名みたいですね。
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