趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、同行者が「久しぶりに食べてみたい」ということで、おつきあいする事に。もっとも私も、お伺いするのはだいぶ久しぶりなんですが。
チャーハン定食(ラーメン並に変更) 930円
で、いただいたのは、半チャーハンとラーメンがセットになった炒飯定食。ただし、ラーメンはデフォルトの(小)サイズから(並サイズ)サイズに変更しました。それでまずは、ラーメンのスープからいただくと、久しぶりのドロっドロ。この、鶏を丸ごと擂(す)り流しにしたようなスープは、やっぱり独特ですねぇ。また、注文時に有無を効かれるニンニクは、個人的には必須というか、強い鶏の風味にとても良く合います。また、独特のプラスチッキーな歯応えのストレート麺に、ちょっとハムっぽいパカっとした食感のチャーシューも、こちら独特の味。最初はそのまま、途中からコショウ、そして最後は卓上に置いてある辛味噌を投入し、セットのチャーハンと共に美味しくいただきました。
そんなわけで、私も久しぶりに天下一品を堪能いたしました。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
ラーメン 550円
ラーメンは、ホントにもう、何時もの美味しさというか。オーソドックスだけど深みのあるベースのスープの旨味に、表面に浮く脂のコッテリ感と、濃いけど濃すぎない醤油ダレ。そこに、懐かしい感じの縮れ麺が加わり、更には、醤油の薫り高くトロトロのチャーシューに、コリっとしたメンマ、そしてワカメの磯の香りに、白葱のピリっととした風味が、何度いただいても飽きませんねぇ。
焼きそば 525円(持ち帰り専用)
それから、こちらは今回同行しなかった相方の昼食用にとテイクアウトした(っていうか、持ち帰り専用メニューですが。)焼きそばですが、かなりボリューミーなのをいいことにちょっともらって(っていうか、始めからそれを狙ってラーメンを大盛にしなかったんですよね…。)久しぶりにいただくと、ソースと脂で煮たような麺が、濃ゆいけど何とも素朴で美味でした。
というわけで、両方とも堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
前回お伺いした時、こちらでは初めていただいた味噌味のつけ麺にいたく感動したのですが、と同時に、最初にお伺いした時にとても美味しかった覚えのある味噌ラーメンもまたいただいてみたくなり、あまり間を置かずに再びお伺いしました。
みそたま 850円 + 小めし 100円
そんなわけで、いただいたのは、最初にお伺いした時と同じみそたま(みそらぁめん+こく旨玉子)。まずはスープからいただくと、動物系のどっしりとしたベースに魚介系香りが華やかなダブルスープと、ちょっと濃い目でピリッとした味噌だれ、そしてこの味噌ラーメンは札幌が出自と主張するかのような具の玉葱・モヤシの旨味、さらに2種類の葱の揮発性の風味が、丼の中で丁度良い具合でマッチングしているというか。そこに、これも札幌っぽい加水率低めの中太縮れ麺が組合わさると、これが何とも素晴らしい味噌ラーメンになっていると思います。また、具のチャーシューや味付け玉子も相変わらず極上品。それに、大ぶりに切られたキャベツが、しっかりと「具」になっていてこれも良いですね。そして最後は、麺をいただき終わった後は、小めしを投入。残ったスープを堪能し尽くしました。
というわけで、最初にお伺いした時から約2年ぶりの味噌ラーメンだったのですが、一回目の印象が良かった時はえてして二回目はさほどグっと来ない場合が多いのに、こちらのは、しっかりと美味しく感じることが出来ました。本当に、今回もグっと来たなぁ。ごちそうさまでした。
平成23年3月訪問
震災以来、直接的な被害を受けたわけではないのに妙にやられてしまっているのですが、そんな時、いただきたくなるのは、口に馴染んだいつもの味。というわけで、国道4号を北上してこちらにお伺いしました。
ピリ辛味噌拉麺 681円 + 赤ネギ(ピリ辛) 157円
一口餃子焼き ※150円(※3月20日~4月10日まで) と 小ライス 52円
前回こちらにお伺いした時の記事で、こちらで個人的に一番好きなメニューは味噌拉麺と書いたとは思うのですが、実は、このピリ辛味噌も、それに並ぶくらい好きだったりして。昔のビールのキャッチコピーではないのですが、コクがあるけどキレがあるスープに適度な辛味が効いていて、そこに(個人的にはすっかり馴染んだ)もっちり全粒粉麺が絡むと、もう。しかも今回は贅沢にも赤ネギをトッピングしたので、そちらの味と辛さも加わって、また違った味わいですね。ちなみに、この赤ネギ。トッピングとは言っても別皿でたっぷりと提供されますので、一部を小ライスに移植してピリ辛なネギ丼にしていただくと、これがまた美味しかったです。そして最後は、残ったスープに残った小ライスを投入。ピリ辛味噌の場合も、前回いただいた味噌拉麺同様に噴火飯ではなく残りスープにライス投入が一番美味しい堪能の仕方だと、個人的には思っているのですが。あと一口餃子は、なんとその売り上げを全額被災地に寄付されるということで注文させていただきました。ちなみにお味の方は、以前いただいた時同様、このお値段でいただけるのが勿体ないくらいのちゃんとした味。それにしてもこの義援金は、お店にしてみれば一口餃子を無料で提供しているようなものだと思うのですが、こちらの店主さんには本当に頭が下がります。
濃厚胡麻味噌つけ麺 840円
それと、同行者がいただいた濃厚胡麻味噌つけ麺も味見させてもらったのですが、前回同行者がいただいた濃厚チーズ味噌つけ麺同様、こちらもいろんな意味で濃厚。例によって麺が沈まないつけ汁は、味噌と胡麻の他にスパイシーな風味が感じられました。また、付け合わせの鶏肉が、前回いただいた時よりも気のせいか美味しくなっていたような気がしました。
そんなわけで、今回もたいへん満足させていただいたのですが、それに加えて、今回はこれでちょっと落ち着くことが出来たかなぁ、なんて。ごちそうさまでした。
平成23年3月訪問
この日も、こんな時にラーメンなぞ食べ歩いていて良いのかと自問自答しつつ、初めてお伺いする高根沢町のこちらへ。立派な通り沿いの立派なお店は、パッと見、中華料理店のよう。店内に入ると、ラーメンや炒飯とおぼしき良い匂いが鼻をくすぐったような気がしたので、注文は、その2品をお願いしました。
らーめん(正油) 590円
で、まずはらーめん。やや濁りのあるスープは、魚介系と動物系を合わせたような旨味と、結構浮いている油からのコクを感じまし麺のアップた。お店の造りから中華料理のお店という印象でしたが、中華料理店の清湯スープというより、ラーメンの為に取ったスープという感じもしましたが、どうなんでしょうか?また、醤油の塩気がハッキリとしているのが、地元密着の味という感じがしました。また麺は、どちらかというと柔らかめな、ウェーブがかった中くらいの太さの物。ポニョっとした啜り心地・噛み心地ですね。そして具は、@状のチャーシューと、メンマ、ネギとシンプル。ですが、バラ肉のチャーシューは、こちらのお店のウリであるらしく、トロトロの食感や味加減が美味。また、八角っぽいスパイシーな風味が、ラーメン全体にアクセントを付けているように感じました。
ラーメンセット(半チャーハン) 300円
次にチャーハンですが、半チャーハンと言うには結構なボリューム。してそのお味のほうは、しっとりした食感や焼き飯ちっくに感じた香ばしく濃いめな味付けが、いかにもラーメン屋さんのチャーハンという感じで良いですね。
というわけで、両方とも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年3月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析