趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前回、こちらのお店にお伺いした時に同行した人から以前聞いていたのが、こちらのお店のタンメンが旨い、ということ。でも、その人が言うには、今年の夏に来た時はメニュー落ちしていたとのことで、私は食べらないまま終わるのか思っていたところなのですが、前回お伺いした時、湯麺がメニューに復活していることを確認。店員さんにも聞いたところ、夏場はラーメン類のメニューを絞っているけど今は大丈夫とのことでした。
で、いただけることを知ったからにはどうしても(個人的に、関東地方で言うところの一般的「タンメン」は大好きなんです。)、ということになり、前回お伺いしてから数日後に再訪。良いのか悪いのか、この日はたまたま、休日にもかかわらず一人で昼食を摂らなくてはならないことになっていたので。
それでこちらのお店のタンメン。
まずはスープからいってみれば、これが熱々というのが嬉しいところ。してお味の方は、炒められた野菜と豚肉の風味と旨味、そして炒め油のコクが、ごくあっさりとした(でも旨味は十分な)ベースに加わっていて、更に味付けの塩気もバッチリな加減。
また麺は、細くてウェーブがかったもの。加水率がそれほど高くない密度感のある歯応えに、以前いただいた時とは若干印象が違う気もしますが、これはこれで合っているというか。
それと具は、豚肉も入っていますが、シャキっとした歯応えを残したベストな炒め加減の、キャベツ、白菜、モヤシ、ニンジン、ニラといった野菜達が主役。あと、控えめに入る白ごまが絶妙に効いているというか、これが無いと、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。
というわけで、個人的に好物のメニューを美味しくいただき、大変満足いたしました。
で、何度かお伺いさせていただいたこちらのお店ですが、そういえばまだベーシックなラーメン(中華そば)はいただいたことがなかったり、丼物も親子丼だけだと、更にはそは・うどん類も温かいかけ系の品はいただいたことがないので、それらも堪能させていただくべく、今後はもっと、お伺いする頻度を上げなくてはなりませんね。
ごちそうさまでした。
令和5年11月訪問
このところたまにある、あまり歓迎しない用事で同行者(家人じゃないです。)と昼またぎで外出した際、この時は同行者にお昼のチョイスをお任せしたところ、お誘いされたのがこちらのお店。個人的に、以前何度かお伺いしてその際かなりの好印象だったものの最近お伺いできていなかったので、一も二も無く賛成した次第。
それで今回は、これまで食べたことが無いメニューにしようと思ったのですが、同行者が丼物とそばのセットが食べたいと。私もこちらで丼物は食べたことが無かったので、それに乗っかることに。それにしても、フルサイズの親子丼と盛りそばがセットで1,000円を切っているって、今時有り難い限りです。
それほど待たず、同行者と私の分が同時に登場。で、まず見た目からして食欲をそそるというか、親子丼の玉子が、個人的にはベストとも言える固まり加減!
でも、いただくのは、ソバから。箸で適宜つまんでツユに浸けでズゾゾっと啜り込めば、これが、もう。色白のそれは、まずは冷たくしっかりと締められているのはもちろんですが、ツルっとした口当たりとシャッキリした歯応えが良いですね。
またツユは、良い意味での軽さ、そしてキレが有るというか、甘みは控えめで、味も濃すぎず、ソバと実に良いマッチング。更に、ソバに添えられた天かすも加えればコクもアップして嬉しいところです。
そして親子丼は、見た目どおり、生っぽ過ぎず緩すぎず、さりとて固くもなっていない玉子の固まり加減が絶妙なのですが、そばツユと違って少しだけ甘みを効かせた味付けや、モモと思われるプリッとしてるけどしっかり加熱された肉の火の通し加減も心憎い限り。ちなみに同行者は「コメ自体も美味いな」と申しておりました。
というわけで、大変美味しくいただいて、味的にも量的にも満足させていただいたというか、お手頃価格でいただいて逆に申し訳なくなってくるというか。なのでまた近いうちにお伺いしたいというか、もっとマメに訪問させていただきたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和5年11月訪問
11月も中旬に入ったこの日。首都圏方面に日帰り旅に。で、今回は、乗り継ぎの関係であまり食というか駅そばに重きを置けなかったのですが、そんな中でここだけはと立ち寄ったのが、京浜急行電鉄の逗子・葉山駅構内にあるこちらのお店。今回、逗子にはJRで来たものの、そこから京急の駅まで歩いてお伺いしました。(もっとも、徒歩で片道5分程度ですが。)
実は数年前、逗子・葉山駅自体には来たことがあったものの、その時はこのお店がある北口ではなく反対側の南口から出てしまい、お店そのものに気が付かなかったというか。で、後日、お店の存在を知り、何時かお伺いしたいと思っていました。
それでこの日の11時半過ぎ、お店に到着。お店に入ったところにある券売機で食券を買ったあと、1つだけ空いていたカウンター席にご案内。その後程なくして着席待ちが数組出ていたので、ラッキーでしたね。
そして食券を渡した後は、こちらのお店の特徴でもあるソバを生麺から茹で上げる為もあってか、調理に数分ほど。(それでも十分速いですが。)
完成したら配膳はセルフなので、受け取ったら七味と、近くに置いてある、自由に取れるのは出汁に使った各種枯れ節の出汁殻でしょうか?それも適宜投入してから、席に持ち帰りいざ。
で、まずはツユからいってみたところ、鰹、宗田、鯖の本枯れ節を使ったという出汁の加減が程良く。そう、主役はソバなことを弁えているかのように、決して過剰ではないけど、存在はしっかりとを主張しているというか。また味付けは、やたらと濃口醤油を効かすのではなく、塩気と、やや控えめな甘みのバランスが適度ですね。あと、追加した出し殻?は、節系の風味を増強してくれるというか、これって実はライス系のり品に追加した方がポテンシャルを生かせるのではとも思ってみたり。
またソバは、短時間に生麺から茹で上げる為かかなり細めですが、香りや、蕎麦ならではのソリッドな密度感のある歯応えをしっかりと感じることができます。
またかき揚げは、さすがに揚げ置きですが、衣はカリっとクリスピーで、タマネギメインのタネはしっとり柔らかく、ツユに溶けるタイプではないけど馴染みは悪くないです。
というわけで、大変美味しくいただき、満足したのですが、メニューには一般的な駅そば的メニューの他、このツユというか出汁を使ったというカツ丼や玉子丼もあり、大いに気になるところ。
この後の人生でもう一度逗子・葉山駅を訪れるかどうかは正直判りませんが、その際には是非ともこちらのお店も再訪して、それらもいただきたいですね。
ごちそうさまでした。
令和5年11月訪問
最初にお断りしておきますが、今回の記事。味の感想が、体調の関係で、普段と大きく違う感じ方をする時にいただいた時のものなので、全くもって参考にならないと思います。
というのも、色々あって定期的に胃カメラを飲む必要のある身体で、しかも口からだとえづきが酷いため、カメラを鼻から入れて貰っているのですが、麻酔での影響で、検査当日は匂いと味ががよくわからなくなっちゃうんですよね。ただ、前日は早い時間に消化の良い夕食だったし、当然当日は何も食べていないので、検査後は相当に空腹。
そんな時、匂いや味の強い食べ物なら比較的感じられるだろうという浅知恵もあって、その時、わりと近くにあったこちらのお店まで。昨年、新規開店からあまり経っていない頃にお伺いして以来の訪問となりました。
お昼時とあって、広い駐車場の僅かな空き区画にクルマを停め、入店。幸い、席は空いているようで、入口の所の券売機で食券を買った後、店員さんの案内でカウンターに着席して食券提出。ちなみに食券を買う際、味のカスタマイズができますが、全部普通にしました。(今思えば、全部「濃い」「多い」方向性にすれば良かったかもしれません。)
それで今回いただいたのが、赤味噌ネギラーメンに半ライスを添えて。こちらの味噌系メニューは「白味噌」と「赤味噌」の2種類有るのが特徴的ですが、こんな状態のなので、よりエッジが効いてそうな赤味噌をチョイスした次第。
で、まずはスープからいってみると、これだけ強い味や香りの強い食べ物である筈が、やっぱり麻酔の影響で、薄皮越しに向こう側のものを味わっている感覚というか、ようは、ディティールが全く判らないというか。スープに溶け込んで乳化したり仕上げに振り掛けられた背脂のコッテリ感や、味噌の塩気などは、何となく感じ取ることは出来るのですが。
また麺は、スープよりも感じられることが減り、ユルっとしたウェーブ掛かった中細麺のプチモチっとした歯応えは感じるものの、それだけ。
流石に具のネギのツンとしたエッジ感やゴマ油の香りは判りますが、チャーシューは肉の柔らかいけど繊維感のある歯応えと醤油っぽい味付けは何となくという感じで。
おまけに、ネギとチャーシューの一部を移植し、スープ掛けた半ライス、いわば、今回の食事の個人的クライマックスを迎えても、前述の感想に、お米は粒々しているなぁ、というのが加わった位で……。
まぁ、そんな状態でも決して不味くはないというか、むしろ美味しくいただけたのは有り難かった(ちなみにこの日の夕食に食べたカレーは、カレーの風味が何故か麻酔薬の匂いを連想させ、食べられたものじゃなかった。気合いで何とか飲み込んだけど。)のですが、正直なところ、ほんと勿体ないことしたなぁ、と。
なので近いうちに、必ずやリベンジに訪れたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和5年11月訪問
前の記事でも触れた、福島県いわき市でのキャンプの帰り道。往路とはルートを変え、あぶくま高原道路を通るコースにしたのですが、その途中、お昼時となったので、どこかに寄って食べていくことに。
それで、その時走っていたところから一番近そうな道の駅を探したところ、福島空港にもほど近いこちらの道の駅がヒット。着いた時、そのコンパクトな作り(いかにも農産物直売所という感じだった)に、こりゃ食堂併設しているかな、などと思ってしまい申し訳ありません。正面向かって右側が、おそば屋さんになっていました。
しかも、結構な盛況で、入店した午前11時20分頃もテーブル席が2つと、カウンター長机が少し空いていただけだったのですが、程なく入店待ちが数組出来ていました。
そんな中、私がいただいたのが、冷たいそばからおろしそばを大盛りで。
まず手打ち(店舗隣接の麺打ちスペースでお婆ちゃんが一生懸命打っていた)のソバは、透明感のある白っぽい色合いが、いわゆる田舎そばとは違って、形状もやや平べったい感じ。口に入れれば、強い蕎香はないものの、ツルっとした口当たりと、当たりは柔らかいけど噛めばしっかりしたコシがあって喉越しも良く。これは個人的に大好きな食感ですねぇ。
ツユは、中に氷が何粒か入ってキンと冷たくなっていますが、出汁感がそこそこあって、若干甘みが立った味わいが良いですね。濃さ的には、ぶっかけよりも薄く冷やかけよりもちょっと濃く感じました。
また、おろしそばなので大根おろしが載っていますが、更に、あしらわれた貝割れ大根が、薬味的な役割を果たしてとても良かったです。
それで最後は、蕎麦湯まで堪能。ちなみに蕎麦湯自体は、サラっとナチュラルなタイプでした。
こちらは、同行の家人と分け合いながら一緒にいただいた品々。
天ぷら三品は、ナス、ピーマン、そして小ぶりな椎茸が2枚という構成。大根おろしと天ツユが添えられていました。
またかき揚げは、タマネギ、ニンジンの他にもいくつかのタネが入っていましたが、全体的に薄衣でサっクサクの食感が、また。
こちらは、家人がいただいた品。
例によって、ツユだちょっと味見させて貰いましたが、ツユは私の冷たいものよりも上品似感じたというか。
また家人曰く、「そばが違う」とのこと。良い意味で違うということらしく、結局のところ美味しかったそうです。
というわけで、どれも美味しくいただき、大変満足。ちょっとした旅の最後に、言い食事が出来ました。
そして更に、帰りがけにこちらで購入した、ジャンボサイズのメンチカツや卵焼き、おこわ類を夕食としたのですが、これもまた!何とも家庭的味わいながら、どれも口に合って、大変良かったというか、旅から帰ってからもお世話になったというか。
なのでまた、是非ともお伺いしたい道の駅となりました。
ごちそうさまです。
令和5年11月訪問
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